01.JUN.25
角田、先週から更にヤバくなってどん底に。クラッシュやトラフィックに引っ掛かった訳でもないのに予選ドベとはねぇ。これで本戦でポイント獲れたらまだしも、完走だけなら夏休みを待たずに
ハジャーと交代かな。ペレス、ローソンに続くRBRマシンの呪いの犠牲者になる未来しか見えません。正直、残念です・・・。
模型の方ですが、クリアープロップから1/48F4B-4が出るとの事。1/32でハセガワの昔のキットがありますが、1/48ではクラエアから出ていたかどうか。戦間期の機体の新製品が出るのは
久しぶりで楽しみですが、クリアープロップですからお値段が怖いです。ミニアートからは1/48の新作としてP-47D-11REが発表されました。所謂レイザーバックの機体で、1/48の新金型キットは
タミヤ以来です。これも色々と細かいバージョンが発売される事になるんでしょう。又、高密度の艦船モデルで知られるベリーファイアから1/35のSB2Cヘルダイバーが出るとの事。ボーダーが
展開している1/35航空機シリーズに参入という事なんでしょうかね。今のところボーダーではヘルダイバーを出す予定はありませんから、上手くバッティングを避けて展開されると嬉しいのですが。
AFVではアミュージングホビーから初期作の1/35ノイバウフォールツォイクとVK30.02(ダイムラー・ベンツ案)が再販されるとの事。特にノイバウフォールツォイクはアミュージングホビーの名を
一躍知らしめた好キットですから、持っていない方は押さえておいた方が良いかもです。
25.MAY.25
先週に続き、角田が良くない流れに嵌ってますねぇ。RBRのマシンでRBの二人に負けてQ2落ちってのはフェルスタッペンですら二人にケツを突かれているマシンの出来の悪さを勘案しても拙い。
まあ、抜くのが困難なモナコGPだけど今年はピットストップ2回の義務付けがあるので、戦略の上手いRBRと戦略が駄目駄目なRBの差で決勝では上を行って欲しいところ。でないと夏休み明けには
ハジャーと交代の可能性がどんどん上がってしまいますから・・・頑張ってください。
模型の方ですが、マジックファクトリーの新作は1/48コルセアMk.IIとの事。F4U-1Aの英海軍仕様ですね。主翼端のカットが特徴ですが、元々折り畳み再現のために外翼が別パーツだったので
然程問題無くバリエーション展開出来た模様。発売は6,7月位でしょうか。密度の高い英海軍コルセアは蛇の目ファンには嬉しい話ですが、お値段は国内定価で1万3千円。実売で1万円といった辺り。
ちなみに現地香港では4800円程ですので、海外通販に手を出す方が懐には優しいかと。又、ボーダーモデルの新作、1/35 SBD-3&4ドーントレスのCADデータが公開されました。戦時中LIFE誌に
掲載された有名なカラー写真と比較すると、部分的に凸リベット表現にして頑張ってはいるんですが、まだボコボコ感が足りないかなと。実機がそれだけリベットボコボコなんですけどね。
他にホビーボスからは1/72 TBM-3アヴェンジャーのバリエーションとしてTBF-1Cが出るとの事。国内発売は7月だそうです。
AFVではゲッコーモデルが1/35 FV103 CVR(T) スパルタン増設装甲銃塔付き(ウクライナ軍仕様)を開発中との事。スパルタンは英兵員輸送車で地味な存在ですが、ウクライナへの供与で日が
当たったと言う事なんでしょうか。
おまけの話題ですが、FROGの名義(ハナンツではFROG NF名義で登録)で1/600 HMSプリンス・オブ・ウェールズとレパルスが発売されました。中身はエアフィックスで、ロゴは赤地に白抜き文字で
字体は紛うこと無きFROGのそれ。他に1/72 F-16C Block52も発売されていて、此方の中身はアカデミーとの事。ロゴは緑地にFROGのロゴとなっています。
FROGの名義の権利が現在どうなっているのか判りませんが、何処かの会社が権利を取得して商売を始めたんでしょうかね。現状は他社OEMだけなので、メーカーとして復活した訳では無い様です。
本日の模型購入:
タミヤ 1/35 仏軽戦車H39
タミヤの最新作。35(t)はCMK製でしたが、そこから38(t)、R35、I号戦車と続いた軽戦車シリーズのラストという事でしょうかね。流石にT-60~80はやらないでしょうし。兎に角、これでシャールB1、
ソミュアS35、R35、H39と大戦初期のフランス軍主要戦車が揃ったことになります。
出来の方ですが、安定のタミヤクオリティなので私程度には特に文句はありません。OVMのチェーンは黒染め済のチェーンが同梱されており、誘導輪とエンジンハッチは生産時期違いで2種類。
更に何時もなら別パッケージで出してくる独軍仕様のキューポラ周りまで入っています。塗装指定も仏軍/独軍が各1種類。仏戦車兵の立像と独戦車兵の半身像付きとなっています。
これで大戦の軽戦車系列は、ほぼ網羅された事になります。残るは先に書いたようにCMKのOEMで済ませた35(t)とソビエトのT-60~80。出る可能性で言えば35(t)の方でしょうけど、私的には
英軍のハニーを出して欲しいところ。ミニアートに先を越されましたが、あちらはお値段が・・・。まあ、タミヤ製品も欧米に輸出されると国内価格の2倍位になるので、商売的には無しなのかなぁ。
18.MAY.25
角田、やっちゃったなぁ。怪我がなくて何よりだったけど、流石にQ1初っ端での大クラッシュは擁護できません。ピットレーンスタートは苦しいけど、RBRのマシンなんだから1ポイントでも2ポイントでも
拾って来ないと夏休みまでに降格も有り得るかと。現状、ハジャーの方が調子良く見えますし、又も電撃交代ってのもRBRならやりますからね。兎に角正念場・土壇場です。頑張って欲しい。
模型の方ですが、静岡ホビーショーが開幕して色々と情報が出てきました。国内メーカーの方は自社サイトも含めて色々報道されていますから主に海外メーカーについて見てみると、まず大陸系の
新興メーカー、UMaモデルの処女作 1/48 AV-8BハリアーIIプラスのキットが公開に。なかなか出来は良さそうで、デカールはカルトグラフ製。値段次第ですが、見かけなくなったハセガワのキットの
代わりに手を出すのもありかと。ホビーボスからは予告のあった1/350 HMSロード・クライヴや1/48 チャレンジャーIIが公開に。HMSロード・クライヴの異形は、やはりゲテモノ好きに刺さりますが、
国内予価は税込み1万8千円。残念ながら手が出ないですねぇ。同じ艦船物としてはビーバーコーポレーション取り扱いのトライアンフモデルが、ボーダーモデルとの共同開発で1/350の睦月を7月に
発売するとの事。1/350の睦月型は初めてですね。お値段はWL通常版が1万2千円、フルハル通常版が2万円。それぞれのデラックス版が+5千円弱。艦船好きの方には悩ましい事になりそうです。
そのボーダーモデルが着々と進めている1/35航空機シリーズのラインナップ新作はP-51D /wフルインテリアとSBD-3&4ドーントレスとの事。又、HKモデルからは完全新金型でB-25Jが発表され
ました。大物の動きが活発ですね。そう言えばタコムに1/32 Ho229B夜戦型で先を越された造形村からも対抗して1/32 Ho229B夜戦型が出るとの事。インテーク周りの解釈はタコムと異なるとの
事ですが、両方買って比較する人は居るのかな?
キットではありませんが、ボイジャーモデルがMENGのキューベルワーゲンType823対応のアップグレードセットを出すそうです。両側面の偽装履帯と砲塔上面のEP、レジン製ホイール入りとの事。
MENGには最初からこの内容で出して欲しかったのですが、取り敢えずキューベルワーゲンの偽装戦車形態が再現できるようになったのは嬉しいですね。
11.MAY.25
本日の当地は26℃超えの夏日。明日は雨で25℃には届かないけど、以降は雨でも25℃超えの夏日が続くとの予報が出ています。これが6月なら分かるんですが、まだ5月の半ばにもなっておらず、
雨が続くとの予報もあって、季節が1ヶ月進んでしまったかのよう。これで6月に入ったらどうなることやら。そろそろエアコンの点検をしておかないと拙そうです。
拙そうと言えば、F1で角田と交代させられてレーシングブルズに行ったローソン。セカンドドライバーであるハジャーにも遅れを取り、いまだノーポイント。このまま結果が出ないと2度目の解雇も
ありそうです。まあ角田にしても、更にパフォーマンスを見せてNo.2ドライバーとしての役割…フェルスタッペンの援護を果たせるところを見せないと、シーズン後半のシートが危ないのですが。
つくづくF1はシビアな世界です。アルファロメオのドラ息子の様に父ちゃんがチームオーナーでもなければ、パフォーマンスが悪ければ何時でも首を切られる事になるんですから。
模型の方ですが、IBG新作の1/72Go244B-1が現地発売となりました。国内発売は今月となっていますが、6月位にズレ込みそう。又、1/72でフェアリー・デルタ2を発売しているドラウイングスが
1/48でもフェアリー・デルタ2を開発中との事。発売時期等は不明。リタキモデルからは1/72でJ-22オラオのバリエーションとして複座型のNJ-22が出るとの事。国内では馴染みのない機体ですが
東欧圏ではそれなりに知られているのでしょうかね。イタレリからは新規金型で1/48F-35Bが発売予定。国内モデラーにはタミヤのキットがありますから、取り敢えず不要かと思います。
ちょっと面白いところで、少々捻ったキットが多いゲッコーモデルが1/35の 60~70's南ベトナム(民生用)バイク4台セットを開発中との事。内訳は自転車とホンダ
スーパーカブ、同ベンリィ、ベスパ。
1/35の自転車やベスパはキットが有ったと思いますが、カブとベンリィは初めてかも。特にベンリィは1/12でもキット化されたことがあったかな?お値段次第ですが、ちょっとそそられますね。
04.MAY.25
昨夜と言うか本日未明のマイアミGPスプリント決勝では、角田がギャンブルに勝って棚ぼたもあり6位入賞で3ポイントゲット。でも、その後の本戦Q3ではドベの10位と、運が良いのか悪いのか
分からない状態。まあ、ちゃんとQ3に出て続ければ最低限の仕事は出来ている事になります。次はRBRが要求するフェルスタッペンから0.3秒落ちをクリア出来るようになるか否か。夏までには
出来るようにならないと、ペレスと同じコースになる可能性がありますね。このところフェルスタッペンが又一段と異様な速さを示す様になってますから大変ですが、頑張って欲しいです。
模型の方ですが、アルマホビー新作の1/72カーチスH-75 A1/A2とP-39偵察機型が現地発売となりました。国内発売は6月頭位でしょうか。又、X-スケールモデルの1/144
P-3Cも現地発売に。
1/144のP-3Cの新製品は久しぶり。此方も国内発売は6月以降となりそうです。又、独レベルからは1/32ハリケーンのバリエーションとしてシーハリケーンMk.IICが6月に発売されるとの事です。
AFVではタコムの新作が完全新金型の1/35 ヤークトティーガー(ヘンシェル生産型)フルインテリアと発表されました。タコムは既に何点かヤークトティーガーを出していますが、ヘンシェル生産型も
フルインテリアも初めての様ですね。発売は夏頃でしょうか。
本日の模型購入:
バンダイ HG ゲルググ スガイ機(GQ)
バンダイHGの最新作。「新商品A」とされていてギリギリまで正体が分からなかったキットですが、前もって正体を明かしていたらヤバいと言う判断が合ったのかなと思わせる、賛否両論と言うか
否が優勢じゃないかなという機体です。まあ、パイロットは色々属性が盛られていて好評?な模様ですが、バンダイとしては機体の方が売れてくれないと困るわけで。発売日の午後に、街の模型屋の
店頭に山で残っているのは少々マズいんじゃないかと。軍警ザクの再販の方が体感的には余程売れてたと思います。尚、GMの皮を被ったデザインになったのは
GUNDAM Massenproduktion model
=GM
=GELGOOG Massenproduktion mode
と言う言葉遊びが裏にあるらしいとも聞きましたが、本当なら拗れたヲタクである庵◯監督のスベリ気味の悪ふざけですね。(1st初放映をリアルタイム視聴した爺の感想)
出来の方ですが、バンダイHGの最新作なのでかなり細かいパーツ分割になっている事以外は問題は無さそう。可動範囲も相当なものの様で、ポージングのプレイバリューは大きい感じ。
問題と言うか、メインカメラとサブのパーツがクリアーパーツでは無いのが少々気になります。まあ、クリアーを吹いておけば十分らしくなるだろうと思いますが。シール類は魔女のマーク1点のみ。
一般機と言うか戦争中の機体のバリエーションが発売されたら、色々付いてくるのかな?
この機体については賛否の否のの方が優勢だと思いますが、アニメの方で次に出てくるのは紛うこと無きドム。背中に妙なものが付いてますが、ゲルググのゲの字も見えないこれに比べれば
賛の方が大幅に優勢になりそう。次の新製品の予定はガンダムですが、バンダイさんは予定を前倒ししてでもドムを出して欲しいですね。
27.APR.25
今年は、長いところではこの週末からGWの連休入りとの事。現役時代は何歳であってもウキウキしたものですが、毎日が日曜日の暮らしを続けていると、そういうウキウキ感が味わえなくなって
しまいました。年齢時にも情動が衰えて来たというのもあるかも知れません。代わりに休みを楽しんでいる親子連れ等を見かけるとホッコリした気持ちになるのは、まあ良い事なんでしょうね。
模型の方ですが、5月の静岡ホビーショー前で国内メーカーからはタミヤ、ファインモールド以外からは目立ったで発表はありません。例外として、ピットロードがかねて公表し開発を進めていた
1/144 P-1哨戒機が6月に発売予定との事。とは言えピットロードの事だから1,2ヶ月は遅れるものと思っているのが無難でしょう。同じく1/144ではGWHが先日出したC-130Hのバリエーションとして
AC-130Jゴーストライダーガンシップを出すとの事。人気のある機体でベースキットは出来の良いC-130Hですから発売が楽しみです。
AFVではホビーボスが7月発売予定で1/48 チャレンジャーII、IV号J型、フラックパンターA型を出すとの事。タミヤが孤軍奮闘に近いこのスケールに着実に応援を入れてくれるのは有り難いです。
これで値段がもっと安ければ良いのですが。又、同じ7月に1/350 HMSロード・クライヴも出すとの事。対地攻撃用に廃艦となる戦艦から転用した不釣り合いな大口径砲を搭載した所謂モニター艦の、
WW1時に建造された1群のネームシップです。モニター艦がインジェクションキット化されるのは珍しいですし、WW1の艦となると、このスケールではもしかして初めてかな。しかもロード・クライブは
前部の12インチ連装砲に加えて、空母改装される戦艦フューリアスから下ろした18インチ単装砲を後部に横向きに搭載した異形艦。ゲテモノ好きならば手を出したくなるキットです。
20.APR.25
先週のバーレーンGPでは惨敗に近かったRBR。今週のサウジGPではフェルスタッペンがPPを獲りました。角田のアシストを使ったとは言え、フェルスタッペンの鬼アタックは流石の一言。
レースペースではマクラーレンには敵わないと思いますが、上手く押え込めたら表彰台の真ん中も可能ではないかな。角田もクラッシュがありましたが8番手。FPの様子からするに6番手辺りは
行けそうな雰囲気。今回もちゃんとポイントを獲って来れば、少なくともRBRのNo.2の地位は守って行けそうです。車に慣れた後半戦での表彰台をゲット期待したいですね。
模型の方ですが、Topに揚げた様にscalematesに5月の静岡ホビーショーで発表予定と思われるタミヤの新作情報が載っていました。空物の1/72
F-35Cは出るのが当然、何時出るのかだけの
話でしたから、意外性は無いものの期待通り。AFVでは1/35 M36ジャクソンが出るとの事。無印なので既存のM10からのバリエーションとなるのかな?MMシリーズの旧作置き換えは、ペースは決して
早くはないものの、着実に進んでいますね。
海外メーカーではアミュージングホビーが1/48フォッケウルフTL フリッツァーを出すとの事。形状的にはドイツで作ったヴァンパイア。1/72ではキットが有りましたが、1/48では初めてかな?
エアフィックスから1/48ヴァンパイアが出ていますから、隣に並べたいところ。アミュージングホビーのこの試作・計画機シリーズは値段も安めなのが有り難いです。
コータリの新作、1/32 Bf109K-4はコータリのサイトで予約が始まりました。特典として3Dプリントの排気管が付くとの事です。又、発売が遅れていたモデルズビットの1/72 ミラージュG8.01が4月末~
5月頭頃に発売されるとの事。ウクライナ製の可変翼のミラージュが無事に出荷出来ることを期待したいです。
13.APR.25
この週末は昨夜から雨。満開となった桜も雨に打たれて散り始め、文字通り花散らしの雨となりました。最高気温も昨日から7℃程下がって肌寒いので、石油ファンヒーターを点ける状況に。
まあ、最後に残った灯油を使い切るには都合が良かったですが。明日からは最高気温が20℃以上に戻り、夏日すらあるという予報。本当に春の季節は短くなりました。
先週の日本GPでは勝利したRBRですが、この週末のバーレーンGPではフェルスタッペンが予選7位と沈没。先週のあれは春の珍事の類で、やっぱり今年は4番目のチームなんでしょうかね。
その中で角田がしっかりQ3まで進んで予選10位となったのは朗報。予選一発の速さを持つのはメンタル面で強くなったからかな。先ずはRBRでの初ポイントゲットを期待したいです。で、ローソンは
やっぱり今回も駄目じゃんの17位、Q1敗退。個人的に恨みはないけど発言にはカチンときていましたから、ザマアミロと言うのが正直なところ。このまま消えるのか、復活してくるのかは本人次第
ですね。
模型の方ですが、5月の静岡ホビーショーに向けてボチボチ情報が出始めました。ファインモールドの1/48零戦52型「甲」は予想通りのバリエーション展開。タミヤとモロ被りのアイテムですが、
中島製の方もスピナーを大型化した仕様にするなど、差別化の苦心が伺えます。そして1/72でも三菱・中島別の52型が発表に。特に三菱製のは初期型として22型と同じ集合排気管の仕様。
1/72では初ですかね。デカールも岩本徹三の胴体後部が撃墜マークで埋め尽くされていたというのを選んでますから、これには思わず手が出てしまいそうです。
海外メーカーではボーダーモデルの1/35航空機シリーズの最新作であるHe111H-6の最新情報として、テストショットが公開されました。このサイズのHe111はレベル・モノグラム1/32以来でしたか。
表面モールドや小物類の出来はこれまで同様ですが、翼面・胴体表面の撓み表現はこれまでよりも抑え気味でわざとらしさは減っているかなと思います。このサイズのキットを精力的に出している
のはボーダーとHKモデルくらい。なかなか手が出ないサイズではありますが、順調に展開していって欲しいものです。他に日本ではあまり見なくなったズベズダから1/144
A-50が欧州で再販となり
ました。昨年、ウクラウナ軍に、どうやったのか判りませんが2機ほどが撃墜・破壊されて話題になった機体です。自国機ですから撃墜されて話題になったので再販と言う事では無いでしょうが…。
先週、ICMがICM UAとICM UKに名義を分けて旧キットと塗料はICM UAからになったと書きましたが、塗料は入荷するものの旧キットの方は滞っている模様。やはりICMの生産部門はUKに
移動中で、OEMで塗料を作っているメーカーは現地に残って生産を続けていると言う事ですかね。
本日の模型購入:
バンダイ HGスコープドッグターボカスタム
バンダイHGの最新作。ガンプラや30MS等には転売ヤーやパニおじが群がりますが、ボトムズには幸か不幸か両者は居ない模様。普通のモデラーが発売日に普通に最新作を買えるのですから
普通のモデラーにとっては良い事です。バンダイが着実にバリエーション展開しているのは、地道にしっかり売れているのでしょう。この状態が続いて欲しいものです。
出来の方ですが、基本的に脚部にジェットローラーダッシュが組み込まれたものですから、特に問題は無し。バーグラリードッグでは改良で太股部分の構造を変えましたが、今回は肩部の構造を
変更して腕の可動範囲が拡大する改良が加えられています。不評な部分は着実に改良を加えるバンダイの姿勢は有り難いです。OVA「ザ・ラストレッドショルダー」の再現となっていますので
武装等の付属品も多く、一度箱からパーツを出してから仕舞うと上箱が浮いてしまう位にパーツが詰まっています。
着実にバリエーション展開している本シリーズですが、この先もタコ系列だけなのかどうかが気がかり。タートル系列とかベルセルガも出して欲しいですねぇ。
06.APR.25
さて今週から新年度。とは言え定年退職した身には何らの変化はありません。天候はまだ朝晩は寒い時があるものの、昼間は暖かくなって本当に春本番になった感じです。近所の桜は暫く寒さで
開花が進まなかったのですが、この週末でほぼ満開に。来週は暖かい日が続くので週末までには散ってしまいそうです。その先は近年の傾向として一気に初夏になるでしょうから、来週1週間が
穏やかに春を楽しむリミットとなりそうです。
今日は春に移動したF1日本GPだったのですが、フェルスタッペンが鬼強い走りで今季初勝利。開幕2戦の諦め気味なムードは何だったのか。昔みたいに鈴鹿スペシャルエンジンを投入出来る
訳では無いですから、車体側のアップデートがやっと他チームに追いついたのかな? そうであれば今後のレースには期待が持てますし、今年もフェルスタッペンがチャンピオンを狙えそうです。
去年後半や今年の開幕2戦の状態であれば今年のチャンピオン獲得はまず無理だと思っていたんですが、今暫くはフェルスタッペンの時代が続きそうですね。一方、角田はドンマイというところ。
本戦では駄目でしたがFPや予選で見せた速さは本物でしょう。車に慣れた中盤以降の活躍に期待したいです。と言うか、そうでないとローソンの様に即解雇となってしまう恐怖があります。尤も、
RBの同僚バジャーがポイントゲットしてるので、RBに戻った方が車に慣れている分速かったりするかも知れません。で、ローソンは…やっぱり駄目じゃんの一言。ホーナーのクソ爺には早急に去って
貰うのが、RBR・RBの両チームにとってベストの選択なのではないですかねえ。
模型の方ですが、ウクライナのメーカーであるICMがICM UAとICM UKに名義を分けました。UAの方は比較的古いキットと塗料を、UKの方は最近のキットと及び今後の新作キットを扱う様です。
今年後半に出る1/48ハンプデンはUKの名義となります。これは戦争の状況を見て開発部門をUKに移動したという事なんでしょうかね? 事業継続の努力が実って欲しいところです。ちなみに
最新作のAFVキット 1/35モンティのオフィスキャラバンはICM UK名義で現地発売となりました。お値段は現地価格で1万円強。国内価格は1万7490円となっています。ハンプデンの現地予価は
1万2千円弱なので、国内価格は2万円の届きそう。余程濃い蛇の目ファンくらいにしか手が出せない事になりそうです。
アズールからは新金型の1/72ブロックMB.210のバリエーションとして後期型が発売となりました。国内の定価は1万円弱。エレールのキット以来58年ぶりのキットで宮崎駿の雑想ノートにも出て来る
機体ですが、それだけではなかなか手が出せない値段ですね。つくづく円安が恨めしいです。