■無事イベントが開催されました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
応募いただいて外れてしまった方、申し訳ありません。
当初出したこの企画が、本当にこうやって実現するとは出した本人も想像がつきませんでした。
企画が通ってから2ヵ月半、すべてがあの日のためにあったように感じます。
特に新作という新しい形で動きが見えない現在、ファンからという形でイベントが出来るとは本当に思いませんでした。ただ、まだわれわれファンは逮捕を好きなんだという気持ちが伝わればという思いで、企画したのを覚えております。

ハガキが届き始めたり、掲示板で色々な意見が交わされたり、メールを頂いたり。
少しづつではありましたが、多くの方に色々な意見を頂きました。
ただ、企画した者として、会場当日、人の数を見るまでは、安心できない部分がありました。
打ち合わせを何度かし、少しでも来て頂いた人に喜んでもらえるために、どこまで何が出来るのか、それが正しいのか、本当、当日の皆さんの反応を見るまでは、わかりません。
当初は、声優は呼べないだろうという話でした。
内容も、企画を出した時点では、上映会ばかりでトークショーなどは出来ないと思っていました。
それが、各版権者様のご好意により、色々状況が変化し、声優さんをはじめ、スタッフの方をお呼びできることになったりと状況がいい方向へと動き始めました。
これもひとえに版権者様の多大なご理解を頂けたからこそであり、またそれを許可して頂き非常に感謝しております。
しかし、もっとも気になったのは一介のファンが企画したものに対して皆さんがどこまで反応して頂けるのかという部分です。
それも、当日の最初の瞬間に消えていきました。 緞帳が上がり、客席の皆さんを見たときの喜び、緊張は今でも忘れられません。
そして、その後の皆さんに色々お声をかけて頂いたことは企画をして本当に良かったと思えるものでした。

最後に、本イベントに向けて、ご協力いただいた各版権者様並びに、このイベントに協力してくれたスタッフ、そしてすべての逮捕ファンの皆様に感謝しております。
ありがとうございました。
いろいろな方のご協力により、イベントも無事開催されたことを感謝しています。

2000/06/30
加持達也(C.W.D.M)


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