日光 鳴虫山  (平成19年10月16日)


私にとって、四回目の登山です。今回も東武日光駅に時半集合です。天気は午前中一杯雨という予報です! きっと寒いでしょうね。 鳴虫山1103Mを目指します。
4時に目覚ましをかけて寝ました。こういう日に限って
時半に目が覚めるのです。今日はハードな一日なのだからと思い、ベットの中で身体を休めようと30分くらい横になっていました。

雨は降っていないけど、曇り空でいつ降ってもおかしくない空模様です。
宮原駅でYさんと会えて順調に行け、予定の時刻に東武日光駅到着!
やはり少し肌寒い。10分くらい車道を歩き登山道に入って行きます。冷たい空気が心地よく感じます。


  

山道は雨で濡れて、滑りやすいので慎重に足を運びます。彼岸花や露草、ほととぎす、草木も
濡れて艶やかに光っています。

これまでの登山と比べるとなだらかな上りで普段歩いてない私にはちょうどいい!
相澤先生が、「今日の山に登れればもう何でも登れる。」とおっしゃっているので、油断は禁物ですが・・・。
一歩一歩身体を慣らし心拍数の上がり方もGood!です。




曇っているので山道も暗くひんやりしています。 マイナスイオン一杯で気持ちは最高! 

   

もくもくとひたすら登ります。温度が低いのでそんなに水分補給は必要ないですが、汗の量は半端じゃない。
          
    

ようやく展望が開けて表日光連山が雲の向こうに。 コブのようなピークを大小いくつも乗り越えて到着しました。

   

紅葉は1本うっすらと・・・・まだちょっと早いようです。 
やぐらを組んだようなこのスペースでお弁当です。
疲れ果てたこの情けない顔。汗びっしょりですから化粧も剥げ落ちて、ちょっと休んでいると冷えて来て寒い!
吐く息は白いのですよ!
それはそれは下ったかと思うとまた登り、その連続で悲鳴をあげたくなるほどです。皆口々に後どれ位?と、
先生に何度も聞くほどです。案内図の赤線で囲んだところを歩きました。( 一番下の地図参照 )

    
   化け地蔵が無数に並んでいます。               

気持ちよい川の流れる音を聞きながら下りていきます。ほとんど雨にも降られずによかったです。
バス停も間近です。
秋の観光シーズンなのでバスはぎゅうぎゅう詰め、東武日光駅に電車発車3分前に着き、駆け込みセーフ。
途中から座れて、その後小学生の賑やかな団体が乗ってきたにも拘らず、疲れで深い眠りについたのでした。


 鳴虫山の歩道案内図です。