続き
ゴンドラを降りて遊歩道を歩きます。密林のようで写真を撮ってもなかなか離れて撮ることができないので、
その大きさを感じとって頂くのはむずかしいとは思いますがとにかく巨木です。
ツアーなので時間を気にせずにのんびりブラブラするわけにもいきませんが、もし道を一歩外れたら、何が出てくるかわからない怖さがありました。様々な変わった動物も住んでいるらしいです。急に出てこられても困りますけれど・・・・。
木の幹の肌が細かく切り取られているようなでこぼこがあります。変わった樹木でした。
日本でお馴染みのポケモンのモデルになったといわれている動物なんだそうですが、名前は・・・・・忘れました!
今度は、Scenic Cableway に乗ります。545mの高さに37度の角度で登ります。84人乗りのロープウェイです。
ここからも雄大な景色が一望できます。天気がこのように良かったので先のほうまでくっきりと。
上の2枚の写真も含めて角度を変えて見えた Orphan Rock です。.
Orphan Rockとは「孤児の岩」の意。 ガイドさんはいつ崩れてもおかしくないとか恐ろしいことを言っていました。
谷底まで300mくらいあるそうです。
オーストラリア原住民アポリジニが大きな笛を吹いている人形の前でパチリ。
これから三番目の Scenic Skyway に乗ります。所要時間は7分。アルミニウム製で24人乗りです。
遠くを眺めているぶんには、美しい最高の景色ですが、真下を見ると一瞬気絶しそうなくらい深くて手に汗にぎる私です。
これがカトゥーンバ滝です。
この滝はいったい何メーターあるのでしょう!下をのぞきこんでもまだまだ底が見えません。
おおコワ!ゾクゾクしながら必死にカメラのシャッターを押しています。ホームページのために!
二重三重の滝です。本当に見事でしょう! でも こわ〜い!
谷底まで500mくらいありそうです。
掴まるところはたくさんあります。この旅客用平行移動のロープウェイは広いオーストラリアのなかでもここだけだそうです。
スイス製の車両です。
ロープウェイの真ん中はガラス張りのなっていて真下を見られるようになっています。そんなにご親切にしてくださらなくても結構ですのに・・・・何かに掴まっていないとダメでした。
平気でドタバタ歩く人がいると「お願い!静かに歩いてね」と叫びたいくらいです。
遠くにブッシュ・ウォーキングの人々が立っています。望遠で撮っているので近く見えますが、あそこまでどうやって登ったのでしょう?
こういう景色はめったに見られないでしょう。
全ての乗り物を体験すると、こんな証明書が頂けます。正真正銘 Blue Mountains に来たということになるのでしょうか。
ちょっとしたスリルと、原生林の森林浴、そしてすばらしい景色を堪能して楽しいひと時をすごしました。
〈全コース〉
赤の Railway でまず下り Bottom Station。 そこから徒歩で Katoomba Coal Mine を通り、青の Cableway に Bottom Station から登り、先程の Railway に乗った地点に戻り、こんどは 黄の Skyway に乗り換え East Station に向かう。これが全過程です。(Scenic World のVisitors’mapより)