●イースタンユースの人達
"eastern youth"
田森篤哉、 二宮友和、 吉野寿
<イースタンユース "eastern youth" >
吉野寿 : ギター、ボイス
二宮友和: ベース、コーラス
田森篤哉: ドラム
<結成まで>
吉野寿と田森篤哉は、北海道帯広市出身で、元々が同級生で小学4年生来の
付き合い。 礼文島へ転居していた田森を呼び寄せ、富良野の高校へ共に進学
するも、中退してしまう。
吉野と田森と三橋徹の3人で、札幌でずっと活動していたが、上京する際に
三橋は辞めて、結局2人で7〜8年前に上京。
二宮友和は、愛媛県出身。 17歳の頃、高校を中退し、メタルで天下を取る
ためにギターを背負って単身で上京。
その後、建築現場で二宮と知り合い、二宮がイースタンユースに加入。
田森は自分の屋号を持つ植木職人で、こちらの方が本業といわれている。
<構成>
ベース、ギター、ドラムの三人組。 ギターの吉野がボーカルをとります。
3人とも坊主・角刈りで、ロッカーという風貌からは程遠い風体です。
内ジャケット写真のカレーライスを食す姿はどう見てもオヤジ体型です。
「あのオヤジ達がこんなロックを!」という意外性もあってか、すっかり気に
入ってしまいました。
<メンバーの生年月日>
吉野と田森が30。 二宮が24か25。
<アーリー・イースタン> (情報提供:モヨコさん)
1989年の別冊宝島『日本ロックバンド完全辞典』より。
「札幌のスキン・ヘッズ吉野寿率いるイースタン・ユースの魅力は
何と言ってもその、ウマイのかヘタなのかわからない絶叫ボーカルにある!
と言えるだろう。86年に結成、当初はスキャナーズと名乗っていたが、
Bのメンバーチェンジを機にバンド名を変え、サウンドもよりハードなものへと
変化していった。
現在のメンバーは、吉野の他、三橋徹(B)、田森アツヤ(Dr)。
特筆すべきは、ベースの三橋がプログレ出身で、吉野とは、ゆうに10歳の
年齢差を持つ点(笑)。ドラマーの普通の青年ぶりも加え3人3様の
キャラクターがアンバランスを極めており、異様なインパクトを放つ。
現在迄のリリースは89年1月『ストレイト・アヘッド2』(キャプテン)に
2曲参加。5月に1st12インチ「イースト・エンド・ランド」を発表。
硬質さ、力強さを打ち出しつつ、そこはかとなくにじみ出るコミカルさも良い
ハードなOiバンドだ。」
<音>
重厚なベースと、歪みまくりのギター、容赦ないドラム。 とにかくデカイ音。
<曲調>
疾走感があり、曲調の展開が絶妙です。 時折みせるメロディアスなフレーズに
思わず聴き入ってしまいます。
底抜けに爽やかな曲もあれば、エレカシ以上に重たい曲もあります。
<詞>
詩的には、エレファントカシマシの「浮世の夢」「生活」「5」あたりに似てると
言えなくもないですが、表現は直接的で、無駄の無い歌詞です。
エレカシのような、まわりくどい表現は有りません。
ここまで開き直れるのかと言いたい程、全てをさらけ出しています。
エレカシを引き合いに出すのもアレなんですが、詩のセンスはエレカシと同じか
それ以上だと思います。 若干、屈折した表現が堪らないです。
<ライブ> (情報提供:朋世さん)
ライブについてですが、私が見たのは「カウンターアクション」という
ところでのライブなのですが、そこは彼らが札幌での活動の拠点に
していたライブハウスらしいです。教室2つ分ぐらいの広さで、教壇
ぐらいの高さのステージがあるという、そんなライブハウスです。
その日の客層は、ほとんどがどこかメンバーに似た佇まいの男性客で、
あとは、カウンターアクションの常連らしい女性客が2割程度、だったと
思います。
彼らの札幌時代からの知り合いと思われる男性の方も何人かいて、
「吉野、カタイよ!」「昔の曲やって!」などと言ってました。
吉野さんも彼らに対して、とても親しげで、結構、驚いてしまいました。
<こだわり>
私は詩にこだわります。 自分の感性にマッチする曲は、そう多くは無いのですが、
イースタンユースは詩へのこだわりを満足させてくれます。
<メロディー>
文句無く良いです。
<私の勝手なイメージ>
グリーンデイとう英国のバンドに雰囲気が似ています。
<声>
とにかくデカイ声で熱唱します。 サンプラザ中野に声が似ていて爆風スランプと
ダブってしまう人もいるそうですが、私はあまり気になりません。
<きっかけ>
バンドを好きになるのに、ルックスや、格好良さから入る場合があります。
イースタンユースに限っては、曲のタイトルや詩、メロディの良さからファンにな
っていくと思います。
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