熊谷聖パウロ教会

Merry Christmas!

皆様はどのようなクリスマスをお過ごしですか?

今年の7月2日の朝日新聞の夕刊「彩影」に載っていた
熊谷聖パウロ教会を訪ねてみました。



うっかりすると見落としてしまいそう、というくらいあたりは
普通の住宅地。隣は熊谷寺。

 

素朴なまた緻密に計算されたレンガ造り。         壁にはクリスマス・リースが飾られていました。

  

質素であるが落着いた教会内部。                教会の入り口。

さっそく失礼して教会の中に、誰もいないが、とっても暖かい。
管理も行き届いていてとっても心が落ち着きます。

教会の入り口近くの柱脇に、大正八年と彫られているので85年
もの永きにわたりレンガ造りの教会は歴史とともに生き抜いてき
たのです。
埼玉県では熊谷が唯一、空襲が昭和20年にあったそうで近くの民家も
火の手があがったそうです。

この「聖パウロ教会」は、立教大学、聖路加病院などと同じ聖公会
(英国国教会、アングロチャーチ)を母体とする教会だそうです。
ちょっと心が洗われた落着いた素朴な建物でした。

  

教会の外観。                            この道を隔て手前が熊谷寺。