秋田行こう!
(ココは16.1インチの大きさ、解像度1280x1024の画面で調整してます)

2003/01/11 晴雲雪
秋田にて。
けっこう雪がつもっていた。

歩道
歩道には雪を溶かすヒーターが仕込まれているので、ほれ、このとおり。

どこかへ行こうということにはなっていたが、どこへ行くかは決まっていなかった。
とりあえず国道285号線を一路北へ。

比内町へ到着。空気が非常においしい。晴れているがとても寒い。
とっと館
とても小さな道の駅。青空が気持ち良い。比内鶏購入。

おなかがすいたので、大館市内へ移動し、ご飯にする。
かの「美味しんぼ」にも載ったという「昔のきりたんぽや」へ行く。
「美味しんぼ」56巻 恋のキリタンポ
てなわけで参考資料。
外観こっちは漫画の外観
気のせいか窓や屋根が新しい・・。改築したと思われる。

そして出てきたきりたんぽ鍋。
きりたんぽ鍋
非常においしかった。
主の奈良さんといろいろなお話もできた。
以下会話ダイジェスト(はげしくはしよっているが)
我々「きりたんぽ美味しいです」
奈良さん「きりたんぽは最高ですよ!」
我々「このねぎ甘くておいしいです」
奈良さん「ねぎは最高ですよ!」
我々「ごぼうがまたうまい」
奈良さん「ごぼうは最高ですよ!」
我々「みつばも甘みがあっておいしいですね」
奈良さん「みつばは最高ですよ!」
我々「やっぱり比内鶏がうまいー」
奈良さん「比内鶏は最高ですよ!」
我々「このまいたけすごいでかい!」
奈良さん「まいたけは最高ですよ!」
・・主の奈良さんはとにかく「最高」を連発。
どこかの新興宗教じゃないんだから・・。

実際きりたんぽと比内鶏はもちろんのこと、ねぎをはじめとする野菜たちは
とても都会では手に入らないと思われるうまさであった。
一人前2,100円のきりたんぽ鍋であるが、入っているまいたけだけで
2,000円を楽に超えてしまうようなしろものであった。
でかいまいたけ!漫画の奈良さん
我々がまいたけのでかさに感動していると、主の奈良さんが鍋に使った
まいたけを持ってきて見せてくれた。
実にみごとなまいたけである。絵は似てないな・・。

非常に満足して大館を後にする。
東北自動車道を南下し、盛岡から再び秋田へ入る。

仙岩峠を越えたところで一休み。
「峠の茶屋」で名物のおでんをいただく。
おでんを食べていると「峠の茶屋」のおばあちゃんが、
「がっこ食うか?」といって自家製のつけものを出してくれた。
これまた非常においしかった。お茶がすすむ。
ありがとうおばあちゃん。
もちろんタダ・・。
さむー
雪深し・・。

田沢湖へ到着。
厳寒であった・・。さむー。
さむー
田沢湖での一葉。左端は辰子像。

秋田県をぐるりと半周。
今思うとやはりとても寒かった。

つぎに秋田へ行ったときはまた違うところをみて周りたい。

おしまい。

引用(もち無断):小学館 刊「美味しんぼ 56巻 恋のキリタンポ」雁屋哲・花咲アキラ 著

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