review : 亜藤潤子/厦門潤/あもい潤

・『KENIYA 草と惑星』

花とゆめ時代はちゃんと高校生とか描いていたが、ウィングスに行った途端に低年齢趣味の本領発揮(?)。

・『@テンション』

“難しそう”なタームや設定を描くためにマンガがある様な本末転倒が多い最近のマンガ家に見習って欲しい。

・『レーゲンデ 第3の鳩』

『KENIYA 草と惑星』 もこれも未完。『@テンション』もラストは描き下ろしで、よく終わってくれたとほっとした。こういう作品の続きが描かれる事はまずない、と覚悟しているとはいえ両方ともいいところ(というか充分次につながるところ)で終わってるだけに勿体無い。