田代 富雄 (右投右打/実働1973-1991/三塁手,一塁手/背番号26)
通算成績:1526試合 4961打数 1321安打 打率.266 278本塁打
「オバQ」の愛称で親しまれた長距離打者
オバQの愛称で親しまれた田代選手の絶頂期は、大洋ホエールズから
横浜大洋に変わる頃でした。 独特の打撃フォームから打ち出される
打球は豪快そのもの。 まるでピンポン玉のようにスタンドに放り
込んでいました。 現役最終打席で満塁ホームランで締めくくるなど
彼ならではといった感じです。
また、三振の多さも彼のキャラクターのひとつでしょう。 当たれば
飛ぶ、当たらなければ三振。 ピンかパーの豪快な野球でした。
外野席で見てても「多分、三振だろうな」と思いつつ、ここまで飛ば
して来るかも知れないと期待させるものがありました。
三振の通算成績は14位ですが、三振率を調べてみたら、最多三振の
の衣笠 祥雄(1587個)は .168。 三振が結構目立ってた宇野 勝
(1299三振)は .209。 で、オバQ田代は1081三振と少ないものの、
三振率は .218 でした。
三振率というランキングがあるとすれば、おそらく第一位でしょう。
守備に関しては、お世辞にも巧いとは言えませんが、彼の打撃は他を
帳消しにするほどの魅力がありました。
守備中に走者と接触し手首を負傷したのが原因で、現役後半は寂しい
ものがありましたが、大洋が誇るホームランバッターである事に何ら
異論はないと思います。
浜風(1997.7.29)
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