ダヴィンチの庇護者であったミラノの専制君主、ルードヴィコ・イル・モッロの愛人、チェチリア・ガッレラーニの肖像画である。この絵でダヴィンチはミラノ宮廷での名声を勝ち得た。貂はギリシャ語でガリーといい、ガッレラーニという名と語呂合わせになっている。
ダヴィンチはアトランティコ手稿の中に「崇高なる淑女チェチリア、我が最愛の女神よ。類なく優雅なる君・・・」と書いている。