オフ会レポート

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自分の木の下でオフ

2001年7月14日、前月に出版された『「自分の木」の下で』の感想を話し合おうということで読書会を開催。今回の参加者は、ちえ、あかつき、ちゃまん、白石、真春、ひろこ、伊藤。

夕方5時から新宿NOWAビルの武蔵野という日本料理レストランでスタート。土曜日で外はものすごい人ごみでしたが、この店の中は静かで、予約した個室にて落ち着いて話すことができました。宿題(?)としてあった、16編のエッセイの中でどれが一番よかったか、についての話を中心に2時間あまり楽しく歓談。ちなみに人気が高かったのは、「取り返しのつかないことは(子供には)ない」と「ある時間、待ってみてください」の2編だったように記憶してます。

レストラン武蔵野で『」自分の木」の下で』を手に語り合う参加者

武蔵野を出てもまだ8時ころと早い時間だったので、全員二次会へ。といっても土曜日の新宿で7人が入れる店も見つからず、カラオケボックスへ。ひそかにちえさんの椎名林檎を期待していたのですが、文学談義に終始。7人が一曲も歌わずに時間切れ。

カラオケ747にて1カラオケ747にて2カラオケ747にて3

まだ9時。もう一軒いこうということで、ライオンビルへ。おそらく7時あたりからはじめた飲み会が終わって空きができたというタイミングだったのでしょう、7人の座れるテーブルが取れました。しかも、もう1組が途中から入ってきましたが、我々と合わせて2組で占有できる個室になっていて、ここでも比較的落ち着いて話ができたのでした。

お開きは11時ころ。最後に店の前で記念撮影をして、締めくくりました。

ライオン前1ライオン前2

2001.7.16記す


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