98/04/06


note



強い人間だと思っても、
弱い人間だと思っても、

どちらも弱さと考えて、

簡単にいえば、悲観的、

哲学的なら美化されるか、



自分の強さ弱さを、
どちらも強みであると、
思ってしまえば、

楽天的で、
前向きな人間で、

脳天気といえば、それもまた、



どちらにしても、

個人としてのバランスは、
常に客観的にはとれていて、

ただ本人が
どちらを重視するかどうか、

その重視する傾向は、
当然、

本人が選べるような建前でありながら、

決して本人が決定することでなく、
他人が決定することでもなく、

潜在的な、過去を含めた自分が、
決定するにすぎないのだから、



明日のために、
今日の精神的健康を考える、のかね・


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