年寄りのコレクション!
でした・・・。
でした、っていう過去形なのは、全て作成する前に譲ってしまったからなんです。
全てアメリカ製のプラモデルで、TV映画 スタートレック に登場する宇宙戦艦 USS−エンタープライズ号です。
昔は 宇宙大作戦 っていう名前で放映されてました。
ご存知の方も多いと思いますが、アメリカ製のプラモデルキットって、日本製と違って大雑把なんです。
特に 部品点数が少ない、っていうところが、アメリカ的だな、ってところでしょうか。 極端な説明をすると、全て 上下または左右 の部品だけで、くっつければハイ出来上がり。 ところが、この部品点数が少ない、ってところを利用すると、いろいろ出来ちゃウンですよ。
内側にアルミホイルを張って豆球をたくさん仕込んで、船体に小さな穴を開ければ・・・ほ〜ら、映画そのものの電飾満載のエンタープライズの出来上がり!
なんてことも出来ちゃうわけですけど・・・・諦めました。 (上級者なら豆球じゃなくて、光ファイバー使うでしょうけど)
で、オークションでトレッキーにまとめて譲っちゃいました。
画像をクリックすると拡大します。
TV版 宇宙大作戦 の エンタープライズ号 NCC-1701
デザインはちょっと古さを感じますが、ワープエンジン前方のナセル(赤い半円球部分)がクルクル回っているのが大好きでした。 この後、エンタープライズA型と呼ばれる新型になりますが、回転ナセルがなくなってしまっていて、残念なんです。
でも、当時まだ○才だったわたしには話の内容は退屈すぎて憶えてません。
完成サイズは40cmくらいです。
これが エンタープライズA型艦 NCC-1701 です。
この角度だとワープエンジン前方のナセルが見えません。
残念ながら、このモデルだけは手に入れてないんです。
(この画像は ぶんか社様発行 スタートレックメカニクスよりお借りいたしました)
映画 ジェネレーションズ に登場のエンタープライズB型 NCC-1701・B
これ1作のみ、それも カーク提督が殉職してしまう船です。
これより↓のモデルは完成サイズが60cm位になるはずです。
TV版 新スタートレック The Next Generation に登場のエンタープライズC型 NCC-1701・C
これは パラレルワールドに消失してしまった幻のエンタープライズとして一度出てきただけですね。
新スタートレック The Next Generation の主役 エンタープライズD型 NCC-1701・D
銀河の白鳥 というニックネームだったらしいです。
ジェネレーションズは特撮といい筋立てといい、毎回楽しみにしてました。
このキットには、専用の塗料と筆が同梱していますが・・・・粗悪品で使えないようです。
エンタープライズE型 NCC-1701・E
映画 叛乱 に登場です。
今までのエンタープライズ号と違って、第一船体(前方の円形部分)が長楕円になり、第一船体と第二船体を繋ぐドーサルネックが無くなっています。
これは、B型、C型、E型 の 3艦セットです。
一つ一つは 20cm前後のミニです。