Carbu. is a weak point of Gamma, especially old dirty one. Typical symptoms of carbu. trouble is over flowing. This page shows you how to maintein your carburetor.

Start with clean up. Carbu. has many small holes and pipes. If you decomposit your carbu. with dirty outside, dust will cause the troubles.
Tools.
From left small tip plier, Plus tip screw driver,auto pointer, small minus tip screw driver, 6mm box wrench and brushes.
Auto pointer is for off the float pin. Box wrench is for Main Jet.. Minus tip screw driver is for Pilot Jet. Brush is - - - no need to explain.

Remove Main Jet.
Main Jet determin the fuel volume from throttle 1/2 to full open (not r.p.m).
Jet is made by brass and its fragile so you'd better use box wrench
Watch for small brass spacer under the MJ.


You can see the float chamber. When you take off it, watch out to do not tear gasket.


Take off main jet, then remove spacer and screw main jet in again.
And push main jet, you can take off needle jet.
If needle jet stick to carbu. body, hit it with plastic hammer, softly.
Do not forget! Brass is soft metal.
Screw driver indicates pilot jet.
Be careful not to brake screw slit, when pilot jet stick to carbu. body.
When it is too tight, push the screw dribers head and screw it with plier.
Pilot jet controls throttle opening forom biggining to 1/4.
This is the most careful process when you overhaul carbu.
Float vulve pin is pressed into froat vulve stem. So you can not take out it easily. If you hit that pin, float vulve stem will be snaped.
Tjerefore you shoould fix the stm with vise, then hit the pin with auto-punch. Don't give any stress on stem.
Or use the small bit to support the stem.
Photo shows you the broken stem.
ピンが抜ければフロートとフロートバルブはすぐ抜ける。次にフロートバルブシートを押さえてるネジを外す。
このネジとプレートは錆びてることが多く、ナメやすいので、慎重に外すこと。

錆びたプレートやネジをそのままにしとくとオーバーフローの原因になる。錆び取りすること。
エアスクリューも抜いてやる。ただ緩めるだけだ。

エアスクリューのセッティング時には全部締めてから何回転戻すというふうに数えるが、力を入れて締めると、エアスクリューの先がキャブボディをかじってしまい、使用不可能となる。軽〜く締めて締まりきったらそれ以上締めないこと。
で、これが外したパーツ類。
右上がエアスクリュー。隣がニードルジェット。その隣上がフロートバルブ。その下がフロートバルブホルダー。その左がホルダーの押さえプレートとネジ。その下がフロートピン。その下の黒い塊がフロート。
フロートの右隣がメインジェットとワッシャー。その右はパイロットジェット。

フロートピンの先の黒い部分に段付き磨耗があったら交換。外したジェット類はブラシで洗ってやる。汚れが固着しているときはキャブクリーナーに1晩付けておく。マジックリンやサンポールに付けると溶けるぞ!
キャブの部品を保管するときにはジェットの番号別にケースに入れておくと良い。ちなみにこのケースは、仕切ひとつに4っつずつ(1セットだね)入るので便利。
   400のキャブデータ
   形式 VM28SS
   メインジェット #135
   パイロットジェット #25
   ジェットニードル 5DP52 
   クリップ 2段

   ニードルジェット P-3
   エアスクリュー 1-3/4
   500のキャブデータ
   形式 V28SS
   メインジェット #120
   パイロットジェット #25
   ジェットニードル 5CM1 
   クリップ 2段(上から)

   ニードルジェット P-5
   エアスクリュー 1-5/8(誤差範囲だ!)
いきなり見苦しい画像で申し訳無い(^^;;
これはフーエルパイプの後ろにあるオイルバルブのチェックをしているところ。
オイルパイプが接続するところは負圧が掛かった時のみ、流入側に流れるようになっていて、逆には行かない一方通行になっている。これがイカレルと、停車時にオイルが高低差でどんどん流れ込み、クランク室がオイル浸しになってしまう。
このパイプをチェックするためには口で吸うと判りやすい。
ここ以外はキャブクリーナーなどで、穴を掃除してやる。
他の穴も口で吸ったり吹いたりすれば穴がきちんと通っているかどうか判るが、ガソリンやキャブクリーナーなどが体に悪いのであまりお勧めしない。
オイルバルブはキャブクリーナーなどを、弱〜〜〜く吹いてやってチェックする方法もある。ちなみにこの方向から吹いて逆側に出てくるようだとダメ。反対側から吹いたときは、出てこないとダメ。
ただしここのバルブはかなりデリケートなので、どちらから吹くときも、液がジュクジュクでてくるくらい弱く吹くこと。ぷっしゅ=!と景気良くやると、バルブがパーになる。

ここ以外の穴はエアやクリーナーでプシュプシュ吹いてやろう。
メインジェットに荷札の針金を通しているところ。硬い針金や太いのを使うとジェットに傷がつくので厳禁。荷札用のは細くてクニャクニャなので穴の確認や汚物除去に便利。硬くて太いのが自慢の人も、ここは一歩譲ってくれ。
こうやって全部をキレイにしたら組みつける。
組みつけは締めつけ過ぎとゴミに注意すれば特に問題はなるようなところは無い・・・・・と思う。
おっと、フロートの油面調整を忘れていた。
フロートのリップがフロートバルブと接触した状態でフロート下面(写真では上面)とキャブボディが平行ならOK。
写真ではノギスで測定しているが、この位置で測定した場合は17mmならOK。

おまけ1:停車時にはフュエルコックを常にOffにしておくこと。
おまけ2:あったまったキャブが冷える時にフロート室から少量のガスが流れ出ることがある。アンダーカウル装着車ではフロート室からでるチューブを長くしてやり、カウルにかからない様にしておかないと、カウルが バキバキになってしまう。

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