■日記です。■


 
●2000/08/01●
 そろそろ色々更新したいと考えています。まずは、今週中または、来週明けにA.C.Eをバージョン2.3にあげたいと思っています。後、メニューページをバージョン3にしたいと思っています。既に、JavaScriptのソースは頭に浮かんでいるので、そのとおりに書けば多分うまくいくと思っているのですが、時間が無いのでやっていません。コミケ明けに何とかしたいと思っています。デザイン的に、今とあまり変わらない部分も出てくるので、それをそのままにするか、その辺も含めて新しくするか悩んでいます。いい案が浮かんだら、変えようと思うのですが、現時点でいまいち浮かんでこなくて。
 NEW PRODUCTSのページ量が増えてきたので、2つに分けました。また、降順で書いていましたが、見易さを考えて、昇順に変えました。
●2000/08/03●
 とあるお方に日記を読まれていたことが判明。ハ、恥ずかしいです。キャー。
 さて、春休みバイトしていたHTML関係のバイトで、ここのHPを見せて(見せる羽目になって)、プロの人に企業みたいなホームページだといわれたことがある。結構その一言が嬉しかった。ここは企業ではないけど、僕個人としては、企業的なものの捕らえ方の延長上というか、団体的なものというかそういう感じで考えていた部分もあったので、そう言われたのは嬉しかったですね。現在、時期メニューページVer3を構想中ですが、今回も企業っぽくなるのかも。A.C.Eを中心とした、アニメーション総合サイトをめざしているわけで、そう考えると、やっぱ企業っぽくなっちゃうのかなと。それと、デザインにこだわったというのもあるし。
 近々、リンクの方もマニアックなのが増えます。
●2000/08/04●
 やばいっすー。夏コミはかなりピンチです。どうにか出したいので、デジタル化してCD-ROMで出すことにしました。コピー誌も出せれたらいいんだけど、そこまで時間があるかどうか・・・。あした、CD-Rを購入してきます。
●2000/08/06●
 現在リンクを大幅に今度更新します。新たにアニメ関連リンクというコーナーを作っておりまして、まぁ関連性のあるものへリンクを貼っています。比較的普通のものから結構マニアックなものまで(←何でこんなものまでってのもありますよ)色々用意しております。現在一部のサイトにて要確認のものがあるので、すべて確認取れ次第公開いたしますので、しばしのお待ちを。また、A.C.Eも近々アップします。そちらに合わせてアニメーターさんのリンクも若干増えますので、お楽しみに。
 僕自身はあまりネットサーフィンというものをやらないのですが、他の人はどうなんでしょう。大体いつも同じところを一通り回って、書き込んで終わりという感じです。時々、ほんとまれにあちこち飛び回ってみるときがあります。表示されるのをまったり、有効な情報を探すのにWEBというのは以外にも時間がかかるもので、そんな感じなのであまりネットサーフィンしないんです。また、個人のサイトを適当に回ってみるにしても、期待したものになかなかめぐり合わず、見ていてつまらなくなってくるというのもあります。
 WEBの作業なんてやってていいのかと思いでしょうか。僕自身は、こことコミケの方はまた別と考えているので、多少レスポンスは落ちますが、それでも更新作業等できるだけやっていきたいと考えています。コミケとここに来る人はすべてが同じ人とは限らないですからね。それにせっかく楽しみにここに来て頂いてる方に、更新がずっと止まっているというのも申し訳ないですから。
●2000/08/11●
 コミケ1日目。時間ギリギリまで前日から徹夜で、CD-ROMの製作。寝たいっす。電車で、新木場まで行くも駅にあまりの人の多さに切符を買うのも一苦労。いつももっと早く行くのでびっくりしました。今回は、いろいろ本もやりたかったのですが、思い通りに行かずなんかなーという感じでした。嬉しかったのは、ある人が途中一緒にサークルで本を売ってくれていたことです。イベントに来た方にも何人か声をかけて頂けてありがとうございました。終わってからのテンションの方が今回はすごかったです。もうはしゃぎまくりで大変でした。暴れまくりで。
●2000/08/12●
 なんとなく2日目も行きました。よくわからないうちにちょっとだけ買って帰ってきて、床に倒れていた。
●2000/08/13●
 朝から色々失態。携帯の電池は切れてしまうし、お金を少し家に忘れるし(トホホ)。今日は、ある方たちと一緒に一般参加。朝から色々な話題で雨にもかかわらず、盛り上がる。その中でここに日記の話が出る。ちょうど自分も感じていたように、最近ちょっと内容がぬるいなと。もっとアグレッシブにということで、今度からまた再開ということに。開場と同時にいろいろ回る。一緒に案内しながら回る。いろいろな話も聞けてかなり楽しかった。しっかし、相変わらず人が大いこと。終わってからもまた話に火が付長い時間爆裂トーク。
●2000/08/14●
 お久しぶりです。原稿、コミケで死ぬほど忙しく結局更新をサボってしまいました。申し訳ないです。
さて、久しぶりの何も無い日となりました。のんびりと寝ました。ボーっとしていました。今月初めてベットで寝れました。やっと気楽な夏休みがきた感じです。久しぶりでした。少し部屋の片づけをしました。逮捕のイベントのときの資料を整理したりたまった落書きを整理したり。でも相変わらず汚い・・・。3日ほど書き加えました。明日から、辛口コメントまた開始します。10000HIT突破。ありがとうございます。ここまで長かったですが、これも皆様のおかげです。
●2000/08/15●
 とゆーわけで、再び辛口(?)コラムの再開。で、今回は声優。誉めるんじゃありませんよ。最近は大分落ち着いてきたかなというか、ブームの傾向が少し変化してきたのか、いわゆる人気というのは、若手に最近集まり始めているような気がする。また、鳴り物入りデビューさせる傾向も良く見る。さて、そんな声優だが、はっきり言ってしまえば、調子乗りすぎ。たかだか2、3時間のアフレコでしか作品に参加していないのに、さもその作品(というよりキャラクター)が自分のもの的な発言はおいらは嫌いだ。そこまでを必死で作ってきた、製作サイドが言う発言だろうと考える。声を入れるまで、何時間も、何日もかけて、彼らはそれを製作してるのだ。それを声優たちはどれほど意識しているのだろうか。若い声優たちは、どれだけ自覚しているのだろうか。アイドル気分で声優をやるのはいかがなものではないだろうか。本来表にでるべき部分は作品であり声優ではないはずである。そして、作品に演技をつけているのは、声優だけではなく、作画しているアニメーター、演出家のほうがむしろ大変な苦労をかけて演技をつけているのだ。声優よ!アニメがどうやって出来るのか、どいうアニメがあるのかもっと勉強しろ。あまりにもアニメについて知らなさ過ぎる人が多すぎだ。憧れ、アイドル気分でアニメに関わるのだけ早めて欲しい。
 ちょっと熱はいりすぎ?いえいえこれくらいでないと。こないだある方と、この話題について意気投合。内容的にもここのサイトの趣旨でしょ。うちは、制作サイドの認知の拡大だから。
●2000/08/16●
 アニメ誌がつまらない。前から言っているけど、本当に面白くない。今月号のニュータイプの特集。七瀬葵の特集を別にどうというつもりはないのだが、同人誌のことを思いっきり書きまくるのはどうかなと思った。最近確かに同人誌というのは、色々な意味で注目されている部分というのはあると思う。しかし、その大半8割近くが青年向けというのもあり、正直内容に関して言えば首をかしげるものが多い。それに、プロで生きるというのは同人とはぜんぜん違うものだし、何よりも、広く一般に向けて全国的に発行している雑誌のそれもアニメ誌という特集の中で載ったインタビュー内容の大半が同人誌というのは読んでいておもしろくは無かった。アニメ誌を作っているんだ、アニメを取り扱っているんだというプライドを感じることが出来なかった。なんか売れればいいかな的にしか感じなかった。雑誌ではあるが、それでもアニメ業界の一部として、本を作っているものとしてプライドが見えてこなかった。残念でならなかった。同人誌のことなんかは別のところでいい。そんなものカタログでも、会場にいってでも情報は勝手に出てくる。アニメのことが知りたい、読みたいんだ。
●2000/08/18●
 お互い近い存在のようで遠い存在を比較するときにそのどちらかに属していたとする。そのとき反対側の利点が見えれば、それにより何かしら改善、進歩が見られるのではないかと思う。良く、アニメ監督と、実写監督で対談して、見るのが、お互いが、反対側のジャンルはいいねというところ。よく見かける人も多いと思う。利点が見えることによって、それを今の自分のジャンルにも当てはまらないか、近い方法はないかと探り自分で消化(昇華)していっていることだと思う。最近今考えているのが、2Dと3D。といっても絵ではなくこの場合、パブリシティデザインとインダストリアルデザインのこと。最近のApple製品を見て思うのだが、いいなと思う。ああいったものを、パブリシティの方で(この場合、僕ができるのはWEBということになるのだが)出来ないかなと考える。でも、どうにも上手く思えず、インダストリアルデザイナー側から見た、パブリシティデザインにあこがれるところがあるのかと思えば、思い浮かばない。いや、あるんだろうけど、それに気づかない。インダストリアルデザインの経験が無いからわからないのかもしれないが。インダストリアル製品を取り入れたパブリシティデザインはいいものを見かける。要するに広告とか、雑誌紙面とかであるが(WEBも)。ただ、それは、インダストリアル製品があるからこそそれが引き立つのであって、パブリシティデザインだけの力ではないと思う。パブリシティデザインだけで、抜群に見せることのできるデザインを今必死に悩んでいる。次期メニューページの構想がどうにも浮かばず・・・な状態であるからだ。なんか根本からデザインを変えたほうがいいかなとも思ってしまうのだが。この悩みがそく解決できれば、そんなに大勢のデザイナーが悩むことなくすむのであろうが。
●2000/08/19●
 当サイトのメインA.C.Eをバージョン2.3にアップしました。今回も大きな変化はそこまでありません。もう少し早く公開したかったのですが。データー系など結構入れてみました。現在早くも次期バージョン3の検討に入っています。
 携帯をDOCOMO So502iに機種変更した。もう手に入らないといわれていて、たまたま聞いたら会ったので、悩んだ挙句機種交換。結構高い買い物をした。でもなんか、久々にわくわくしました。
●2000/08/20●
 またまた秘密がいっぱい(笑)。
●2000/08/21●
 先週最近ぬるいなと思って、またコラム再開したけど、その話を昨日したら、辛すぎるのではといわれた。でも個人のHPだから全然いいんじゃんとも言われた。まぁ、これは僕個人の主観で書いているから、結構過激かもしれない。しかし、おかしい、変だと僕が思ったことは、常に声を大にして言いたいと思っているので、この先もまた辛いのが出てくるでしょう。また、いろいろなコラムをやっている人は、客観的にものを見て書いているように見えても、主観が必ず入るもので、その辺が僕の考えと思って読んで頂きたい。
●2000/08/25●
 リンクコーナーにまた新しいのを加えました。いや、前からこの辺のものもリンクしなきゃいかんと思っていたのですが。テレビ局や情報系はわかるとしても、フィルム、現像会社は普通は無いかな。しかし、そこにリンクが張ってあるのが、ここらしいでしょ。いろいろフィルムの値段とかも見れて面白いですし、仕組みなども読めるのでなかなかです。普段見ること無いと思いますので、是非見てみてください。
 最近、やっぱ色々この業界も、商業的にせこいというか、またかというような同じようなことばっかを、それぞれの作品で同じ様にやるので、なんか、ものを買うという行為に疲れるというか、嫌気がさすというのか、そんな感じを受けています。すぐテレカつけたり、限定とかいってなんか色々何個も出してきたり、もうそういうのは飽きてきました。別に、商売をすることが悪いとは思いません。資本主義の世の中ですし、商売しないと食べていけないのですから。ただ、その商売の仕方に問題があるということですね。映画がやると、すぐ限定付なんかのチケットとかをすぐに出すのはいかがなものかと思いますね。特に、公開日がまともに決まっていない段階で、大量にそういったチケットを出すというのは、あからさまに儲けを狙っている感じがして、いやでなりません。もう少しその辺考えて、商売してほしいなと思いますね。
●2000/08/26●
 秋の新番組「無敵王トライゼノン」のイベントに行ってきました。完成試写会というわけです。で見た感想。OP、EDがまだ出来上がっていませんでした。残念。本編はというと、スタッフがスタッフなだけあって(監督:渡辺高志 P.D:大月俊道 キャラ原案:あらいずみるい キャラデ:宮田奈保美 シリーズ構成、脚本:長谷川勝巳)感じてきにはやっぱりスレイヤーズやロストユニバースみたいな感じ。好きな人には、安心して見れるのかな。これといっての新鮮さというのは、あまり感じませんでした。のっけからテンション高いと監督は言っていましたが、そんなに感じなかったですね。テンションが高いというより、ただ暴れているという感じです。個人的には、音楽(BGM)と映像のテンポを細かい早いカットを連続で入れながら持っていくことで、テンションの高さをあげていけると感じているので、今回はあまり感じなかったですね。この辺がやっぱ上手いのは、庵野秀明をはじめとするGAINAXかなと。ああいった演出の方が、個人的には、上がっていきますよね、テンション。別に、悪いわけではないんですが、しいて突出した部分も無いかなと。普通と言うのでしょうか。声優もヒロインの子はやっぱしね(林原めぐみ)という感じだし。投票で選んだとはいえ、最初からみんなやっぱり林原に期待しているというのかな、それとも、もうそういう絵に見えてしまうのか、新鮮さを求めず安心できる場所にいたがるのかな。なんかねー。まぁ、まだ、放映日前だし、前26(?)話放送してからじゃないと、最終的なことは言えないけど、今日見たこの時点での感想というのはこんな感じですね(ちょっと辛かったかな?)。
●2000/08/27●
 日本アカデミー賞について考えてみた。というか、映画界になるかな。去年の日本アカデミー賞で、踊る大捜査線が、賞を取れなかったことをいろいろ思い出した。また、別のところで、ふと庵野秀明の対談を読んであることに気がついた。日本アカデミー賞を取る作品というのは、エンターテイメント思考の作品より、芸術思考の強い作品だなと。おじさんばっかの日本映画界のせいでしょうか、観客動員数などで、多くの指示を得た踊る大捜査線は選ばれることがありませんでした。エンターテインメント性の高い作品というのは、おじさんには受けないのかな。実はこの日本アカデミー賞、アニメーションは選考に入っていない。なぜだろうと考える。やはり、アニメは子供が見るものという考えがあるからだろうか、相変わらず評価が小さいことを痛感する。しかし、踊る大捜査線同様、エンターテイメント性の高い作品というのは、実は実写邦画ではなく、アニメーション映画に多く見受けられるように感じるのは僕だけであろうか。日本の邦画は、制作費そのものが少ないせいもあり、エンターテインメント性の高い作品というものはなかなか見受けられない。技術力が低いということもあるだろう。特撮にしても、今の日本では、ほとんど特撮ばればれで受けない。そこにCG使っても、技術が薄い性で、画面も薄くなり受けない。更に、内容でうけない。と、しかし、アニメーションは、アニメであるというお約束の決まりごとをわかった上で見ると、それでもエンターテイメントに徹したいい作品というのを多く見受けられる。ハリウッド映画が指示を受けるのは、エンターテインメントに徹しているからだろう。邦画は、やはり日本アカデミー賞が示すように、エンターテイメント性の高い映画を見かけることが出来ない。芸術思考の高い作品ばかりを誉めようとする。これからの日本映画というものを考えたら、今の落ちていく人気を戻すためにも、エンターテイメント性の高い作品を多く作り、そして、アニメーションにもその可能性をゆだねるべきだと考える。
●2000/08/28●
 いつの頃からだろう。スポンサーに出版社が強く出てくるようになったのは。ふと、これが良くないような気がした。いや自信を持って言おう。出版社がバックにつくと面白さに偏りがでてしまう。アニメ誌では、そこの出版社をメインに取り扱っていき、他紙ではほとんど取り上げてもらえなかったり。また、取り上げたくても、取り上げられなかったり。そして、すぐ中途半端なマンガ雑誌に中途半端な人つれてきて、漫画を連載させる。この構図がいやだ。別に、アニメのものを無理に漫画化する必要があるとも思えないし、月刊誌だから、アニメの方が先に放映が終わる。漫画はその後も細々と展開していく。ちょっと人気あるとテレカをつけて、人気を保とうとする。それに、漫画がつまらなかったりするケースが多い。もうこういう構図には飽きた。アニメ誌が面白くなくなってきているのも、先にあげた理由の部分もあるだろう。ムックがでてくるところも限られてくるし。もう少しどうにかならないものだろうか。
●2000/08/30●
 新しいメニューページの案がいまいち思いつきません。何かどつぼにはまっている感じです。すぱっといい案がこないんですよね。うーん。そろそろFlashに移行でしょうか。まだまだ、できるとは思うんですけど、どうにもいい案が出てこないんですね。単に僕の発想がとぼしいんでしょうね。ふー。
●2000/08/31●
 そして今日も秘密がいっぱい。

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