IN FLAMES with THE HAUNTED, ARMAGEDDON in Osaka 2000

セットリスト

今回なしです。ごめんなさい。ARMAGEDDON は会場で配布していたテープに収録されている4曲を演奏したはずです。THE HAUNTED は 1st から3分の1、2nd から3分の2といった感じでした。IN FLAMES は、BURRN! 12 月号に載っているドイツ公演のものと、演奏した曲はほぼ同じだと思いますが、曲順が変わってます。

感想 part1 : ARMAGEDDON

ARCH ENEMY の Chris Amott がやっていて、ラジオで1曲聴いただけ、という程度のことしか知らない状態で聴いたわけですが、正直言ってちょっと辛い内容でした。曲自体はそんなに悪くないんですが、guitar が Chris Amott 1人なため、どうしても音が薄くなりがちなのと、Vocal は線が細くやや不安定というのが足を引っ張っていたように思います。Chris Amott のソロパートは悪くないんですがね。残念ながら、CD を買ってみようという気にはなりませんでした。時間にして約 20 分、4曲ほど演奏したと思います。

感想 part1 : THE HAUNTED

素晴らしかったです。Vocal の Marco Aro がもう少し声が出てたら完璧でした。始まる前に JUDAS PRIEST の "Braking The Low"が大音量で流れ出し、最後まで流れきった後、スタート。この演出もなかなか良かったですね。みんな歌ってましたし。THE HAUNTEDは中央前から2人目ぐらいの場所で観てたのですが、観客の盛り上がり方もかなりのもので、サーファーが何人も頭の上を転がっていく状態が続きました。かなり激しかったです。はっきり言って、IN FLAMES より盛り上がってたような気がします。演奏時間はアンコール含めて1時間弱。前座なのにアンコールがあるというのは初めての経験でした。それにしても、アンコール最後の"Hate Song"は素晴らしかったですね。スラッシュ・メタルは死んでない。THE HAUNTED、一度は観ておくべきバンドだと思いますよ。

感想 part1 : IN FLAMES

期待以上でも期待以下でもなかった、といったところでしょうか。THE HAUNTED が素晴らしかったためか、いまいち自分の中では盛り上がりに欠けました。他のファンも、いまいち盛り上がりに欠けていたように思います。前から5人目ぐらいで観ていたのですが、激しく後ろから押されることもなく、割と普通に観れましたし。まぁ、ミドル・テンポの曲が多かったので、仕方ないのかもしれませんが。とはいえ、曲によってはかなり盛り上がったときもありました。アンコールの最後で演奏された"Episode 666"がそうで、歌いまくり、押されまくりの状態になりましたね。もちろん、自分も歌ってました。
うーん、次回に期待という感じですかねぇ。同じような曲調の曲が続かないように、セットをもう少し変えたほうが良かったんじゃないかと思います。ちょっと残念な内容でした。

今回音はかなり良かったです。最初の ARMAGEDDON のときから最後の IN FLAMES まで各パートの分離・バランスとも良かったですね。あと、ジュース類には氷入れて下さい>HEAT BEAT(^^;


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