1999 チャンピオンシップ第1戦

 ジュビロ磐田vs清水エスパルス

1999.12/4  

  2年ぶりの王者をかけて、そして昨年の雪辱をかけて、ジュビロはエスパとのチャンピオンを争います。

  ファーストステージ優勝、しかしセカンドステージの成績が・・・。ということでいろんな所でエスパの有利や、2ステージ制の是非が論じられていました。確かにセカンドステージの成績はいただけなかった・・・けれど、そのことでジュビロの優勝に対して否定的なことを言われるのは納得できなかったです。じゃあ、そもそもなんで2ステージ制があるのか。という根本の話になってしまいますから。まあ、そんな話は偉い人々で論じて解決してくれ、という感じですが。

  この日は亮ちゃんの車で磐田へGO!。途中、東名高速の清水の辺りで晴天だった空に雲が広がってきて「清水には暗雲が立ちこめている!今日は磐田がもらったー!」と意味不明な確信とともに磐田へ乗り込む私たち。←試合前からちょっとキレ気味。

  チャンピオンシップ、静岡ダービー、相手は清水エスパルス。となれば負けるわけにはいきません!←この辺の気合いがやっぱり静岡という土地柄なんでしょうか。ある意味鹿島とやるより燃えるかも・・・(^^;

  試合の見所はアレックスの左と安藤の戦い!や中山隊長と沢登のドーハ組対決などなど。その通り、アレクと安藤の対決は面白かったです。安藤の意地を見せてもらいました。走ってましたねえ。その安藤からチャンスが!サイドを上がった安藤からクロスがゴール前に上がる!そのボールに合わせたのは我らが中山隊長でした!!ビューティフルヘディングゴンゴール!(^^)/

 その後、同点に追い付かれ、試合は一進一退の展開。  

   後半。「男前田」のプレーはいつみても熱いですね。フリエ時代からのあの果敢なプレー。さすがです。アジの代わりに奮闘でした。

   タカに代わって福西が登場。やっぱり福ちゃんは巧い!身体の入れ方の強さやポジション取りとか飛び出すタイミングなどなど。試合の流れが微妙に代わったのも福ちゃんのプレーのおかげです。まだまだタカの周りにはたくさん見習わなければならない選手が多いですね。   

   

   この日のタカはスタメン出場でした。大一番にスタメン出場。嬉しいです。この日のタカを見て思ったのは、すごく自己主張をするようになった。ということ。自分の欲しい所にボールを要求したり、去年だったらやっぱりちょっと遠慮していた所がなくなっていた。この辺が2年目の自信でしょうか。(^^)来年、またこの大一番を踏んだとき(当然闘って欲しい)、より成長しているタカを見ることが出来れば嬉しいなあ。

  試合は、延長戦へ。どっちへ転ぶか・・・、という試合展開に勝利の女神はジュビロに微笑みました。

  PK。隊長のPKにはちょっと緊張(^^; 

  しかし、やっぱり大舞台にはこの人のゴールでしょう!中山隊長ゴンゴール!

  まずは先勝。次も勝ってもちろん年間王者!取ってもらいましょうとも!アジアチャンピオンの意地。タカゴールに期待だ!

  ・・・アジウソンは退団ですか・・・。寂しいなあ。

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