永遠のBLOODSや、心に夢を、薄荷キャンディはいままでの分として、ここはやはりドラマ最終章ボニバタをじっくりと。
 
 
 
 
 
 
 
薄荷のラストで明日お前の家にと誘う剛。
 
明日!!!
明日・・・・ってことは
お泊りです!!
過去でも一泊したもんねー。とうぜん未来でも一泊だよねー。
でないと同じ日にキャッチボールにならないもんねー。
どこに泊まるってそんなの決まってるよねー。
 
病気の父親の家に泊めるわけにはいかないからこの夜はまず間違いなく剛の部屋だろ!!
光一は部屋入ったらまずガラステーブルに自分の写真を見つけること間違いなし。
 

怖。
 
と想うのは視聴者だけだろうか。
大切に持っててくれたんだ・・・とか感動するところですか。
ほう・・・・。そうですか。んじゃその方向で。
でもそばにカップヌードルの容器が。どう考えてもオカズにされ・・・・
 
ああ・・・・そうか・・・カップヌードルが発売されたのは1971年・・・・光一はカップヌードルの容器など知らないのか・・・・。飯のオカズになってるとは思わないかもしれない・・・。
 
そしてこの部屋の6月カレンダーはなぜか12日が赤くしてありますよね。
ここで光一も剛がどれだけこの日を大切にしてたか思い知ることでしょう。
「大切なものはずっと大切」
光一も剛ももうそれちゃんと知ってるね。
ま、剛の場合カップヌードルのオカズにするくらいですからね。
 
種火とか無いから!!とか教えなきゃ。
ガスの元栓とかないから!!とか教えないと。
そっちにヒネったらカランでこっちにヒネったらシャワーだから!!
とか教えないとね。
 
 
 
 
でね、剛に着替えとか借りたりしてそこで光一さんが脱ぐとね、そこにはきっと
 
白い肌に無数のアザが!!
 

ヤクザにボコボコにされてましたからね。
あるね。絶対ありますよね・・・・みぞおちとかにね。顔はさすがにキズはないよね。
ヤクザもこの顔にキズをつけるのはためらわれたものと思われます。
 
狭い部屋ですからそれを発見しちゃう剛とかいたりするわけですよねぇ・・・・きっと。
         お前・・・・一体・・・こんなにひどいことを・・・あいつら・・・みたいな展開はアリ?あり?OK?
ひょっとして、腕には縄しばりの痕とかもあったりして・・・・・。
 
 
 
・・・。
 
 
 
 
 
す・・・・すみません・・・。
ちょっとごめん。
 
 
 
 
                                            たらーーーー・・・・
 
 
 
 
鼻血が。
あの・・・・何プレイですかそれ!!
Vシネプレイ?!
しばりの痕って?!
 
うあああああ・・・・・。
こーちゃーーーん・・・
 
 
 
 
 
 
 
視聴者が泣いたってあっけなく翌日。
なにごともなかったようにさらりと翌日。
 
 
 

ちっ・・・・。
 
 
 

またお色直しして出かけます。
 
 
 
 
 
本当にこの物語は髪型も衣装もつながってませんね。当たり前だけど。
 
以前家があった公園で33年前のようにキャッチボールする二人。
語り合うひとつひとつが教訓めいてるけどそれがすごく胸に響いて素敵。
光一「強盗の現場を見たって訳。」
という台詞の前の光一の表情の変化には
おぉ!!演技上手くなったなぁ!!光一!!
と光一演技に対して私にしてはめずらく手放しで褒めてしまいました。
 
そして物語はクライマックスへ。
こうしてさまざまな想いと決意を胸に光一は過去を剛は未来をそれぞれ生きることになったのでした。
どちらかが現代に残っても過去に残ってもそれぞれの世界に未練は残っただろうし。
結末についてですが、あれはある意味、ハッピーエンドに思えます。
 
 
 
ここで気づくことがひとつ。
過去に戻った光一にはやるべきことが出来てしまった。
それは33年後の未来に過去からやってくる自分に出会うこと。
 
光一は過去に戻って、何年経ってもあの臆病なままでなかった自分と剛を想う気持ちは変わらずに57歳になりました。大切なものはずっと大切なままに年老いていったのですね。
 

過去の光一はその間、過去の鏡は割れていないのだから、鏡が割れる前の2003年6月13日以前になら行けるかもしれないのに、それはきっとしなかっただろう。
 
そうしてしまったら昭和45年6月12日に
自分が手を伸ばして手にした剛との出逢いが消えてしまう。
剛が過去にきてくれて、平凡だけど幸せな光一の家族の姿を見せることもできなくなってしまうだろう。
 
だからそれは出来ない。
光一はそうしていつか過去からやってくる自分が自分に伝えられたように、その想いを伝える為に57歳まで生きたのではないだろうか。
 
ああ。
切ない。
 
切ないけど。
 
 
 
 
 

切ないままにせずに。
 
 
 
 
 
この二人、鏡に閉じられたままにせずにしてみたらどうなるか。
と考えてみました。
ボニバタ感想そのAへ続く