行ってまいりました。
さいたまアリーナ。 この会場、改札を出て左手へ進み、ロイヤルホストさいたま新都心店のステーキサンプルディスプレイに「カワイらしっ!」と呟きながら通り過ぎてすぐのところです。
駅からすぐだが空港から遠いのがタマに傷。(キズ過ぎるぞ。間に合わんわ。)
持ち物検査は「カメラ持ってませんね?」「はい。」のやりとりのみの拍子抜けな展開。 今回は危険性疑われるようなウチワも持っていなかったので助かりました。 剛コンにはウチワはそぐわないので持っていきませんでした。
入ってみれば天井には天の川のようなディスプレイ。 ステージは思っていたよりもポップでキッチュ。 もっとどんより暗いイメージをいい意味で裏切られ、ふとビジョンを見るとスーパーシートの当選者発表が発表になっていた。 何度見ても何度見ても何度見ても当たっていなかった。 スーパーシートって本当にスーパー!!スーパー近距離!!
ダンサーさんに連れられてスーパー席へご案内される列を見ながら 「ふっ、お前らここで運使ったな?・SHOCKは当たらないものと覚悟するがいいさ・・・」と呟いてみる。 ああ・・・スーパーシートに当たらないってことはここで運貯めてるんだね私・・・ということはSHOCKは、きっと行けるに違いないわ・・・・ね?そうだよね?光ちゃん・・・
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って光一にお祈りポーズで想いを馳せてみる。
こんなとこで想われてるとは光一は夢にも想うまい。 え?
ええ・・・
もちろんこれ負け惜しみです。 だってあのシート、回るんだぜ?!上がるんだぜ?!
Hold
on I'm Coming気分味わえるんだぜ?!
メルスノ気分味わえるんだぜ?!行けるもんなら行きたかったわスーパーシート!!
っつーか今年、別に運使った覚えなんてないんだからこの辺りでこんな幸運に恵まれてもいいんじゃ?
18時。
客電がオち、はじまりました剛【最高級】コン。 まさに最高級でした。 |
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オープニングはpencil。
ダンサーさんが機械式逆さL3色のライトを手に舞います。 気持ちはたかぶり、剛への信号は3万人ともに青信号になったその時。 でたーでたー剛でたーーーーー!!!
剛登場。 出た剛を見てまず驚いた。
つ
つよし
痩せてる!!!! 「!」マークがドラゴンボール並みについたこの衝撃。 鍛えてもどこかやっぱりナデ肩だけど、そんなことどうでもいいくらい逞しいしすんごい痩せたよ剛!!
上半身が逞しいから下の細さがいきてくるのかもしれないけどでも明らかに違う。カラダが違う。 帰ってきてからもあらためて会報見ても裏表紙の足とかもう光一とあんまり変わらんし!! ヤバい。
かっけぇ。 あわわわわ・・・。 そんな古典的驚き方が似合うくらいのこの衝撃。
驚きながらも剛特有の動きはしょっぱなから楽しめました。
公演中、光一は左右移動だったけど剛は縦横無尽なのです。
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基本猫背。 全身でリズム。 平気の仕草で客にケツ。 |
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さあ、続けて
♪恋のカマイタチ ああ・・・CD買ってから何度も何度も何度も聴いたけどやっぱ剛は
生声最強!!
生を聴いたらその印象ってほんと全然変わるのな。
すげぇよ剛。 生歌のがCDより上手いってありえねぇことやってのけるからこの人。
恋のカマイタチってこんなにいい曲だったっけ・・・なんて新しい感動も簡単に連れてくる。 ♪slowlyに懐かしさと今の剛を重ね、リュウグウノツカイの間奏の疾走感に身を任せる。
そして歩き出した夏。
新旧織り交ぜ、かつアレンジを変えて聴かせてくれるオープニング数曲。 ここでご挨拶&軽いMC
4日。
ここに至るまでの経緯とその気持ちを語る。 そう、語る。でも剛は合間合間にこう言った。 「簡単にいうと・・・」
うだうだうだうだうだ
「ひとことでいうと」
うだうだうだうだうだ
簡単でもなくひとことでもない。
これがこれこそが剛のMC・・・・ うっとり。
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メンバー紹介〔very
sleepy!!・50past12(AM)〕
剛が自信を持って誇れる剛【si:】組のメンバー紹介。
知ってる顔あり、知らない顔あり、それでいてフレッシュな構成メンバー。 紹介の声がまたかわいらしい機械声。 そのメンバーに「いつもここから」にみえて仕方の無い泣き虫さんがいたりした。 剛は中江川くんに似てるというそうだが私にゃ「いつもここから」の左の人に見える。 ファイティングポーズさせて「哀しい時ーーーー!!」と叫ばせたくなった。(似てないか?) バイクのハンドル持たせて「どけどけいどけどけいてやんでぇべらぼうめどけどけい!!」と叫ばせたくなった。(似てると思うんだがなぁ) そしてドリカムでもおなじみの浦島りんこさんは♪Saturdayで剛と並ぶと音楽的なだけでなく
視覚的にもその効果を発揮。
剛ったら激痩せ?!って眩暈すらした。(錯覚)
木を隠すなら森に隠せという言葉があるように大人数なら剛はいつもおデブちゃんと並ばせろと想っていたがもうその心配もないのだ。それどころかりんこさんと並ぶと痩せすぎなのではないかと思えるくらいだ。
その眩暈が錯覚でもなく危険にも本格的に私を襲った。それは次の曲、ORANGE。
脱ぎました剛。
エロくてヤベぇよあんた。
「肢体」って感じのそのカラダ。
剛にたいしてこんな言葉を使う日が来ようとは・・・・うっうっうっ。苦節数年。長かった。
刺青シールは上半身裸になると腹にも発見。
腹や腕や手、首、と全身いたるところに刺青シールがほどこされていてエロくて素敵。 こんな素敵をありがとう。 もっと近くで見たかった。 くそう・・・なんでこんな私こそがあのスーパーシ(以下略)
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このタトゥー、腹にまて描かれているのを遠くから見ていると絵柄でなくお経にも見えてきたりして一瞬
耳無し芳一?!とかと思ったりもしたけども。
一瞬、ギターが琵琶に見えました。(嘘。) 余談だが耳なし芳一はち○こにもお経を書いたのだろうか。
ま、あまりにタトゥタトゥ言ってると年末ドームに縁起がわるそうなので次へ。
Panic
Disorder
誰かさん 百年ノ恋 ココロノブラインド
Saturday 音とともにどんどん高まる鼓動。
ここにくるまで抱えてた不安も嘘のように消えていく。 LoveFighter読んだ後の初回なんだぞこれ。 ついにここにたどりついた気持ちの隙間がちゃんと埋められていく。 こんな剛もあんな剛も大好きだ。 ああ・・・ああ・・・
私・・・私・・・・ こんな剛に出会えるのなら。
こんな気持ちに出会えるのなら。
剛が人間が嫌いだというのなら 私・・・・私・・・
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人間やめてもいい!!
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こいつ誰かとめてやれ?という 声をうけつつ次回へ続く。 |