うちのWindowsデスクトップ(08/13改訂)


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 以外にすっきりしてる(させてる)わけです。デスクトップ上のアイコンは、Windowsシステムアイコンのみ(ブリーフケースはWin98の名残)で、余計なアイコンや、まして壁紙などおかない主義です。(気まぐれに改造はしますが…)

 なぜなら

 動作が遅くなる一番の原因になるから

 なんですね。

 よっぽど高性能なVRAMやプロセッサを積んでるなら、まあさほど気にしないことかもしれませんが。このデスクトップ状態が

 Windowsの動作性能を良くする

 もんなんですよ。例えば同じスペック・同性能のパソコン2つ用意して、片方はアイコンも壁紙もわっさり、かたや上のようなすっきりデスクトップにしてみればわかります。ま、この辺がWindowsらしい部分ではあるんですけどね。

 うちのパソコンは型の古いノートで、RAMは192MBしかつんでません。最高384MBまでつめるんだけど、なかなかVAIOノート用256MBのメモリは高いので…。で、普段使用していて物理メモリが不足して動作が極端に遅くなったり、稀にシステムフリーズすることもありました。右上のメモリ管理常駐ソフト入れるまではね。この手のソフトはWEB検索すればナンボでもでてきます。うちの場合は、メモリ使用率・利用可能メモリ・スワップファイルサイズがリアルタイムで表示されていて、設定した値まで利用可能メモリが下がると自動的に設定値分のメモリを確保してくれるというものです。この辺のメモリマネジメントなんて、一般にはあまり意識されてない(足りないと思ったら足せばよいという選択肢しかない)と思うので、詳しいことは面倒だから書きません。

 その下に付箋が貼り付けてあります。事務的な話ですが、ちょっとしたメモをポストイットに書いてモニタにペタペタ…はよくある光景。でも

 決してスマートなやり方ではない

 と思うのですよ。どうしても紙を消費しがちな世の中、少しでも紙を使わない方がゴミでないし、付箋紙ソフトってのがあるんだし。昔と違って常時立ち上げておくことが多くなったオフィスパソコンにいえることなんですけど。あとポストイットって割と糊のあとが気になるんで。(個人的主観)

 プライベートな内容なのでぼかしてますが、この「覚え書き」ってソフト、スタンドアロンのみならず、ネットワークプラグインを入れることでLAN上のパソコンあてに付箋をそのまま送りつけることができます。

 「誰々さんから電話ありました〜」
 「ああ、番号教えて」
 「ノート宛に付箋送りますね〜」
 「はーい」

 以前の職場ではこんな会話が毎日のように。

 さて、拡大してアイコンを見て、気付かれた方もいるかと。なぜかXP風。Windows2000なの?て感じです。Windowsのアイコンを色々拾ってきて改造しただけです。2000以前のWindowsアイコンて

 ダサい

 と思いません?Macのと比べたら、そのクオリティの差は歴然としています。なんか嫌だから、XPが出る前は「BeOS」のアイコンとかでWindowsを飾ってましたね。極めつけは

 シェル改造してLinux風にした

 ということはありました。割に気に入って使ってたんですが、その頃のWindowsは95や98。所詮は16bit・MS-DOSベースのOS、何を仕込んでやろうと

 落ちるものは落ちます

 いくらメモリ増設しようが、「リソースが足りません…」とか言われてOSごと落ちるバカOSだった95、98、Me。やっとWindows2000にアップグレードした時はあまりの安定感に泣きました(嘘です)。

 XPではタスクトレイを隠すことができますが、私はタスクトレイのアイコンたちが見えてないと嫌なので、タスクトレイマネージャみたいなソフトは使いません。なわけで右下にはズラズラっとアイコンが並んでいます。右から

 ハードウェア取り出しマネージャ
 マカフィー・セキュリティセンター
 SETI@HOME
 日本語IME2000
 ジョグダイヤルウィンドウ
 Easy CD Creater プロジェクトマネージャ
 NECイメージスキャナ常駐
 MSNメッセンジャー
 ノートPCバッテリーマネージャ
 ノートPC電源マネージャ
 覚え書
 鶴亀メール常駐
 フレッツ接続ツール
 ネットワーク接続インジケータ

 となっています。セキュリティセンターには、ウイルススキャンとパーソナルファイアウォールとプライバシーセンターてのが入っていて マカフィーのライセンスが切れた後は別頁にあるように「AVG Anti-Virus」「Zone Alarm」を入れましたが、セキュリティ上問題なく稼動しています。こいつらがうちのパソコンの番人です。

 BlasterもSasserも敵じゃありません

 だって6万以上あるといわれるWindowsの不要なポートは塞いでしまってるから。ポートというと難しく聞こえるかもしれませんが、身近な例だと、http://〜で見てるもの、あれはポート80番、FTPでアップ…とかするには21番、電子メールを受けるには110番で送信するには25番、というようにWindowsにおいて何らかの通信をするために使用する「出入り口」なわけです。

 が、何をとち狂ってるのか、Windowsは標準状態で使ってもいないのに「おいでませ」と勘違いされてもおかしくない、開放しているポートがたくさんあるんですね。昨年流行したブラスター(Blaster)や最近ニュースでも聞くサッサー(Sasser)などは、この不用意に開かれてるポートから忍び込んできて

 知らないうちに襲うんです

 コンピュータウイルスといったら電子メールで届くもの、とばっかり思ってるアナタ、改めた方が良いですよ。最悪、データを盗まれる上にパソコンぶっ壊されます。(極端かな)

 だからインターネットは怖いんです

 お金には換えられない大事なデータを失う前に、ちゃんとしたコンピュータセキュリティを学びましょう。

 さてその横には「SETI@HOME」なるものが。これは「全世界のクライアントパソコンがアイドルしてる時のCPUパワーを活用して、地球外生命体発見を発見しよう」というプロジェクト。似たようなものは他にもあるんだけど、もし宇宙人見つかったら凄いじゃん、てなノリでクライアント登録しています。数ヶ月ほど前に「○○が見つかりました!」みたいなメールが来てたんだけど、そのメールのURLにアクセスしたら何か発見したらしい。何かメールの中でえらく感謝されてるんだけど、よくわかりません。

 MSNメッセンジャーは気の向いたときしかサインインしません。なら常駐するなや、とか思うんですが、メッセ友達と話すことは割とあるんで。

 ジョグダイヤル、バッテリー〜、電源〜はVAIOノートの機器的部分に関わるものなので、消したいけど残してます。ジョグダイヤルサーバは先日抹殺しました。

 鶴亀メール常駐、は鶴亀メールの機能の1つなんですが、メールソフト本体ウィンドウを出さなくてもメール受信がさっくりできるので意外に便利です。

 で、NTTのフレッツ接続ツール。このソフトは

 はっきりいって使い勝手が悪いです

 スタートアップで起動させるんですが(ADSL常時接続ですから)意味不明なメッセージ出していながら何事もなく動いてたり、ツール自体起動したのに接続しなかったり、全く

 Windows並に出来が悪いです(個人的には)

 先日ヤフオクで念願のブローバンドルータを格安でGETしたので、そいつを繋げばこのツールともおさらばですね。

 現在ADSLモデムとPCの間にブロードバンドルータを入れたので理想的な常時接続環境になりました。

 最後に時計の部分は改造してます。TClock2てソフトです。ないよりは便利でよいです。

 以上私のデスクトップを説明しました。参考になるところがあるんだかないんだか。

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