- Gonna get close to you / 『RAGE FOR ORDER』
- Scarborough fair / 『(12'single)EMPIRE』
- Last time in Paris / 『(OST)フォードフェアレーンの冒険』
聴いてると何となく笑えてしまう曲、という意味の番外編。勿論、曲自体はいい曲で、かつGeoff Tateの上手い歌あってこそ、という選択基準。
- ・Gonna get close to you
- 一応ラブソングなのかもしれないが、ストーカー行為同然の歌詞をオペラチックに高らかと歌い上げるミスマッチが何とも笑える。硬質な雰囲気の『RAGE FOR ORDER』の中で浮かないアレンジも上手い。
- ・Scarborough fair
- 言わずと知れたサイモン&ガーファンクルのヒット曲の、オーソドックスでそつのないヘヴィメタルアレンジだが、ここまで壮大に歌い上げられるとかえってコミカル。
- ・Last time in Paris
- これは曲自体もコミカルな感じで、彼らとしてはやや異色な曲。きちんとコミカルに歌いこなせてしまうGeoff Tateが凄いというべきか。