大洞川
私の渓流釣り原点ともいえる川です。
7・8年ほど前に初めて渓流釣りに行った渓が、この大洞川でした。
その頃は、まだ餌釣りをしていてイワナもヤマメもどんな魚かわからず、釣り上げたイワナをみて、
「ヤマメが釣れた!」と言っていたのを思い出します。
そんな思いで深い大洞川へ、今年3回目の釣行に行って来ました。
先週の台風の影響で川は増水気味でしたが、なんとか遡行はできました。
ただ、魚の出は今ひとつで何回かライズはあるものの結局釣ることはできませんでした。
午前中の釣りを終え休憩している時に、地元の方たち(二人で釣りにきていました)と会話をすると
この川も昔に比べると本当に魚の数が減ったようです。
関東近郊の河川では、仕方ないことなのでしょうか?
今でもダイナミックな渓相は相変わらずですが、少しずつ渓も埋まってきているように感じます。
昔のように、魚が増えるといいのですが・・・・。(本当は、魚はいるけど釣るのが下手なだけ?)
撮影日;2002年7月13日
荒沢の流れ
本流の流れ