●2004/05/29●
 ちょっとご無沙汰です。またまた、更新作業マシンMacが機嫌を損ねてしまって・・・。さらに、たちが悪いことに、OS Xを入れたSCSIからの反応が来ない。なんで?なんで?ってなことで、今日はWinからこんにちは。
 見てきましたよ、キューティーハニー。先行で深夜に上映した、庵野秀明実写映画の系譜という企画で見てきました。面白かったですよ。素直に。やっぱり系統が違うからEVAのようなインパクトとは違うけど、テンションが高い作品になっていたと思いますよ。実写とアニメの融合というけど、そこまでそれが強調されていなかったっていうの、程よいバランスだったような気がします。ちょっとハニーが鼻につく人もいるかもしれないけど、そういうテイストというか、ノリだから。ハニメーションは先に予告とかで、何度も見せられていただけに、ある程度の想像はできていたかな。でも、意外なとこで、こんな技法をって言うのが面白かった(東京タワーのところとか)。個人的には敵四天王がかなりいい感じです。笑えます。
 夜、高校の先輩に麻布のレストランのチケットをもらったので行く。やばいっ、ああいうのぜんぜん経験ないから、ビビる。美味かったけど。で、その帰りに近かったということもあって、ヒルズまで歩いていく。リニューアルした、ヒルズのTSUTAYAにいったんだけど、お洒落で楽しいですね〜、ここ。面白い。本も置いてあって、いすに座って読めるし、スタバもあるし。お店自体がすごいお洒落でよかった。ああいう店、いいよね〜。個人的に大好きです。
 なにっ!?琢磨がフロントロウ。予選はかなり燃えた。遂に日本人がフロントロウとはいえ、前方からのスタート。スタートがいいだけにすごい今日の夜結晶が楽しみだ。
●2004/05/22●
 っ今日すっごい寒っ。寒すぎ・・・。
 いろいろ、ごたごたと・・・。ずっと、Combustionと格闘したり・・・。うーむ、やっぱり、マシン的にきつさが出てきてるなぁ〜。Photoshopは問題なくすんなりと動いていくんだけどね〜。メモリ足すか?金が・・・無い。尺の短いムービーを作っていたんだけど、やっぱりいろいろと大変です。Combustionは特にユーザーが少ないので有益な情報が少なかったりするので。うーん、Conbustionユーザーが集まるコミュニティが無いかなぁ〜。無いなら作るかってのもあるけど、そこまであれこれいえれるほどのレベルでもまだ無いし・・・。うーむ・・・。
 そろそろ、何かしらの成果を出さないと・・・。
 訪朝問題、うーん、一定の成果というよりは、してやられたというべきかな。
●2004/05/21●
 十何年ぶりかに、歯医者に行く。いや、去年調べてもらったら、歯石をとった方が良いと言われたんですが、歯医者が大嫌いでずっと行っていなかったのですが、突然行ってきました。うーん、いい加減心配だし、歯茎も良くないって言われたし、虫歯もあったので・・・。で、いったら、虫歯も直そうって。覚悟できてないよ〜、と思ったのですが、意を決して治療してもらいました。どっちかと言えば歯石とるときの方がいたかった〜。まだ、何回か行かないと行けないだけに、しんどいよ〜。歯医者駄目なんだよね〜・・・。
●2004/05/16●
 すっかりご無沙汰。マシン入れ直しとか、だらだらしていたり、Combustionで苦労していたりですっかりほったらかしに。うーむ・・・。
 一応悩んでいた、Combustionの透過光表現が少し形になる。ただまだちょっとうまくは見えない。うーん、マスク処理とペイントとのはざまでどうやろうかが見えてこない。もうちょっとうまく表現できる方法を考えたい。
以下追加。
●2004/05/15●
 秋葉原へ。今週2度目。取り寄せをお願いしていた、ヘッドホンのパーツ(スポンジ部分)が来たという連絡がオーディオ仲間の高校の先輩から入ったので取りにいく。・・・が、入荷時期が来週分かるという連絡を聞き間違えた先輩の罠にはまり、無駄足に。少しぶらついて、初めて先輩のシステムを聞きに自宅に行く。うちとシステムは似ていいるんだけど、先輩の家の方が音を聞くという意味では全然いいし、セッティングにも恵まれている。まぁ、マシン自体先輩は相当改造しているんだけどね。音は、僕のとは当たり前だけど若干違う方向。こういうところがオーディオの楽しさか。何枚か自宅から持っていったCDを聞かせてもらう。普段自分の家で聞き慣れているだけに、いつもと少し違う音に戸惑う。なんだかんだ色々CDを聞く。久しぶりにオーディオに燃えた気がした。
 ヘッドホンの音がおかしいと先輩から指摘されたので、ヘッドホン側のケーブルを差し替え直してみたら直った。すっかり気が付かなかった。うん、いい音でなっている。SENNHEISERらしい広がりのある瑞々しい音でなってくれています。
●2004/05/14●
 Combustionでの作業にひたすら悩む。うーむ、いわゆる透過光表現をどうやるかということで、Photoshopならすんなりといくんだけどね。基本的には変わらないはずなんだけど、時間軸が加わってどう動かしていくかということも考えるともうわけが分からなくなる。Photshop上で作ってそれを持ってくるっていう方法もあるのかもしれないんだけど、出来ればCombustion上でも再現したいので。難しい。
●2004/05/12●
 映画「CASSHERN」を見てきた。単刀直入にいうと、つまらん。いや、ダラダラとしていて、映画としてのテンポが悪くてみていてくどい。もっと編集いくらでもやり様があったと思うんですが。とにかく、前評判(旦那のか?)とは大分違う感じだよ。やはり、PVとは違うよね。という感じで、ダラダラと、長々と・・・。うーん、かなり消化不足で納得出来ない。お話もちょっとね〜、強引というより、なぜいきなりその展開?というくらいに目が点になるよ。はぁ〜。CG?そこはがんばっていたんじゃない。Avalon的手法を感じたけどね。
 夜、面白い組み合わせの飲みに。地元のやつと、アメリカから来ている人間の組み合わせ。下らない話で大いに盛り上がるが、かなり面白かった。
●2004/05/11●
 昼から秋葉原を徘徊。1日中。回ったのは主にPC系でだね。色々ダラダラとぶらぶら見る。SUSE Linux Personalを買おうかと思ったんだけど、思いとどまって買わないことに。パッケージでLinux手に入れようかなと思ってね。SUSEはFTPでも入手できるんだけど、どうもそれがうまくうちでは行かなくてっていうのもあったんだけど。IEEE1394カードをMac用に買う。iPodがMacでは繋げられなかったので、それように安く売っていたカードを見つけたので、クレバリーで購入。立ち読みしたり、いろいろと見て回って面白かったかな。
 帰り、上野による。前の専門学校の跡地を見に。うまいラーメン屋太郎と唐揚げの弁当屋はまだ健在で良かった。いずれ食いにいかねば。
 帰り際、友達と秋葉であう。ダラダラして解散。
 IEEE1394カードも難なく認識。IPODのファーム更新したら全データふっ飛ぶ。まぁ得に何もいらなかったので問題なし。音楽入れ直すのがめんどくさいなぁ。
●2004/05/08●
 Combustionの調子が悪い(ファイルウィンドウが開かない)という問題から、Windowsを再インストールすることに。どうにも、原因不明だけど、追求に時間かけて作業ができないよりは早いかなという判断で。ひとまず、バックアップもとる。GCAファイルという形式で圧縮。圧縮率が高いので、DVD-Rへのバックアップ枚数を少なく出来るかなということで。ひとまず、バックアップを今日はとる。
●2004/05/07●
 ご無沙汰しております。GWはダラダラとゴロゴロとしていました。いや、それ以外の日も今や何もないのにいいのか俺。
 確定申告を実はまだしていなくて、行く。よく書き方が分からなかったので、ひとまず税務署の人に教えてもらう。なるほどね〜って感じで。今まで、会社にしてもらっていたからよく分からなかったんだけど、こういう感じで、税金や所得がかかってくんだと実感。来年はきちんと対策をしよう。結局分からない所がその場であったので、ひとまず家に持ってかえって来週また行くことに。
 最近はプラモづくりにはまっています。スケールモデルの方。田宮のF1です。ずっと作りおきしていたフェラーリF2000を作りました。ぼこぼこになってしまいましたが、それでも作った実感からでしょうか、結構本人満足です。今は、ウィリアムズFW24に入っています。これは、ボディ等、表面処理をしっかりしてスプレーできちんと色を付けようというのを目標にがんばって作っています。焦らずじっくりやっていこうかなと。もともと、プラモ好きだったけど、久々にやるとやっぱ楽しい。スケールモデル作るのって本当久しぶりだから、よけいそうなのかも。フェラーリはひとまずきちんと完成させて、制作時の問題点とかをきちんと洗うことを目的としました。で、それを生かしてウィリアムズは表面処理と。すこしづつじっくり楽しんで作っていきます
 いくつか、GW期間中を追加。
●2004/05/02●
 実家に帰っていました。実はあるビデオを見にいくために。
 10年前のF1サンマリノGPを見るために。あの当時14歳だった僕は、当時呆然としたのをよく覚えています。昨日の日記にも書いてあるけどセナが無くなったレースです。当時の僕は全戦ビデオに撮っていたのですが、特に見返したりということはなかったものの、その時はじめてそれまで撮っていたビデオの存在が出てきたのです。セナが走っていたレースという意味で。そして、最悪のグランプリまでも。予選から決勝、そして、よくモナコGP冒頭を見ました。さらに、セナのニュースは当時あらゆるところの枠で報道されており、そのほぼ全てを記録として当時ビデオに撮り残していました。そのニュースも10年ぶりに見ることにしました。改めて見ると、そのレースはラッツェンバーガーの予選での死亡の生放送から始まるという事態でした。三宅アナ、今宮、川井両解説者のコメントと重い空気の放送の中で、もちろんセナもその中で映っています。何故、あの時グランプリが中止にならなかったのかと、思うばかりです。そして、運命の決勝。いきなりやはりこれも、生放送から始まります。そのときはまだ重体という形で放送され、状況が分かるまで録画による放送が始まりました。そして、セナの事故。ヘリで輸送されるところまで克明に放送してくれました。そして再スタートがかかってのち数週後、いきなり字幕スーパーによるニュースが入ります。それが、セナの死亡事故第一報でした。即座に、生放送に戻り、その辛い状況の中で、やはり三宅アナ、今宮、川井両解説者に話が降られるのですが、その時、今宮さんがコメントする時、泣いたのですが、それがすごい印象深かった。あの今宮さんが、という気持ちでした。しかし、泣きながらもそのコメントは重くそして全てを物語っていました。「F1はそれでも進んでいかなくてはならない。次回モンテカルロ、セナはいなくてもF1は開催されるのです」と言う泣きながらの言葉が痛烈に響いた。今は当たり前のように2週に一度のペースでグランプリを見ているが、その時感じた本当の意味を久々に思い出した。モナコGPを見た時、セナの姿はなくてもF1は続いていた。重い雰囲気ではあったが、グランプリは行われていた。それが現実だと言わんばかりに。本当に、モナコは見ていて辛かった。あ、もういないんだということを改めて感じさせられたからだ。本当に辛かった。当時のニュースは、セナが何故死んだか、葬儀の模様、ブラジルの様子と全てを放送していた。僕の残っているビデオには、同じ内容がたくさん繰り返されているが、たくさんのブラジルの映像が入っていた。そして、あらためてセナの大きさが見えた。そのビデオを見ながら、今宮さんのコメントのところで僕は再び涙を流していた。また10年はそのビデオを見ないつもりでいる。でも、辛いことばかりではなく、セナが残してくれた数々のレースが今では思い出となり、伝説となっている。それを見れただけでも感動であり、そしてときどきまたそれをのぞいてみようと思う。
●2004/05/01●
 MacでX環境がうまくいかないのでOSをインストールし直してあげました。今日の日記はMacで作業しています。でも、まだX環境のインストールはしていません。
 新宿高島屋でのアイルトン・セナ展に行ってきました。開催されるのは知っていたので、どうしても今日に行きたかったのです。ちょうど10年前1994年5月1日、この日がアイルトン・セナの命日でした。早いものであれから10年。僕の尊敬する人です。僕と長い付き合いの人はよく知っていると思うのですが、僕は相当セナに肩入れしていた人間でした。つまり、彼のファンだったのです。当時からF1が好きだったのですが、それもこれもやはりセナというドライバーがいたからこそでした。セナ亡き後もF1は見続けていましたがやはり、スーパースターを失った影というか、その後のF1の魅力というのは僕自身にとっては無くなっていくものとなりました(現在はそんなことありませんが)。ドライバーとして以上に、一人の人間として多くの人がそうであった様に僕もまたセナを尊敬していました。自国への関心、愛国心、貧しい人への援助など。F1ドライバーという立場で、セナは莫大な富を気付きますが、スポーツマンに限らず、公人の中からも、セナほど多くのことをしてきた人間がいたでしょうか?お金があるからそういうことが出来ると思われるかもしれないでしょうが、そうではなく、一人のブラジル人として自国民、ファンに対して何が出来るかというのを真剣に考えたからこそ出来ることだと思います。やれ、日本では年金の未払いでいろいろ話題が出ていますが、セナの様な人間を見ると改めて恥ずべき行動であると思いまうす。少なくとも国の未来をしょって立っている人間としての自覚が欲しいものです。話題が少しそれたか。僕は、セナのレースに対する取り組み、一人の人間としての情熱など、あらゆるところで尊敬に値することだと思い、また形は違うなれど、彼から学び取ったことを生かそうとしてきた。しかし、時がそうしてきたものもあったとは思うが、やはり、セナが死んだという事実をだんだんと自分の中で隠してきた所があった。今年に入って、すぐに僕はこの5月1日のことが頭に浮かんだ。あれから10年が立とうとしているという事実が。僕から見れば他人であり、ただの一ファンではあるが、非常にナーバスになった。改めてセナはもういないという事実が。死した人間に対してこのどうしようもないもどかしさというのはなかなか整理がつかないものである。彼以上のドライバーが現れない限りはそれは起こりえないだろうか?今日、アイルトン・セナ展に行き再びセナを感じることが出来たのは本当に嬉しかった。と同時に、僕の中で忘れていたものを見つけられた様な気がした。



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