第20回 たのしいコンサートを終えて (平成17年9月18日)
お蔭様で無事に幕を閉じることが出来ました。
9時から調律してその後も舞台監督まで努めてくださった安武氏、助手に大久保勇貴君、今西慎吾君、当日の録音やプログラムのデザインや印刷、終わってからのCD制作等々を引き受けてくれた夫にも感謝しています。信頼できる裏方さんがいてくださるお陰で、G.Pから本番までのバラエティに富んだプログラムをこなすことが出来ました。
今回の出演者はコーラスを入れて総勢66名という大所帯でのものでした。親子での連弾はほのぼのとしたものが伝わってきて、来年は私たち家族も演奏したいと名乗りを上げて下さった方もいらっしゃいました。
弦楽四重奏の演奏をゲストにお迎えして、「秋の歌つむぎ」やモーツアルトを聴かせていただきました。そればかりでなくコーラスやアリアの伴奏にも加わっていただき、ピアノ伴奏でしか歌ったことのない方々は、とても感激していらっしゃいました。
厳しい練習があったからこそ、こんな素晴らしい舞台を味わうことができたのです。
声楽ソロでの出演者によるアカペラでの「アメージング・グレイス」も2回だけの練習なのに綺麗でしたね。
お忙しいのに編曲を引き受けてくださった織田英子さん有難うございます。オブリガート付きの「見上げてごらん夜の星を」、弦+ピアノ伴奏の「さくら」はステージを一層華やかにしてくれました。
クラシックの演奏会では取り上げることのない三線の伴奏で「童神」や「涙そうそう」ギターの調べにのせて「さとうきび畑」も聴いていただけました。
最後に会場のお客様と一緒に出演者全員で弦楽+ピアノ付き「紅葉」を歌い、しあわせな笑顔に包まれて、心ひとつになれた瞬間でした。
みんなで創りあげた楽しい「たのしいコンサート」でした。
B R A V I !!
そして1週間が過ぎました。その間、10月から6年目を迎える後援会の会報作りやお誘い、継続のお願いの準備にスタッフと共に頑張っています。
もうすぐ届きますのでお待ちください。お届けできてない方で、欲しい方は、メールでお知らせください。
こんな私ですが、どうぞ末永く応援してください。
今晩は中秋の名月です。 実家の庭から貰ってきたすすきとみずひきそうをしつらい、秋風を肌に感じながら月を愛でて、静かにもの想いにふけることにしましょうか。
ではそこで一句という風にご披露できる才能に恵まれていればいいのですが・・・残念!
夏の疲れが出てくる時期です。真夏に冷たい物を好んで摂取なさっていらした方は胃が弱っていますから、簡単に手に入るサプリメントに頼ることなく、だれでも作れる簡単ごちゃまぜ野菜スープに身体を温めてくれるショウガを刻んで入れたりして、体調を整えて、芸術・食欲・運動の秋を楽しみましょう。
い〜い風といって油断していると風邪をひいてしまったりと・・・そんなことのないように気をつけてお過ごしくださいませ。