曲順はちょっと怪しいです(18と19は逆かも)。それ以外はたぶん間違い無いはず...
メタルの世界に戻り、メタルに全てを賭けた男の生きざまを観ました。素晴らしかったですね。
HRC 大阪で OFF 会やったあと、チケット一緒に取った皆さんと厚生年金会館に移動。到着したのは開演 20 分ぐらい前でした。とりあえず入場したものの、グッズ売り場には長蛇の列ができてて、とても買える状態じゃなかったので、トイレに行って席へ。この時点では観客は恐ろしく静かで、JUDAS PRIEST のときとは別の意味で異様な状態。開演の 18 時を 5分ほど過ぎたころ、場内アナウンスが流れてみんな騒ぎ始めて、その後暗転してスタート。
1曲〜3曲目までは HALFORD のアルバム通りの流れ。Rob の前屈みでマイクを握り締めてスクリームする姿に熱くなり、Into The Pit が始まった頃にはほとんどキレてました。それにしても凄い歓声で、みんな Rob がメタルに戻ってくることを待ってたんだよなぁ、と実感しましたね。ファンの間ではそれほど評判が良くないであろう、FIGHT の曲でもサビの部分は大合唱でした。しかし、それ以上に凄かったのは Hellion が流れ出したときで、あの時の歓声はいままで観たライブの中で一番凄かったかもしれません。自分も完全にキレてしまって、ひたすら叫びまくり。やっぱりメタル史上に残る屈指の名曲ですね。素晴らしいです。
本編は Genocide で締めて、アンコール1回目は Beyond The Realms Of Death からスタート。全力で歌い、叫ぶ Rob の姿に熱くなりまくり。そのあと Metal Gods で 1回目のアンコール終了。2回目のアンコールではなんと The Ripper まで演奏!全然予想してなかったので、かなりびっくり。あとで聞いたんですが、名古屋とは微妙にセットリストが違ったようです。そして、最後の3回目のアンコールを Tyrant で締めて全て終了。
なんというか、さすがメタル・ゴッドでした。もう素晴らしすぎて、終わった後、燃え尽きてましたし>自分。Bobby Jarzombek や他のバックのメンバーも、良い仕事してましたね。Rob は後半かなり辛そうなところもありましたが、あれだけ声が出ていれば十分でしょう。あと、音が最初から最後まで凄く良かったです。音量は大きかったものの、終わった後ほとんど耳鳴りしてませんでしたし。ということで、大満足のライブだったと思います。ほんとに観れて良かった!