●2004/02/29●
 午後は仕事でしたー。
 先日購入した、「PATLABOR OVA&TV ARCHIVES」「PATLABOR MOVIE ARCHIVES」を見たんだけど、やべぇー今更ながらパトレイバーにはまるよー。いや、もともと見ていたし、好きだったんだけど、実はソフト購入にはいたっていなかったんだよね。で、今からそろえたくなったのです。やっぱ、見ていたらキャラクターの感じが面白いんだ。今時のキャピキャピしているだけで、たいした中身の無いアニメとは全然違うね。生活感を感じるアニメです。なかなかないんじゃない?そういうの。うん。アニメっていう2次元の世界の作品に妙に生活観感じるこのギャップが面白いと思うんだよね。そういう意味で、パトレイバーって少し視点がずれている(いい意味で)んだよね。結局、レイバーというロボットアニメが出てくる話なんだけど、ロボットアニメではなくてそこに出てくるキャラクターがみんないい味出していて、そのキャラクターの日常を描いた作品だよね。だから、レイバー出てこない話もあるし、めちゃめちゃレイバーが活躍するわけでもない。あくまで、キャラクターなんだよ。
 そういう意味では「逮捕しちゃうぞ」もそういう雰囲気があるし、そういう面白さもあった。でも、ちょっと上品過ぎたというか、もう少し突っ込んだ話をしてもよかったんじゃないかなぁ。事件にとらわれすぎていた所があったように感じるね。O.V.A2,3本とかでなんかもっと日常くさいの展開できないかなぁ。どう、そんな逮捕見たいと思いませんか?夏実がまた、物壊して当然領収書が下りなくて困る話とか。ああ、こういうのあるある感を感じる作品。こういうの見たいなぁ。
●2004/02/25●
 あーまいった。先週末combustionいじろうと、フッテージインポートしていたら、かたまるんだよ、combustionが。変だ、変だ。と思ったんだけど、どうにも、うんともすんともならなかったから、仕方なくwindows自体を再インストールしたわけ。あーめんどくさいったらありゃしないで、また、combustion入れてさぁ、と思ったら、動いたよー。で、お目当てのフッテージをインポートしようとフォルダ開いたら、固まった・・・。何度やっても固まる。で、一応たどり着いた結論が、その目的のフッテージがあるフォルダにいくとどうも固まる。ほかのフォルダはぜんぜん平気だから。サムネイル表示するときにおかしくなるんじゃないかな、どうも。photoshopCSで16ビットモードで作業していたんだけど、そのあたりがなんか悪さしているのか?検証はしていませんが、どうもそんな感じです。だから、結局はwindows自体の再インストールは意味なかったのですな。あー、なんかクリーンインストールにならなかったから、変なファイルが二重書きで出来ている・・・。また、今度インストールしなおそう・・・。
 あー、combustion3まだ来ないよー。ヨドバシー。
 先日のセンチは当然、杉原真奈美嬢と安達妙子嬢を視聴。他にも七瀬優嬢と沢渡ほのか嬢だ。しかし、前者2人のいたいっぷりというか、見ているこっちが恥ずかしくなる具合はまさに最高ですな。いや、本当に。時々、無性に見たくなってしまいます。全話数、普通に好きだけどね。そういえば、あの声優の人たちはどうしたもんか?と思ったら、そういうのを調べていたサイトがあったよ。皆さんご健在のようで。いるもんなんだね。まだまだ。微妙なヒトもいるけど(笑)。

その後のSGガールズ ←新人だった人たちが多かったからね。消えたかと思ったけど、いたりするもんですね。

●2004/02/22●
 ワンダーフェスティバル2004冬に行ってきました。うーん特に目的無しで行きました。まぁ、友達が行こうというので。面白かったですが、今年から西ホールになって狭くなったので人があふれかえって、動きにくかったですね。うーん、ワンフェスの目的ってなんかもっと全体的に高いところにあったような気がするので、正直今のワンフェスのあり方っていうのにも多少疑問がもたれます。まぁ、そりゃ、理想論ではどうにもならんという話もあるけど、ワンフェスは開催をとめたりとそういう意味では真剣にイベントをしてきただけに、ちょっと今の状態を振り返ってほしいと思います。
 よる、ふとした勢いでセンチメンタルジャーニーを見る。イヤー、やっぱ面白いよこれ。たまりませんな。懐かしい思い出とか、ばかだなぁという話さえも和んで見れます。むしろ、終始笑顔というか、顔が崩れっぱなし(自分の)でアブナイヒト状態。でも、うん、やっぱ面白い。すごいフィルムが登場人物のようにピュアなんだよね。それが本当にフィルムに出ていて、だから見ているこっちもちょっと気恥ずかしくて、照れ隠ししてしまう。でも、これが今のようにただハチャメチャに主人公のことを追っかけていくような少女たちだったら、僕はそこまで思い入れが起こることはなかったであろう。
●2004/02/20●
 ちょっと昨日の続き。ジブリが熱風という冊子を無料配布しているのをご存知だろうか?今号、たまたま手に取った僕は、イノセンスの特集をしていてびっくり。本広克行監督のコメントが載っている。氏の押井監督への思い入れが非常に良く伺える内容だ。詳しくは冊子を手にとってご覧いただくとして気になった点が最後に載っていた。それは、追伸のところにあった。「パトレイバー」の実写を撮らせてほしい。本は押井さんが書いてもいいと言った。もちろん、これは、以前雑談(おそらく休刊雑誌GAZOでの取材のときと思われる)で出た内容のようであるが、非常に興味をそそられる内容である。実写パトレイバーというのは知ってる方も多いと思うがパイロット版の映像として存在している(PATLABOR LIVE ACTION MOVIEとして作られている)。これ、実はかのAvalonの時に押井さんより一緒に出た企画なのだ。押井さん自体は「パトレイバー」で行くつもりだったようだが、バンダイビジュアル側の今更レイバーか?という声でAvalonになっている。押井さん自身も「パトレイバー」の実写に興味があるようだ。このことからも「パトレイバー」の実写化というのは制作側的にはやる気が無いわけではない(問題はバンダイビジュアルがGO!としてくれるかだ)。監督も「踊る大捜査線」本広克行というのは非常に面白い。そもそも踊るが「パトレイバー」の影響受けているんだから。お台場という場所も絶好の地である。レイバーはCGでの表現になると思うがそれは「PATLABOR LIVE ACTION MOVIE」を見る限りある程度の課題はクリアできていると思うので大きな問題ではないと思う。ロボットアニメ(そういうくくりを「パトレイバー」がしていいかは別だが)として成功した作品が実写になるというのは面白いのではないだろうか?TVアニメ放送当時最後に出るフィクション注意で、10年後のことを触れている。結果的に現代では「パトレイバー」の時代を超えてしまったがレイバーは存在していない。あるかもしれなかった東京とそこにあった東京という押井さんの東京を舞台にした物語を実写「パトレイバー」という形で、もう一度見てみたいと思うのだが、かなり面白そうだと思いませんか?
 「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」DVD6/2発売。これは買わんと。

DVD踊る大捜査線 ←DVDの詳細情報
●2004/02/19●
 ドカドカっと更新。ほったらかしだったWhat's C.W.D.Mとその関連ページをリニューアル。About KajiTatsuyaもリニューアル。結構前に出来上がっていたんだけど、なんか今一違ったりしてああでもない、こうでもないって直したり、ほったらかしたりしていました。
 今年は実写邦画映画を見たいと思うタイトルがかなり多い。まぁ、原作ものなんだけどね。タイトルだけ並べれば「キューティーハニー」「キャシャーン」「デビルマン」そして「海猿」。「キューティーハニー」は庵野さんってことで、どうなるかかなり期待大。大本命は実は「海猿」。漫画原作らしいけど読んでない。踊る2見に行ったとき予告見てすごい面白そうって感じることが出来た。踊るスタッフが結構かかわっているみたい。かなりストーリー的に面白そうです。
 これから、期待しているのが「鉄人28号」と「終戦のローレライ」。「鉄人」は先と同様。「ローレライ」は樋口真嗣氏が監督するということで、かなり期待大です。 「海猿」以外どれにも共通しているのですが、すべてにおいてCGが多用されているであろうということ。日本のCGの技術を垣間見ることが出来るのです。確かにCGの技術は上がったし、価格も低くなり、技術者も増えた。しかし、それでも、違和感というのはぬぐえなかったのですが、近年レンダリング技術やモーションの成長に伴い、CGの映像上のデメリットというのがかなり少なくなって来てます。日本でもCM等ではソレを感じることが出来ました。果たして、映画として時間も予算もある程度かけられる環境ではどうなるのかと。この手のもので言えば、アヴァロンがあり、やはり、僕的にはそこが引っかかるところでもあるのです。あれは確かに良かった。では、他のは、これからのはどうなんだろうと。あれから時間もたっているわけでそういう意味では技術レベルが上がっているのです。お話は原作が漫画や、アニメなのでどんな風に実写になるかと期待されます。
 イノセンス昨日2号試写で完成したようで。後は、公開を待つのみですね。楽しみ〜。

海猿 ←特報、予告あり。かなり面白そう。

キューティーハニー ←結構長めの予告があります。庵野監督なので、やはり期待大です。

キャシャーン ←よくわからねー。色味は独特な感じを受けます。だいぶアニメと雰囲気が違うかも。

デビルマン ←冒頭、東映アニメーションなんです、これ。デビルマンは完全3Dっぽい感じ。

鉄人28号 ←特に映像無し。コメントがちょっとあるくらい。
●2004/02/17●
 ちょっと間が開いてしまいました。すいません。13日分も一緒に追加。
 Combustion買いにヨドバシ新宿にいったら、店頭にねーとのこと。ナニー。まぁ、ああいうところで買う重要が無いんだろうね〜。パッケージは高額商品ということもありBOXだけおいてある状態だし…。取り寄せてもらうことに決定。明日連絡が来る。
 うーん、うーん、かなり悩み中…。今一、明るくない。
 先週末はCombustionずっといじくっていました。オモシレー。出来たカットもDVDに焼いてテレビで見たのですが、面白い。ちょっとしたカットと、加工でも面白さが感じられます。やっぱ、こうやって実際にやってみないといくらチュートリアルやったとはいえ覚えられないですね。何度も見直してしまったし。「習うより、慣れろ」じゃないですが、実践的にやってみないと、覚えられないですね、やっぱり。まぁ、Photoshop覚えたときもそんな感じだったからなぁ(あれは、チュートリアルはやらなかったけど)。ソフトの性質自体が違うということもあると思うけど、Photoshopは直感的に使えるけど、Combusitonはさすがにパッとは出来ないからね(インターフェースの出来がいいのとは別の意味)。もっと、いろいろやって覚えようっと。
●2004/02/13●
 よくわからないヒットの伸び方をうちのサイト的にここ2日しているんだけど、何故?
 ここへ来て、いよいよイノセンスへの宣伝の腰入れか(って言うより便乗か?)押井守関連の本が出てきたりしています。「押井守PERSONA増補改訂版」購入。ちょっと高かったけど、奮発して。自作に関していろいろ押井さんが語っているだけに本書は必見です。特に、Avalonあたりのデジタルエンジン時代の話はなかなか熱いです。パトレイバーの実写企画が存在していたりとか・・・(パイロットは見たことあったけど、実写映画として発展させる気があったんだということが)。なので、買っとけ!です。あと、ちょっといまさらだけど「押井守inポーランド」も購入。えー、まぁ、要するにAvalon本です。今更かもしれませんが、やっぱAvalonの映像って僕には日本映画としてのインパクトってすごいあったから。Avalon撮影の記録が載っているのでそこにやっぱ興味があってこれも購入。かなり、面白そう。イノセンス関係でもいろいろでるらしいのでそこに期待。最近いいムック本でてないし。
 Combustion今日からディスクリートで出荷開始。17日ごろTooとかに入って店頭で回るのかな。今のところヨドバシカメラで買ってポイントためようかな。どうせ、値段大きく変わらないし。
●2004/02/11●
 あー、祝日ももう終わり。さみしぃー。
 おお、秋葉原ヤマギワ燃えたねー。すごかったようで。夜、見に行っちゃったよ、思わず。もう鎮火していたけど結構臭いしてたし、何より行きかう人々が皆、デジカメなり、携帯なりで撮っていたことかな。結構人だかりになっていたからね。仕事帰りの人とかが立ち止まってみていたね。秋葉が燃える・・・、なかなか無いよなー。普段イタイ内容でテレビに映る事が多いだけに今回のは、また何と言うか。しかし、テレビインタビューに答えていた人間は、おいって感じでしたが(笑)。でも、テレビにでてる人とかが、「よく秋葉原行くんで…」見たいなこといっていたけど、行かねーだろなんて思ってました。原因は漏電らしいですが、実際どうなんでしょうか?ヤマギワ、どう復活していくのかなぁ。ガンバレ。
●2004/02/07●
 Combustion3発売日決定!2月17日だって。最近は大手量販店でも置くようになったからヨドバシカメラで買うつもり。もちろん、ポイント狙いで。
 I.L.Mが提唱したオープンソースファイルフォーマットOPENEXRがVer1.1になってリリースされました。昨年GNU SavannahをとめられてからPhotoshopプラグインが落とせなかったのですが、OpenEXRサイトから落とせるようになっていたので、DLしました。プラグイン入れたら、ランタイムライブラリが無いとか言われて、ネットで検索して探しました。ちっと一苦労。Photoshopの直下フォルダにライブラリをおいたら問題なく起動。OpenEXRフォーマットも認識してくれています。まぁ、OpenEXRフォーマット自体自分が使いこなせていないのでそこをもっと勉強しないとだめなんですが…。
 よく、パソコンで音質がとか、シリコンオーディオで音質がなんて聞きますが、MP3で音質がと言われても根本的に圧縮したものなわけだし、うーんこれで音質がと言われてもねぇ。CDに近いですよって言う意味かもしれないけど、正直CDの音だって満足に実は再生し切れていないわけで(実はCDってのはかなり音が入っている。(そういうとレコードの方がって言う話もあるかもしれないけどそれはそれでここは、CDとMP3についてで)そう考えると、大衆の基準って言うのは低下しているように思えて、よくないなぁと思う。ちょっとかわるけど、映画やDVDでみるDolbyDigitalだってあれ正確には音良くないんだよ。1/12ぐらいに圧縮しているんだし。dtsの方が1/4くらいだから音はいい。だから、ドルビーだから音がいいというのは誤解。ところが、その誤解がどうも大衆基準になっていくようでこれはオーディオに限らないんだけど、要するに市場基準というものを間違った方向に向かわせ結果、いいものそのものが失われていく寂しさがあります。アニメだっておんなじ。こんなもんだよね(クオリティが)と言われたらもう終わり。それで満足されたらもう終わりです。80%がいまや100%的な捕らえかたされていますから。そういう基準がどんどん基準を下げているんです。もっといいものをと言う欲をもっとまっすぐな方向に向いてほしいと思います。

OpenEXR ←英語サイトですがいろいろ説明があります。PhotoshopプラグインやソースなどはこちらでDL出来ます。Shakeのプラグイン何かもあるのがいい。AEはリリース予定があるみたいです
●2004/02/05●
 ちまたでウィルスが繁栄していますが皆さん大丈夫ですか?うちは全然問題なしです。Microsoft製品でネットは見てないので。1日10件前後やってきますかね、このメール。結構ウザイです。ハイ。
 iPodが今欲しい。気楽に音楽入れられるのがいいなぁって(圧縮する気は無いけど)。結構真剣に考えています。ホスィー。ハードディスク代わりにもなるから仕事でも使えるしなんて余計なことを考えてみたり、みたり・・・。いい、いい訳だ。20GBのがいいなと思っているんだけど、後1万出すと40GBか。これまた、バックアップ用と考えてみたときにもいいじゃん、なんて思ってみたり、みたり・・・。誘惑がいっぱい。お金は無い!くそー。欲しい・・・。
 最近はモンキーターンがお気に入り。面白い。アニメね。競艇レースを3Dでやるとは聞いていたけど、どうなるのかなっと思っていたら結構いいね。レースシーン見ていて燃えるし。面白いです。正直、もっとモーション付け、カメラが甘くて迫力に欠けるものになるんじゃないかと思っていただけに放送見てびっくりでした。やるなO.L.Mですね(別に俺に言われたかないだろうけど)。あそこは自分たちでソフト開発したりと3DCGチームは結構他アニメスタジオに比べて地味ながらも積極的に活動しているようで今後も楽しみです。これからノウハウがいろいろたまると思うので後半競艇レースでさらに白熱したシーンを見れるんではないかと期待しています。後で、原作読んだら結構アニメは頭はし追っているんですね。まぁ、特にこだわらないけど。
 最近はへこむことばかり。もっと精進しないとなぁ。



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