■TV「うる聖やつら」で原画をしていた中嶋さんは、最後の方(215話)で初作監を勤める。うる聖やつらのような、日常とは少し違う世界のお祭り的な作品が好きだったという。その後、めぞん一刻では、作画監督と、原画を担当し、レイアウトへの気張り、地味な芝居の描き方を身につけていくことになったという。しかし、さすがにそのときの疲れが貯まったか、いったん休養する。

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