わたしたちは核兵器積載艦船の入港を断固拒否します!


「鹿児島県の港湾における非核・平和利用の徹底を求める県民宣言」

世界の恒久平和と核兵器廃絶は人類共通の長年の願いであり、その実現に向けて被爆国日本は特に大きな責任を負っています。鹿児島県ではすでに県内全ての96市町村が非核・平和自治体宣言や議会決議、陳情・請願採択等を行い、何らかの形で非核・平和の意思を表わしています。私たちは、これに示された県民の総意を生かすために、ここにあらためて鹿児島県に対して、国是である「核を作らず、持たず、持ち込ませず」の非核三原則を遵守し、県内港湾、とりわけ鹿児島港における非核・平和利用を徹底するよう求めます。
私たちは、県民の親しめる平和な海を実現するために、核兵器積載艦船の鹿児島県内の港湾への入港を断固拒否します!

錦江湾を平和・非核の海に!
鹿児島に「神戸方式」を!

※ この意見広告は約2,000人の県民の賛同および募金によって実現しました。皆さま方のご協力に感謝するとともに、紙面・予算の都合で名簿掲載ができなかったことをお詫びいたします。
(「錦江湾・鹿児島の海の非核化をめざす意見広告の会」)