2001春 大・仏蘭西物語編
(その28)





 しばらく見て、まずは「Lulu Castagnette」があったので、
 そこでベビーピンクに小さなクマの絵が並んでいるTシャツを買う。この店は、
 リヨンのプランタンにも入っており、そこで買ったTシャツは、旅の最中
 とてもとても役に立ったので、すっかり私のお気に入りになってしまったのだ。
 そして続いてプチバトーのコーナーに行き、友人へお土産を買う。しかしさすが
 本場のプチバトー、値段もお手頃で、種類も見たことのないものがたくさんある
 ので、自分にもキャミソールとTシャツを買いこんだ。

 さらに下に降り、父母へのお土産を買うことにして、私の母にシャネルの
 口紅を頼まれていたので、それを買う。ついでに自分にも買う。ちなみにここで
 買ったシャネルの「ルージュ ルミエール53」(日本でも大ヒットです)は本当に
 素晴らしくよく、私はその口紅をもう(これを書いている今は11月)使い切ろうと
 しているのだが。そのシャネルの化粧品売り場の店員さんはすごく親切で、
 「プレゼント?」(英語)と聞いてくれたので「こっちはプレゼントで、後の2本
 は私が使います」(英語)と答えたら、どちらもとても丁寧に包装してくれた。
 何だか嬉しい気分で、さらに次の買い物へ。

 

 次いで、パリでパリジェンヌがみんな持っていたロンシャンのトートバッグを
 買いに行く。本当はエルベ・シャペリエのにしようと思っていたのだが、
 あまりにも品数が少ない(まあ言ったら出してくれたかもしれないけど)し、
 パリでは本当にロンシャンばかり見たので、そっちにすることにしたのだ。
 で、念願?のトートバッグを(自分にも)購入する。さらにアガタに行き、
 ピアスを買おう、とすると、金髪の可愛い店員さんたちはとてもとても
 おしゃべりで、なかなかこちらの相手をしてくれない。しかも途中で誰か
 共通の知人(多分以前にそこで働いていた人ではないかと推測)が来たので、
 また話が盛り上がり、こっちの相手をやっとしてくれても、頭は向こうに向けた
 まま、てな感じ。「まあいいんだけどさー」と思いつつ、ピアスを買う。
 でも最後に「メルシー」と花のような笑顔(本当に可愛いのー!)で、
 にっこりされると「許しちゃうわー」なんて気になってしまった。

 

 さて、そうこうしているうちに、ランチを食べようということになり、デパートの
 中のレストランを少し覗く。最初は3階にある、かの有名な「アンジェリーナ」に
 行こうとしたのだが、見てみるとちゃんとした格好をしている人ばかりだった
 ので、何だか気後れし、結局1階にある「"L"by LINAS」という、
 サンドイッチのお店に入る。
 早速テーブルにつき、サンドイッチとスープをそれぞれ注文して、一息。
 やって来たマッシュルームのスープ(多分ひき肉も入っていた)は、ラーメン丼
 のような大きさの巨大なボウルに入っていて、しかもパンもついていた。
 「ひー、食えん。」しかしこのスープ、コクがあってかなり美味しい!
 「ああ、これが本場のスープなのね!」と嬉しげに食べるスープ好きの私。
 NARUは「ちょっと辛いかなあ」とか言っていた。その後やって来た
 サンドイッチも、異様に盛りだくさんで、結局サンドイッチを少し残した私たち。
 どうしてもどうしても入らなかった。

 

 ランチも終えて、隣のメンズ館に足を伸ばす。NARUは自分のものも欲しい
 みたいだけど、サイズがない!(もちろん服が大きいからだ)ので、父たちへの
 お土産を探す。ウチにはロンシャンの財布を買う。売り場のお姉さんは、
 日本人慣れしていて、最後に「アリガトウ、サヨナラ」と言っていた。
 さらに近所の人へのお土産を買いに、食品売り場へ。NARUはワインが
 見たかったみたいだが、ほとんど置いてなくてかなりがっくりしていた
 (ワインとか高級食材を置いているのは、また違う場所だったらしい)。


                           10

11  12  13  14  15  16  17  18  19  20

21  22  23  24  25  26  27  28  29  30