シドニーの街散策


前日までは天候が悪かったそうですが、本日は最高気温が29度までになるという日差しの強い天気です。
季節は秋のはずですがまだまだ夏のようです。空の青さの濃いこと!この影とのコントラスト!紫外線が心配ですので暑くても肌を露出しないようにしなくては!
地図を片手にゆっくり市街地を歩きます。車が多く行き来しているので、結構排気ガスが臭くて、閉口してしまいます。

   

オーストラリア随一の大都会シドニーですが人はさほどではありません。町は新旧のビルが程よい調和がとれています。公園はいたるところにあります。

   

しばらくあちこち歩き一休みしたくなったので、気を使わなくても良さそうな 「wagamama」 という名前の日本風中華レストランに入りました(着いた早々何故ここなの?)。 店員はアジア系の人たちですが日本人ではないようでした。

   

早速オーストラリア・ビールで喉を潤し、乾杯! 女性の髪を箸でかんざしのように挿してあるんですよ!
どういうわけか焼きうどんと焼きそばをオーストラリアまで来て食べる(?)私たちです。
大皿に山盛りです。軽く1.5人前はあります。初日から満腹です。フゥ〜。
昼休み時なのでシドニーのサラリーマンらもあちこちでサンドイッチや昼食になりそうなものを買いに並んでいる姿がみられます。
レストランの窓から下を見たらオープンレストランで食事をしていましたが、やはり大皿にビッグなサンドイッチが2個と太いフライドポテトが山盛りに積まれていました。ランチの量と大きさにびっくり! これじゃ、身体も大きいはずですね。私がとてもかわいく見えます。


    

レストランの斜め向かいがシドニー博物館。  こんな風に道路脇は公園のように緑がいっぱいです。

    

サギ(?)近づいても逃げません。  さらに渡ると向かいはコンセルヴァトワール

  

ここは州総督公邸。お隣は植物園です。                   

  

お昼休みだからでしょうか?上半身はだかになって日光浴をしている人があちこちにいます。
うらやましいなぁとは思いましたが、シミ・そばかすを恐れてパスしてしまったけれど、今思えば、ゴロンと寝そべって空と大地と緑を体験しておけばよかったと後悔しています。

  

どの木々もそれはそれは大きいのなんのって! よく成長しています。

  

  
この木の学名と説明が書かれています。

Port Jackson Fig とか書かれています。Fig というのですから「イチジク」の仲間? 東オーストラリア原産の「小さな葉のイチジク」と知られているそうな・・・。それにしては日本のイチジクより数段大きな木でした。また幹の形もくねくねとしてそれがまた交差したりおもしろい形をしています。

    

もうすぐオペラハウスに着くみたいです。 美しい海、緑、のんびりと日向ぼっこ.。時間が止まっているようです。

 

ようやく、木々の間からオペラハウスが見えてきました。ジリジリと太陽が照りつけてきました。
二枚貝のように見える屋根が一層キラキラと光って見えます。

   

植物園の周りを可愛いバスが子供づれの家族を乗せて通り過ぎます。歩いているだけでも暑いのにジョギングをしている人も多く見かけました。タンクトップで肌を目一杯出している人もいれば、ウールのコートを着ている人もいて、バラバラです。湿気はないので、気持ちはいいですよ!
オペラハウスは毎日一回14時45分から日本語でのガイドツアーがあり、それを申し込みました。