グラマン TBF アベンジャー(アメリカ海軍)


TBF01

TBF02

全幅:16.52m 全長:12.03m 総重量:7,260kg 最大速度:404km/h
発動機:1,700馬力×1 航続距離:4,075km
武装:12.7mm旋回機銃×3 爆弾:900kg 乗員:3名
初飛行:1941年

飛行機メーカーでありながら、しばしば”グラマン鉄工所”と呼ばれるほど、 頑丈さに定評のあるグラマン社が開発しただけあって、 アベンジャーも堅牢で高い信頼性を備えた飛行機です。 対空砲火の中を敵艦まで超低空で突き進む雷撃機にとって、 こうした防御力の高さは心強いものでした。 太平洋ではアメリカ機動部隊の主力雷撃機として戦艦 大和・武蔵など多数の艦船を沈め、 大西洋でも音響ホーミング魚雷を搭載した対潜哨戒機としてUボートを仕留めました。 アベンジャーは第2次世界大戦で最も多くの艦艇を沈めた航空機と言えるでしょう。

キットは友人が大昔に船橋のUFOキャッチャーで吊り上げたもの。 模型店では販売しておりません。製造元はA.Q.T.HASEGAWAでした。

(模型:1/?? タマゴヒコーキ 製作:菊地秀之)

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Hideyuki Kikuchi (gotha@ops.dti.ne.jp)