オフ会レポート

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世田谷文学館見学と花見オフ

2002年3月30日午後1時、世田谷文学館に集合。参加者は、つる、ちゃまん、白石、真春、サッチャン、いとうの五名。

世田谷文学館前にて

世田谷文学館には世田谷ゆかりの文学者の資料が豊富に展示されていました。大江さん関連では、手直しが激しく書き込まれている「個人的な体験」の原稿や古い作品の単行本、若い頃の写真などが見られます。原稿の文字がマス目をはみ出すほどの大きく丁寧に書かれているのが印象的でした。この日は常設の展示以外に、「宮沢賢治 幻想紀行 ― 中村太郎 写真展」という企画も開催されており、そちらも見学。

蘆花公園の門の前にて

館内にある喫茶「どんぐり」にて小休止したのち、蘆花公園へ移動。徳富蘆花の邸宅などの施設のある部分はすでに閉園の時間でしたが、それ以外の部分も広く、桜も残っていたので、桜の木の下で宴を開始。

暗くなるまで、文学談義やら政治談議に花を咲かせました。

そこで一応、お開きとなったわけですが、その後、京王線方面へ向かう皆さんに別れをつげ、私だけ千歳船橋にて「七面鳥」に寄るというソロ活動を決行。排骨湯麺、おいしかったです。(2002/3/30記す)


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