■日記です■




●2003/07/29●
 おそらく僕の人生の中で大きな決断を下した1日となりました。いずれ分かるでしょう。
 復旧稼働後2日目。特に問題なく起動しています。Winとのネットワークもひとまず問題なし。標準ブラウザをsafariで使っているんだけど、ブックマークの扱いがちょっと面倒くさいです。フリーソフトでなんとかインポートするようにしました。動作速度は悪くないんだけどね。やや、使いづらいところがあったりするのがもったいないです。
 景観作成ソフトTerragenをインストール。相変わらず英語なので使いにくい。日本語化してくれー。Winの方も入れているんだけどやっぱMacでやりたいので入れた。結構反応いいかも。空を作るにはいいかなって感じです。
 Macの体感速度を向上させたいのですが、やっぱりCPUあげるのが一番いいんだろうなー。でも、お金ないし。SCSIのHDをもっと高回転で、転送速度が高いのにかえるうっていうのも手なんだよね。っていうことを書いていたら・・・。
 昨日書いた、Classicのみでの起動がうまく行かない問題。Appleに9.2.1用の起動ディスクがあったのでそれをシステムフォルダに入れて起動してみたら、成功!FreeHamdも使えます!やったー。と思って、OS Xに戻そうとしたら、起動ディスクがエラーを起こすぞ・・・。結局、また、もともとあったAppleのATAに戻してなんとか、OS X起動。SCSIの方に起動ディスクをかえて、起動したのを確認したら、元のATAに交換して起動すると、何か嫌な音が・・・。カクン、カクン言っているんですけどー。1、2、3・・・うーん、まさか・・・。U2WSCSIの方は動いているな。無事OS X起動。そしてディスクトップには、ATAのHD3パーテーション分が無い。まだ、カクン、カクン言っている・・・。そうです、IBM ATA/100 40GBは死んじゃいました・・・。ちょうど1年前、やっぱり買って半年位で壊れて修理→交換で出したやつなのに。1年で・・・。困ったなー、Classicとか、データ格納用に使おうと思っていたのに。まいった。一応、DOS/V機につないで、IBMのディスクツールを試してみます。まぁ、駄目だろうけどね。まだ、カクン、カクンなっています。嫌な音です。はぁ〜・・・。
●2003/07/28●
 やっとこさ、更新。SCSIカードが無事戻ってきたのですが、HDをつけてもうまく起動してくれず、入れ直していました。で、その後飽いていたATAのHDを内臓ATAにつけてそこにCLASSICを入れていたのですがCLASSICがうまく起動せず、起動ディスクにかえて起動してみたら途中でフリーズの繰り返しで、その後CDからの起動もできず、にっちもさっちもの状態でした。諸々調べてみたらOS XにはSAFE BOOTとSAFE MODEってのがあるんだね。でこれを使ってどうにか起動に成功。起動ディスクをSCSIに接続しているOS Xにしてやっとこさ復旧。よくよく考えてみたらSCSIカードが戻ってきたときもこれを使えば起動したのかも。戻ってきたSCSIカードはきちんとスリープ後元に復旧するようになりました。
 Macromedeia Freehand9を使おうとしたら、OS X上からのClassic起動はできないらしい。これはイタイ。せっかく使いたい用があったのに。
 先週踊る熱の勢いで織田裕二主演T.R.YのDVDを購入。劇場で見るつもりが忙しくて見逃していた作品。派手なアクションはないけど、結構面白かったです。織田好きにはなかなかたまらないのではないでしょうか?得点映像も結構入っているようだけど、まだ見ていません。本当はラブ&ポップSR版と式日を買うつもりで行ったのに、結局別のもの購入。でも、満足しています。1日1話のペースで今DVD踊るを見直しています。やっぱ面白い。気楽に見れるしね。
 26日分も書き加えました。
●2003/07/26●
 踊る2回目を見にいく。吉祥寺のレイトショーを見にいきました。レイトだからそこまで人いないんだろうなと思っていたら、びっくり、人、人、人。事前に映画館に聞いたら1時間前位から並んだ方がいいかもってことだったので並んでいたんだけど、びっくりでした。330人ほどの映画館だったのですが、結局満席になりました。その後の会も、外に列ができていたのですが、これまたかなりの人の数で。昼は、整理券配っているみたいですね。かなりの人が入っているようで、何かうれしいです。初日3日間興行収入もいい具合でトップ記録作ったし。やっぱ、笑うところは笑って、ジンとくるところはシーンとして、みんなの反応は同じですね。何かうれしいです。また、来週見にいこうと思います。
●2003/07/19●
 ついに、公開されました「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ」。いやー、ここまで長かったね。去年の暮れに発表されてからだから、そりゃ待ちに待ったという感じ。とにかく、最高の一言の尽きる。いろいろな意見が飛び交っているけど、僕自身、正直まだ冷静になって見れていないです。今日の舞台挨拶権上映はもうお祭りだったからね。そりゃ、もうとにかく楽しんでみたよ。大爆笑したし、泣いたし。タイトルロールが始まったときにはとにかく鳥肌が立ったし、やっぱ懐かしさで、顔がすごいニヤついていただろうし。ただ、映画としてどうだったかという感想は現時点ではできません。僕自身がまだ興奮しているから。何度か見ないとたぶんだめです。非常に、踊るファンにはたまらない、ファンムービーとなっていることは確か。とにかくまだの人は劇場に駆け込んでみよう。僕は、珍しくグッズも買いあさってしまいました。
 舞台挨拶、よかったよ、見れて。先週かなり無理してよかった。日比谷スカラ座1の朝7:20の回を見てきました。やっぱ織田裕二かっこいいです。もうテンション高すぎて、いろいろ叫んでしまいました。こんなになったのは、久しぶりだね(逮捕以来だな)。長さんが舞台挨拶に来てくれたのもうれしかった。みんなすごい拍手で迎えていたし。長さんの出番のとき、みんなの声援で深津絵里が感動して目をちょっと拭いている姿が、感激的でした。
 ところで7月19日という公開日。この日にちにどれだけの人が気づいているのでしょうか?振り返ると6年前。踊る大捜査線に多大な影響をもたらしたかのアニメ作品「新世紀エヴァンゲリオン」その劇場版「THE END OF EVANGELION Air/まごころを君に」の公開日だったのです(余談だけど、その一週間前7月12日がもののけ姫の公開日)。まったく同じ日。これは偶然だったのでしょうか?それとも、何かの縁だったのでしょうか?面白いですね。6年前の僕はやはり舞台挨拶に行って、前日のレイトショー公開も見ていました。当時の僕は高校生。そのときはまだ完全週休二日ではなかったので、終業式だった19日、学校サボって見に行ったものでした。あけて6年後、やはり僕は会社をちょうど区切りがよかったので仕事を投げて見に行きました。進歩していないな、俺。
 で、エヴァのレイトショーのときに場内の明かりが落ちたところで拍手が起こったのが、今もすごい印象に残っていて、みんなの気持ちというか、テンションがすごい現れていた瞬間だったと、今でも昨日のように覚えています。で、今回、みんなが待ちに待った踊る2の公開日ということで、かなりのディープな、本当の意味で待ちに待ったファンが集まってくるからこれは拍手が出るかと思っていたら、出てこない。あれっ?と思いましたよ。これはイカンと思って、即、作戦変更。東宝のクレジットが最初に出たときに、自分で拍手起こしました。場内拍手喝さいになって、よかったよかった。みんなも、とにかく待っていたはずでしょ、気持ちを出すのにっ?って感じで。でも、そこからがさらに面白くてオープニングのタイトルロールが始まったとき、役者さんの名前が出てくるたびに拍手が起こったこと。こんなことってあった?これは新鮮でした。で、最後の「Love Somebody CINEMA Version2」の時に、手拍子が曲にあわせて起こったのです。これは、もううれしかったですね。みんな、とにかく待っていたんだなっていう思いが出ていて。終わったら、そりゃもうみんな全員、スタンディングオーベーションで拍手喝さい。ずっと手、たたきっぱなしでした。
 珍しく、出待ちもしてしまいました。亀山Pを発見したので近寄って話しかけてしまいました。とにかく、感動を伝えたくて。
 前日まで3日間ろくに寝れず、仕事尽くしだったのですが、朝もちょっと起きれなくて寝坊してしまったのだけど、間に合ったし。ちょっと、これで一祭り終わった感じに今駆られています。ここまでの間のパブリシティやさまざまな情報とかが徐々に出てきて盛り上がり間とかがやっぱり横で一緒に見てきて盛り上がってきていただけに、その。興奮がひとまず公開という形で、落ち着き始めていくので、少し寂しいですね。これも仕方がないことですが。
●2003/07/15●
 踊る2のサントラと織田裕二のLove Somebody CINEMA Version2のCDをゲット。でも、公開されてみるまでは聞きません。我慢、我慢。いろいろな部分含めて踊る2をやっぱ楽しみたいからストーリーとかに関する事前情報もほとんど耳に入れず。全て、まっさらで新鮮な気持ちで見たいので。
 しかし、安直な考えだけど、踊るってかなり幅のある作品だと思うんだけど、そういう意味で見れば逮捕〜もかなり幅がある作品だと思うのですが。そろそろまた続編見てみたいって気持ちもあったり。ただ、やるならやっぱ中身きちんとしたもので見たいんだけどね。
 正直、今アニメほとんど見ていない。面白くないから。業界全体がいわゆる萌えに、傾きそしてそれ一辺倒になっている今のアニメは、ハッキリ言って全然面白くない。あまりにも安直で、且つ、アニメと言う映像ジャンルにおいて、幅がなさ過ぎると思う。誰が悪いと言うのではない。それを見極める目が誰にもないのではと感じてしまう。いや、見えているからこそ、あえてそうしている人もいるだろう。しかし、今のような幼稚な状態が続けばこの先のアニメには、何も期待できるものがない。クライアントがとか、製作がとかではなく視聴者含めた部分でもっと替わっていこうよと。何にも生まれないし、何にもならない。只ひたすら閉塞した世界が続くのみとなってしまうのではないだろうか。8年前かつてその閉塞感を打ち破るべく出てきたアニメがあったが、それがもたらしたものはいろいろな意味で幅広くいい意味でも、悪い意味でも社会的な部分を含めて影響を及ぼすことにいたったのだが、そこから見えたものもまた、それさえもと言わんばかりの勢いで食いつぶしていく人々。もはや、これ以上そこに語るべきものはあるのだろうか。今、もっとアニメについて、真剣に、そしてまっすぐに社会、しいては我々の日常と向かい合って考えてみるべきときではないのだろうか。
 原点に今一度、自分も戻るべきだと今真剣に考えている。初心をってやつです。でも、その原点って自分にとってなんなんだろう?会社に入ったときの自分か?それとも、学生時代いろいろ考え、動いていたときの自分なのか?仕事を初めて3年。いろいろな意味で中途半端に社会の中で生きてきてしまったがために、生きていくことに必要なこと、自分がやりたいこと、他人との共存、といろいろなものを見、背負い、考えていかないといけない。リスクを背負うと言うのは、簡単なようで、非常に難しい。こと、生きていくということを真剣に考えていくとそのリスクに対するものっていうのは、どれほどのものなのだろうか。確かに今、自分は本当に苦しい。でも、その苦しさもまた分かってはいたはずだ。苦しいから、逃げるのではなく、やりたいことがあるから、今をかえていきたい。でも、変わるということは、同時に今を捨てることでもある。簡単なようで難しい。今、自分にとって変わるというのはどの段階においての自分だったのだろうか?答えが出てくるが、それを否定する自分もまたいるわけで。今一度、原点というものに対して、もう一度真剣に悩んでみるべきときがきていることだけは事実だ。
 軽く病んでる、オレ?いやいや、いたって普通ですよ。今週はおいら踊るモードだから。
●2003/07/14●
 やっとこさMacのU2WSCSIカードをスリープ機能の問題を解決するためにメーカーに送りました。ので、少し更新が止まってしまいました。現在は開いていたATAカードにIBMのATA100ハードディスク40GBをかわりに乗っけて軌道中。環境の再構築にちと、時間がかかりました。ATAのためか、心なしか、マシンの動きが遅いように感じます(ATA規格は一部CPUに負担をかけるため、もともとが遅いうちのマシンでは、余計な所に使うパワーもないのですがそれがATAカードを使うことで使われてしまうんですね。SCSI規格は逆にカードの方で補うのでマシンには優しいのかもしれません。後は、実際の転送速度がSCSIの方が無駄がないために体感的にも感じるのかもしれませんね。ATAは低価格、低コストでいける点で爆発的に普及しました)。週末位にはカードが帰ってくるはず・・・。
 一瞬このままATAでもいいかなとも思ったのですがやっぱり体感的に速度差感じるとU2WSCSIの方がいいかな。
 環境再構築の際にFTPクライアントソフトFTPCが公開一時停止になっていたためかわりのFTPを探すことに。フリーだとなかなかMacはないんですよ。なんとか見つけて「やりとり」というソフトに決定。ひとまず使ってみます。
 Winでの更新にしておくかとも考えたのですが、やっぱMacの方でやりたいし、使い込みたかったので面倒でしたがATAにて復旧させてあげました。
 深夜も踊る大捜査線2スタート。ヤベェ、ばかウケ。
 システムが死んでいたので土日のことは下に書き加えてあります。

やりとり ←フリーのMac OS X用FTPクライアント。
●2003/07/13●
 15日発売だったはずのEVAのイラスト集「DIE STERNE」を購入。やっぱ未だにEVAは引けず。けっこう見たいラストばっかと思っていたけど、ちらほらと初見のものもあったり。ただ、イラストの集まりと初出が記載されているだけという本の内容は少し寂しかったかな。一部セルの損失ではないか?というほど荒れた画像もありました。ポジとかもう無かったのか、無理矢理引き延ばしたの?
●2003/07/12●
 来週いよいよ公開になる「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ」の舞台挨拶付き前売り券を確保しに早朝有楽町へ行ってきました。あんた、会社は?っていう質問は無しです(笑)。前日徐君より舞台挨拶付きチケットのメールが来たので即会社でネットで確認したところこりゃやばいと。徹夜かなとも思ったのですが、結局徹夜はしませんでした。この辺が年とったかな(笑)。行ったときは927人ほど前に人がいましたが、無事初回の7:20からの上映後舞台挨拶の方のチケットをゲット。指定席で若干後ろの真ん中にしました。踊る2はオタク魂(笑)としてかなり取りこぼしが多かったけど、やっぱここは押さえておきたかったので。来週が楽しみだー。
●2003/07/09●
 やっとひと段落。ちょっと落ち着けそうです。
 gimpというPhotoshop互換のフリーウエアのソフトがあって実用レベルとしてどこまでのものなのかを試してみようとインストールしてみようとしたらうまくできなかった。やはり、unixソフトの移植は難しいのか?もう少しあれこれやってみようと思います。Terminalを起動していろいろコマンドうてば分かってくるものもあるんだろうけど、どうにもMacのルート構造が分からないです。だからどこにどれがあるのかもはっきりと分かりにくい。この辺の構造をもう少し理解しないと、どこに何がインストールされて、それをどう起動していくかが分かりません。基本は同じなんでしょうがLinuxの方が分かりやすい(当たり前か)。
 Macでいろいろ環境を構築しようといろいろ見ているんですが、いろいろ出来そうな感じがするんですが、どういう方向にしようかと考えるとコレがまたなかなか。どっちかといえばマシン自体のパワーアップが先決かな(つまり金ですな)。
 OS X用のブラウザSafariの1.0がリリースされた時にSDKも配付されて、この中にHTMLエンジンも含まれていて、どうやら自分でブラウザを作ることができるらしい。コレは!?と重き、いろいろ調べたら、早速そういうのを作るTipsが紹介されているサイトを見つけました。ちょっと面白そうです。でも、よく考えてみると、コレって徹底的に作って行き着くとこまでいこうとするとほとんどSafariとかわらなくなってしまうのでは?



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