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大江健三郎リンク

谷間の村はどんなところ?

黒田電器商会
大瀬の電器屋さん。大瀬中学も写真付きで紹介してあり、それによると「音楽室(丸い建物)では、リサイタルや、ミニコンサートなど、様々な催し物があります」とのこと。『燃えあがる緑の木』の礼拝堂を連想させる。
内子町公式ホームページ
内子町の公式サイト。町の歴史、交通や宿泊施設の案内などもある。内子に行ってみたい人は要チェック。ただし大江さん関連の情報は見当たらなかった。
内子町商工会
観光スポットの紹介の中で大瀬のことが取り上げられている。

少年時代

大江健三郎の高校時代
松山の古書店・城北ざっしの一コーナー。松山東高校時代、大江さんとともに文芸部に所属した大澤さんによる回想文。若き日の大江さんの写真や、「午後の素描」という大江さんの高校時代の詩もある。大澤さんは松山市で「大江健三郎文学研究資料・江澤文庫」を開設している。

インターネットで読む大江健三郎

『週刊アンポ』総目次
安保反対運動が盛んだったころ、ベ平連のメンバーによって発行されていた雑誌。大江さんは無償で短い小説「Going meet the man」を提供しており、それがここで読める。掲載は1969年11月17日発行の創刊号。同誌には他に、高橋和巳、小松左京、城山三郎なども寄稿している。

評論・感想

文学の遠吠え
文学ファンの個人サイト。読書感想のコーナーで大江作品の感想が読める。
WR0163大江健三郎・飼育990730
文筆業川辺氏による評論。
ことばをめぐるひとりごと
「今日のひとりごと」コーナーの98.08.23の回は「大江健三郎のことば」。すわぶる、あじあう、つむぐなど、作品中の気になった言葉づかいを取り上げ、検討。
大江健三郎研究−燃えあがる緑の木をめぐって−
東京学芸大学大学院の学生による修士論文。ウェブ用に整形されていないので、ファイルをダウンロードでワープロなどで表示したほうがいいかも。
酔犬亭
書評コーナーで大江作品が取り上げられている。

世界の中の大江健三郎

NOBEL e-Museum
ノーベル基金の公式サイト。各年の受賞者の紹介コーナーで、大江さんも紹介されている。また、受賞講演「あいまいな日本の私」の英文が読める。
On Writing: Explore with great writers the complexity of their craft.
カリフォルニア大バークレー校による作家インタビュー。大江さんが英語で話している映像を見ることができる。
ノーベル賞インターネットアーカイブ(英語)
ノーベル賞受賞者関係の情報のデータベース。ちゃんと大江さんの紹介もある。そこに示された授賞理由"who with poetic force creates an imagined world, where life and myth condense to form a disconcerting picture of the human predicament today."
Kenzaburo Oe Page(英語)
イリノイ州数理アカデミーの授業で学生が制作したサイト。大江さんの生い立ち、英語で読める作品の一覧、リンク集などがある。
現代人名辞典(Famous Personages in Japan)(英語)
京都産業大学の学生による人名録。大江さんも収録。
Hikari Finds His Voice(英語)
大江さんと光さんのことが紹介され、光さんのCDのライナーノートに掲載された大江さんらの文章が出ている。

大江文学をより理解するために

九条の会
憲法九条を守ろうという趣旨の運動。大江さんが呼びかけ人の一人として参加。
ぽこあぽこ
「大江健三郎を読む!」のコーナーには、作品に登場する人物、事柄などについての詳しい注釈があり、大江作品を読むうえでの参考書となる。

他の作家・文学全般

相互リンクなど。

ほら貝
文学総合サイト。作家事典で幅広く作家情報をカバー。石川淳、安部公房は特に情報量大。映画、演劇などの批評も。
Transparence Space
津島佑子ファン必見のサイト。
THE LAST PARADISE
「文学研究および作家志望者、研究者、一般読者の情報交換と交流を目的とするサロン」として”文学の国”というコーナーがある。
Transparent Things
大江さんが「二十世紀で最も小説家らしい作家を一人選べといわれれば、それはナボコフじゃないか」(IN POCKET 2004/4 p.52)と語るウラジーミル・ナボコフのサイト。「ナボコフを探して」のコーナーには、『憂い顔の童子』でのナボコフへの言及が紹介されている。
Salire Alle Stelle〜大江文学から世界文学へ〜
大江文学を研究しつつ作家を目指す椎名あやめさんのブログ。

このページは大江健三郎ファンクラブの一部です。