サーキットの走り方


1.まずは装備

ヘルメット、グローブ、ブーツはみんな持ってるだろうけど、問題は革ツナギかな?
レース用だとワンピースがおすすめだけれど、ツーピースでも問題は無いでしょう。
安い買い物じゃないけど、10万円台前半で買えるはずだし、セールを狙うという手もある。

ちなみに、私は、昔作ったツナギが着れずに(太ったんだよ。わるかったな!(笑)
ヤフオクで3万円のツナギを買いました。

ツナギの作製に関しては、江沢さんが相談に乗ってくれるから、話してみてね。


2.自走・単独は絶対禁止

走行会とか見てると、結構いるんですよね。
転んだらどうするんだろ?
サーキットはランオフエリアがあるので、怪我することは少ないけれど、
さすがに転んだバイクで自走して帰るのはムリでしょう。
自分は絶対転ばない!
って思ってても、目の前で誰かが転んだらどうするの?

だから、絶対に自走で行ってはいけません!

そうなると、バイクを運ぶトランスポーターが必要になるけれども、ハイエースを24時間借りても2万円でお釣がきます。
バイクは2台詰めるから、二人で行けば高速代とガソリン代をいれても一人1万円くらい
高速を使って、箱根に行ってターンパイクと伊豆スカを走って帰ってくるのと、あんまり大差ないでしょ?

それにトランポがあれば、彼女や友人、家族も一緒に楽しめるしね。
オトナの趣味だから、みんなで楽しむのが大事なんです。


3.ライセンスは取った方がお得です。

筑波のライセンス取得法はここをクリック

筑波のライセンス取得料は下のとおり

1) 筑波ライセンス………………………………¥36,000(税込)
年会費¥18,000/共済会費¥6,000/予約金¥10,000/事務手数料¥2,000)
2) ファミリー限定ライセンス…………………¥21,000(税込)




(年会費¥6,000/共済会費¥3,000/予約金¥10,000/事務手数料¥2,000)

走行会とライセンス、どっちがお徳?

ショップ主催の走行会は、通常2万円程度が必要だが、ツクバライセンスを取得すれば、30分 2,500円(平日)か3,000円(休日)で走行できる。
ライセンスに含まれる予約金10,000円は、予約をドタキャンした時に、差し引かれるキャンセルフィーのデポジットなので、予約をドタキャンしなければ、最終的に戻ってくる。
つまり、実質は筑波ライセンスでも26、000円ということになるから、年に2回以上、走る人なら、ライセンスを取ったほうがお徳。

筑波ライセンスとファミリー限定、どっちがお徳?

これは、絶対に筑波ライセンスを取るべき。
筑波ライセンスはスポーツ走行とファミリー走行の両方を走れるが、ファミリー限定だと、ファミリー走行しか走れない。
ファミリー走行の方が、レベルが低くて安心・・・・
と思うかもしれないが、ファミリー走行はナンバー付きのバイクしか走れず、しかも音量規制などの制限も厳しい。
さらに、ファミリー走行の枠自体が、スポーツ走行より少ないので、予約が大変。
実際にファミリー限定の人でも、すぐに筑波ライセンスに切り替える人がほとんどだから、最初から筑波ライセンスを取っておいたほうが手間がない。

ライセンスを簡単に取るには?

通常はツクバサーキットで半日の講習を受けて、コース見学(走行はしないで、バスで1周するらしい)することが必要。
ただし、マエダコ・レーシング主催の走行会や、ライダース・クラブのライディング・パーティーなど、ツクバサーキットの走行証明対象になる走行会に参加すると、走行証明をもらえる。
その走行証明に必要書類とライセンス料をツクバサーキットの事務所に送ると、ライセンスを取得することができる。
半日を講習でつぶすことを考えると、走行会に行った方が楽しいぞ。

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