昨年同様、銀河鉄道を取り寄せて花見を催しました。参加メンバーは、サッチャン、ちゃまん、白石、山崎、真春、むらかみ、伊藤の七名。途中からバーバラさんとジャンパーも合流。今回は、山崎さんとちゃまんさんが初参加でした。
会場は、飯田橋お堀端。飯田橋駅から徒歩2、3分のところで、下のほうには総武線と堀が見える眺めのいい場所です。桜のほうは満開をちょっと過ぎたという感じでしょうか。並木となった桜の木々からはひっきりなしに花びらが舞い降りていました。雨が心配されていましたが、よく晴れて暖かい絶好の花見日よりでした。
花見のピークとあって大変な混みようでしたが、なんとか場所を確保。白石さんのリクエストで、山崎さんはギター持参での登場。オリジナルを3曲、披露してくださいました。奥行きのある曲調、哀愁のある詞と歌声が、桜の散るシチュエーションによくマッチしていたように感じられました。そして文学談義を肴に、ビール、ワイン、銀河鉄道を味わい、徹夜明けの私の頭はやがて朦朧となっていったのでした。
おおかた飲みつくし、食べつくし、撤収。最後に記念撮影。
その後、昨年と同じ喫茶店へ。今年は中沢新一に会えず。
喫茶店のあと、もう一度お堀端をそぞろ歩きし、夜桜を楽しみました。飯田橋から市ヶ谷まで一駅の区間を歩いてしまいましたが、楽しい時間は早く過ぎていくもので、すぐ着いてしまったように感じました。
市ヶ谷駅にて解散。こうして一年ぶりの花見は終わりました。