IRON MAIDEN in Osaka

セットリスト

おそらく完璧です。というか、USツアーなどとまったく一緒ですね。

  1. The Wicker Man
  2. Ghost Of The Navigator
  3. Brave New World
  4. Wrathchild
  5. 2 Minutes To Midnight
  6. Blood Brothers
  7. Sign Of The Cross
  8. The Mercenary
  9. The Trooper
  10. Dream Of Mirrors
  11. The Clansman
  12. The Evil That Men Do
  13. Fear Of The Dark
  14. Iron Maiden
    -Encore-
  15. The Number Of The Beast
  16. Hallowed Be Thy Name
  17. Sanctuary

感想

なんというか、やっぱりメタルって良いよなぁと思えるライブでした。では、順を追って感想を。Zepp Osaka は初めて行くのでちょっと早めに家を出て、地下鉄でコスモスクエア駅まで。面白かったのは、目的地に近づくにつれて、メタルな人の率が増えていったこと。梅田では数人見かけるだけだったのに、コスモスクエア駅ではほとんどメイデン行く人でした。駅出てからは人の流れに付いて行ってZepp Osakaに到着。しかし、駅から Zepp Osakaまでなんにもないんですねぇ。空き地と道路だけ。不便だしあんまり行きたくないかも。会場自体は新しいこともあって綺麗ですけどね。

到着後は整理番号順に入場。チケットはBブロックだったんですが、Aブロックに入れました。始まるまでひたすら入り口付近で待機して、始まった瞬間、真中最前列付近目指して突撃。が新作から3曲続いてやったあと、Wrathchild, 2 Minutes To Midnight と続く辺りでだんだん気分が悪くなってきて、いつ倒れてもおかしくない状態に。その後、Sign Of The Cross まで粘ったんですが、耐えられずに一回ロビーにでちゃいました。いままでのライブで途中で抜けるのは初めての経験。もちろん、水分補給後再突撃。全体的に観客の反応は凄かったんですが、それでも新曲よりも昔の曲の方が良かったですね。特に、The Evil That Men Do から最後のSanctuaryまでは凄まじかったです。周りの客も自分も歌いまくりで完全燃焼でした。それにしても、Hallowed Be Thy Name は良いですね。やっと、Bruce が歌うのを生で聴けて、感動しました。

残念だったことを少し書いておくと、巨大エディが出なかったことと、音が悪かったことです。ステージセットについては、会場が狭いんで仕方ないですね。音に関しては、最前列付近だと、Bruce の声は観客の声にかき消され、Bass の音しか聞こえない状態でした。逆にロビーだと、かなり良かったりしたのが謎ですが。

いくつか不満な点があったものの、完全燃焼でした。正統なメタルでここまで燃えたのは2年前の JUDAS PRIEST 以来です。やっぱりメタルって良いですね。メタルファンであったことを幸せに思いました。


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