2001年の釣行

 

8/27 奥多摩湖

弟との釣行。台風の影響でかなりの増水。

5時開始。いつものワンド外側に入る。とりあえず、岸際から沖まで期待の新人メドウマウスを投げるが反応ナシ。

増水であまり横に移動できないが覆いかぶさる木を掻き分け横に進む。いきなり電話が鳴り、弟から釣れたと連絡が入る。気合いが入る。

ルアーを今期爆発のジッタースティックにチェンジし、岸と平行にキャスト。

カポカポ引いて木の枝に掛かりそうだったのでジャンプ!飛び越えて着水後、ワンアクションでバシャ!と出る。

期待を裏切らないヤツだ。と思ったがフッキングせず。今度は沖にキャスト。

アオコで線が出来ているところまで引いてくるとバシャ!と出るがまたしてものらない。

悔しいけど、出るだけましか?その後は反応がない。

何気にグリフォンを沖に投げると着水点付近で波紋が。そのまま引き始めるとぐいっと持って行かれる。

あわせるとしっかり魚の重みが感じられる。いつものようにバレないうちに引き寄せるとフックが一本しか掛かって無いのが見える。

そこからかなり慎重にファイトし、なんとか無事ランディング成功。痩せていたが45cm。

次が来ないので峰谷の流れ込みに移動。ゴミ溜まりより上流は超クリアで下流はアオコだらけ。

ゴミの上でラバジを転がして様子をみるが反応がない。ゴミの下流にラバジを投げ、冗談半分にアオコを掻き分けトップ的に早引き。

ゴミ直前でボコッ!と出た。あまり大きくなさそうだったがゴミに突っ込まれ悪戦苦闘。ラインがギリギリいっている。

少し強引にゴミの上に引き上げ引きずってランディング。上げてみると腹パンパンで結構でかい。測ると45cm。

ヒレもピンとしていて綺麗な魚体だ。ところが写真を撮る前に暴れて自動リリース。がっかり。

調子に乗ってトップにルアーチェンジして二人で引きまくるが後が続かない。

郵便局前のスロープに移動する。先行者あり。釣れて無いようだ。

トップを引いても釣れないのでクランクに換えてスロープの壁沿いを引く。数回リールを巻くと何かに引っ掛かった様な感触。

冗談で「ヒット〜!」と叫んで弟をビビらす。そしたらホントにヒットしていてこっちがビビッた。(笑)

今度はしっかりフッキングしていたのであっという間に抜き上げ。35cmぐらい。

ついに釣ってしまった40cm以下。これで今期奥多摩Only40アップ伝説が無くなってしまった。

釣れたのはいいけど、なんだかちょっと悲しい。(笑)

 

7/30 奥多摩湖

知り合いの高校生(T君)との釣り。例によって4時到着。前回と同じ様に二手に別れる。

もちろん自分はこの間釣ったポイント方向だ。しか〜し、今日は反応がない。

仕方なく、T君の所に戻ると彼は1本バラしたようだ。彼を追い越し先に進む。

途中、見えバスにちょっかいを出しつつ、前々回バラしたポイントに向かう。

かなり手前から慎重にアプローチ。倒木の向こうにジッタースティックを投げ、カポカポ引いてくる。

倒木を通り過ぎると倒木の向こう側から引き波を立てたバスが追ってくる。「食え!食え!」と思った途端、

ドバッ!と出た。ホントにドバッ!だった。アワセをくれるとずっしりと重さが伝わる。

2〜3回ジャンプされたがバレずに無事に取り込むことができた。ちょっと離れた所にいたT君に来てもらい、

写真を撮ってもらう。「ドバッ!って聞こえましたよ」と言っていた。測ると47cm。今年最高のサイズだった。

前々回バラしたのと同じ場所、同じルアー。完璧にリベンジ成功!パーフェクトリベンジってヤツですね!

おまけに今日はデスの筆おろし釣行だし。(笑)

そんなことはさておき、先に進む。一本釣ったのでラッキー13にチェンジする。しばらくボックスにしまい込んでいたのを

現役復帰させる。ぜひともコイツで釣ってみたい。投げ倒すが追っては来るものの、寸前でUターンしてしまう。

バドに換えるが同じ。どうしても、いま一歩で食わない。しょうがないのでポイント移動。

峰谷橋のたもと。バド、ラッキー13を引き続けているとボイルが起こるがルアーにはなかなか反応しない。

たまに追ってくるが途中でUターンしてしまう。どうしても食ってくれないので撤収。

 

7/23 奥多摩湖

弟と2人の釣行。4時に到着。飯を食ってから斜面を降りる。弟と左右二手に分れる。

先行者が1名。流石に夏休みに入ると人が多くなる。

悪いと思ったがそっと追い越して行く。ワンドから出たところで沖に引き波を立てたバスのスクールを発見。

移動先を読みながら前回バラしたジッタースティックを投げる。カポカポ、ジュルジュル引いてくると引き波が追ってくる。

しめしめと思ってるとパシャッと軽くアタック。が、のらない。そのまま引いてくると今度はドバッと本格的に食った。

今度はしっかりのった。バレる前に一気に寄せる。抜き上げると後から来た人に「結構デカイですね!」と声をかけられる。

人が多いということはギャラリーも多いということ。ちょっといい気分(笑)!痩せてはいたが43cm。

その後、反対方向に弟を追いかける。途中で弟から電話がはいる。なんと46cmを釣ったらしい。

弟と合流後、しばらく粘ったが反応がないので移動する。あまりやったことのない場所に行こうというので一番下流の郵便局前に降りる。

ここは結構水がきれいだ。スロープの上から見ると岩に50UPが付いている。スロープから水面までは高さが7〜8mある。

掛かったら抜き上げられるか心配だったが、多分見向きもしないだろうとラバジを投げる。珍しく、反応を示す。

が、突然岩陰から別のバスが飛び出し、ラバジにヒット!岩に巻かれたがなんとか外して水面から持ち上げる。

そのままラインを掴み、ゆっくり上げてくる。岩でラインが擦れているので慎重にあげる。弟に口を掴んでもらい無事ランディング完了。

測ると44cm。今年の最大サイズだ。けど、50upを釣り損なったので複雑な心境。

その後、暑くなってきたので撤収。

 

7/10 つくばの野池「ちーむ・ぱんちぱーま2001」

午前2時半に守谷でアニキとよっしいさんと待ち合わせ。二人は車の外でリグっていた。

準備完了!早速つくばに向けて出発。3人とも相当気合いが入ってる。

K池に到着したが真っ暗。しかし、すぐに釣り始める。前回は2月だったのでかなり様子が違っている。

夏なので草が茂ってオーバーハングしている。おいしそうだ。

しばらくバズベイトを引くが反応がない。早くもワームにしようかと弱気になるが、

スペクターに魂を吹き込む為にラバジを試す。岸際に落とすこと数投目、ココンとアタリ。思い切りあわせたが乗らない。

アタリがあった事で気を良くしてラバジを撃つ。そしてまたアタリ。今度は少し送ってからしっかり合わせる。乗った!

バレる前にいっきに引き抜く(笑)。サイズは33〜4cmといったところ。記念すべきスペクターの1匹め。

よっしいさんに写真を撮ってもらいリリース。移動しながらラバジを岸際に撃って行く。

角のゴミ溜まりに撃つとゴンッとアタリ、あわせるが乗らない。もう、いないだろうと思ったがもう一度。

ところがまたアタる。少し送ってからあわせたが、また乗らない。次もアタるが乗らない。

ヤケになってゴミの上でラバジをチョンチョンするとガバッと出て勝手にしっかりとフッキングしてくれた。

これも一瞬で抜き上げる。30後半ぐらいあった。更に先に進み、ラバジを撃つとぐんぐんとアタる。フッキングすると

妙な引き方をする。そのうちいきなりビヨ〜ンとジャンプ!ウッシー君だ。(笑)

更にドンドン進む。草がオーバーハングしてる所でバス2連チャン。その先でもう1本追加。

その後2本追加して1週目終了。1週で7本出たので2ケタは楽勝だな、と思ったら全然あとが続かない。(笑)

本命のH池に移動。凄いとは聞いていたがホントに凄過ぎ。緑一色。一瞬、畑じゃないかと思いました。

水面がはるか沖にしか無い。岸際にわずかにある水面にフロッグやワーム、ラバジを落とすが不発。

ラバジでカエルが釣れました。一番期待していただけにかなり凹んだ。

その後、霞に移動。霞って何度来ても釣れる気がしない。しかし、アニキは2本釣った。凄ッ!

ラーメンを食ってから最初のK池に戻った。トップで遊んでいるとウッシー出現。絶対、食付かせないつもりだったが

不覚にも食われてしまった。とうとう3本目も釣ってしまった。

そうこうしてるうちにYSKさん登場!すいかちゃん(バド)を見てもらってちょっと話した。

ここで「すいかちゃん」で釣っていいところを見せようと思ったが釣れない。(笑)

バドじゃ無くても何とか釣ろうとしたがダメだった。釣る事に夢中になっていてYSKさんとあまり話しが出来なかった。残念。

その後、私は帰りましたが、よっしいさんとアニキはがんばってバスを追加しました。

*最終結果*

アニキ10本、よっしいさん7本&ウッシー2本、私7本&ウッシー3本。

3人でバス24本とウッシー5匹。今回はサイズがイマイチだったけど、北浦に続き、またもや20本以上の大漁!!

「ちーむ・ぱんちぱーま2001」サイコー!!!

 

7/2 奥多摩湖

釣れない運を消化する為にボウズ覚悟での釣行。

朝一にいつものポイントに入る。これまたお決まりでバドから始めた。

まったく反応がない。そのうち自分が投げてるのと反対の方の倒木のあたりでボイルが起こった。

どうせ釣れないと思い無視して同じ方向にバドを投げつづける。当然ながらまったく釣れない。

飽きたので違うルアーに取り替える。釣れたことのないPOP−X。

カッコをつけてさっきボイルのあった倒木へバックハンドで投げる。全然離れたところに着水。

内心へたくそと思ったら、倒木の根元から2〜3匹のバスが飛び出して来た。

いつものようにただ見てるだけなんだろなと思ったらワンアクションでいきなりヒット。ビックリした。

一気に上げる予定がなかなか上がらない。1分ほどのファイトのあと上がってきたのはきれいなバス。

30後半ぐらいかな、測らないでリリースと思ったがよくよく見るとなんだかデカイ。

測ってみると43cmあった。やたらと体高があったので短く見えたようだ。

デジカメを車の中に置いて来てしまったので写真が撮れなかった。その後しばらく粘ったが反応が無かったので

鴨沢、峰谷と回ったが釣れなかった。

 

2/20 弁慶堀

夜、ネット巡回中に電話が鳴った。誰だこんな時間にと思ったらアニキだった。

明日、弁慶に行こうというお誘いだった。早速、よっしいさんにも誘いをかける。

よっしいさんもOKだ。ということで、あっと言う間に釣行が決まった。

朝起きてカミさんに駅まで送ってもらい出発!電車での釣りは高校の時以来だ。

なんとなくウキウキしてくる。が、1ピースのロッドを持って電車に乗るのはちょっと恥ずかしい。

その思いは丸の内線に乗るとますます強くなった。なんとなく下を向いてしまう。

やっと赤坂見附に着き、地上に出るとすぐ目の前が弁慶掘だ。すでにアニキが来ていた。

よっしいさんがまだなのでリグりながら待っていたが来ないので先に出船。

電車での釣行も高校の時以来ならボートも高校以来であった。真っ直ぐ進まないわ、遅いわでかなり操船に手間取ってしまった。

そんなこんなであたふたしているうちによっしいさんが到着。せっかく真ん中辺りまで進んだのにまたボートハウスまで戻ることに。

よっしいさんに挨拶をした後、ほとんど強制的ににボートを漕がせてしまった。

おまけに途中で交代するつもりだったがとうとう最後まで(笑)。よっしいさん、ありがとう&お疲れ様でした。

アニキと合流して釣り始めるがアタリが無い。だんだんだらけてくる。バイブを投げていると突然ググーッと何かがヒット!

「よっしゃー!」と思った途端、バレた。3秒ほどのファイトだった。(笑)

アニキが「ここは1日1バイトしかないんですよ〜。だから、それをバラシたので今日は終り。」と言った。

そんなことは無いだろうと思っていたがホントにそうだった。(笑)

しかもその言葉がズーーーーーーーーーーーーッとあとを引くとは思ってもいなかった。(注)その意味は後になってわかります。(爆)

その後はずっとアタリが無く、唯一のヒットルアーもロストしてしまいボウズ気分100%になってしまったのでストップFishing。

前回がOFFが良かったので今回はがっくりでした。でも、のんびりとした釣りができたので良かった。

季節が良くなったらボートにのってビールでも飲みながら釣りしたいなぁ・・・弁慶で。

 

2/5 アニキのホームの野池 

今日はアニキとよっしいさんと私で結成した「ちーむ・ぱんちぱーま2001」の初釣行だ。

常磐道の守谷サービスエリアで待ち合わせし、アニキのホーム野池に向かった。

最初に行った野池はすごく小さな池だった。ホントにココで釣れるの?って感じ。

岸ぎわに近づいてみると自転車やらゴミ箱が沈んでいる。良いストラクチャー?

3人で暫く探ったが、アタリが無いので次の池に移動。

次の池はハスだらけ。釣りのできそうな場所はちょっとしかない。

少し釣りをしているとちょっと離れた所にいたよっしいさんのロッドが曲がっている。

なかなかのサイズのようだ。あげてみると42cm。すごく分厚いナイスバディなヤツだった。

私はよっしいさんの釣った所より更に奥を目指した。暫くやったが釣れないので元の場所に戻ってみると

なんとアニキまで釣っていた。40cm。これは私もなんとしても釣らなくては!超プレッシャーだ。

釣っていた場所の対岸が良さそうに見えたので探りに行ってみる。池をひとまわりするつもりで

しばらく道を歩いて行くと池から離れてしまいそうなんで、脇の「けもの道」のような道に入り湖岸をめざす。

一応、道らしくなってはいるが木が倒れていたりでサバイバル状態。なんとか湖岸に出る。しかし、浅くて凍っていた。

さらに先に進むと氷は解けていたが浅い。どんどん進むがずーっと浅い。ワンドになっている所を奥に進む。(けもの道)

ところがこのワンド、やたらと奥が深い。行けども行けども奥に辿り着かない。お昼にYSKさんと最初の池で落ち合う予定だったので

奥に進むのを諦め、ショートカットして元の道に戻ろうと山に入った。簡単に元の道に戻れると思ったが山はどんどん深くなり、

今度は崖のような感じで下って行く。一瞬、マジで「遭難」と言う言葉が頭をよぎった。

元の道がある方向はさらに登って行かなければならない。このまま進んで行くとホントにヤバそうなので崖に沿って

池の方向に向かった。進む先はけもの道どころか、とんでもないヤブ。でも、時間もないし、とりあえず池の方に進むのが安全と

判断して、進んだ。そして、なんとか湖岸に出られた。出てみると山に入った場所とそんなに離れていなかった。

なんてことはない、ハラハラ、ドキドキしながら山の中を一回りしただけだった。ホントに時間が無かったので

けもの道を走るようなスピードで進んだ。やっとのことで元の道に出ると、こんどは本当に走った。(多分、すごい顔をしてた)

アニキ達のいる所が近くなると走るのをやめて息を整える。そして、何食わぬ顔をして戻った。

私がこんな大変な目にあっていたのを、ふたり共、この釣行記を読むまで全く知らないだろう。(爆)

その後、急いで最初の池に戻り、YSKさん達と会った。しばらく話をした後、またその小さな池に挑戦!

魚の姿は見えるものの、まったくアタリもなく、近くの池に移動。ちょっと大きめな池だった。

スピナベとラバジで手早く攻めるが反応なし。そこで、お終いにするか、唯一釣れたハスだらけの池に戻るか協議。

最後にもう一勝負!ということで釣れた池に行くことになった。(この時、私は既にボウズ気分90%)

池に着き、どのタックルを持って行くか悩んだが、2人が釣っていたラバジ用のヘビータックルだけにした。

こうなったらラバジと心中だ。ラバジをハスの中にぶち込み、引いてくる。

しばらく続けたがアタリがないので沖に向かってブン投げる。ハスの切れ目の向こうに落ちて茎に引っかけて引いていると

ゴンゴンとアタリのような・・・茎にあたってるような・・・

「え〜〜い!アワセてしまえ!」思いっきりアワセるとグイグイッと引かれる。「やった〜HIT!」なんて喜ぶ余裕はない。

早く寄せないと・・・しかしハスに巻かれてしまった。

ヘビーロッドに46ポンドラインなので強引に引っ張る。抜けた!

よっしいさんとアニキを呼ぼうかと思ったがそんなことをしてるうちにバラすとイヤなので抜きあげた。

いやぁ、ホントにナイスバディちゃんだ。ボウズ覚悟だったのですんごくうれしかった。

よっしいさんに写真を撮ってもらい、リリース。

「ちーむ・ぱんちぱーま2001」の初釣行は全員が40UPGetという快調なすべり出しだった。でも、次回は大丈夫かな?(笑)

 

1/3 吉羽園

今年初の釣りはボウズを回避する為、管理釣り場に行くことにした。

正月ということもあり吉羽園はかなり混んで居ました。

とりあえず、いつもの北側の角に入れた。初釣行ということで一投めはバドに決まり。

冬でもバドはバスを引きずり出してくれると信じていたが全く反応がない。10投程であきらめた。

やはり、真冬のしかも混雑している状況でバドを引き続けるのは、人目もありかなり勇気がいる。

スピナベ、バイブと引き倒すがアタリのアの字も無い。周りはポツポツ釣れている。

特にバイブなどは超スローに引いても引っかからないようにダブルフックに換えるほど気合いを入れたのに。

「ヤバイ!」このままではホントにボウズになってしまうと思うとすんごくプレッシャーがかかる。

更に一緒に行った友人が既に2本釣っていると聞くと気合いが入り過ぎでバックラこくし。

しょーもないのでワームに助けを求める。

いきなり4インチのおイモとチョー弱気。が、なんと1投目でバスGet!さすが、おイモちゃん!

今年の初バスちゃんは20cmぐらいとおチビさんですが笑っちゃうほどおデブさんでした。

しかし、後が続かない。しびれを切らし、ツネって見る。

するとまた1投目でヒット!またおチビさん。だけど後が続かない。

寒い中、スローなワームを引き続けるほど辛抱強くないのでバイブにチェンジする。

15分ぐらい引き続けていると、何やら枯葉でも引っ掛かった様な感触。

全く引かないので魚じゃないと思っていたら25cmほどのバス。まったくやる気ナシって感だった。

もしかしたら、口にスレたのかも?その後は全く反応がないので桟橋に移動する。

桟橋は1m置きに人がいるような状態。なんとか隙間に入り込んだ。

しかし、ルアーを投げようにも後ろにも人がいるのでうまく投げれない。

仕方がないので真下にバイブを沈めシャクってリアクションを狙う。ゴンとアタッた。上げてみるとスレだった。

そんなに居るんだったら1匹ぐらい食ってくださいよ。

ワームでオダを狙えば釣れそうだが、あいにく自分の足元にはオダは無い。

しばらく辺りを見回し、以前見つけたオダの位置を探し、人の隙間にもぐりこむ。そしてツネを落とす。

オダの感触を確認しながら丁寧に探っていく。オダの中では反応が無いのでオダの際をずる引く。

食った!来ましたよ〜!30cmぐらいの真っ白なヤツだった。その後、5分程続けたがアタリがない。

場所を休ませる為、ちょびっと移動。様子を見ていると私の真似をしてる人が居る。しかーし釣れない。

10分程やっていたが釣れないので移動してしまった。そこへまた私が入る。

今度はオダに引っかけて外す高等テク。外れた瞬間にグンッといういいアタリ。ホントは偶然(笑)

今度のヤツはデカそうだ。なかなか上がって来ない。ソリッドの竿なので存分に引きを楽しめた。

40cmをちょっと超える。小さいのしか釣れなかったので異常にデカく感じる。

また、場所を移動。オダの無い所だったので足元に落として放っておいたら釣れてしまった。

その後、オダの場所は空かないし、風が強くなったのであがった。

結果は6本。4人で行って一番釣れなかった。でも、大物賞はもらった。

数は釣れなくても大きいのが釣れれば満足だ。と、いうことにしておこう!