my favorite その9 

   つれづれなるままに・・・さっかーさっかー(にやり) 

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  2002年12月31日  「タカの歩んだ5年。そして中山雅史選手へ」 

  とうとうタカがドイツ、ハンブルクにあるハンブルガーSVへ完全移籍します。
  
  タカがジュビロ磐田に入団して5年。
  
  1年目。タカはナビスコカップでニューヒーロー賞を獲りました。しかし、リーグ戦ではベンチを温めることが殆ど。タカのプレー姿を見るのはU−19での試合の方が多かった気がします。

  2年目。Wユース、オリンピック予選と代表での召集が多かった年でした。三角骨の手術からの復帰戦となった東海チャンピオンシップ。駆けつけた磐田スタジアムで見た、復活ゴール。あの喜びを今でも思い出します。Jのチャンピオンシップ最終戦にてPK戦になりタカが蹴ったボールが見事に決まった時、ようやく磐田の一員になった気がしました。
 
  3年目。初めてA代表に選出され、ジュビロでの出場が増えてきた年でした。オリンピック前には磐田での調子も絶好調で、そのままの結果がオリンピック本戦で発揮されました。南アフリカ戦の2ゴール。早春のキャンベラで流した歓喜の涙は素敵な思い出です。アジア杯でベストイレブンにも選ばれこれからという時に思わぬ眼窩底骨折で無念を味わいました。

  4年目。ゴン&タカの2トップの本領が見え始めて来た1st。7月7日、七夕の夜のタカの優勝Vゴール。横国のスタジアムでサポーターの投げた水色の紙テープの波の中へ駆けて行くタカの姿がとても綺麗で、あの場面を私は絶対に忘れないと思います。その七夕から1ヶ月もたたない8月、タカはアルゼンチンへと旅立ちました。怒涛のボカへの移籍でした。ボカでのタカは決して満足するプレーが出来た訳ではなかったけれど、アルゼンチンで得た経験はとても得がたいものでした。

  5年目。アルゼンチンから帰国し、磐田での再起をかけた1年でした。W杯イヤー。磐田でのアピールと代表での活躍が6月4日の23歳の誕生日に埼玉のピッチに立つことに繋がると信じて、応援をしていました。Jでも得点し、ポーランド戦でも得点し、これで!と思った矢先の病魔の宣告でした。しかし、8月。東京スタジアムでの復活ゴールに涙し、その後のゴールラッシュは、タカの意地と、磐田の底力の結晶です。完全制覇、得点王、ベストイレブン、MVP。日本でのプロ生活を飾る見事な活躍でした。

  こうして、5年を振り返って見ると、タカが歩んできた道は決して平坦でも絵に書いたエリートコースでもありません。出番がないことに悔しさを感じたり、怪我に泣いたり、海外で苦心したり。辛いこともたくさんあった年月でした。
  
  それでもユースでのチームメイト、代表でのチームメイト、磐田でのチームメイト、全てに支えられ、バックアップされ、ここまでこれたのだと本当にタカとともに戦ってきた選手の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。

  その中でも中山雅史選手。
 
  タカのFWとしての全ては中山選手から授かったものだと思います。隊長と共にプレーしていなかったら今のタカはなかった。そう、思います。
  
  点を取らないFWはFWじゃない。
  
  隊長のこの言葉を受け継いで、タカはずっと語り続けてくれると思います。

  本当にタカは中山雅史選手と共にサッカーが出来て幸せでした。

  タカが中山隊長に出会えたことに心から感謝します。
 
  磐田での年月と中山隊長の魂を心に刻んで、ドイツでのタカの活躍を願っています。
 


  2002年12月16日  「Jリーグアウォーズ タカ、2002年度最優秀選手賞!! MVP!!!」 

  タカが2002年度のJリーグMVPを受賞しました。

  タカを応援し続けてきたことを本当に誇らしく、そして嬉しく思います。
   
  今年は言うまでもなく日本でW杯が行われ、日本中がサッカーに熱狂した年でした。
  
  5月、タカがW杯への出場が危ぶまれていた頃。私は何度も何度も夢を見ました。

  「高原、間に合った!完全復活!」「高原、W杯出場!」そんな記事がスポーツニュースに載っている夢です。
  
  目が醒めた後、「正夢かもしれない」と慌ててインターネットでニュースを確認し、「やはり夢だったか・・・」と落胆する。そんな毎日でした。

  5月17日。W杯日本代表が発表になった直後に書いた日記です。

 
 タカ!!!トレーニング、頑張れ!

  今年のJでの「得点王」ぐらい取って、この分の埋め合わせをして下さい!

  タカのW杯のゴールは、2006年までお預けだ。

  タカ、頑張れ!!タカ、頑張れ!!   

  タカは本当に得点王を獲り、MVPのスペシャルなおまけまで獲ってくれました。

  サポーターとしてこんなに幸福なことはありません。
   
  タカの活躍と、そしてその活躍の裏にあるひたむきな努力。苦しみを乗り越えた屈強な精神力に心から感謝します。

  プロになって5年目。5年間タカを応援し続けてきたことの集大成。日本国内の全ての個人タイトルを得て、タカは海外へと再び旅立とうとしています。
  
  タカサポーターは本当に本当に幸せなサポーターです。
  
  タカ、完全制覇、得点王、MVP!三冠おめでとう!
 
  そして、更なる世界への挑戦。楽しみにしているぞ!
  
  タカ、頑張れ!タカ、頑張れ!!  


  2002年12月1日  「J1 2nd 最終節 名古屋vs磐田 完全優勝報告会in磐田&浜松」 

  2002年Jリーグ最終節。名古屋戦。前節で完全制覇を達成し、残すはタカの得点王の瞬間を見届けるだけ!というわけで、亮ちゃん&くーさんのタカサポトリオで豊田スタジアムへ行ってきました。この3人揃って観たのは今年の開幕戦の名古屋戦以来でした(^^)

  キックオフ後から、すぐに「タカに点を獲らせよう作戦」の端々を垣間見ることが出来ました(笑)とにかく、中盤でボールを獲ったら「タカを探せ!」という感じでタカを見るんですよ。(笑)

  前半6分のタカのゴールも、川口がボールを持った途端にタカを探してましたからね(笑)タカの飛びあがったガッツポーズが良かったです。涙涙です(嬉涙)

  前半途中で、相手選手にぶつかりピッチの外に出て、右足のテーピングを巻きなおした時は「まさか怪我では・・・」と真っ青になりました。この大事な時になんてこと・・・。とあの眼下底骨折をした時の事が浮かんで寿命が縮みましたよ・・・(汗)。大したことがないようで良かった・・・。

  後半は怪我もあり早々に交代しましたが、タカはベンチに戻って右足にアイシングをしながら、サポーターの「中山隊長ゴンゴール」に合わせて手を振ってみたり(笑)、かなりご機嫌?!でした(笑)

  そして、タカの得点王が決定!!!(^^)見事でした!日本最高のFWです。最年少得点王おめでとう!

  さて、12月1日は磐田&浜松での優勝報告会に行ってきました。

  ジュビロードのパレードを実は私は磐田市役所前に設置された報告会のステージ前で待っていたので見ていないのです(苦笑)

  そのおかげで報告会はとても良い位置で見ることが出来ました(^^)

  乾杯は全員に配られた「Vittel」で!!(笑)ミネラルウォーターでみんなで乾杯♪

  社長や監督の挨拶に続いて、何人かの選手の挨拶があり、その中でタカも挨拶をしました。

  司会の方に「中山選手は高原選手になにかアドバイスしたんですか?」と言われ、隊長が「熱い抱擁をしてやりました」とコメントしてサポーター爆笑とか、「高原選手は選手のみなさんに何かお返しを考えていらっしゃるそうですが」という質問には「一応、社交辞令です!」と言って、また会場爆笑・・・。と言った具合で(笑)

  タカは秀人の横にいたのですが、何か喋っては二人で笑っていて、とても良い雰囲気でした。あ、タカ、デジカメ持ってましたね。パレード中に写真撮ったのかな?

  磐田では、サポーターに「紅白餅&ジュビロ優勝ステッカー(丸いもの)&Vittel(乾杯用、ミニペットボトル)&キットカット」が配られました。

  その後、浜松に移動。

  浜松でも、同じように挨拶があり、タカも得点王のお祝いの花束を貰っていました。

  その後、選手全員でサインボール&餅投げ!!(笑)

  タカの餅投げの姿を写真に撮っていたのですが、気付いたら「タカの投げた餅が側に飛んで来ている・・・」。これは写真を撮っている場合ではない!!と慌てて拾いました。おかげでタカの投げた餅をゲットすることが出来ました!・・・勿体なくて食べられないのですが・・・どうしましょう(笑)

  2日間。丸まる磐田&タカのスペシャルデーでした。

  友人3人で、「タカのことだから、もしかしてJリーグアウォーズもあっさり捨てて、海外移籍しちゃうかもねえ」などと笑いながら話して、「これが日本で見るタカの最後になるんだろか・・・」としみじみ目に焼き付けるように観ていました。

  天皇杯も・・・。もう少し、タカを観ていたいのですが。きっと、タカの目は既に世界にあるのでしょう。

  どこに行くことになっても、タカなら飽くなき向上心と、高い理想を持って頑張って行くと信じています。

  タカ、得点王、おめでとう。

  もっと、もっと高く高く。頑張れ!!頑張れ!!! 

 

  2002年11月1日  「U−20アジアユース選手権」 

  ドーハで行われていたU−20アジアユース選手権が終わりました。

  決勝は日本vs韓国・・・。

  否がおうにも4年前を彷彿とさせるカードでした。

  TVで見ていたのですが、スタジアムの雰囲気や客の入り方がものすごく、あのチェンマイのスタジアム「スポーツコンプレックス」にそっくりで、一瞬見ている映像が4年前に戻ったのかと錯覚するくらいでした。

  特に決勝の韓国戦の応援の歓声などもそのまま。聞えてくるのは韓国応援席からの「テー・ハミング」・・・。

  日本と韓国の応援の違い。韓国は「サッカーの熱狂サポもそうでない人も全員集まって一緒に応援!」、日本は「それぞれのスタイルで自分の好きなように応援」というのが露骨に出ていたと思います。

  どっちが良い悪いは別として、一体感を味わうには確かに韓国の応援方法を取るに越したことはありません。それの行き過ぎた例がW杯の韓国だと思いますが。特に、アジアユースのように、サポーター自身が少なく、現地法人に協力を求めるときなどは、一番有効です。

  まあ、応援スタイルについては以前の2000年10月5日の日記に書いたので・・・。

  それはともかく、今回のU−20は中々良いチームでした。私の中では先日のアジア大会のU−21よりも全然良かった!(爆)

  選手としての注目は阿部と菊地、川島でしょうか。阿部くんは確か彼が1年生くらいの時に、何かの大会の中継を見て、良い選手だと思っていたのですが、その時よりも随分身体が出来てましたね。どこのJに入るのか・・・。楽しみ。

  あとは清水商業の菊地。さすがの清商。素質のある選手を出してきますねえ。U−17の時よりも良くなってる♪

  GKの川島はうちの母の一押しです(笑)因みにうちの母は以前に高校選手権を見ていてC大阪の大久保を「この子は来るわね〜」と言っていました(笑)

  こうした選手たちがどんどんまた上の世代を突き上げてくるんでしょうね。

  頼もしいような。来るなら来い!みたいな(^^)

  それにしても優勝した韓国。韓国のFWは相変わらず「大きい!速い!」。決勝Vゴールの9番FWの振り向き様のゴール・・・。4年前の東国の振り向きざまシュートが脳裏に蘇って、死ぬほど悔しかったです!

  U−20!ぜひとも、ワールドユースで韓国より上に行って、君たちの力を見せつけて下さい!大丈夫、君たちならやれるさ!!(^^)

  頑張れ!    

 

  2002年10月26日  「J1 2nd 第11節 F横浜vs磐田 信頼と尊敬と」 

  セカンドステージでは数少ない関東での試合。朝から雨が降る中、国立へ行ってきました。

  14時くらいにゴール裏席に到着。本日は珍しくゴール裏観戦です(笑)

  試合前に掲示板でお世話になっているみなさんにご挨拶(^^)かなえさん、かずまさん、タケシさん、まゆみんさん、れなっぺさん、あやこさん。ありがとうございました♪みなさんとの「タカ好き」話、本当に楽しいです!(笑)「そういえばこの面々で合ったのは1stの東京スタジアム以来ですねえ。あの試合。タカの2ゴールで勝利したので、きっと今日もタカのゴールで勝ちますよ!」という話はこの2時間後に現実となるのでした・・・!

  さて、10月の試合となると流石に寒い。試合前には上がった雨でしたが、底冷えするスタジアム。厚着が欠かせない季節です。

  亮ちゃんと一緒の観戦だったのですが、私の隣りには小学生のサッカーチームらしい団体が・・・。・・・これはまた小学生の容赦ない毒舌炸裂の予感が・・・。その通り、小学生は奥くんのFKを見ては「名波の方がすげー曲がるんだぜ」やら言ってました。隣りの席の男の子は「TAKAHARA」Tシャツを着てました。その隣りの男の子はなんと「ボカのタカユニ」を着用。ちゃんと小学生サイズなんですよ!すごい・・・。

  開始1分。落ちつく間もなく横浜側のゴール前でタカにボールが渡ったのが見えました。松田を交わした瞬間、「あ!タカーーーーー!」と叫ぶ間もなく、タカの左足が大きく振り抜くのが見えました。その直後にゴール裏は「うおーー!!」という歓声に包まれる。鮮やかな先制点でした。

  思わず亮ちゃんと手を取り合って飛びあがりました。当然でしょう!!!タカ、ナイスゴール!!

  試合は一進一退の良い内容でした。しかし、やっぱり攻めてくる相手の方がやりやすいのでしょうね。中盤で横浜にボールを拾われることも多く、攻められることも多かったですが、その分磐田の攻めの展開も豊富でした。

  正直、河村の成長をとても嬉しく思っています。ピッチで他選手に怒鳴られたりしながら1試合1試合とても動きが良くなっていると思います。最初の頃の消極的なプレーが嘘のようです。それはGKの山本くんにもいえること。

  肝心なのは「自信」。そう教えてくれる河村や山本くんの姿が頼もしいです。

  タカの2点目は一瞬、時が止まっていました。動いたのがタカだけに見えました。突然、現れたタカがすっと音もなくゴールを奪っていった。静かすぎて鳥肌が立つ、そんなゴールでした。

  後半、少しばたついた時に山西くんのオウンゴールが・・・。しかし、ここからが磐田の磐田たる所以。

  オウンゴールをおかした山西くんにどの選手もそれまでと同様、パスを回し続けました。選手たちのプレーもよりアグレッシブになっていたと思います。あのゴールは「お前だけの失敗ではない」と全ての選手がそう言っているようなプレーでした。信頼がチーム全てを結んでいる。

  この選手たちの姿を見た時に、私は磐田のサポーターであることを心から誇りに思ったのです。本当に良いチームだなあ、と。

  極めつけは、名波⇒タカ⇒中山の3点目。 

  「美しいサッカー」というのはこういうシーンのためにあるんです。

  そして、もう一つ磐田の磐田たる所以。

  タカ⇒中山と渡った後、もう一度、中山⇒タカ⇒ゴール。という手はあったと思います。もし、これが他のチームだったら、最後にもう一度タカの元にボールが戻ってきたかもしれない。

  でも、決めたのは中山隊長で、その事で一層チームが盛り上がる。ゴールを決めた隊長の元にタカが走り寄って、二人で抱擁をした瞬間に、「日本一の2TOPここにあり!!!」と噛み締めたのは言うまでもありません。お互いがお互いのFWとしてのプライドを尊重し尊敬しあっている。出来ることならずっとこの2トップを見ていたい・・・。

  試合後のタカの勝利インタビューの言葉と隊長の言葉は全く同じでした。「自分たちが決めることでチームが勝つことが大切」。「二人で決めていければいい」。

  日本一の2トップ。

  私の望みはこの2トップが世界と戦う姿を見ること。日本一の2トップが世界のゴールを破る瞬間を目に焼き付けること。

  ジーコ!!!!ちゃんとJリーグ見てる!?!?

             

 

  2002年10月16日  「日本代表vsジャマイカ代表 in 国立」 

  タカの久々の代表戦。3月のポーランド戦以来なので7ヶ月ぶりです。

  今日は仕事場から直行して国立へ。亮ちゃん、院生になって大忙しのダメ学生くん、BJ先生、リンゴちゃんなどなど、チェンマイ会の友人たちもたくさん来ていて賑やかな代表観戦でした(^^)

  今日の試合はやっぱりタカ&伸二&イナが揃った試合。嬉しい限りです(^^)浩二や満男がスタメンでないのが残念ですが・・・。

  黄金の中盤と呼ばれる海外組が揃ったスタメンでしたが、試合前からこのメンバーだとどうみても「パサータイプ」に偏る所が不安でした。

  磐田で言うところの藤田。鹿島で言うところの本山。こういうタイプがいないんですよね。

  才能は共存する。というのを私は否定はしないのですが、素晴らしい才能が集まるチームが必ずしもベストではない。とも思っています。それは全体的なバランスを見てのアクセントをどうするのか?ということでしょうか。

  まあ、それはさておき。

  今日のタカはよくいろいろプレー中に中盤の選手に注文をだしてました(笑) 

  こっちに出せ!というジェスチャーをたくさん見れました。もちろんそれが通じ合ったのが少なかったのは今後の課題ですが、それは、今出来なかったからといって焦る必要もないと思います。最後は2005年のドイツ大会予選ですから。選手同士の意思疎通を緊密にしていく時間はこれからまだまだあります。

  あと、やはりヒデ、俊輔からはほとんどがクロスボールでのラストパスになっていて、それもファアに上げるクロスばかりだったので、ニアに走りこむことが多かったタカにはフィニッシュが回って来ませんでした。遠くに出すのが約束事なのかと思ってしまったくらいですが・・・。それでもタカと鈴木の息がそんなに悪くなかったのが救いでしょうか。

  この試合のベストシーンはなんといっても、タカのナイスパスからの伸二のゴール!(^^)タカー伸二ラインのゴールとは。嬉しいよ〜!!!

  タカ自身のゴールがなかったのはもちろん残念ですが、伸二とタカで点を取ったことが二人を愛する私には何より嬉しい得点でした。

  しかし、後半、どうせならゴン&タカのジュビロ2トップにして欲しかった!!!(怒)

  どうしてタカとヤナギが交代だったんでしょうね。(私の周囲にいたサポからは交代時に「なんで柳沢なんだよ」と不満の声が多数でした。)  柳沢が日本代表に選出される理由が私には理解できません。柳沢よりJリーグで活躍しているFWはいます。隊長だって柳沢より得点しているし、タカとのコンビで素晴らしい動きをしています。鈴木と柳沢の2トップになった時点で、所詮ジーコは鹿島選手を優遇するのか、とはっきり思ってしまう位でしたからね。DFは秋田、名良橋だし。

  今後もこの傾向が続くようだとJで頑張っている選手のポテンシャルが落ちそうな気がします。どんなに活躍しても鹿島選手が選ばれるというのであれば、不公平ですから。

  タカがベンチに下がった後は、同じくベンチに下がってきた伸二とイナが3人並んで試合終了まで喋りながら仲良く試合を見ている様子をずっと観察してました(笑)去年のイタリア戦でも同じ光景がありましたね。3人で同じ格好をして試合を見ている姿が微笑ましかったです(笑)相変わらずの仲良し組ですな(^^)

  タカの交代直後にジャマイカに得点され引き分けましたが、今の時期の勝敗があまり意味をなさないのは当然なので、それより今日の試合で見えた課題を一つずつ今後に向かってどう解消していくか、選手たちできっちり考えて乗り越えて行って欲しいです。

  まずはジーコJAPANの初戦。

  伸二ゴールおめでとう!!タカ、ナイスアシスト!!!!           

 

   2002年10月7日  「ジーコJAPAN 日本代表発表 タカ代表復帰」                 

  5月17日。KOREA/JAPAN2002年W杯日本代表発表の日。

  日本サッカー協会の大仁氏が読み上げる選手の名前が「小笠原満男、背番号19」まできた瞬間に、W杯の日本代表メンバーからタカが外れたと悟りました。

  FWの選手の名前が呼ばれるのを待つまでもなく背番号「19」がタカでなかったということで、タカが入っていないことを理解してしまったのでした。

  その瞬間、涙がボロボロ溢れて嗚咽が溢れ、途方もない哀しさでただ涙していました。

  タカが発表ギリギリまで病気克服のアピールをしていたこと。タカやタカを支える周囲の人たちのたくさんの気持ちが報われなかったことが悔しく、残念で無念で。

  こんなに悔しいことがこの世にはあるんだ。と身体の底から無念を噛み締めていました。

  あれから5ヶ月です。

  タカが代表に復帰しました。

  誰も文句のつけようのないJで結果を出した結果の日本代表入りです。

  ポーランド戦で2002年日本代表FWの初ゴールをタカが上げたのはついこの間だったような気がします。

  タカは背番号「20」でした。五輪代表やA代表になってからタカの背番号はいつも後ろの方から付けられています。雑誌の記事にその活躍に反比例した「重い背番号」と書かれたこともあります。

  これまで、どんなにタカが「重い背番号」を付けられても、それは「年齢が若い」という理由だと理解してそのことに不満を思うことはありませんでした。

  でも、今は違います。

  2006年に向けての今の日本代表のエースストライカーはタカしかいないと思っています。

  年齢が若いという理由はもう入りません。実力で勝負です。

  今回の代表の背番号「9」は中山隊長のものでした。そのことに不満はありません。でもその他にも背番号はあります。

  タカが本当に「20」なのか?

  私の主張は「否」です。冗談ではありません。Jリーグの得点はこんなに軽く見られるもんなのでしょうか?

  タカの死に物狂いの復活。何のためだと思ってるんだ!!!

  他にも入るべき選手が抜けている気がします。

  俊哉は?西くんは?秀人は?

  浦和の坪井も良い活躍でした。京都の黒部はタカについで日本人の得点ランキングは2位です。

  呼ぶべき選手が入ってないんじゃないですか?ジーコさん。        

 

   2002年9月22日  「J1 2nd 第5節 磐田vsFC東京 美しきパスサッカーの真骨頂 」               

  磐田のサッカーを心から「美しい」と思ったのは99年5月に国立で行われた鹿島戦の時でした。

  流れるように織り出されるパスは途中で止まることなく、味方のゴール前に渡り、シュートされる。

  動きに無駄がなく、あ・うんの呼吸でパスが渡る。

  磐田のサッカーに魅入られる瞬間というのは、まさにそんな時だと思うのです。

  今日は、BS−iで生中継を見ていました。FC東京戦はあの「美しき」パスサッカーが再現された試合でした。

  今期の磐田は黒星こそ少ないけれど、楽に勝った試合はほとんどありませんでした。泥臭く泥臭く勝ちを重ねていった結果です。

  「泥臭い」サッカーというのも実は磐田の特徴でもあると思うのですが、この「泥臭さ」と「美しさ」の二面性を兼ね備えているのが磐田だと表現すればいいのでしょうか。

  この試合、タカは4ゴールでした。ハットトリックも飛び越えて、4点です。おまけにその4点目はJリーグ通算50得点目のメモリアルゴールでした(^^)

  怖いくらいにゴール前でボールがタカの前に吸い込まれていくんです。タカがボールを呼んでるみたいに。

  でも、この試合のタカの活躍は実はゴールではないと思っています。

  抜群のキープ力、抜群のポジショニング、抜群のパス。  

  『FWはゴールは当たり前。その他にどんな動きができるか。』

  タカの言葉を思いました。まさに有言実行です。

  かっこいい・・・。また惚れなおしました(笑)

  今日の日記は、これ以上何を書いてもタカへの賞賛しか思いつかないので、このへんにしておきます。

  タカバカが大炸裂しそうなので(笑)

  とにかく、タカゴール!ありがとう!

  このまま、勝利を重ねて、完全制覇!タカも得点王!

  頑張れ!頑張れ!     

 

   2002年9月7日  「J1 2nd 第2節 鹿島vs磐田 同年代のライバルたち」                 

  先日、イナがフルハムでハットトリックを達成しました。友人たちも大喜びでJリーグでもやったことないのに、と笑いながら喝采でした。(笑)

  伸二も頑張っています。イナも伸二もいろんな苦労を乗り越えて掴んだ舞台。素晴らしいと思います。

  私の部屋には彼らがU−20時代に撮った写真をポスター版の大きなフレームに入れたポートレートの数々が飾ってあるのですが、タカ、伸二、イナ、満男、モト、浩二、バン、エノ、ヤット、イチ、酒井、金古etcetcの若い姿をふと見ては、現在の彼らの姿とたぶらせて、みんな良い選手になったなあ、と嬉しく感じます。

  さて、鹿島戦です。

  前回、タカが戦った時というと2001年の4月まで遡りますが、あの試合はタカの活躍が光った試合で、満員の国立でタカのゴールが決まった瞬間飛びあがった記憶があります(笑)

  鹿島には浩二、モト、満男、ソガとタカの同期がたくさんいて、そういう意味でもライバルという感じがひしひしとする相手(^^)。

  さて、磐田が鹿島スタジアムへ乗り込んだ一戦はさすがに白熱した展開でした。モチベーションを挙げるという点では最高のロケーション&敵でしょうねえ。

  しかし、全体的な流れは磐田にありました。

  年齢の上昇が叫ばれる磐田ですが、それはもう試合巧者との引き換えになってしまでしょう。今の磐田の強さはまさに成熟し、統一された試合感のたまものですよね。

  そしてタカ&西コンビがいよいよ光ってきたのがとても嬉しい!!磐田のレギュラー陣では若手組の二人ですが、逆にいうなら若くて磐田でレギュラー獲ってるのは伊達じゃないんだぜ!って感じでしょうか(^^)本当はここに奥くんもいて欲しかったなあ・・・。

  組織でダメなら個人で突破!西くんもタカも心得ている所が流石、ニクイです!

  タカは一人でドリブルし、最後に待ちうけた浩二を一旦避けて、その振り向きざまに右で振り抜いて、ソガの守るゴールに決めました(^^)悪いが勝たせてもらったよ、浩二&ソガ。ニヤリ。

  最後の鹿島の1点はよけいでしたね。得失点差は大切ですから。1点1点を大事にしていこう!

  また、一つ思い出の鹿島戦が増えました。  

 

   2002年8月31日  「J1 2nd 第1節 磐田vs神戸 タカの怪我」                 

  久々の磐田スタジアム観戦です。今日はキックオフ時刻に余裕があるので亮ちゃんと高速バスで磐田へ。

  私が磐田へ行く手段として大体用いるのは2通りで、新幹線か高速バスを使っています。高速バスは東京駅八重洲口から出ているJRの東名高速ハイウェイバス。

  この日は静岡駅行に乗って、静岡から東海道線で磐田駅という経路。金額は東京駅→静岡駅(高速バス 片道¥3250(?)だったはず。)と静岡駅→磐田駅が¥1110でした。所要時間は大体トータルで4時間半。

  その他には高速バスで「東名 磐田」に停まる名古屋行きで行くこともあります。但し、「東名 磐田」は本当に田んぼのど真ん中の何もない場所に停まるので、高速バスを降りる前にあらかじめ携帯で地元の磐田タクシーなどに「高速バスの下りの磐田停留所の下で待っていて下さい」と連絡し、磐田スタジアムへ向かう手段をとります。

  そうだ今度、「関東からの磐田スタジアムへの歩き方」をどこかに載せよう・・・。

  磐田駅には名古屋から観戦のくーさんが車で迎えに来てくれていたのでそれに乗ってスタジアムへ。途中、ジュビロショップの磐田店に寄って買い物をしました(^^)この間タカのサイン会のあったお店ですよね。

  さて、スタジアムには6時過ぎに到着。しばらくすると選手が練習を開始。タカも元気そうにボールを蹴っていたのですが、たまに少し首をかしげる仕草をしていたので先日の右足の捻挫のせいかなあと思っていました。それにしても、磐田スタはピッチも近いし、見やすいし、良いスタジアムですよね(^^)

  試合開始前にはJリーグ1stのMVPを獲ったタカに花束贈呈のセレモニーが(^^)

  そして、キックオフ!

  全体的にかなりスローペースのスタート。この試合の私の楽しみはタカvsバン(^^)ユース時代には2トップを組んでいた二人の対決が楽しみでした。

  それもつかの間、タカには激しいマークとチェックが。タカが現在得点ランキングトップを走っていることや、8試合連続記録がかかっていることももちろんありますが、ラフプレーまがいの足掛けなどが次々と・・・。分かっちゃいるけど「タカに何すんじゃーい!!怒」と叫ばずにいられない・・・。

  そのうちタカがしきりに右足の太股の裏側を気にし始めました。私も亮ちゃんもくーさんも同時に「タカの右足がおかしい・・・」と呟く。 ボールが神戸の前線へ渡っている間にピッチに両足を伸ばして座ってグーっとストレッチをしたり・・・。手で太股を揉んでみたり。「タカ、足ヤバイねえ・・・」と見ている方もずっと呟きっぱなし。

  試合自体もどうもピリッとしない展開が続いていました。そのまま前半終了。タカが控え室ではなく一人ベンチの監督の方へ歩いていくのを見て、「交代する気かも」と話していたら、やはりそのまま川口と交代してしまいました。

  後半開始後もタカの姿がベンチに見えなかったので、タカも気になる、試合も気になるで、落ちつかず・・・。それにしても神戸のシュートがことごとくゴールに嫌われたのがこの日の勝因でした。危ない場面がたくさんあったのだけれど、神戸は決めることが出来ませんでした。

  逆にやや劣勢だったもののチャンスをきっちり活かした磐田に軍配が!川口のゴール、やった!

  最近というか、今の磐田は相手の力に合わせて闘っているような気がします。

  去年までの強さと違うのはそこでしょうか。去年は相手がどこであろうと磐田の強さはいつも変わらない感じでしたが、今シーズンの磐田は相手が格下だと格下の闘いをしてしまうのです。

  それでも結局は勝ってるのが凄いところだと思ってるんですけれどね。さすがというか、これぞ磐田というか・・・。

  タカは結局、後半の最後の方でベンチに姿を見せ、普通に座ってみていました。心配した足もとくに何もテーピングなどもあまりしていなかった様子。

  しっかり状態をチェックして、しっかり治して!闘って欲しいです。我慢もプロの仕事ですもんね。

  タカ、治るまで試合禁止!無理は禁物。

  治ったらまた爆発して下さい。頑張れ、タカ!  

 

   2002年8月24日  「JOMOオールスターサッカー」                 

  タカ初出場のオールスター。ようやく選ばれた〜・・・。と少し感慨にふけってしまいました(苦笑)

  本日はいつものメンバー、亮ちゃん&リンゴちゃんと埼玉スタジアムへ。浦和美園駅からスタジアムへ向かう途中では例のフェイスペインティングコーナーが出てました(^^)やってもらいたかったのですが、長蛇の列でした。スタジアム内でも「JUBILO」のペインティングをした親子などをたくさん発見!(^^)

  試合前の選手紹介の時には、さすがにW杯に出場した選手で拍手喝采でしたが(一番歓声がすごかったのは宮本かなあ・・・)、タカの時も歓声が上がってちょっとご機嫌なわたくし(笑)

  試合開始。タカは試合前に報道されていた通り、通常のポジションより一つ下がった1.5列目でした。まあ、前には中山隊長と久保がいたので、今日はパサーも兼ねつつという役割で。

  前半は基本的には左のMF的な位置にいつつ、右にも大きく動いてボールを配給するなど、とにかく大忙しのタカでした。それほどプレスがきついわけではなかったので、前に行けそうな時は自分でドリブルをしかけたり、ヒールでパスしたりしてましたけど。結構、あらたなタカを見せてもらったようで面白かったですね。・・・でも、やっぱりタカは前にいる方が好きです(^^;;

  前半、かなり動き回っていたので、これは後半は交代なんだろうな。と思っていたら、後半のピッチにもタカの姿が・・・。「ええ・・・・?」という感じでした。内心「西野さん・・・。もう休ませて下さいよ・・・」と恨み節。後半はタカも役割をチソンに譲って、流れを見守る感じでしたね。私は、もうタカがボールを持つたびに「怪我しないでよ〜!!!」と祈るばかりでした(汗)。

  でも、なんと言っても嬉しかったのはタカがボールを持つ度にに会場全体が「うわあ〜」という風に盛り上がる事でした(^^)。タカがゴールを向くと、会場が盛り上がるんです!嬉しかったなあ・・・。

  そして面白かったのが、私たちの後ろに座っていた小学生の会話!(マリノスサポらしい。小学4,5年生くらい)彼がタカのドリブルを見て、「あああ!今、高原、マラドーナみたいに6人抜きしようとしたのかな」やら、「(カズがシュートを外した時)カズのシュートが入んないのは城の呪いがかかってるんだよ」(毒舌な小学生だなあ・・・)などずっと言っていたのでした(苦笑)

  タカがマラドーナのようなドリブルをしようとした(のか・・・)とは。そんな表現は私にはできないなあ・・・。素晴らしい。あ、その小学生のお父さんは「WESTで良いのは高原とパク・チソンだな」と言ってくれてました(^^)

  そうそう。今日のEASTはやっぱり中西が効いてましたね。永輔がことごとくWESTのチャンスをつぶしてくれました(^^;;オグのゴールも、見たのはいつぶりでしょう・・・。あと、小村が仙台に行っていたのを今日知った・・・(爆)あれ?いつマリノスから移籍したの???(苦笑)なんていう、日頃あまり生では見ていない選手も見られて楽しいのがオールスターの醍醐味ですねえ。

  さて、帰りにバスを待つ人込みで並んでいると、小学1、2年生くらいの団体がいました(多分どこかの少年サッカーチーム)。

  その小学生の中の一人が「俺、高原!」と言い出し、別の子が「俺が高原だ!」といい、ジャンケンを始め、勝った子が「やった!俺が高原!」と言っていたのでした。・・・あまりに突然の出来事だったので呆然とその様子を見ていたのですが、思わず一緒にいた亮ちゃんに「今の聞いた!?」と言ってしまいました(^^)

  なんか、めちゃくちゃ嬉しい場面を見た気がします(^^)

  そういえば、試合中にリンゴちゃん(播戸サポ&G大阪ファン)が「タカ上手くなったねえ」と褒めてくれて嬉しかった♪

  AKIちゃん(本山サポ&鹿島ファン。私のサッカー好きな友人の中でもっともサッカーへの知識、造詣と情熱のある人。そして最強の毒舌家!)の友人にも電話したとき「最近のタカは身体がいい」と言われました。「まあ、(本日のタカ)宇宙開発もしてたけど、後半のヤナギのブラジル人FWのスピードのついていけなさに比べたら遥かに良かったよ(毒舌)」とのこと。

  私にとってはサッカー評論家が10人タカを褒めるよりも、身近で一緒にユース時代からタカを見てくれている友人が褒めてくれる方が、ずっとずっと嬉しいのでした(^^)

  こんな感じで、お祭りも終わり、息つく間もなく2ndが始まります。

  今日はとりあえず怪我もなく終わって良かった。

  タカ、2ndも頼んだぞ!!!  

 

   2002年8月17日  J1第15節 柏vs磐田 ジュビロ磐田1st優勝!」                 

  2001年7月7日。横国で見たタカの延長Vゴールでのジュビロの1st優勝。

  あれから1年。

  2002年の1stステージはアルゼンチンから帰国したタカを見たいと足を運んだ、3月2日の第1節名古屋戦のエコパ観戦で始まりました。

  私はこの2002年の1stステージをきっと忘れないと思います。この150日あまりの間に高原直泰という選手に起こった事は、本当に一言では語り尽くせないものでした。

  今朝のスポニチには磐田の菅野フィジコの「タカが凄かったのは目標(W杯出場)が達成できなくても、我慢して次の目標に向かえたこと。普通の人間なら考えられない」というコメントがありました。サンケイスポーツには播戸のコメントで「つらいだろうな。俺なら絶対できないね」というのがありました。菅野フィジコやバンといったタカの身近にいる人がそう思うくらいなのだから、私たちなどでは想像出来ない葛藤や闘いをタカはきっと乗り越えたのだと思います。

  人生というのはたった150日の間にこんなにも凄まじい試練と成長をもたらすものなのだなあと、タカを応援する一人として真摯な気持ちで尊敬と感銘を受けた日々でした。

  柏の葉で見た1stの最終節は優勝のかかった大一番。ここまでしぶとく、しぶとく、磐田が勝ち残ったことにタカの力が大きく貢献したことは言うまでもありません。中でもG大阪戦を苦しんでひっくり返したあの1戦を勝ったことで優勝が決まったと言っても過言ではないと思います。

  2−0から柏に2−2に追いつかれた後、時計の針を見ながら沸き起こってきた想いは「・・・大丈夫。きっとタカがなんとかしてくれる!」という自信でした。そんな自信を与えてくれる頼もしさが今のタカにはあります。(というか、私はいつでもタカに対して『きっとタカがなんとかしてくれる』と思っているのですが(笑))

  2002年1stジュビロ磐田優勝!!!

  凄く嬉しいです。タカの逆転ゴールの後はもう涙涙・・・。涙脆い私の涙腺大崩壊でした。

  優勝セレモニーをメインスタンドで見守りながら、たくさんのカメラに囲まれたタカをずっと追っていました。カップを掲げたタカは本当に立派に見えました。

  上機嫌のまま柏の葉を後にして、タカサポの亮ちゃんと江戸川台駅まで歩いて行こうかと、セブンイレブンでお酒を買いました。ジュビロが勝った後に必ず飲んでいる「巨峰酒」です(笑)いつだったか、磐田スタジアムに観戦に行って勝利した祝杯に買って飲んで以来、ゲンが良いと飲んでいます。

  駅までの道のりを亮ちゃんといろんなタカ話をしながら歩いて帰りました。心地良い帰り道でした。

  よおし!!後は2ndも優勝して完全制覇だ!!!

  そしてもちろんタカの得点王!!!!!!

  これを獲ってもらわないとW杯の埋め合わせはできないぞ〜!!!

  タカ、2ndも頑張れ!!!   

 

   2002年8月10日  J1第14節 磐田vs仙台 タカ、ハットトリック!」                 

  一つも落とせない試合が続いています。しかも90分で勝たないといけない。

  そんな状況下のタカの公式サイトでの「残り2試合、とにかく90分以内で勝負をつけ、絶対に勝ち点3を取る」というメッセージは力強く頼もしく感じました。 

  このタカの言葉のおかげで、試合前から絶対勝てる。という確信めいた自信がありました。今のタカはそんな「自信」を沸かせてくれる程の力強さと信頼があります。

  タカは自分の言葉通り、ハットトリックをやってのけ4−0という大差で仙台を下しました。ゴールだけでなく、中山隊長とのコンビネーションも良かった。この試合のMVPは実は隊長ではないかと思う程の献身的な働きでした。あと、タカと西くんのコンビネーションも良いですね。昨年の1stの時も良かったけれど。もっと西くんをスタメンで使ってほしいなあ。俊哉は左か中央の方がいいと思うんですが。

  さて、そのタカのハットトリック。

  タカのハットトリックは過去2度見たことがあります。98年のJの2nd市原戦。それとアジアユースの準決勝vsサウジアラビア戦。の2試合です。 そういえばあれからもう4年も経ったのかあ・・・と少し感慨深いものが・・・(^^)

  今朝のスポーツ新聞でもタカのハットが大きく報じられていました。サッカーニュースでもタカの話題が上がっていました。タカの活躍が心の底から嬉しいし誇らしいです。

  ほんとにめちゃくちゃ嬉しいんです。嬉しいのに・・・何故か涙が・・・・。

  昨日の試合の中継中、長谷川健太氏が「高原がW杯に出ていれば」というようなコメントをしていました。Sサッカーでも水沼さん達に言われていました。スポーツ新聞でもそんな記事がありました。

  7月、8月とタカが連続ゴールをする度に、タカの素晴らしい成長を目の当たりにさせられています。やっぱりタカは良い!!!と我ながら自我自賛のタカバカな私です。そんな私でも、W杯が終わった時からもう「タカがW杯に出られていれば」というのは思うまい。と心に誓っていたのでした・・・。

  なのに。昨日の試合を見ていた時に母が「やっぱりタカがW杯に出られなかったのは残念だったわねえ・・・」と心底残念そうに呟いたのを聞いた途端、何故だが分からないのですが涙が止まらず・・・。

  ああ、そうか・・・。こんなに素晴らしいタカを世界の人に見てもらうチャンスを失ったことが悔しいんだ・・・。と自分で自分の気持ちを解析してみたのでした。

  ああ。悔しいよ〜〜ーーーーー・・・(泣笑)

  なんて、こんな泣き笑いもさせてくれるタカの活躍に心から感謝します。

  そしてもちろん、次節の柏戦では優勝の涙を流させて下さい。去年のタカVゴールのような感動を!

  タカゴールで1st優勝だぞ!!!!頑張れ、タカ!!!

  あ。鹿島勝って、磐田、逆転首位良かった。モト、ナイスゴール、ありがとう!!    

 

   2002年8月3日  J1第12節 磐田vsG大阪 4試合連続ゴール&巧いぞ!ちびっこサッカー!」                 

  1stの正念場。2、3位対決のガンバ戦です。

  試合結果からいうと5−4という激動のスコアでした。しかも一時は2−4まで引き離されるという大ピンチ。

  でも正直に言いますと、全く負けるとは思いませんでした。これまで数々の修羅場を経験してきた磐田の選手たちが「この1節を落とす」という事が何を意味するか分からないはずがないと感じていたからでした。

  それはタカがPKでゴールを決めた後、すぐさまボールを拾ってセンターサークルへ戻ろうとした姿にも象徴されていたと思います。

  ここで負けてたまるか!!という磐田の全選手の執念を思い知らされた試合でした。

  タカは2ゴール1アシスト。この試合のタカの最も良かったプレーは1アシストで見せたプレーじゃないでしょうか。粘り強いドリブルと意表を突いたパス。前でのキープ力が安定してきたのも大きな武器です。そして落ちついたパス。

  そしてもちろん2ゴールも良かった。今回のPKは見ていて全然緊張しませんでした。「決まるな。」とボールの前に立ったタカを見た時に思いました。

  タカはどんどん成長しています。どんどん上手くなっている。

  そんなタカが大好きだーーーーー!!と叫びたいくらいです(笑)

  そういえばG大阪はヤットが良い動きでしたね。2006年にはヤットとイナのダブルボランチ。楽しみ楽しみ・・・。

  さて。8月といえば若い子のサッカーです。って3年前にもこんなこと書いたような・・・(笑)

  今日は午前中に少年サッカーの全国大会の決勝をテレビで放送していました。

  FC浦和vsFC中津。埼玉対大分の戦いです。

  3年前も小学生のプレーレベルの高さに感嘆したのですが、今年のチームも上手い!特にFC浦和の8番平野又三くん!!素晴らしい選手ですね。小学生とは思えない動きです。彼らは今12歳。8年後のW杯にもしかしたらタカと一緒にピッチに立っている選手がいるかもしれない・・・。そんな想像も楽しいですな(^^)

  先日の市原戦の帰りにバス待ちの列の脇で小学校1年生くらいの男の子3人が挟みサッカーをやっていたのですが、その巧いこと巧いこと!!列に並んでいた人たちがみんな思わず「巧い−−!」と拍手した程でした。

  6月くらいから、全国でサッカーを始める小学生が増えているとサッカー雑誌に載っていました。彼らがその目で見て憧れたW杯のスター選手のプレーを、いつしか自身でするようになるでしょう。

  日本のサッカーの未来は彼らが握っているんです。

  みんな、サッカー頑張れ!!!    

 

   2002年7月27日  J1第11節 市原vs磐田 in市原臨海 タカJ初PK」                 

  今年一番と言われる暑さの中、臨海スタジアムに行ってきました。

  臨海に行ったのは1999年5月29日以来でした。この試合は名波のイタリア移籍前の壮行試合だったのですが、林のゴールで負けて悔しい思いをした記憶が・・・。そして臨海競技場というと「遠かった」という強烈な印象が・・・。

  さて、その臨海競技場は前も思ったのですが、あの自由席の芝のスペースがなんともいえません(苦笑)説明するのが難しいのですが、立ち見席とでもいいますか・・・(笑)それとあの時間の表示板の両脇の木!!!ゴール裏からだとあの木が邪魔で時間がよく見えない・・・(汗)あの木切ってくれ〜。ジェフサポはなんとも思わないのかなあ・・・。

  さて試合は暑さでなんとも言えない展開でした(苦笑)週2でやる選手の方もたまらないですね。

  ピリッとしないパスミスや選手の動きには先日の浦和戦の前半を思わせました。それと先発にナナの名前がなかったのが気になりました。

  タカも他の選手と同様動きが悪かったです。まあ、タカだけが特に悪いというのでもなかったので、全体的に疲労感が漂う様子でした。そしてこの試合の不可解さの一番はレフェリー。市原が配ってくれた対戦表の主審「フィスカ−」という名前を試合前に見た時から、「欧州から呼んだ新しい主審だな」というのが分かっていたのでお手並み拝見と思っていたのですが。お手並み拝見どころではなく日本のサッカー自体を見たことすらなかったのではというがっかり感が強烈に残る采配でした。

  PK5本というのは明かにおかしいです。どのPKにも言えますが、あの程度のプレーなら流されてしまうことは良くあることです。「今のPKだろ!」と叫んでもファールだけで終わるというやつですね。その判断は試合の流れを止めないという意味でとても必要で重要だと思います。PKを取るというのは誰の目に見ても「仕方ない」と思う位でやっと出るものだと思っています。でないとサッカーは「いかにしてPKを取るか」というスポーツになる。あの審判のような判断を毎試合していたら全試合PKラッシュでしょうね。

  あの主審の判断は少し日本のサッカーをバカにしてるんではないかと疑念すら抱くような感じでした。

  そのおかげで見れたタカのPK(苦笑)

  俊哉が蹴るのだと思っていたらどうもタカがボールから離れない。じーっと見ていると俊哉が監督の所から戻ってきてタカに話しかけてタカが蹴ることに・・・!ゴール裏のサポーター達も「おーー!」という声でした。それは珍しいという感じよりも「がんばれよ!」という歓声でした(^^)それにしてもタカのPKを見守るのは寿命が縮まる位緊張します(苦笑)決まって良かった!

  あとタカを下げるの早いっすよ。秀人の退場はありましたけど、昨日の市原がFWを削ってまで守る程だったかと言えば否でした。市原の動きも大分悪かったわけで、もう少し2トップで攻めていれば試合巧者の磐田なら90分で勝てたと思います。タカのイエロー防止と思えばいいか・・・。・・・しかし秀人・・・。累積明けたと思ったら・・・。いい加減大人になってくれ!

  まあ、この試合は全PKが決まっていたら市原に負けていたので結果的には良しとするしかないんでしょうが・・・。しかし引き分けは痛い・・・。帰りのバスで横浜FMが延長Vで勝ったことを知ったときは「ちくしょ〜〜!」と叫びました・・・。うぬぬぬ。

  あーあ、千葉のチームって磐田にはどうにも鬼門ですよね。ここ一番と言う時に立ちはだかるんですよ・・・。最終節の柏戦も山場だなあ。

  そして臨海での試合の最大のイベントは「帰り道」です。五井駅へのシャトルバスを待つ長長長長蛇の列・・・。五井駅での電車は20分に1本くらい・・・。JEFの親会社ってJR東日本なんじゃないの???試合の日は電車の増発ぐらいして下さいーーー!!!東京まで帰ってきた時点で11時過ぎてましたよ。そんな臨海もスタジアム最高の入場者数だったそうですし、せっかくW杯効果で初めてスタジアムに来る人も増えている中、「また行くのは面倒臭くてイヤ」とファンに思われないようにして欲しいです。

  そういえば、JEFの略がJR東日本と古河の頭文字を取ったものだというのを昨日ジェフの公式サイトを見て初めて知りました。だからどうといことでもないんですけどね(笑)磐田の「三光鳥」の意味を初めて知った時と同じような「おー、そうだったのかあ」という軽い感動でした(笑)

  次節まで選手にはゆっくり疲れを取って臨んで欲しいです。もう一つも落とせないです!

  優勝あるのみ!タカ4試合連続ゴール頼むぞ!      

 

   2002年7月20日  J1第9節 FC東京vs磐田 in東スタ タカ2ゴール!」                 

   うだるような暑さの中、前節から持ち越されたタカの復活ゴールを期待して、東京スタジアムへ。

   飛田給でちゅぴさんと待ち合わせをしてご一緒しました(^^)。本当はBJ先生も観戦する予定でしたがお仕事の都合がつかず先生は病院でネットで試合速報チェックしたとのこと、残念。

   さて、今日の試合。

   秀人が累積出場停止で、山西、マコ、大岩のDFライン。立ちあがりは前節に続いてやっぱりアルノとの連携が不安定でした。うーん、アルノってこんな不安定だったか・・・?しかし、そんな不安も前半途中から中盤のスムーズなパス展開によって解消。

   ジュビロの中盤の強さの要は福西だと思っているのですが、それもこれも俊哉と名波のあ・うんの呼吸があるからだよなあ・・・。と改めて惚れ惚れ。

   俊哉は絶対代表に選ばれるべきだと私は思うのですが。ジーコさん!!!

   今日のタカ。

   前節から試合前にタカがゴールをしたら・・・。と想像して思わず涙ぐむということをしていたのに・・・(苦笑)。

   1点目はゴールがFC東京側で遠かったため、一瞬タカのゴールか分からず、「タカ?タカのゴール!?タカーーー!!!」と喜ぶのが2テンポほど遅れました・・・。残念無念(笑)それでもちゅぴさんと手を取って喜ぶ!!

   2点目はまさに磐田サポの目の前!!俊哉のコーナーからボールがタカのヘッドでコースが変わり、ゴールネットに吸い込まれていくのがスローモーションのように目に焼きつきました。今度はもう狂喜乱舞!!・・・涙が・・・。これこそ「タカゴールの想像シミュレーション」の涙でした(笑)。タカのリケルメのパフォーマンスがとても嬉しく頼もしかった(^^)

   今日のタカはゴールあり、強引なドリブル突破あり、ナイスパスあり。と随所にタカらしさが見られました。

   タカが具現したかっただろうプレーと今のタカのコンディション(肉体的にも精神的にも)が凄くマッチしてきたんだろうなあ、と思います。

   本当に今日のタカは良かった!

   タカ、2ゴール。おめでとう!&ありがとう!これからももっとタカのゴールを見せてくれ!

   ハーフタイムには、青い伝説に訪れて下さっているみなさんにお会い出来ました(^^)みなさんお疲れ様でした♪

  <本日のスカパー放送での試合直後のタカのインタビューレポを挙げておきます>  

  ---見事な2ゴールでした。

  まあ、点取れたことは良かったんで。まあ、なんていうんですかね、本当にチームメイトから貰ったようなゴールでしたけど。とにかく点を取れたことがね、良かったと思います。

  ---第4節以来のゴールでしたが。

  別にそんなこと気にしてないですけど。とにかく毎試合毎試合、点が取れればいいと思っているし、それがチームの勝利にね、繋がればいいと思っています。

  ---現時点で暫定首位ですが。

  今の時点なんで、本当に1stステージが終わるまでとにかくジュビロとしては勝ちつづけなくてはいけなし、絶対に負けたくないんで、まあ、勝てるように自分の力をチームに貢献したいと思います。      

 

   2002年7月13日  「J1第8節 浦和vs磐田 in埼玉スタジアム タカ復活。」                 

  W杯で中断したJリーグの再開です。

  そしてタカサポにとっては4月6日の神戸戦以来のタカのプレーです。

  今日はタカサポの亮ちゃんと一緒に観戦の予定だったのですが、先日の台風で亮ちゃん家のお引越し日程が土曜に変更になったために、急遽亮ちゃんの代わりを探すことに。そこにうちの父が「一度Jリーグを見てみたい!」と言い出し、連れていくことになりました(笑)父は日本代表戦を生観戦したことはあるのですが、Jは初めて。これもW杯効果の一例ですかな・・・(苦笑)母も埼玉スタジアムに行ってみたい!と言ってたのですが、何しろチケットが完売だったので・・・。すごいことだ。

  W杯の日本vsベルギー戦と同じく東浦和駅からバスでスタジアムのコース。ところが、東浦和駅はW杯の時の倍の凄い人・人・人!バス乗り場には長蛇の列。しまった・・・と思ったのですが、既に時遅し。じっとバスを待つことに。臨時便が増発されていたのですが、スタジアムまでの道が渋滞を起こしていたので、バスの循環が悪かったようです。W杯の時は徹底して交通規制がしかれていたからなあ・・・。

  結局スタジアムに着いたのは選手入場の3分前くらいでした。ま、間に合って良かった・・・。ギリギリで父はビールを買う時間がなかった(笑)

  それにしても凄い湿度です・・・。日が沈んで少しは暑さが引いたもののそれでもひどい蒸し暑さは相当なもの。しかもスタジアムは6万人近い熱気。駒場の試合のようにジュビロサポはアウエーのゴール裏の一角に集められてました。私はメインスタンドアウエーでした。多分浦和のサポだらけだろうと思っていたのですが、結構ジュビロ応援の人も多かったですよ(^^)。

  試合の方は立ちあがり8分程で浦和の先制ゴール。少しあっけに取られました。でもかなり早い時間だったのでそんなに焦りは無かったです。ジュビロなら必ず追いつける・・・。そんな気持ちでした。

  タカは力強いプレーでした。3ヶ月ぶりの公式戦とは思えない復調ぶり。とても安心しました。

  浦和は徹底して最終ラインを高く上げた守りを貫いてきたので、磐田の中盤のパスミスの多発も災いして中々攻撃が出来なかったけれど、前半終了間際に見せた、ナナ&俊哉&タカのセットプレー、ダイレクトシュートなどは「おー!」という感じで良かったです。蹴った瞬間のドンというインパクトが凄かった!

  中山隊長の2得点で追いつき、タカも後半で交代しました。タカはとても悔しそうでした。気持ちはもう痛い位伝わってきました。「悔しいだろう・・・」と思うとこっちも辛かった。

  でも、結果を出さなくてはいけません。後半の2本あった決定的チャンスをタカは決めなくてはいけなかった。

  それでも、これはリーグ戦だからチームが勝利すれば、また次へと繋がります。優勝へ向けて、タカは次の試合で活躍すればいいことです。

  タカ。頑張れ!

  埼玉スタジアムの帰りのバス乗り場はW杯の時に比べて、かなりスムーズになってました〜。埼スタのスタッフもかなりいろいろ学んだようです(笑)

  J初観戦だった父は「面白かった!」と喜んでおりました(笑)W杯効果、あったぞ〜(笑)   

   

   2002年7月10日  「ほおずき市」                 

  病気で体調を崩し、会社を休んでから2ヶ月。

  やっとリハビリをしながら会社に復帰しました(^^)本当にたくさんの方にご迷惑や心配をおかけして申し訳ありませんでした。

  さて。仕事で浅草に通い始めてもう何年も経つのですが、私は今だかつて浅草名物と呼ばれる「三社祭」も「サンバカーニバル」も「ほおずき市」も行ったことがありませんでした(苦笑)さすがに隅田川の花火大会は何回か会社の屋上から見ましたが。仕事の日以外でわざわざ浅草まで行くのはしんどい・・・(苦笑)

  このままでは「浅草モグリ」で終わってしまう・・・。と思い、台風の中、浅草寺の「ほおずき市」へ行ってきました(笑)

  仲見世の奥には、ほおずきの露店がたくさん並んでいて、どんなのがいいかまったく分からなかったので、ちょっといなせな格好をしたお姉さんのいるお店の前で選んで貰いました。

  値札に「2500円」と書いてあったのですが、「雨も降ってるし、風鈴付きで1500円でいいよ」と言われ、それで買いました。(これは安かったのか、高かったのだろうか???よく分かりません(笑))すごく可愛いほおずきでした♪

  こうして晴れて、浅草の行事の1つに参加し、浅草寺でお参りもしてきました。

  願い事は「みんなが健康でありますように」。

  自分のことも、周囲のいろんな人も、もちろんタカも。みんなが健康であって欲しいと願いました。

  所で、「ほおずき市」とはどういう由来なのかとさっき調べてみたら。

  『観音信仰では、四万(しまん)六千日といって、7月10日の縁日に参拝すると、その日の功徳は普段の4万6000日分にあたるといわれ、庶民の人気をよんだ。代表的な縁日、東京浅草寺の縁日がある。ここでは明治中期以降、四万六千日の縁起物としてホオズキが売られるようになり、現在もほおずき市として続いている。

  とありました。おお!今日の参拝で4万6000日分のご利益が!!!(^^)

  これで今年の残りは健康に過せるかなあ(笑)

  13日のJ再開、埼玉スタジアムが完売するほど売れているようですし。本当に凄い!Jで埼スタクラスが売り切れるなんてよっぽどじゃないとないですよねえ。

   W杯でサッカーに興味持ってくれた方たちのためにも、楽しいサッカーを見せて欲しいです。

   そして、もちろんタカゴールも!!!

   あ、久々にtotoを買ってみたのですが、こちらはご利益がなく、今日のJ2で惨敗しました。

   ああ、くじ運もお願いしとけばよかった・・・。とほほ。  

   

  2002年7月6日  「キャプテン翼 岬太郎(ジュビロ磐田)」                 

  キャプテン翼の事は今までにも何度か日記(2000年7月23日付)に書いたことがあるのですが。またまた(笑)

  この日本を代表するサッカー漫画との出会いは小学生の頃。今から20年位前のことです。友達の弟がサッカーをやっており、漫画の単行本を持っていたのを貸してくれたのがきっかけでした。
  
  小学生の私は当時、静岡県に「南葛市」というのは実在すると信じていました(笑)地図で探して見つからないのはきっと小さい市だから載らないんだ、とか思っていた。(賢いんだか、バカなんだか・・・笑)

  キャプテン翼を貸してくれた友達一家は今から考えるととっても最先端の?サッカーファンで、お父さんはW杯を見に行き(82年のスペイン大会)、弟くんのサッカーの才能を伸ばすために静岡に引越しするとか言っていたのでした。  
  その話を聞いて、静岡という所は翼くんたちみたいなサッカー少年がわんさかいる所なんだ・・・。というイメージが(これも遠からず当たってるか。笑)

  そんなキャプテン翼と次に出会ったのは社会人になってから読んだワールドユース編で、ワールドユースで準優勝したタカや伸二たちと、優勝する翼くんたちの姿がタブって嬉しかったです。
  
  それで、今日たまたま見かけた「キャプテン翼 ROAD TO 2002」という今連載をしているものの単行本を読んだのです。
  
  私がキャプテン翼で一番好きだった岬くん(笑)が、ジュビロ磐田に入団したのは知っていたのですが、その後、どうなったのかと思っていたら。

  岬くんがジュビロスタジアムで隊長やタカたちと一緒に練習していたのです!(笑)

  しかも、紅白戦で岬くんのパスからタカがゴール!!(笑)隊長へのパスをタカがゴール前に飛び込んで決めたので、タカは隊長から蹴りを貰ってました(爆笑)

  なんだか小学生の頃の記憶と、今の自分がこんな所で繋がって、すごく感動しました。
  
  今度はJリーグの試合で、岬くんのパスからタカにゴールして欲しいなあ。いえいえ、もちろん漫画の中でのお話です(笑)

  あ、フリエに入団していた若嶋津くんはその後どうなったのかと思ったら、名古屋グランパスに移籍してました(^^;;やっぱりこれは・・・楢崎なんでしょうか・・・。謎

 

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