review : 馬頭ちーめい

・『ブレイク−エイジ』

筐体に乗り込み、ヴァーチャルスペース内で自分でカスタマイズしたヴァーチャルロボットを操作して対戦するゲーム「デンジャープラネット」を通じて知り合った主人公達の、言ってしまえばボーイミーツガール物。「デンジャープラネット」は、私くらいの年代だと『プラレス三四郎』を彷彿とさせる設定。


設定はさておき、何と言ってもとにかく(男女問わず)かわいいキャラクターとストーリーが好み。個人的には久我がお気に入りで、「魂の熾火がまだ…」のセリフの情けなさが何とも言えない。「人生はクソゲー」もこのマンガで仕入れた訳ではないが、私の座右の銘の一つ。