トンボ君たちの成長の記録

7月12日

というわけで、長野県佐久のたんぼから、ヤゴ6匹をゲット。コオイムシ(中央写真)は飼育の自信がなかったのでリリース。

7月14日

早くも一匹御臨終。慌てて庭の置き水に発生していたアカムシ(ユスリカの幼虫)をかき集めて水槽に投入。

7月16日

二匹目御臨終。ううう・・・ちゃんと孵化させられるのだろうか?

7月18日

朝、保育園から帰ってふと見ると、一匹孵化していた(左写真)。飼育の参考書によると、剣山で孵化の時に捕まる棒を立ててやるとかいてあったのだが剣山を買いに行く暇が無くて、しかもまだ孵化しねえだろうと高をくくっていたのだが、一応割りばしを突っ込んでおいたのが幸いしたようだ。写真を撮ってしばらくしたら飛んでいった。うーむよしよし、とか思いながら足下を見るともう一匹いた(中写真)。こちらは残念ながら孵化に失敗して羽根が伸び切っていない。どこで孵化したのかと思って探してみると、隣にあった砂場のふたに抜け殻を発見(右写真)。どうやら一本しかなかった割りばしには先客がいたので仕方なく水槽をはい出ていったらしい。正直、すまんかった。

慌てて剣山を二つ購入。

7月22日

前日、水面近くに一匹いたので、これはもしやと思い、12時近くまでちょくちょく見張っていたのだが結局登ってこず。これは今晩はないかな?と思って翌朝見たらすでに脱出した後でした。まあ、無事飛んでいったみたいだから良しとする。剣山もばっちり。

7月24日

さて最後の一匹はどうなるか、是非とも羽化を観察したいなぁと見張っていたのだが、何の前触れもなくあっさり羽化。器用にも一昨日羽化した抜け殻におんぶするように。

つーことでトンボ篇、早くも終了。

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