アオムシ君たちの成長の記録

5月1日

クワガタさんがあまりにふがいないので新企画・アオムシ篇をスタートしようと、九州からアオムシを空輸したのですが・・・次の日二匹とも脱走したため、この企画終了。(完)

小2匹大3匹と中2匹

5月7日

自宅近所に自生しているアブラナを発見!見てみると・・おお、いるわいるわ。とりあえず、大×3匹、中×1匹、小×2匹をスカウトしてきて、総勢6匹で再スタート。

5月8日

速攻で脱走しました。ちくしょう、信じていたのに・・・同じ間違いを繰り返すおちゃめなおれ様。
カゴのフタに脱走防止ネットをかぶせるアイディアマンっぷりを発揮。もう逃がさねえぜ、ベイビー。

5月9日

昨日入れた、しなびたキャベツはお気に召さなかったようでほとんど食べていない。仕方なく、アオムシ君たちの実家のアプラナを採集してきたら、食べてました。ついでに新入メンバー(極小、多分1〜2齢)を二人ほど。

5月12日

大二匹が、なぜか仲良く左右にシンメトリーに並んで蛹化態勢に突入。

妻に怒られた>

5月14日

昨日右側の個体が、今日一日遅れて左側が、完全に蛹化。羽化の瞬間を見るために水槽を替えて蛹を室内に持ち込んだら妻にすげえいやな顔をされました。

キャベツ入れ替え。中二匹も小二匹も、それぞれ脱皮して大きくなっている模様。

こっちの体色が悪い><こっちは鮮やかなグリーン

5月19日

キャベツが一時的に無くなったため、また実家のアブラナを採集。二つの蛹はかなり体色が違う。色の悪いほうが死んでいるんじゃないかと不安になる(寄生バチにやられると羽化せずに食われてしまい、あとで中から小さいハチがうじゃうじゃ出てくる)。

5月20日

キャベツ投入

5月21日

一日でこんなにウンコ発生。ものすごい勢いで食ってます。

5月22日

蛹の中に蝶の模様が透けて見える。二匹共なので寄生されていなかった模様。よかった。羽化は間近のようだ。

午後までは見張っていたのだが、仕事で外出してしまったところ、妻が夕方帰ってきたときにはもう二匹とも羽化していたそうな。夕方に羽化するとは知らなかった。

アオムシ(中グループ)が脱走防止ネットにへばりついて蛹化態勢に。なんかここの生物たちはペアで行動したがるやつが多い気がするのだが。

5月23日

羽化した二匹を息子と一緒に外に逃がしてやる。そして入れ替わるように次のペアが蛹化開始。

5月25日

キャベツ投入・・・しかし外側の葉がなく、内側なのであまり食べず・・・

5月27日

最後のグループも蛹化開始。またも二匹同時に壁にへばりつく。

5月28日

二匹とも蛹化完了、室内へ移動。二段になってしまった。

5月31日

朝から雨、家で掃除機をかけていて1時間ほど目を離した隙に、一匹羽化。チクショー、別に夕方に羽化すると決まっているわけじゃないのね。

6月1日

もう一つも羽根の模様が見えてきたので、注意していたら・・・出てきた!!しかし今度も羽化の瞬間は見逃してしまう。目を離したのはホンの5〜10分だけだったのだが。意外と素早く羽化するようだ。見つけたのは今まさに抜け殻から離れて歩き出したところ。羽根がまだ伸び切っていなかったが、すぐに伸びてしまう。意外とあっけなくて物足りないやらつまらないやら。しかし羽根が完全に乾くまで、そこから2時間くらいじっとしていた。


6月5日

最後のグループ、1匹が朝羽化していた。残り1匹も体の模様が透けてきたので多分今日明日には羽化するであろう。まあ羽化は個人的には堪能したので、息子の保育園に最後の一匹は寄付して羽化を楽しんでいただくことに。というわけでアオムシ篇RETURNS、終了。

アオムシ篇RETURNS・完

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