19回 たのしいコンサート(920


1週間後に本番を迎える準備に追われています。

第2部       での日本歌曲の課題は湯山昭先生の作品を取り上げました。
第3部         のコーラスも童謡合唱曲集「イルカの翼」を歌います。

二期会日本歌曲研究会で先生の講義を聞き、おしゃれな音の運び、
ちょっと聞きなれない不思議な和音の響き、人柄、個性などに魅力を感じて、
勉強したくなりました。
一曲一曲にテーマカラーがあって、曲集を通してみると、
万華鏡のように、いろいろな色が散りばめられていて輝いています。
歌っている人も聞いている人も元気になる歌や、
人と人が助け合い、いたわりあい、地球がひとつの地球(ほし)になるようにと
訴えています。
ソロで歌う人は勿論ですが、コーラスの方たちも気合いを入れて取り組んでいます。
心の中であたためられた詩や音が自分の身体を通って魂の叫びとなって
会場に響きわたっていって欲しいです。


後記

大型台風が16号、18号と日本を直撃しました。
厳島神社も無残な姿になってしまいました。
各地に多くの被害をもたらして去っていきました。
浅間山が噴火したり、近畿地方の地震、自然現象とはいえ、
その猛威には、次は何が?と恐怖を感じます。

コンサートの詳細は「今後の予定」をごらん下さい。