ドジョウ・メダカ・ザリ君たちの成長の記録

採集の様子

5月2日

息子がどうしても飼いたいというので、保育園の先生に教えてもらった近所の穴場へザリガニを採集に。いるにはいるのだが、すでに近所のガキどもに荒らされているらしく、小さいやつしかいない。まあ飼う分には脱皮とか見られるし、小さいほうがいいか。ついでにメダカ(じゃないかもしれないけど小さい魚)3匹と、ドジョウをGET。ドジョウなんて飼ったことないから少し心配。

ところでおれんち、生き物だらけになってないか?

<なかよし?

5月7日

持って帰って、40cm水槽でこんな感じで飼ってます。魚がメダカかどうかがよくわからない。カダヤシ(アメリカから輸入されたメダカによく似た魚。生態系を狂わせてメダカの生活圏を脅かしている。グッピーと同じく卵ではなく稚魚を生む卵胎生)説が現在最も有力なのだが。

<これが限界。<ホテイアオイにぶら下がってます

5月8日

最初はおれ様が姿を見せただけで、パニックで暴れ回っていたこいつらですが、なれてきたのか暴れなくなってきました。目の前でエサを食べたりも。ザリガニはやはり小魚を捕食するようなので混泳はまずいっぽいのだが、今のところ平気。まあ食べられたら食べられたで、大自然の掟ということで。

写真を撮って、魚種を図鑑で調べようと思うのだが、暗くてシャッタースピードが遅くなってしまい、失敗。

ラブリー

5月9日

とかなんとか言ってたら、卵を産んでいるのを発見。メダカにケテーイ。つか、うちにきて一週間でもう繁殖かよ!あわてて100円ショップでタッパを、ペットショップで替えのアナカリスを買ってきて、卵のついた金魚藻を隔離(そうしないと食べられてしまう)。ついでに水の入れ替え&お掃除。

5月12日

入れたばかりのアナカリス(水草)が無残にもばらばらに(中写真)。どうやらザリの仕業らしい。この水草が好物でばりばり食っちゃっているらしい。

にぼし投下。喜んで飛びついていたザリ二匹。

根っこだけになってしまった>

5月14日

アナカリスは結局すべて食いちぎられてしまいましたとさ。

メダカの卵、中に黒い部分が見えてきた(左写真枠内)。

5月19日

ドジョウが砂利にもぐってます。見にくいけど。

<水がだんだん緑色に。

5月20日

一列縦隊のメダカくんたち。雨とかはっきりしない天気が続いて、水替えの気運が高まらないのでほおっておく。

5月21日

久しぶりに晴れ。タマゴは見にくいけどこんな感じです。

こりゃいくらなんでも汚い> 南無〜(-人-)>

ひきこもり中>死骸・・ではなく抜け殻>

二匹同時>SARSみたいに隔離>

5月22日

藻はえさにもなるからと思って、そのままにしておいたのだが、かなり濁っていてそこの方が見えないくらいになってしまい、なんぼなんでも水槽が汚くなってしまったので水替えを決意。水を徐々に抜いていったところ・・・がーーーーーーん!!水底にメダカとザリガニの死骸を発見!!二日続きの悲報に大ショック!!!

・・・と思ったら、よく見たら二箇所の隠れ家(植木鉢を割って水槽に入れておいたもの)にザリガニがいるのを発見(普段はそこにはいっていることが少ないため見落としていた)。ん?ザリ増殖!?んなばかな。そこら辺をうろついているフリーのザリガニが遊びに来たとでも言うのか?とよく見ると死骸と思っていたものは脱皮した抜け殻でした。しかももう一つ発見。二匹同時に脱皮しやがった模様。君たち仲がいいのね。脱皮のあとってもっとバラバラになっているのかと思ったら、ほぼもとの原形をとどめている。

脱皮直後のザリガニくんは外殻が柔らかくて敵に襲われると死んでしまうため、ヒッキーになっていたのだった。まあ二匹同時ならお互いにやり合うこともないだろうと思ったのだが、一応セオリー通りに二匹をそれぞれ隔離水槽へ。水槽が足りなくなってしまい、急きょ以前熱帯魚を飼っていた30cm水槽を引っ張り出してきて急場をしのぐ。現在、水槽が7つになってしまった(アオムシ×2、オタマ×1、メダカ×2、ザリ×2)。隔離水槽でもちゃんとひきこもっている二匹のザリ。本能ってすごいなぁ。あ、脱皮した後は砂を入れておかなくちゃいけないんだっけ。

ひょっとしたら、ザリガニに食われた後水草を補給しなかったため水質が悪化したのかもしれないと思いつき、取り急ぎオタマ水槽のアナカリスを移し替えて、慌てて購入に走る。

ベランダが汚いと妻に叱られる。シュン。

>拡大>
<本隊復帰<息子観察中

5月25日

めだか誕生!!わーいわーい。

結局、水の濁りがとりきれないので、思い切って水を全部取り換えて、水槽の掃除。ついでにザリたちの隔離も終了して元に戻す。

5月27日

めだかの赤ちゃん、泳いでます。

ザリたちに食べられた水草を追加購入して水槽へ。

5月28日

昨日買った水草、一晩でバラバラに・・・

メダカの赤ちゃんに、そろそろ餌をあげたいのだが何を与えてよいか分からず頭を抱える。某サイトに「卵の黄身を水で溶いたもの」とあったので、早速試してみる。・・・おお、食べてる食べてる。かわいいなぁ。ちなみにこの後、ペットショップに行ったら、メダカの子供用の餌というのが製品として売られていた。なーんだ。

ところで、大きいメダカが一匹見当たらない・・・

非難><メス

5月29日

水替えのため、水を抜いてみたら、やっぱりメダカが一匹しかいない。犯人はザリに違いない。やっぱり混泳は無理であったか。仕方なく最後のメダカとドジョウを小さいプラケースに非難させる。ザリたちは水を抜いてたままにしてちょっと懲らしめる。ついでにザリの身体検査。矢印の部分が産卵口、つまりメス。

二匹ともメスでした。

6月1日

赤ちゃんチームの水替えを決行。水草をとってみたら、かなりの数が泳いでいた(写真じゃわからないけど)。20匹前後と見た。

6月5日

水替え。

6月9日

やっとうまく撮れた、メダカの赤ちゃん。ラヴリー。


6月14日

メダカの赤ちゃんは今このくらいの大きさ・・・と言っても比較物がないのでよくわからないか。水槽の底に見えているタイルの目地の幅が、大体2mmってとこかな。

ザリガニ(小)が唐突に二回目の脱皮。脱皮ってそんなに短い間隔でやるなんて知らなかった。。慌てて別水槽に隔離。ついでに、ザリガニ水槽にボウフラが増えてきたので、ドジョウさんに引越してもらって退治(食べる)してもらうことに。

6月19日

落ち着いたようなので、ザリガニ小を水槽に戻す。小、と言っても今回の脱皮でどちらが小かほとんどわからなくなった。ちなみに左が小です。ドジョウさんは任務を終えて元の狭い水槽に。

メダカの赤ちゃん、二匹はほぼ同縮尺ですが、結構、成長に個体差がある。

6月27日

忙しかったり雨だったりでしばらくちゃんと見ていなかったのだが、気がつくとドジョウさんが行方不明。まさか脱出したとは思えないし・・・カエルさんの一時移住でフタを開けておいたので、雨で水かさが増したときに誤って転落したか、鳥に食べられたか・・・どちらにしても合掌。

メダカの赤ちゃん、かなり大きくなってきたので、ドジョウさんがいなくなって寂しい最後の親メダカを赤ちゃんと一緒の水槽へ移す。

右の写真はザリ水槽のホテイアオイ。この水草は繁殖力が強く、一部の河川で大繁殖して困っているとNHKの番組で観たのは、購入した直後だったわけで、増えすぎたら困るなぁと思っていたのだが・・・実際、買ってきた時点の倍くらいには増えているのだが、その一方でザリガニがバリバリ食っちゃっているのである。右写真の右上の株はほとんど食べられちゃった跡です。あいつら、意外とベジタリアンです。

7月2日

かなーりにぎやかになりました。そしてかなーり成長してきたんですが、まだまだちびっこです。左の方の親メダカと比べてみると一目瞭然。

7月7日

水槽が汚れてきたので、ザリを移住させて一度干してみた。

7月14日

日記にも書いたけど、ザリは小さい水槽に移したところ逃亡。

田んぼでとってきたドジョウの子供を加えてFISH編リスタート。まずは水交換から。

7月22日

水替えのついでに、半分ほどを別の水槽に移して仕事部屋へ。うーん癒されるぜ。

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