■日記です■




●2003/03/30●
 早朝帰ってきたものの、家についたら寝てしまいました。仕方なく寝ないで遊びに行こうと思ったのですが・・・。
 トップの絵変更。ちょっと意外?実は、時々見ていました。面白かったです。最初からちゃんと見ておけば良かった。キムタクかっこいいじゃねーか。思わずCD買っちゃっいました。ヤマシタタツローRIDE ON TIMEいい感じ。更にちょっとDVDも欲しい。いや、だからといって買わないけど。
 夕方、秋葉原へ。相変わらずな街ですが、同時に自分が少しなんかかわってきた感じがします。何がというわけではないのですが。いい街だし、大好きですが、なんか凄い方向になってきているようにも思えます。
 そうそうEVANGELION DVD体験版こないだ買って見ましたよ。いや、なんていうか懐かしいのですが、なんか違う。画面の揺れがないことは凄いのですがなんかそれも含めて脳裏に焼き付いているので見た感じ固いんですね、画面が。しかも、なんか効果足されていませんか?(レイがベッドから衝撃で落とされてシンジが抱きかかえた後、初号機に向かって振り向いたカット。初号機の目がつくフェードインなんかなかったと思います)まぁ、でも、DVD-BOX何だかんだで買っちゃうんだけどね。
 今月のCGWORLD combustin2を使ったチュートリアルが載っているので嬉しいです。参考になります。
 かなり暖かくなってきましたね。でも、その分花粉がひどくなってきています。辛い。今年から自分的に花粉症と認定。去年から怪しいと思ったんだけどね。
 諸々すすめているのですが、なかなか自分的に出来たという形にならず、試行錯誤の日々。自分的にこれでという形にならないので。まぁ、R&D(Reseach & Deveropment)の段階なのでそう簡単に納得できるのが出来てしまっても困るんですが。その内、結果が出たらここで出します。といっても何か分からないと思うので、一先ず静止画です。動画ではありません。
●2003/03/29●
 先週にくらべると幾らか忙しくなってきたので、帰ってくるのが遅かったり、不規則な生活になっていました。やっぱ、そこそこな時間で帰ってきて御飯食べて少し自分の時間があってっていう生活がいいかな、なんて思ってみたり。
 今年のフジテレビF1中継はイカンです。面白くない。今までとがらりと中継の仕方がかわってしまったので、最悪です。なんですか、あのチャラチャラした若造と子娘は!。変な、実況者といい。さすがフジテレビ。ミーハー根性強すぎ。大体、今さらF1が大衆性をそこまで持てるとも思えないし、それを狙っているといっても、放送時間が結局、遅いので、今回の変更にはあまり意味を感じません。それに、やたらアンチシューマッハっという感じで、おいおい今までのはなんだったんだという感じです。CSフジの方では川井ちゃんと今宮さんは健在の様ですが地上派にも戻ってきてくれ。とにかく今年のは嫌です。まだ現場の音だけでいいです。頼む!!
●2003/03/21●
 実は今週は毎日けっこうそこそこな時間で帰れたりしています。の割りには日記を更新していませんね(ダメですね)。
 というわけで今日も休みでした。といっても休みをとるために、深夜一度会社にいって朝まで仕事してから遊んでいたのですが。
 全快の日記でマットペイントのことを書いたらともだちからマットペイントに関する本(ただし洋書)を教えてもらった。早速と思って青山ブックセンター本店に始めて(!?)行ってみた。周りから言われる程思った程ではなかった。これなら新宿店とかわらない。と言うわけで空振りだったのですが、換わりに「ウルトラマンの東京」という実相寺昭雄が書いた文庫本を見つけたので面白そうだったので買ってみた。いづれ、今手元にある本を読んでから読み始めて感想を書きます(長いな・・・)。
 こと、映画に関する専門書・技術書は日本は悲しいかなと言うぐらい少ないですね。パソコンソフトの本を沢山出ていても、映画における技術書は全然ないのです。これは調べものをする時にかなり苦労しますね。想像している以上にです。うちにも、メイキング本とかメイキングビデオとかありますが、それでさえ満足と言い切れる物は少ないのです(ここ最近で良かったのは、STARWARS EPISODE1,2DVD特典映像、AVALON DVD特典映像、AVALON MAIKING BOOK MOVIE CONSTRUCTION CLASS SA)。しかし、この中出さえ、語られることの少ないことも多く、この情報(それこそ10、20年前の頃よりかは)がありふれてきた現代においてさえも未だにその写真、映像から語れていないことを見つけだし、それを推測していかにして行われたかを検証、実行してみたりすることもあるのです。とても涙ぐましい努力です。その世界において働いている人なら特に違和感を感じることは少ないのかも知れませんが、そうでない人(単に興味のある人や、これからそこの世界を目指す人、等)にとっては余りにも狭き門なのです。日本にもCGプロダクションはいまはそれなりにあるわけだから、もっとWEB等を通して何を行っているのかとかを積極的にアピールしてほしいのです。
 先日導入したcombustion2は、オーサライズを済ませ、2.1にアップグレードしてインターフェイスも日本語化するとこまでしました。でも、それまでです。まだ具体的に行う「素材」がないので、作業しようがないのです。Photoshopとかは「素材」を「作る」ツール。combustionはその素材を「加工する」ツールという感じに捕らえています。とはいえ、ほったらかしにするわけにも行かないのでチュートリアル等で勉強していようと思います。こんな高価なソフトを買ってしまったのでもう後戻りできないところまできてしまっているし。さらにこの先まだまだあるわけだし・・・。
●2003/03/16●
 やっと3月分更新。更新しない間にもいろいろありました。ついに、コンポジットソフトdiscreetのcombustion2を買いました。ちなみにWin版です。AffterEffectsとも思ったのですが、体験版入れたらcombustionの方が使いやすかったし、なによりもAffterEffects戸違った効果を期待しての導入です。2.1が発売されたのですが、それに伴って、安くなっていたので2を購入。後で、2.1にはWEBにあるアップデータでバージョンアップさせればいいだけということで。まだほとんど使っていません。素材がないので、combustionの登場というわけにはいかないのです。でも、少しづつなんでもいいから使いはじめようかと思います。せっかく高い金だして買ったことだし。
 で、秋葉にいったらATIのRADEON7000があったので買ってメモリも足してついにOS Xをと思ったのですが直前になって怖じけずいて、購入ストップ。悩んでいます。自分にとってOS Xにするメリットが見えてこないので。いや、本当はあるんだけど、なんかお金使いたくなくて・・・。
 マットぺインターという仕事があるのを知っていますか?映画で美術の中の一つなのですが、セットを組むのに向いていない撮影等に使われるのですが、大きなガラスやボードに油絵で写真そっくり、本当にあるかのような絵を描く仕事です。本当によくかけている絵で、実は何気なく見ている映画でも背景が実写のように見えてマットペイントだったりすることが良くあるのです。このマットペイントが最近はデジタル化の中でデジタルマットペイントとしてデジタル化しているのです。今までは書いていた物がデジタルで一から描いているのですが今僕はこのデジタルマットペイントという仕事に凄い興味があります。いったいどうやってあんな写真のような絵をパソコンで描いているのだろうかと。そのこつが知りたくてしょうがありません。全く分からないのです。どう描いたのかが。STARWARS EPISODE2等で使われていたりするんですが、本当にそれがどのように描かれていったのかに非常に興味があります。ただあるがままのごとく描いただけというのであればそうなのですが、だからといってそう簡単にできるわけがありません。だからこそ知りたいのです。マットペイントに関する本が日本ではありません(僕のさがした限りではの話ですが)。誰か教えて下さい。
 いろいろやりたいこと上昇中。ちょこっと仕事的に落ち着けそうなのでその間にすすめてみようと思います。結果を待て。



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