いや〜、何年振りかで作っちゃいましたよ。
ふふふ、子作り・・・じゃないよ!

なにか突然、作ってみたくなって突然 買っちゃいました。  もちろん皆さんご存知の これ です。

懐かしいタイトルでしょ。 三十路倶楽部の面々なら子供の頃は多少ならずともお世話になったSFテレビ番組ですね。
秘密基地からのサンダーバードメカの発進場面に胸ワクワクさせ、プラモデル片手にサンダーバードごっこに興じたものです。

ところが、今だかつて キチンとプラモデルなんか作ったことがないことに気がついたんです。 キチンと、というのは誤幣がありますが、子供のころは単にキットの部品を接着剤で貼り合わせて作るだけでした。 それだけでも、充分楽しかったんですよね。 でも、何十年ぶりかに開けたサンダーバードは・・・こんな色だったっけ?

どう見ても色が違う・・・よく見るとパッケージの脇には 塗装してある完成品の写真 が載ってる。 う〜、そうか、塗るのか・・・でも何をどう使うのかわからん。
で、本屋へGO! プラモデルの本 (どちらかというとほとんどの雑誌がキャラクターフィギュアが中心なんですが) を2冊ほど買いこみ、ちょいと読んだら いやいやこれは奥が深い。
キットの形が悪いところとか、気に入らないところ、無いところ、みんな作って改造しちゃうんですねえ。 まあ、そんなことは年寄りには出来ないので、とりあえずは塗装のみでいいか、と開き直ってを買いこみました。

完成まで4時間 の超大作! (で、こんなもんか・・・って突っ込まないでね)

20年ぶりの・・・畳がカッコ悪い


この距離だとシルバーの色ムラがわからないねえ。
胴体の根元部分の色って、パッケージ写真が藍色っぽかったんで、メタリックコバルトにしてみたんだけど、なんか変。 で、あそこってというかブルーグレーというか、そんな色じゃなかったかな、ってあとで気がついたんで、ネットでいろいろ見て回ったら、やっぱり・・・ま、いっか。

先端の赤いノーズコーン(?)はボタンを押すとバネ仕掛けで飛び出すんですが、先がっていて子供の目に当たったりしたらまずいので、仕掛けを殺して接着しちゃいました。

元は光量不足の失敗写真です。






ちょこっと満月と合成してみました。
アフターバーナーの向きが変で立体感がでてないけど、突っ込みは無しね。


背面飛行の秘密・・・裏にはタイヤがあるんで見せられないんです。



これはもうお笑い物だね。
切り取りも適当だし、なにせTB−1が背面飛行になっちゃった。

さて、お次は・・・TB−1とくりゃ もうお決まりですなあ。