○森ゆうこ氏質問通告遅れについて

<続報>※参院予算委理事に森ゆうこ氏がいます。
・質問用紙が17時前だったことを予算委員会理事会で確認とツイート(11月13日付け森ゆうこツイッター)
           ↓実は
自民党の石井準一与党筆頭「これまで質疑通告と質問通告を分けて確認したことはないので、今回も時間までに質疑通告がなされ、【阿吽の呼吸】で質問要旨も出ていたことにする。」(11月19日付け足立康史ツイッター)
・参院予算委員会の委員部に確認の結果時間内に通告されたのは、「質疑通告」のみ。(11月14日付け音喜多駿ツイッター)

☆理事の立場を利用し、言論弾圧?
・一昨日(11日)の夜、森ゆうこ議員より第三者を介して、ブログを削除せよという要請がありました。(中略)このまま音喜多氏だけブログを残しておいたら、大変なことになる(13日付け音喜多駿ブログ)
・参院予算委には日本維新の会も理事を出している関係から、質問通告問題については、これをもって撃ち止めとします。(13日付け足立康史ツイッター)
予算委・理事懇談会にて、私が名指しで議題に上がっていたようです。(中略)維新の担当理事にご迷惑をかけないために、いったん次の動きがあるまで本件の発信を控えます。(11月14日付け音喜多駿ツイッター)

<確実な事実関係>
17時まで 森ゆうこ氏から質疑通告(質問内容は含まれない)が提出される。(参議院委員部答弁→足立康史氏の質問動画(足立氏のチャンネル)
19時 内閣府より原氏に特区関係の質問用紙がメールされる(野党合同ヒアリング)
※参考人招致にかかるプロセスであり、質問通告プロセスとは別トラック
20時半 暫定版の質問通告が霞ヶ関に配布(複数のツイッター)
22時 正式版の通告が内閣総務官室(行政側)に通告される。(参議院内閣総務官室答弁、ソースは同上)

<解明すべきこと>
・17時までに森氏が全体版の質問用紙を提出したかどうか(本人が自称しているだけで、なぜか証拠を森氏は一切出さない)
・仮に森氏が提出したなら、なぜ参議院委員部ないしは内閣総務官室が「止めていた」のか
・仮に委員部ないしは内総が遅れていたのなら、なぜ森氏は彼らを糾弾したり怒ったりしないのか。
・政府を追及する際証拠を出せという森氏が、なぜ証拠を出さずに「圧力」と疑われかねない言論封殺を行うのか。