成瀬山吹緑地・奈良尾根緑地
(歩行日・2005/3/2)
町田→(JR横浜線)→長津田駅→恩田川→恩田の森→熊の谷公園→成瀬山吹緑地→奈良尾根緑地→玉川学園前駅(約12.5キロ)

8ヶ月ぶりのウォーキングである。今回は、友人は沖縄に帰省中、恩田の森・奈良尾根緑道を一人で歩く。
JR横浜線、長津田駅下車。JR横浜線、田園都市線と東急こどもの国線が、ここ長津田駅で繋がっており、慣れない駅は難しい。
東口に出る予定が、西口に出て、早速に道に迷う。ウロウロとした挙句、通りがかりの方に聞いて、恩田川へと向かう。恩田川へ下りる道が見つからず、ようやく見つかった階
段を下りるが、そこは民家の駐車場。こっそりと抜け、やっと恩田川へと出る。
恩田川沿いに下り、奈良川との合流地点で対岸に渡り、田奈小学校へと向かう。小学校沿いの坂道を進む。振り返ると、恩田川を挟んで向こうには、成瀬の町。雪を被った丹沢が、遥か向こうに霞んで見える。
椎木地蔵尊(八坂神社)の交差点を左折。突き当りを右折、変則四辻を、左の細い道を下る
。民家が点在し、静かな道である。坂道を下ると、目の前には田んぼ。真っ直ぐに田んぼのなかのみちを進み、突き当りを右折。田んぼでは、春の種蒔きの準備に老夫婦が働く。
道なりに進み、突き当りを左折。少し進むとそこは谷戸。田んぼが広がり、向こうには、里山が見える。どうもその里山の森が「恩田の森」と言われている所らしい。突
き当りを左折、二本目の道を右折。谷戸道である。冬枯れの雑木林に田んぼ、次回は、黄金色に稲の輝く時に、訪れてみたいもの。今回は、途中で左折。緩やかな坂道を上がる。紅白の梅が咲きほこり、剪定されずに伸び伸びと幹を広げている白梅、元気一杯である。

土の道は、緩やかにうねり、
人影は無い。静かである。久し振りのウォーキングに、甘い空気を胸いっぱいに吸い、足取りも軽く、進む。
里山は深くない。少し進むと、人家も見え、庭先の沈丁花は、もうほころびかけ
、春である。良い香りに、思わず顔もほころぶ。
坂道を下り、子供の国からの道を横切り、東急こどもの国線
沿いに少し進み、恩田駅過ぎの踏切を渡る。そこはもう一般道。交通量は殆ど無い。その道沿いに、なんと風車を発見。時計となっている。その右側には、塀に隠れるように、何と水車まで。
暫く進むと、右手に神社。名前も何も無い。目印にしていた子ノ辺神社と思い、それが間違いの元。西に進むべき所を、南下してしまい、熊の谷公園。おかしいと思いつつ、尚も南下。なんと恩田川が見え始め、引き返すことにする。
熊の谷公園の信号を左折。
坂道を登り、U字の道を進む。U字を半分進んだ所で左折、真っ直ぐに進むと、目指す緑地に出ることが出来た。地図上で、谷戸と思っていたのが、尾根道。成瀬山吹緑地、とある。道を北上する事にする。
道は、左に東京都町田市、右側は横浜市青葉区を分ける県境の尾根道である。なんとも眺めが良い。土の尾根道は、足に
優しく、生き返る思い。のんびりと眺望を楽しみながら歩く。
遠くに、町
田の町が見え、反対側には谷戸が広がる。冬枯れの雑木林は明るい。鳥の声も殆ど聞こえない。
人の姿も全く無い。緩やかにうねりながら、道は、続く。何時までも歩けそうな道。
土の道が、途中からアスファルトの道となり、町田市側は民家が並ぶ。少々つまらない。横浜川は、私有地とかで、立ち入り禁止の立て札。建設予定の看板もあり、ここも、また変わるのだろうか。
道沿いでは、雪柳が芽吹き始め、白い小さな花を咲かせている。そして、鳥の姿が。ツグミだろうか、やっと捉える事が出来た。そして、メジロの姿も、シジュウカラの鳴き声も聞こえる。
尾根道も終わり、「奈良尾根緑地」の看板が。道は、住宅街へと
入り、奈良小学校方面へと、右の方へと道を進む。まもなく、校舎が見え、小学校を廻るように道を進み、源流近い奈良川を渡り、緑協和病院への道を行く。一般道を避け、金網沿いの道を進むと、途中から道が消える。強引に進むと、田んぼ沿いの風情のある道。こういう道との出会いは、
本当に幸せである。
緑協和病院前は、五差路となっている。病院を背に、真ん中のん道を進む。少し進むと、そこは土橋谷戸と呼ばれている奈良川の最源流域。谷戸を巡るように静かな道が続き、春に備えて田起こしが始まっている。

この先車両通れません、の立て札に道はあるのか心配になるが、なんとそこから、玉川学園高校沿いに、200段近く者階段である。玉川学園は、急とも言える里山に住宅が広がり、何処をいっても坂道である。だが、この200段余もの上りは、ウォーキングの最後に少々堪える物があった。その途中に見えた、玉川学園高校。急斜面の下方からは、学生の声が聞こえ、焚き火の煙の匂いも。
高校を回りこむように道が進み、一般道へと出る。そのまま、坂道を今度は下る。登ったり下ったり、全く忙しいことである。真っ直ぐ下ると、小田急線に突き当たる。線路沿いに左折、少し進んで踏切を渡る。踏切の向こうは、小田急線、玉川学園前駅。今日はこれでお終い。