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Last up date  2003/11/08


1999-1
 
 

 1999年上半期は、小川の周辺がドメスティックに変化していった時期であり、格闘家・小川直也に対する期待感が天井知らずで上昇していきました。
 『1・4事変』勃発時に小川の口から発せられた「目を覚ましてクダサイ!」はマット界史上例を見ないマイクであり、小川の代名詞となって多くのプロレスファンの目を覚まさせ(?)ました(笑)
 橋本を破壊後も勢いを加速させた小川は、遂にPRIDEのリングでヒクソン・グレイシーと接近遭遇、高田への挑発 も開始し、PRIDE.6の参戦も決定。かつてのプロレスの象徴であるNWA世界ベルトを巻いて総合に挑む小川は、「分けられてしまったプロレスと格闘技を元に戻す」と広言し、その真価を発揮する時を迎えますが、代表の佐山がUFOを離脱しUFOの先行きは不透明になっていきました。


6/30

藤波新社長がやって来た

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 昨日行われた6・29UFO大阪大会。格闘技界初の試みとなったインターネットライブ中継”格闘芸術”が全世界に発信されました。
 注目の
ベイダーUFOはエリック・オルリッチを130秒で圧勝。セコンドのブライアン・ジョンストンと大乱闘を繰り広げ、我らが小川直也はゲイリー・スティールに予想外の苦戦をするも、初公開となったSOS(スピニング・オクトパスホールド・スペシャル)で5度目のタイトル防衛を果たし、7・4横浜アリーナ『PRIDE−6』で対戦するゲーリー・グッドリッジを”口撃”してくれました。
 意外だったのが、新日本プロレスの社長に就任したばかりの
藤波辰爾の訪問。ネット中継でも、休憩時間に挨拶にたった猪木会長藤波社長が来ていることを暴露していましたが、控え室でのトップ会談が行われたもようです。
 
東京スポーツ&日刊スポーツ&スポーツニッポンの記事を総合すると、藤波社長は出場予定だった新日の兵庫大会をキャンセルし、午後5時30分に大阪府立体育館入り、一目散に猪木会長の控え室へと向かい、そのまま緊急会談が行われたとのこと。
 
「自分の目で見てみたかった。これは(交流再開の)第一歩です」(東京スポーツ)
 
「動かなければ何も始まらない。自分の気持ちに正直になってみようということです」(日刊スポーツ)
 
「今までの僕ならこんな行動に出なかった。自分自身を変えていかなければと思った」(スポーツニッポン)
 各スポーツ紙に
藤波社長のコメントが載っていましたが、UFOとの関係を修復しようという意志が働いていることは明らか。新日内では「猪木派」とみられる藤波社長だけに、ゆくゆくは雪解けになるとは思っていましたが、こんなに早く藤波社長が行動を起こすとは思いませんでしたね。
 この日も、新日の一員となってしまった
ブライアン・ジョンストンがセコンドとしてではありますが姿を見せるなど、UFOと新日の分かりにくい微妙な関係が垣間見られましたが、一気に関係修復となるのかもしれません。小川×橋本戦が急浮上するなんてことも・・・
 
東スポによれば、猪木会長「オレは新日本の株主なんだよ」とトボけたものの、「(小川×橋本は)基本的には小川が決めること。オレがやるならすぐにでも殴りこんでやるけどね。オレとしては、いつ何時でも挑戦を受けるのがUFO。ファンが望めばいつでも実現させてあげたい。カベがとれれば合同興行もあり得る」と、新日との関係修復には前向きの構え。
 やはり、
猪木会長藤波が社長になって訪問してくれたことは嬉しかったんでしょうね。挨拶の時に藤波来場を暴露したことも、かなりゴキゲンだったからなんでしょう。
 しかし・・・・・・UFOと新日が絡むことには賛成し難いんですよね、僕的には。藤波は応援してあげたいが、今の新日のレスラーはロクなのがいないから。何度も「ダメ団体」って言ってきましたからね。

 
小川×橋本も、いまさらやっても遅すぎる・・・・。橋本のマスコミを利用した言い訳インタビューにうんざりでしたから、あのような考え方のレスラーと小川が試合をすることに意義が見出せないんですよ。テーマがない。相手が橋本じゃ・・・
 小川のPRIDE参戦が決まり、”本物”の猛者たちを相手に勝ちまくる小川に期待していたわけですから、新日じゃあ役不足。橋本はダメだし、金計算に余念がない蝶野もダメ、よく分からん武藤、佐々木も論外、相手がいねーんですよ。
 強いて言えば、村上を暴行した飯塚、安田、高岩、小原あたりをUFOの円形マットに引きずりだし、村上に光速投げ&腕ひしぎで制裁をくわえてもらう、ってことくらいかな?

 とりあえず、目前に迫ったPRIDEに注目しましょう!新日問題はその後(^^;;

6/24

ベイダーUFO

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 『高田、新日マット復帰』というダメ指数99の1面で笑わせてくれた週刊ファイト7/1号。僕的には根性なしの高田なんぞには全く興味がないわけで、注目すべきはUFO関連記事。
 
『B・ベイダーUFOの衝撃度』という見出しで、3面で取り上げられていました。ファイトによると、ベイダーUFOはマーク・ホール道場に出入りしている”道場破り専門の怪人”で、ルールのある試合では負けることはあっても、街のケンカでは負けたことが無いというストリートファイターらしいです。
 この
ファイトの情報から思い出されるのが、UFO旗揚戦に参戦するとみられていたガン・マギー。ストリートファイト80戦無敗という妙な戦績で胡散臭さが漂っていた謎のファイターでしたが、結局姿を見せぬまま・・・。ただ、試合の実績がなく、ストリートファイトでは負け知らずという経歴は、今回のベイダーUFOと一致します。果たして、ベイダーUFOの正体はガン・マギーなのか・・・???
 ところが、25日付け
東京スポーツには、愕くべきベイダーUFOの正体が!!
 
東スポにはアマレスタイツでポージングするベイダーUFOと思われる男の写真が載っており、この身体つきはド迫力。ただ、顔にモザイクがかかっています(^^;;
 
東スポによると、ベイダーUFOの正体は、週刊ファイト情報にあったストリートファイターなどではなく、「フリースタイル全米ヘビー級チャンピオン」であり、アトランタ五輪米国代表候補だったという経歴が明かされています!!(全米チャンピオンなら、正体はすぐ分かりそうなもんだが・・・)
 ロサンゼルスでは
道場破りの常習者として悪名高い男で、ハンマーハウスのマーク・コールマンを子供扱いしたという実力者。
 
「オガワはなぜ、オレの挑戦を受けないんだ。オオサカでオレの実力を見せつけてやる」とメッセージを送ってきたというベイダーUFO
 
猪木会長「実力なら初代ビックバン・ベイダーを超えている」と評価していますが、ベイダーUFO自身も「当然のこと。実力だけでなく、すべて初代を超えるさ」と語り、白煙を吹き上げる”超合金甲冑”も復活させるようです。
 注目度がますます高まってきた
ベイダーUFOですが、対戦予定のエリック・オルリッチが対戦を拒否したというニュースが!!
 
猪木会長によると、「どうも”あんなやつとはやりたくない”と言ってきたらしい。ベイダーUFOに関してオレの持っている情報以上に向こうでの評価は高いようだ」
 これがホントだとしたら、恐ろしいのは
オルリッチの腰抜け野郎ぶり(^^;;。敵前逃亡する腑抜けが来なくて良かったなあ(^^)
 この
オルリッチの対戦拒否で、ジェラルド・ゴルドー「臆病者め。オレのところの選手を出そうじゃないか」と、UFOオランダから選手を送りこむことを表明。オルリッチの師匠というブライアン・ジョンストンはブラジリアン柔術の強豪を出場させることを打診してきたとか。
 
猪木会長の話しでは、名乗りをあげた二人のうちどちらかがベイダーUFOと対戦することになるとのこと。楽しみだゼ!ベイダーUFO!
 このベイダーUFOがベールを脱ぐUFO第4弾 『大阪決戦』 ですが、なんと!インターネットライブ放送で全世界に生中継されるそうです!

 
猪木会長は、「世界に向けて発信することで反応があるだろう。中国関係が動いてくるようなら気がする。場合によっては大阪大会後、中国に行くかも」と、コメント。
 はたしてこのインターネットライブ中継、どの程度の内容のものなのか、詳しい情報は猪木会長公式HPへ!
(そういえば、あのHPじゃUFO情報は流さないはずだな・・・)

6/23

フィニッシュを予告!

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 6・29UFO大阪大会も間近に迫り、7・4『PRIDE−6』ゲーリー・グッドリッジ戦も睨みながら練習に余念のない我らが小川直也
 24日付けの
東京スポーツには、フィニッシュを予告する小川の姿が!
 神奈川・茅ヶ崎のピストン堀口ジムでボクシング合宿をしているという
小川。茅ヶ崎に泊まりこみ、ジムまでは自転車、早朝からの砂浜走り込み、午前中は打撃、午後は寝技と、ますます最強のファイティングアーティストぶりに磨きをかけているもよう!
 
「やる相手、すべてを意識している。オレ自身は相手が”マイった”と納得するまでやったる」と、言いきっています。
 さらに、
6・29ゲイリー・スティール戦について、「”SOS”で仕留める」と予告!未だに試合では公開されていない新型卍固め『スピニング・オクトパスホールド・スペシャル(SOS)』をフィニッシュ技として使用することを宣言しています。
 
7・4ゲーリー・グッドリッジ戦についても、「バーリ・トゥードとか言ってもオレにとっちゃ、全部プロレスの試合」と断言!
 
「ああいうのは(グッドリッジ)まともな感覚していないから、関節とってもギブアップしないだろう。その時は骨を折ってやるよ。両腕ダラリとね」と、こちらも関節を破壊することを宣言しています。
 それにしても、
飛行ポーズを取る小川Tシャツを着て練習に取り組む小川の表情はまさに”キラー小川”ですな!!
 
東スポには「顔も猪木に似てきた!!」とありましたが、UFO名誉会長であるモハメド・アリをも彷彿とさせるその表情。猪木&アリという20世紀を代表するファイターの後継には、この男しかいないと思わせてくれます(^^)
 こんな圧倒的に強くて抜群に面白いという
”最強のファイティング・アーティスト”に挑むのも、相当な命知らずだと思われますが、逆に挑発してきたグッドリッジはお見事!!逃げまくる高田とは大違いですな・・・
 
小川も、「高田(延彦)サンもオレとやる気はないようだし、山本(宜久)クンも(UFO第4弾の)大阪に来ないんでしょ。寂しいよ」と嘆いていますが、これは小川が強すぎるわけから仕方がない(^^;;。根性なしを相手にしてる暇はないのです!
 
「次はヒクソン・グレイシーかな」と呟いたという小川ですが、おそらく一番小川を恐れているのがヒクソンでしょう・・・(^^:

6/15

ファンが観たいカードとは?

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 UFO第4弾 6・29大阪府立体育館大会のカードが発表されました。
 
フライになるのか?ナイマンになるのか?大注目だった小川の対戦相手は、NWA米国防衛サーキットで降したばかりのゲイリー・スティール東京スポーツで正式参戦決定と報じられた元リングスのディック・フライハンス・ナイマンの名前はなし。
 率直に言って、残念至極、期待ハズレとしかいいようがないのが正直な感想。なぜ
小川の相手がスティールなのか?一体どうなっているのか?
 16日付けの
東京スポーツによると、猪木会長「NWAのハワード・ブロディ会長から強烈な申し入れがあった。今回はそちらの意向を重視することになった」と語った、とのこと。NWA側からのゴリ押しがあり、スティールに決まったもよう。
 
小川「ハッキリ言ってムカつく。オレにとって相手は誰でもいいんだけど、NWAのやり方だけは許せないよ。フライ、ナイマンともやってみたかったし、何よりアイツらの言いなりになるのがイヤだ!」と、強引にスティール戦をゴリ押しし、UFO主催興行に介入してきたNWAに激怒しているとか・・・
 しかし、これはどう考えてもおかしい。ファンが観たいカードとは何なのかをUFOは把握していないのではないか?
フライナイマンの参戦が決定したと報じられ、ファンの関心は小川の相手がどちらになるのか?の一点だったはず。それが急転、米国で対戦したばかりのスティールでは納得いかないファンも多いはずである。
 たしかに、UFOからは
小川vsフライ小川vsナイマンというカードは正式には発表されていなかった。しかし、これだけ煽られたら、フライナイマンの参戦に期待するのは当然(僕は物凄く期待していましたが・・・(^^;;)。今回のカードは、ファンの心理とはズレていたとしかいいようがない。
 
猪木会長小川選手のコメントでは、あくまでもNWAの介入によるカード決定だと匂わせているが、土壇場でフライ&ナイマンの参戦がキャンセルになったのでは?と勘繰ってしまう。もし、NWAの介入が実際あったとしても、ファンの期待よりNWAとの提携を選ぶのか?ということまで考えてしまうのだ。
 これまでの経緯を考えると、
NWAとの提携によってプラスに作用したことがどれだけあるのか甚だ疑問だ。NWAベルトの獲得によって小川の発言力が増したとも思えないし、強さの証明にはなっていない。そもそも、小川は圧倒的に強いわけだから、ベルトなんぞ必要ないのである?
 今まで報道されてきたNWAのベルト奪回作戦(ビザの遅れ、日程変更、3人がけなど・・・)がどこまで本当なのか分からないが、
ベルト奪回に執着している団体との提携に意味は見出せない
 NWAの介入で、小川vsフライ、小川vsナイマンがキャンセルされたのなら、即刻ベルトを返上(もしくは浅草キッドに渡し)、提携を破棄すべき!!
 興行不振が伝えられるUFO。客入りを良くするには
刺激的なカード編成が一番だと思う。UFOは無名の選手が多いが、それはそれでいいのだ。素晴らしいファイトを見せてくれれば。また観たいと思った選手も少なくないのだから。
 ただ、ファンが
「いい試合だった。いい選手だった。」と思うのは試合を観てから、結果が出てからである。まず、第一にファンの足を会場に運ばせるには、試合結果はどうであれ、ファンが期待するカード編成で刺激するしかない。とくに、今回のUFOには、佐山、4代目タイガーマスク、アレクサンダー大塚らの名前はないのだから・・・
 
PRIDEシリーズは次回PRIDE−6で刺激的なカードを発表してきた。小川にはグッドリッジ、高田にマーク・クァーをぶつけ、元パンクラス王者のガイ・メッツァーの参戦、桜庭には船木をボコったブラガをぶつけるなど、まさに機を見るに敏。ファン心理をくすぐるカードをぶつけてきた。
 資金力の違いがあるので単純にDSEと比較するつもりもないが、今回の
フライナイマンの欠場は、ファン心理を刺激するいいチャンスだっただけに本当に残念である・・・
 苦言を呈してしまいましたが、それだけ
フライナイマンの参戦に期待していたのです(^^;;
 まあ、参戦しないものはどうしようもないので、発表されたカードに期待するしかない。僕的に大注目なのはエリック・オルリッチと対戦する
”謎の大巨人”ですね。猪木会長によると、「とんでもないヤツだ。大きいのに、もろさがない。いずれ小川とやらせるにしても様子見が必要。WWFとも交渉しているようだ」(日刊スポーツ)とのこと。「WWFと交渉している・・・」というのがちょっと引っ掛かりますが(^^;;、これは見てみたいですな!
 
小川のコメントはさらに凄まじく「2メートル、150キロあって、マーク・クァーやマーク・コールマンより強いらしい」(東スポ)とのこと!!

まさか・・・・トム・エリクソンだったら凄いけどな・・・(^^;;;
 

 ダン・スバーン vs ジャスティン・マッコリー石川社長 vs リー・ヤングガンも注目。村上には圧勝を期待ですな。リングス山本の乱入は期待薄かな・・・
 
ゲイリー・グッドリッジとの対戦が大阪大会の5日後に迫る小川。もし猪木会長が、そのあたりを考慮して対戦相手をフライorナイマンから比較的楽なスティールに変更したのだとしたら凄すぎる!!グッドリッジに圧勝する小川の姿が見られそうだ(^^)

6/11

フライ、ナイマン正式参戦

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 12日付けの東京スポーツによると、噂されていたディック・フライハンス・ナイマンのUFOへの参戦が正式決定したようです。
 U
FO第4弾6・29大阪府立体育館 『大阪決戦』 へ参戦し、どちらかが小川の持つNWA世界ヘビー級タイトルに挑戦する見込み。
 
フライナイマンも、クリス・ドールマン率いるリングス・オランダから独立しており、アムステルダム市内に『オランダ・フリーファイトジム』を経営し、5月15日には自主興行も開催したとのこと。
 
前田週刊ゴングのインタビューでごちゃごちゃわめいていますが、フライナイマンの心は既にリングスから離れてしまってます。
 
「オレたちはもはやリングスの人間ではない。対戦相手は誰でもいいが、UFOならまずは小川が挑戦を受けろ」、とフライ
 
フライナイマンもNWAの公式ランキングには入っていませんが、どんどんタイトルマッチを勝手にやるべき。NWAの承認なんぞ要らない。ベルトは私物化してしまえばいいでしょう(^^)
 それにしても、首を傾げたくなるのが
ゴング誌での前田の発言。
 何を勘違いしてるのか分かりませんが、UFOのリング、UFOルール(即ちノールール)で山本が
小川に対戦要求するのならわかりますが、てめえのところのリングで、尚且つてめえのところのルールで、という都合の良さで、よくもまあ、あんな失礼な発言ができたもんですな。
 はっきり言って、リングスなんてどうなってもいいのだ!外国人さえこっち(UFO)にくれれば・・・(^^)

 リングスの客寄せのために
小川に助けを求めているのは明白。それなのにUFO&猪木会長に対する失礼極まりない発言は甚だ遺憾だ。当然、小川に対する小馬鹿にしたような発言も許せん!!
 まあ、
前田だからどーしようもないと言ってしまえばそれまでなんですが、とことんダメだなあ、前田は・・・(^^;;
 
前田はごちゃごちゃ言ってるけど、小川が絡めばさらに泥沼化することは確実!!どうせ山本なんぞには楽勝するわけだから、リングスが潰れるくらいかき回してもらいたいですな!

6/8

高田にこだわるな

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 NWA防衛サーキットを3勝1分けで乗りきった小川直也7・4『PRIDE−6』でのゲーリー・グッドリッジ戦にも不満を爆発させています!
 
「オレは高田延彦とヒクソン・グレイシーを目標にPRIDEに上がるんだ。その”ゲーリー何とか”と戦って、高田戦につながるのか?(今後へ)何もつながらないカードなら、クソ食らえだよ」
 さらに
小川グッドリッジ戦を「NWAタイトルマッチにしろ」との要求をDSEに突きつけ、『PRIDE』”ナオヤワールド”に染める構え。
 ところが、UFOを率いる
猪木会長小川に対して「高田にこだわるな」と一喝!
 9日付けの
東京スポーツによると、6・29UFO大阪大会の準備のため渡米した猪木会長は、成田空港でコメント。今や成田での発言はUFO恒例行事となった感がありますな。
 
「高田、高田とこだわるなと言いたい。世界は広いんだ。視野をもっと広げろ。最近の小川はようやく考えにこだわりがなくなってきたようだが、まだこだわりがある。こだわりは捨てろよ!」
 
”最弱”を標榜する高田は、マーク・クァー戦決定後の『PRIDE−6』記者会見で「自信のなさ」をアピールするというダメぶりを発揮していますが、猪木会長はそんな根性なしの高田戦に意欲満々の小川に対してストップをかける構えです。
 
猪木会長的には、「そんなヤツ相手にしてる場合じゃねえんじゃねえですか(笑)よりによって一番弱いヤツというか・・・」とでもいった感じでしょうかね?少なくとも、僕的にはそう思ってるんですが(^^;;
 
猪木会長は、注目される小川vs山本戦についても言及。
 
「詳しいことは人に任せているが、(小川vs山本を)前田に聞かれたんで”いいんじゃないか”と答えておいた。ルールとか細かいことはどうでもいい。あとは、小川がどう反応するかだ」
 リングス・ルールに固執する前田とは段違いの懐の深さ!!!”最強の格闘家”が愛弟子にいる余裕とでもいうか・・・

 
猪木会長「細かいことはどうでもいい・・・」と言っても、小川前田&山本に噛みつくことは確実!!過激な挑発や言動も、圧倒的な強さを誇る小川だけに許された特権ですからね。
 まあ、
腰抜けの高田より、山本の方が根性あることだけは確かだ。

6/4

小川の相手はグッドリッジ

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 過酷(環境が)なNWAサーキットを続ける我らがファイティング・アーティスト小川直也。スバーンと引き分け、初防衛をした後は、英国からの刺客ゲイリー・スティールを逆十字葬で退け、V2に成功しました。
 それにしても、5日付けの
東京スポーツにのっていた写真を見て愕然。客席はガラガラ、屋外のリングで、雨天のためリングはびしょ濡れ。ホントにインディなんだな、NWAは・・・(^^;;
 本題は
7・4横浜アリーナの『PRIDE−6』。今日4日発売の各スポーツ紙には決定となったカードの記事が!
 注目の
小川の相手は”ビッグダディ”ゲーリー・グッドリッジ『PRIDE』ではお馴染みの暴走台風。K-1での武蔵との対戦も記憶に新しいところですな。
 紙プロのインタビューでも
「オレは人をぶん殴るのが大好きだからな」と豪語するグッドリッジ東スポスポニチにも、
 
「神聖な『PRIDE』のリングをくだらないパフォーマンスで汚した小川は許せない。小川のVTデビュー戦が引退マッチになる」
 「柔道世界チャンピオンといっても、しょせんはアマチュア」

 というコメントがのっており、
小川への挑発も忘れていません。
 対する
小川は、
 
「ゲーリー・ナントカって誰?そんなヤツ知らんよ。それより今はNWAのスケジュールをこなすことしか頭にない。防衛戦が終わったら考える」
 
世界のオガワから見れば、グッドリッジは無名の存在。たぶん、ホントに知らないんだろうな(^^)
 対戦相手が
グッドリッジとなりましたが、小川にとっては完全に格下の相手。僕的には『PRIDE−1』でオレッグ・タクタロフをKOしたシーンが印象深いのですが、小川の軍門に降ったドン・フライからも黒星を喫しており、技術的には”ぶん殴り”が主体の選手。

圧倒的に小川の方が強いので圧勝する!!

 気に入らないのは、高田の相手がマーク・クァーだったことでしょうか。オイオイ、ちょっと待ってくれよ!って感じですな。クァーの相手は予定されていたエンセン井上が右拳骨折で状態が良くないとのことで高田に決まったようですが、高田じゃマズイでしょう!
 
「正直、勝てるとは思っていない・・・」(高田)
 
戦う前から負けること考えるヤツがいるかっ!!出て行けっ!!(by 会長)と言いたくなりますな(^^;;
 
高田がメインなのか。冗談じゃないぜ。小川vsクァーじゃないのか?
 まあ、いいでしょう。
小川グッドリッジを沈め、次はクァーだ!!目覚しパンチを炸裂させよ!!

5/31

NWA防衛戦が中止

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 ようやく始まった小川直也NWA防衛サーキット『ブロークン・ボーンズ・ツアー』
 5・28にテキサス州ダラス・インドアアリーナ大会で前王者の
ダン・スバーンと対戦した小川は、両者リングアウトから延長戦となるもタイムアップでドロー。右足首を捻挫し、辛くも初防衛に成功しました。
 NWAは5・29のマサチューセッツ州ボストン大会に、挑戦者不明のまま1日3試合の防衛戦を要求。あー、ばかばかしい。

 6月1日付けの
東京スポーツには、この29日ボストン大会で予定されていた防衛戦が中止になったとの報道が。
 
東京スポーツによると、28日のスバーンとの防衛戦が終了したのは午後11時過ぎ。約2600キロ離れたボストンに移動するため、小川は僅か3時間の睡眠をとっただけで、29日午前4時にホテルを出発したそうです。
 ところが、到着したダラス・フォートワース空港では搭乗予定の飛行機にエンジントラブルが発生。午前6時出発予定だったものが大幅に遅れたあげく、ボストン空港が霧のため着陸できず、ボストン・グッドタイムエンポリュームに着いたのは午後4時近くになったようです。

 ボストン大会主催のNWAニューイングランド支部は、試合開始を遅らせて
小川の到着を待ったようですが、とても間に合わず、結局小川の防衛戦はキャンセルとなったもよう。
 ヘビー級ボクサーの
ピーター・マクリーニー小川に噛み付き、
 
「お前はチャンピオンだろう。送れてくるとは何を考えてるんだ。お前にベルトを巻く資格はない。オレがもらってやる!」と吠えたもよう。
 NWA本部は、
小川暫定王者としてランキング上位者との王座決定戦を行うか、試合キャンセルを不可抗力として認めるか、協議中とのこと。
 
小川は6・2ジョージア州アトランタ大会の”未知の強豪”ゲイリー・スティール戦のため、すでにアトランタ入りしたそうですが、 「とにかく、疲れた。不満は山ほどあるけれど、今はそれだけ」
 今回のキャンセル騒動は、NWAが米国の弱小インディ団体に過ぎないことを暴露したかたち。
東スポの見出しは『小川、米国で大遅刻 前代未聞、防衛戦中止』とありますが、記事を読む限り、小川に落ち度があるとは到底思えません。
 もともと、このようなギリギリの日程でスケジュールを組んだのはNWA本部。移動時のアクシデントなどをまったく考慮していないのだから呆れて開いた口が塞がらない。それを、暫定王者云々の話しが出るわけだから、もう論外です。
 当初の予定を遅れに遅らせたのが、噂通りNWAが”仕組んだ”ものだったとしたら、防衛戦がお流れになって自業自得だ。
 スバーンも王者時代は同様のスケジュールをこなしていた、と考えても、そもそもスケジュール自体がおかしいので救えません(^^;
 とにかく、NWAは
ばかばかしい。くだらなすぎる・・・
 小川は早く帰国するか、6・29のために米国のジムにでも顔を出してスパーリングでもしたほうが良い。

5/27

動き出した世界戦略

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 話題を独占するはずだった小川のNWAサーキットですが、僕的にはボルテージは下がる一方(^^;;;。
 しかし、
UFO&小川の周辺はホントに慌しくなってきました(^^)
 今週の
週刊ファイト6/3号は1面に『D・フライ&H・ナイマン UFO参戦 小川vs山本も浮上』とぶち上げています!!
 
ファイトによると。6・29UFO大阪大会へのフライナイマンの参戦が内定、これは前田社長やリングス・オランダのクリス・ドールマンも了承済みとのことで、UFOリングスの提携第一弾として実現するようです。
 さらに、
ジェラルド・ゴルドー「UFO-オランダ」の設立を決め、11月にはオランダで自主興行が開催となるもよう。
 アジアの
「UFO-ジャパン」、北米の「UFO-USA」、ヨーロッパの「UFO-オランダ」という、世界規模のUFOネットワークが拡大していくわけですな!!南米の「UFO-ブラジル」の設立プランもあるようで実に楽しみだ!(^^)
 すでに8カ国に
”リングス・ネットワーク”を広げるリングスとUFOの提携で、世界の格闘技の勢力地図が塗り変わることは確実。当然、主導権は猪木&小川を擁するUFOが握っていくことも間違いないでしょう!!!!!!!(^^;;
 5・22リングス有明大会で
「柔道の世界チャンピオンで強いと言われているので挑戦したい」と表明した山本宣久「強いと言われている」というのはとんでもない認識の甘さですが(とんでもなく小川は”強い”から)、ヒクソンさえもビビらせた小川に挑戦するとは見上げた根性です!
 
前田社長「(小川が)受けてくれるかどうかで、いろいろ打診している。8月(8・19横浜)くらいにできたらいい。猪木さんは訳がわからない部分があるから話の分かる人に入ってもらっている」と、UFO側との交渉があったことを認めています。
 小川vs山本については、今日発売の
東京スポーツ(28日付け)でも取り上げられています!
 UFO総帥として世界中を自在に飛びまわる
猪木会長(ライオンタマリン財団名誉理事長)が26日に緊急帰国。
小川vs山本戦について、
 
「やるのは小川だから。やれば小川はいろいろな意味で経験ができる」
 
「前田の方もリングを降りてから人間が変わった。ファンが見たいカードは、しがらみがあるといって実現させないのはおかしい」と、山本戦にGOサイン!!リングス側が8・19リングス横浜文化体育館での実現を考えていることについても、
 
「UFOもそろそろ出番がある時だ。UFOでやらせなきゃいけないというワケではない。UFOはどこへでも出て行くよ」とコメント!
 
猪木会長は日本滞在中に前田社長との会談を行うことも明かしており、ここで最終的な交渉が行われる見込み。PRIDEやリングスを取り込むことをきっかけに、UFOの世界戦略が動き出したといえよう(^^)

5/20

UFOとリングスが交流か?

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 今週の週刊ファイト5/27号にUFO記事が・・・。『猪木・前田合体 6・29UFO大阪で交流開始か』という見出し。
 
ファイトによると、すでに猪木会長前田日明が代理人を通じて接触しており、6・29UFO大阪大会にリングス若手・中堅選手が派遣される可能性があり、その場合、見返りとして小川直也がリングスマットに上がる可能性も大きい、とのこと。
 
リングスとしては前田引退後の興行不振へのテコ入れとして小川をリストアップしていたものの、”小川獲得レース”は、『PRIDE』を運営するドリームステージエンターテインメント(DSE)に先行されてしまった。
 
DSEは、次回7・4横浜アリーナ『PRIDE−6』の新聞広告でも高田より小川の扱いを大きくしており、小川に対する期待の大きさが伺われ、日本人エースとして『PRIDE』シリーズの柱にしていく構え。
 
”小川争奪戦”DSEに先行されているものの、UFOが門戸を広く開けた全方位外交の姿勢であることから、前田は陣容が手薄なUFOに貸しをつくるためにも6・29大阪大会に選手を派遣するものと考えられる、とのこと。
 
小川自身、「UFOはどこへでも行っちゃうから」と断言しているだけに、リングス参戦も有り得るのかもしれませんが、今回のファイトの記事はどうでしょうか?
 これが信憑性のある話しなら、
ファイトは1面に持ってきたはず(^^;;。今回の1面は『三沢&武藤 メジャー交流に急ブレーキ』という、マット界的には後退した話題だけに、煽るなら『UFO×リングスが交流開始!6・29にリングス若手が参戦!』とでもやったでしょう。
 この
UFOリングスの記事は15面の扱いですし、リングス若手が派遣されるというのもあくまでも可能性をいっているだけ。最後は小川×田村戦まで話題を繋いでいますが、これも万事上手く事が運んでのこと。
 たしかにUFOとリングスが絡むことは大歓迎です。実現するなら大いにカードへの期待が膨らみますが、どうですかね?ま、今回の
ファイトの記事で大騒ぎすることもないかな(^^;; もうひとつ、ファイトの「マット界舞台裏」では、猪木会長がNWA会長に就任する噂があるとか・・・。ホントかよ!(^^;;

ところで、小川のNWAサーキットはどうなるんだ?

5/18

まさにその通りだ!

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 今週発売された『K−Files Vol.2』は先日行われた『PRIDE−5』の特集。この雑誌、近藤隆夫が編集長をしているのだが、非常に興味深い記事があったので紹介したい。
 注目記事は、
骨法の堀辺正史師範の特別観戦記。「強烈に印象に残ったヒクソンの緊張した表情」という記事である。小川の登場は、高田への挑発シーンばかりがクローズアップされていたが、この堀辺師範の特別観戦記は注目に値する。
 まず、
堀辺師範『PRIDE−5』のベストバウトとして桜庭×ビクトー戦をあげ、桜庭を高く評価。ところが、この大会において、桜庭のファイト以上に印象に残ったのが・・・ヒクソン・グレイシーのあまりに緊張した表情、だという。

以下がその内容

 リングに小川直也選手が上がる。花束を持って。ゆっくりと一歩一歩、ヒクソンに近づく。その時の、あまりに固いヒクソンの表情。小川は表情に笑みを浮かべ、花束を渡す。その間、ヒクソンは、まるで多大なプレッシャーを与えられたように顔を強張らせていた。
 これは面白いと思った。ヒクソン×小川戦が観たいと思った。

 これまで、幻想を身にまとい、対戦相手から平常心を奪い続けてきたヒクソン。そんな彼が、小川直也を前に何かに怯えてるようにさえ見えた。
 いや、もう少し正確に言えば、ヒクソンは小川の柔道世界チャンピオンという実績にコンプレックスを感じずにはいられなかったのだ。

 考えてみて欲しい。柔術という競技が、これほどメジャーになったのは、ここ5、6年のことである。国際的メジャー度という観点に立って考えれば、柔道は、柔術よりも、はるかに地位の高い場所にあるのだ。
 五輪競技であり、既に国際的普及を終えている柔道。これから普及活動に入る柔術・・・・。バックボーンという点においてヒクソンを前に小川は優位に立っていた。
 ヒクソン×小川が実現すれば、それは間違いなく”世紀の一戦”となるだろう。これは観たい。
 ヒクソンが勝てば、それはまさしく”柔術の勝利”だろう。逆に小川が勝ったならば、改めて柔道という競技の人材確保の優位性が満天下に知らしめられることになる。

 
さすがのヒクソンも、小川戦だけは平常心では戦えないのではないか。ヒクソン×高田戦で、高田が背負った以上のプレッシャーをこうむって戦うことになるのかもしれない。
 ノールールの戦い・・・それは、技術を越えた精神の戦いとも言える。
 小川戦でこそ、本当のヒクソンの姿を、グレイシーの真実を見ることができる。そう思えてならない。

 小川の登場を、
「PRIDEに広がるプロレスラー・ワールド」などと揶揄した格闘技通信はあまりにもくだらないので比較はできないが、この堀辺師範の見方は的を射ているのではないか。高田への挑発シーンばかりに目を奪われがちだが、小川が見せた本当の凄みはヒクソンとのファーストコンタクトにあったように思う。
 不気味なほどニヤリとした笑みを浮かべ、ヒクソンに花束を渡す小川。エキシビション終了後、リングを降りたヒクソンが、リングサイドにいた小川と握手をするシーンでも、真っ直ぐにヒクソンを見つめる小川に対し、目を背けるヒクソン・・・・

 今回の
『K−Files Vol.2』の中で、ヒクソンのインタビューもあるのだが、彼は「私は誰にも特別な興味を持っていない。誰が相手でも戦う時は戦う。それだけのことだ」と話している。 が、ヒクソンが小川に対し、他と違う何かを感じているのは間違い無さそうだ。

5/13

NWAの妨害に小川激怒!

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 21日から始まる米国遠征NWA王座連続防衛戦を控える小川直也が、NWAの度重なる妨害工作に激怒しています。
 14日付けの
東京スポーツによると、東京・目黒区の伊原ジムで村上一成とスパーリングを行った小川は、
 
「いつになったら出発できるんだ。約束の日を過ぎてもビザを送ってこなかった。オレをナメているし、バカげた団体の陰謀だ」
と、
NWA本部を非難しています。当初は4月の予定だった米国遠征スケジュールが5月下旬にまでズレこんでいるばかりか、就労ビザの書類をNWA本部が送ってこないため出国さえできず、予定されていた猪木会長とのロサンゼルスでの直前特訓まで(「NWA・ブロディ会長の嫌がらせ」小川談)で流れてしまいました。
 
NWAは既に挑戦者を決定しており、
    
5月
  
21日 サムウ (ペンシルベニア州ピッツバーグ)
  22日 
クレイグ・ピットマン (ノースカロライナ州シャーロット)
  28日 
未定 (テキサス州ダラス)
  29日 
未定
 (マサチューセッツ州ボストン)
    
6月
   
2日 ゲイリー・スティール (ジョージア州アトランタ)
   4日 
ダグ・ギルバート (ペンシルバニア州フィラデルフィア)
   5日 
未定 (ペンシルバニア州フィラデルフィア)
   6日 
ダン・スバーン (フロリダ州タンパ)

 というスケジュールが確定しています。小川「最後がスバーンだって?何だ、そりゃ」、「相手が誰かは関係無い。みんなブッ倒すけれど、ハワード・ブロディ会長以下、NWAのヤツらも許せない。暴れてやるよ!」と、NWAを混乱に陥れることを予告。
 
東スポは、NWAのワナに確実にはまってしまった、と結んでいます。NWA小川を苛立たせることが目的のようですな。
 
猪木会長が提携した時に評価していたNWAを、「バカげた団体」と言い切る小川も凄いですね(^^;。さすがUFOの全権を委任されただけのことはありますな。
 おそらく、最終日に予定されている
スバーン戦の重要度が高いロードになるでしょう。ということは、”秘密兵器”といわれるゲイリー・スティールも問題ないんでしょうね。未知の強豪に偽りのないことを期待しているんですが・・・
 もし、
スバーンに敗れ、小川が丸腰で帰国するようなことになれば、小川NWAベルトへの執着心がなかっただけのこと。そうなれば提携もこれっきりになるのでは?小川がベルトを失ったとしても、評価が下がるわけではありませんしね。
 僕の中では5月16日に先行予約が行われる
7・4『PRIDE−6』のことで頭が一杯なんですが(^^;、『PRIDE』参戦が決定し、格闘技界からも俄然小川への注目度が高くなっていますから、『PRIDE』前の防衛ロードで無様な結果は残せません。『PRIDE』の会場にNWAベルトを持ち込んでいますからね、小川は・・・・

1・4 新日東京ドーム(橋本をマットに沈める!目覚まし宣言!)
3・14 UFO横浜アリーナ(スバーンからNWA王座奪取!)

5・21〜6・6 NWA防衛ロード
6・29 UFO大阪府立体育館
7・4 PRIDE−6

 今年は確実な進歩を遂げ、目覚しい活躍ぶりを見せつけている小川だけに、今年前半の残りの試合も悪い戦績は残せません。
「今年の後半は面白くするよ」猪木会長も語っていたように、今年後半に向けてさらに多数のプロレス・格闘技ファン及びマスコミの目を覚ましてもらいたいもんですな!
 ところで、今週発売の
週刊ファイト5/20号によると、小川に実力負けし、マスコミに弁明したあと姿を消していた新日本の橋本真也選手が復帰するそうです。「この世界で飯食って」いけるように頑張ってもらいたいもんですが、もう小川は眼中にないとか(^^;;;;
 眼中にない?負けたのはどっちだ?
小川の台詞だったら分かるんだが・・・・・。目が覚めてないネ>橋本選手

5/7

NWA王座8連続防衛戦

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 向かうところ敵無しのNWA世界王者・小川直也に、過酷な防衛サーキットが課せられました。
 8日付けの
東京スポーツによると、NWAのハワード・ブロディ会長から送られてきた小川の米国遠征の日程は、非常に過酷なものになったようです。ブロディ会長ってのも、トンだタヌキおやじだったようですな!

    5月
  
21日 ペンシルベニア州ピッツバーグ(NWAイースト)
  22日 ノースカロライナ州シャーロット(NWAミッドアトランティック)
  28日 テキサス州ダラス(NWAサウスウエスト)
  29日 マサチューセッツ州ボストン(NWAニューイングランド)

    6月
   
2日 ジョージア州アトランタ(NWAジョージアMCW)
   4日 ペンシルバニア州フィラデルフィア(NWAニュージャージー)
   5日 ペンシルバニア州フィラデルフィア(NWAニュージャージー)
   6日 フロリダ州タンパ(NWAニュージャージー)

 実に、17日間で8試合がタイトルマッチという激戦!!この日程を知った小川は、 「ゲゲゲ、なんだこりゃって感じ。みんな防衛戦なんだろう。どう考えても嫌がらせだし、ベルトを取り戻すために仕組まれた、NWAの陰謀だ」と決めつけています。
 防衛戦の相手には、
ドン・フライブライアン・ジョンストンの元UFO選手もリストアップされているとのこと。さらに、NWAは小川対策としてマットを硬くしている、という怪情報まであり、NWAは万全の小川包囲網を敷いて王者を待ち構えているようです。
 この
NWAの包囲網ですが、僕の分析では圧倒的に小川が有利という結論に達しました。
 まず、
フライジョンストンが相手であれば、小川にとって組みしやすし。両者とも小川の軍門に降っており、最近は新日本プロレスのエンターテイメント路線にのっているだけに、今の小川の相手にはなり得ないでしょう。
 マットを硬くしているというのも好都合で、もともとUFOはハードマット。
小川にとっては慣れっこのマットであり、逆にSTO(スペース・トルネード・オガワ)の破壊力が3倍増になるでしょう!!美味し過ぎる!!>NWAマット
 短期間で米国東部から南部を回るサーキットになりますが、
小川は猪木会長や佐山元代表と日本全国の名所を巡る”合宿”を経験済み。この合宿も短期間であちこちの名所に出没していただけに、サーキット形式の遠征は望むところ。連戦についても、プレイステーションの闘魂列伝でのイメージトレーニングを行っており、問題ないはず。1日20試合以上のイメトレをこなしたと思われます。
 
NWAのランキングでは、チャンピオンの小川以下は、2位:コロラド・キッド、3位:サイコ・シッド、4位:ダン・スバーン、5位:ダグ・ギルバート、6位:E.Z.ライダー、7位:ゲイリー・スティード、8位:サムウ、9位:スティービー・リチャーズ、10位:スカル・ガンツ(4月26日現在:東京スポーツより)・・・・という顔ぶれです。8試合全部がランカー相手になったとしても、小川は圧倒的に強いだけに、全勝はまず間違い無いでしょう!!!(^^)何か面白いこともやってくれ!!
 
小川も、「オレには高田延彦という大きな標的がいる。高田サンとやるまで負けられない。絶対に王座を守ってくる!」と断言!!(高田は相当小さい標的なんですが・・・(^^;。小さいだけに、小川にはピンポイント爆撃が求められますネ)
 
「相手は誰でもいい。NWAランキングの選手すべてをKOしてくる」と、無差別KOを宣言してくれています。
 一番心配なのは、
小川の襲撃を受けなければならない挑戦者たちですネ。普段の試合と同じような気構えでリングに上がると危険過ぎる。ただでさえ実力差があり過ぎるのに、かつての猪木会長と同じく、小川”命のやり取り”でくるでしょうから、相当な心構えをしないと彼らは危ないでしょう!!!闘わずして避難するというのも賢い選択になるかもしれないです。

米国本土に遂に上陸するトルネード・オガワ!!

全米を、おもしろ台風が吹き荒れる!!

(こんなおめでたい事を書きつつも、小川が丸腰で帰国した場合のことを既に考えてるんですが・・・(^^;)

5/6

PRIDEの鍵を握った小川

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 今週の週刊ファイト5/13号の1面は「三沢時代幕開けで 全日vs新日 一気に交流戦に突入か」というもの。
新日がエンターテイメント団体に成り下がった今、
三沢vs武藤、川田vs橋本、小橋vs蝶野などのカードが実現しようがしまいがもはや全く興味なし。かつての猪木・新日本vs馬場・全日本とは中身が違うから、仲良し交流になる恐れアリ・・・
 仲良く
”交流戦”をやったところで”闘いの本質”とは次元が違うことをやるのではダメでしょう。交流戦じゃ潰すか潰されるかの闘いにはならないだろうから。やるなら”対抗戦”じゃないとネ。
 これに
UFOが絡めば殺伐とした雰囲気になって一気に面白さが加速するんだけど・・・・(^^;;。でも、UFOは絡まないほうがいいでしょう。小川とシュートで勝負しようなんてレスラーは全日にも新日にもいないしネ。
 今週の
ファイトは新日vs全日の可能性を探る記事の占有率が高いのですが、注目すべきはそんな記事ではなく当然UFO関連記事!
まず、
『PRIDE-5』小川&村上とともに現れたアレクサンダー大塚(バトラーツ)について。
 
「UFOに参戦して、考え方や進む道に少し共通するものがあるので今日ここにきました」と名古屋のリング上で発言したアレク。ファイトによると、佐山離脱により戦力が一層手薄になったUFOが戦力補強として招き入れたとのこと。
 新日プロ関係者からは以前から「大塚がUFO軍に加わったほうが面白い」という声も漏れていたとのことで、新日vsUFOの全面対抗戦を睨んでUFOとアレクが合体した、真の狙いは新日マット、という見方になってます。
 「真の狙いは新日マット」という見方はいかがなものかと思いますが、
アレクがUFO軍に参入することは僕的に◎なので、理由はどうあれOKですね。
 ただ、バトラーツの
”ニセ猪木”こと闘う情念・石川雄規社長は、新日の4・10東京ドームでのマッチメイクに不満を持っていたとも伝えられていますし、新日マットに興味はなさそう。アレクが新日vsUFOを見込んでUFOと合体したとは到底思えねえんですが・・・
 6面と7面が
「小川 破天荒な殴り込み」という見出しで、『PRIDE-5』を襲撃した小川について触れられています。これによると、DSE小川との交渉に相当難航させられたようですな!
 4・29の当日もまだ揉めていたようで、午後4:30からプレスルームで予定されていた
DSE森下直人代表取締役社長の挨拶は休憩時間まで延期され、この間、小川との最終的な話し合いが行われていたとのこと。ここで小川『PRIDE』参戦が最終的に決定し、観客に配られていたチラシには開催”予定”となっていた7・4横浜アリーナ『PRIDE-6』が正式決定され、当日発表されたとのことです。
 
DSEは、運営をKRSから引き継いだものの、興行不振まで引き継いでしまい、この日の名古屋大会も大赤字だったとか。ヒクソンに2連敗し商品価値が下落している高田を日本人エースとして客を呼ぶのに限界を感じてるようで、小川に対する期待は相当なものでしょうな。
 小川
の参戦でDSEが7・4横浜アリーナ大会を決定したというのは間違いなく、小川が『PRIDE』の鍵を握ったといっても過言ではないでしょうね。
 今後、
『PRIDE』小川中心に回っていくのは明らか。プロレスチックな高田挑発で、格闘技ファンからブーイングや帰れコールを浴びたという小川ですが、”誰が強いのか?”を決める戦いに、プロレスも格闘技も関係ない。
 「PRIDEのプロレス化」を懸念する声もあるようですが、フジテレビ製作により放送席は完全に「K-1化」されており(^^;;、僕的には
PRIDEはファイティング・アーツ化されていくと思っているんですが・・・(^^;;
 
小川の高田挑発は、高田の勝利の余韻をかき消してしまったようですが、これは長州力の引退試合で自身の引退試合の発表をしてしまい、全部持っていってしまった猪木会長と同じであり、小川に流れる猪木イズムが発揮されただけでしょう(^^;;

5/1

高田の挑発無視に小川激怒!

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 5月2日付けの東京スポーツカラー最終面に小川直也が登場!。先日の『PRIDE-5』で対戦要求を無視した高田延彦に対して、独占インタビューで怒りを爆発させています!(インタビュアーは東京スポーツ初山潤一記者)
 
今度は『PRIDE』のリングでやらかしましたネ・・・
 
「あれくらい当たり前。それよりあの態度(高田の)は何なんだ?」
 
高田が挑発を無視したことに対してネ?・・・
 
「そうだよ。アイツはもはやプロレスラーじゃねえよ!こっちは戦闘態勢に入っていたのに、とっととリングから逃げ出しやがって。あの人はいつも「オレはプロレスラーだから」と口にしているだろう。だからわざわざ名古屋まで行って、『PRIDE』のリングで裸になったんだ。挑発されて逃げ出すなんて、レスラーのすることじゃないだろうが・・・」
 
でも、高田は挑発を「チンピラの喧嘩」と毛嫌いしているが?・・・
 
「だったら、チンピラごときから逃げ出すなっつーの。会場のファンだってチンピラ・小川を蹴散らす高田サンを期待していたんだろうから。ファンの前で逃げ出すとは、カッコ悪いョ」
 
高田vsコールマンはどう見た?・・・
 
「いいんじゃない。勝ったんだから。高田サンにとってはあの試合も、ヒクソンと再々戦への第一歩だったんだろう。だったらオレも踏み台にしてくれよ」
 
あくまでも高田との対戦を要求?・・・
 
「もちろん、7月(PRIDE-6)にやりたいけれど、相手が逃げてるんだから。高田サンは「大義名分がない」とかヌカしてたけど、オレに挑発されたって、立派な大義名分があるじゃん。まあ、逃げるのはいいけれど、オレも『PRIDE』のリングに上がるんで、次はどこに逃げるつもりかね」
 
ヒクソン・グレイシーへのテロ襲撃も予告していたが・・・
 
「そうそう、あれはやりたかったし、オレ的にはいくつもりだった。実は会場で主催者側の人が寄ってきて「お願いですからヒクソンに仕掛けるのだけは勘弁してください。我慢してください」と泣きついてきたんだよ」
 
主催者がなぜ?・・・
 
「そんなこと知らないよ。”チンピラの喧嘩”が嫌なんじゃないの?だからオレは「分かりましたけど、それなら高田サンと(試合を)やらしてくれ」と言ったんだ。結局、オレはヒクソンに仕掛けなかったんだし、向こう(DSE)は”条件”をのんだってことだろうよ」
 
ヒクソン襲撃中止は、高田戦実現の密約があったということ?・・・
 「フフフッ。でも、試合を組んでもらっても、高田サンが逃げ出すかもしれないからネェー」
 
なぜ高田戦に固執するのか?・・・
 「もちろんファンの皆様が望んでいるからだよ。UFOは猪木会長が言われる「いつ、何時、誰の挑戦でも受ける」のが理念だし、夢を実現させるのがUFOの宿命。オレも「巌流島でやってやる」とまで言った手前、何としてでも実現させたい」
 
今のところ高田にその気配はなさそうだが?・・・
 
「別にリングはどこでもいいんだよ。6月29日には大阪府立体育館でUFO第4弾がある。オレ的にはそこが一番いいと思ってる」
 
それはムシがいいんじゃない?・・・
 
「オレは高田サンが『PRIDE』から逃げ出しても、どこまでも追っ掛けるし、高田サンが試合をするなら、どこにでも出没するぜ。ヘビみたいにしつこく追い回して、嫌がらせをするからな。高田サンの”リング・ストーカー”になってやるよ。それが嫌だったらオレと闘え!」
 相変わらず素晴らしすぎる怒髪天モードの
小川(^^;;。高田を追い詰めてぜひ対戦を実現してもらいたいものですが、まず、どうして高田が対戦を避けているかを、小川は知らなければなりません。
 
小川は無敵なので怖いものナシ&なんでもアリ。でも、高田は無敵じゃないので、小川と対戦することに躊躇してるはず。
 率直に言ってそうでしょ?>高田サン。
 
高田とも対戦経験があり、日本最大のプロレス団体のエースだった人が、小川と闘いボコボコに沈められた挙句、マスコミを利用して必死に言い訳をしている醜態を高田も知ってますからね。「目覚ましパンチされたらCMにも出れないよー」って心配しちゃうんだよ(^^;;
 結局
DSEは、7・4横浜アリーナ『PRIDE-6』で、小川直也vs高田延彦、エンセン井上vsマーク・クァーをマッチメイクするんでしょう。
 名古屋ではブーイングを浴びたという小川ですが、横浜はダイジョーブだゼ!!UFOの乗組員たちが大挙して応援しに行くからサ!!

 この日の
東京スポーツは、猪木会長の仰天するUFO構想について言及しています。UFOは、小川の『PRIDE』参戦をはじめ、前田日明率いるリングスとの接触など、他団体への進出姿勢が明確になっています。猪木会長「正直に言えば、(UFOは)新日本プロレスの海外部門くらいに考えていたが、目的がまったく別のものになってきた」と明かしており、会長の真の狙いは、世界格闘技連盟の名称通り、各団体の橋渡し役という役割を担い、プロレス・格闘技団体をまとめあげていくというもの!!!素晴らしすぎるUFO構想!!乗ってて良かった!(^^)

4/29

小川がPRIDE.5に登場

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 名古屋レインボーホールで行われた『PRIDE-5』。我らが小川直也(UFO)は休憩後に登場しリング上で挨拶。次回『PRIDE-6』からの参戦を表明しました。村上一成(UFO)アレクサンダー大塚(バトラーツ)を呼び寄せ、3人でリングサイドで観戦。エキシビジョンに登場したヒクソン・グレイシー(ヒクソン・グレイシー柔術センター)に花束贈呈するも、仕掛けはなかったようですな(^^;
 詳しい試合内容までは不明ですが、
エンセン井上(PURE BREDシューティングジム大宮)西田操一(フリー)を秒殺、桜庭和志(高田道場)は判定ながらビクトー・べウフォード(カーウソン・グレイシー柔術アカデミー)に圧勝。メインの高田延彦(高田道場)はヒールホールドでマイク・コールマン(ハンマーハウス)を降したとのこと。
 高田の勝利後、小川がリングに上がって高田に対戦要求するも、高田は無視
(情報提供:STFさん)

次にマットに沈むのはお前だゼ!!>高田

 次回『PRIDE-6』7月4日横浜アリーナで開催。小川の登場で格闘技界の勢力図が塗り変わりますな!(^^)
 29日の
日刊スポーツによると、UFOの猪木会長が小川のNWA防衛戦の次期挑戦者にドン・フライブライアン・ジョンストンの名前をあげたそうです。フライ、ジョンストンともに、日本を代表するエンターテイメント団体である新日本プロレスと契約中であり、今やショーマン・プロレスを演じきっています。もう用無しだったはずなんですが・・・
 さらに注目すべき情報として、
猪木会長「前田の代理人という人間からも話がきている」と、UFORINGSが接触していたことを明らかにしています。これは東京スポーツ(情報提供:朴伝さん)でも取り上げられており、「今年の後半は面白くするよ。佐山が抜けたこともあり、いろんなことに関してオレが全面に出て行く」と発言。RINGSも前田引退後は興行が頭打ちになっており、UFOとRINGSが絡めば限りなく可能性が広がりますな!
 次回のUFO第4弾は
6月29日に大阪府立体育館と決定。当初からミニシリーズを行うという情報がありましたが、大阪大会の前後に関東での興行も予定されているようです 。これで心配された新日本プロレスとの絡みも当分は無さそうです。小川の『PRIDE』参戦が決定したことで、”負け犬”橋本真也を相手にしなくても済みそうですね(^^;;。よかった、よかった。ホントにあんな負け犬は相手にしてられないよ。

4/28

小川がまたも反発

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 29日付けの東京スポーツによると、『PRIDE』を主催するドリームステージエンターテイメント(DSE)小川『PRIDE−6』への参戦を発表したようです。また、4・29名古屋レインボーホールでの『PRIDE−5』において、小川がリング上で参戦を表明することと、猪木会長と契約が完了していることも明らかにしました。
 
『PRIDE−6』は7月に予定されているとのことで、当初噂されていた6月開催説からはズレこんだようですね。
 しかし、この
DSE側の発表に対して小川はまたもや反発!!UFO事務所を通してコメントを発表しました。
 「まったく、知らないよー。最初からオレは何も聞いてません。ウルセーから、いい加減にしてくれ。PRIDEとはウソっぱちな団体なのかいな」
・・・・・(ホントにこの口調が事務所を通した公式コメントなのかな(^^;;;脚色されてないか?)
 
UFO事務所は、「小川さんが言った事ですから」と、こちらも困惑・・・・・(ホントか?(^^;;)
 
16日の記者会見でもDSEに対して不満をぶつけた小川ですが、まだ気持ちは収まりがつかないようですな。
 ただ、これは
小川一流(猪木会長直伝)の”謎かけ”だと思いたいですねえ。あくまでも主導権をDSEに取らせないための牽制だと考えたいです。殊勝なコメントをするよりはマシですが、あんまりトラブルのもどうかと思いますから・・・・・・
 
小川には”マット界のトラブルメーカー”などと呼ばれるよりも、圧倒的な強さを誇示する”獅子王””撃墜王”として君臨してもらうことに期待するわけですからね!!まあ、トラブルが面白いことも事実なんですけど・・・(^^;;

4/22

佐山、解任を否定

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 佐山離脱騒動で揺れたUFO(世界格闘技連盟)。渦中の佐山が、今週の週刊ファイト4/29号でインタビューに応えています。
 
3・14横浜アリーナの打ち上げで、猪木に対してキレたのか?
 
「師匠である猪木さんに対してボクがキレるわけないでしょ?誰かがデッチ上げた話じゃないですか?」
 
相手に関係なくキレるのでは?
 
「いや、やっぱり相手を見てキレますよォ(笑)。もし猪木さんに対してキレそうになったら、顔を合わせないようにしますね」
 
UFO代表を解任されたのか?
 
「それもちょっと違いますね。誰からも「辞めろ」とは言われてません。自分から離れようと思っただけですから」
 
理由は?
 
「いろいろありますけど、猪木さんやオーちゃんともめたってことはないです。むしろ、オーちゃんには『猪木さんに付いていったら、これからも大きなチャンスに恵まれるから』と言ったぐらいなんです」
 
猪木と袂を分かったのか?
 
「そうですねェ・・・・・・でも、これからも冗談を言い合いながら食事とかはするかもしれませんよ。猪木さんとはそういう付き合い方をしていきたいですね」
 
港区白金台のUFO事務所はどうなる?
 
「あれはボクのスポンサーに借りてもらったもんなんですが、必要ならオーちゃんらに使ってもらってもいいですし、ボクが使ってもいい。その件には、あまりこだわっていません」
 
今後はどうする?
 
「まだ決まっていません。決まったら真っ先に『ファイト』さんに知らせますよ(笑)」
 
薬物疑惑の真相は?(まだ言うか!いい加減にしろよ!>ファイト)
 
「そういう事実は一切ありません。これだけはオーちゃんの名誉のためにもキッパリ否定しておきます。それから、1・4東京ドームの橋本選手、よく頑張ったと思います。自分の口から言うのも変ですけど立派でした」
 
真相を煙に巻いた感のあるインタビューですね(^^;;。佐山としては、”衝突”して代表を解任されたわけではなく、自ら身を引いたということですが、やはり身を引いた理由がハッキリしないだけに、何とも言いようがありません・・・
 ただ、佐山がUFOから”離脱”したことだけはハッキリしました。ファンから見れば唐突とも思える”離脱劇”ですが、これはもうどうしようもないです、残念ながら・・・・。
猪木会長「今起こっていることは小さな問題」という言葉を信じるしかないですね。
 ところで、
小川『PRIDE』参戦問題ですが、ファイトの記事は「猪木の勇み足。新日との交流の芽が出てきて、小川への十分な説明もないまま、DSEとの仮契約をご破算にしようとした」などとなっており、「小川も新日マット参戦が内定しただけに、『PRIDE』シリーズ出場を見合わせた」という見解。こんな記事、まったく夢も希望も浪漫の欠片もないね・・・。ファイトの記事だから信じないけど(^^;
 
ファイトはどうしてもUFOvs新日本をやらせたいようで(^^;、小川−橋本や、小川−佐々木健介など、全くファンが望んでないカードを”好カード”などといって煽ってますね。小川の相手が健介?オイオイ、冗談はホントにやめてくれ!
 
小川新日の連中に付き合ってる暇はないのだ!奇しくも、先日ネット上で「小川直也vsエンセン井上」が話題になったばかり。この対戦は今回は実現しませんでしたが、小川の相手は本物でなければならない!エリクソン、クァー、ランデルマン、ヒクソン、ホイス、コールマン、クートゥア、ルッテン、エンセン、高阪・・・・・・倒すべき相手は山ほどいるのだ!新日マットでお茶を濁してる無駄な時間はないのだ!

小川は『PRIDE』に出場すべき!(4・29は急過ぎるが・・・)、新日参戦ネタはやめてくれ !

4/17

PRIDE参戦で対立

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 16日から始まったテレビ東京の『格闘コロシアム』で伝えられた小川の『PRIDE』参戦情報。『PRIDE』を主催するドリームステージエンターテイメント(DSE)は、16日に都内ホテルで会見を行い、小川の『PRIDE』シリーズ参戦を正式に発表するとともに、4・29名古屋レインボーホールへの緊急参戦も発表したもようです。(情報源:日刊スポーツ、東京スポーツ)
 しかし、
小川は会見会場に50分も遅れて到着、イスにも座らずにまくしたて、わずか5分で退席したとのこと。
 
「この会見にもさっき『きてくれ』と言われたばかり。何も聞いてない。はっきり言って困惑してるし、冗談じゃねえや、という感じ。いつ何時、だれの挑戦でも受けるけど、相手も決まってないのに発表するってのはおかしい。話すことはこれだけです」
 UFOとDSEとの小川参戦に関する契約は、今月10日前後に成立したもよう。しかし、この契約には4・29名古屋への参戦については明記されておらず、唐突なDSE側の発表に小川が態度を硬化させたようです。

 
DSE側は、「UFO側とは正式な形で交渉し、合意もいただいている。会見についても、合意の上で事前に連絡してあったはず。(小川の退席は)こちら側も困惑というか、憤慨している」と、笹原圭一広報は契約通りだと主張。4・29については「必ず参戦してもらう」とのことで、UFOとDSEとの見解の違いが浮き彫りになったかたち・・・
 UFOの
猪木会長が19日に帰国するとのことで、事態の収拾に乗り出すんでしょう。
 小川の『PRIDE』参戦は大歓迎なんですが、いきなり4・29名古屋
に参戦するというのはちょっと唐突過ぎる印象を受けました。4・29まで2週間もない時点での参戦というのは?です。相手もリストアップすらされていないようだし。
 名古屋のチケット売れ行きがよほど悪いのか、目玉カードだった
エンセン井上vsマーク・クァー戦が延期される見通しだけに、慌てたDSE側がこのような手段に打って出たとも解釈できますね。ヒクソン・グレイシーの出場(弟ホイラーとのエキシビションマッチ)が急遽発表されたのも胡散臭いですな・・・(^^;;
 UFO側の交渉窓口は誰だったのか?
DSEによると、猪木会長からも返事をもらっていたとのこと。小川がホントに何も聞かされていなかったのだとしたら、これも問題ですね・・・
 ただ、もうゴタゴタはうんざりですな・・・。
小川にはリング上の闘いだけに集中させてあげたいです。4・29に参戦するとしたら、時間はもうホントに少ないわけですから、事態の早期収拾をDSEUFOにはお願いしたい。このドタバタ劇で、今後の『PRIDE』への小川参戦まで白紙に戻すようなことがあってはならない。 ファンの期待を裏切らないでほしい・・・

4/14

村上が正式入団

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 ここのところ暗い話題が先行していたUFOに、久々に明るいニュースが。村上一成(順道柔術アカデミー)のUFO正式入団が決定し、12日に白金台のUFO事務所で発表されました。(UFO事務所が閉鎖されてなくて一安心だ)
 14日付けの
東京スポーツによると、村上は5月初めから予定されている小川のNWA米国サーキットにも同行するようです。
猪木会長からUFOの全権を委任されたという小川ですが、「これを機に今年は各他団体に殴りこむ」と無差別攻撃を予告、UFOに爆撃される団体にとっては、たまったもんではないですな(^^;;
 
「村上クンの正式入団を機に、UFOは他の団体に攻撃を仕掛けていく。他団体にドンドン乗り込むから、覚悟しておいてくれ。ちょっと待って、各団体とはいっても、バトラーツだけは協力しているから別だけどね。オレと村上クン、そして、アレクサンダー大塚の3人で組んで、他団体制覇の旅に出る」と、今後の方針をニコニコ顔で明かした小川
 有力視されているDSEの『PRIDE』シリーズについても、
 
「『PRIDE』には興味はある。またほかのところからも対戦要望を受けているしね。UFOはどこにでも行っちゃうから」
 新日の茶番劇については、
 
「(新日の)4・10東京ドーム?フライ?見てないからなんとも言えないし、分からないなあ」と、眼中になしといったところ(^^)
 
「ダン・スバーンとは日本で再戦したい。そうなるようにごり押しする」とのこと。
 UFOの第4弾興行は、6月末に東京、大阪などで3試合が計画中とのことで、正式発表がまたれます。

 それにしても、日本最強のバーリ・トゥーダーである
”獅子王”小川直也を筆頭に、”乱闘の雄”村上一成、路上の王を倒したアレクサンダー大塚の3人が組んで襲撃するとなると、他のプロレス・格闘技団体は戦々恐々でしょうな!(^^)
 後ろ盾は
アントニオ猪木だし(^^)
 とりあえず、
小川の口から「新日本」という名前が出なかったから安心ですな。もう付き合いきれないからね、あの団体には・・・

4/8

冗談じゃねえよ!

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 今週発売の週刊ファイト4/15号『新日プロ・UFO電撃和解 再交流へ前進!!』という見出し。”佐山代表退陣”が明らかとなって、猪木UFO会長と坂口新日プロ社長との間で緊急会談が行われ、UFOは再び新日プロに急接近した、というものだ。
 ファイトの1面には猪木会長と小川の写真があり、「新日プロの資金援助なしにUFOを運営していくことに疲れたのか、猪木は帰米直前に坂口社長と和解した」と添えられている。
 記事の中では、横浜アリーナ大会後に猪木会長と佐山代表の間で衝突があり、その後も関係が悪化、佐山が開設した白金台のUFO事務所には小川も寄り付かなくなり、小川と佐山も決裂した、とある。新日とUFOの関係悪化の”要因”は佐山に対する新日側の嫌悪感だとし、猪木が新日との交流を視野に入れたため佐山を切り捨て、表向きはアマチュア統括を佐山、プロ部門を猪木・小川が担当とするものの、実質的には興行不振の詰め腹を佐山が切らされて
「代表解任」となった、としている。
 さらに、
「1・4東京ドームでは佐山が小川に興奮剤を混入した」というファイト独自の見解を再び持ち出し、セメントマッチの真犯人は佐山であり、「これでは試合にならない」と、あえて抵抗せずにレフェリーを蹴って試合を止めようとした橋本の行為が改めて評価される、などというとんでもなく飛躍した論調である。
 UFOが新日に接近すればするほど、UFOとDSE(ドリームステージエンターテイメント)との距離は遠くなり、
小川の『PRIDE』参戦が難しくなってきた、とし、猪木会長と坂口社長の間では2000年からの新日マットの未来図が語られ、明大ラグビー部出身の新人・鈴木健三と小川の”大型コンビ”をエースに・・・・などという馬鹿げた内容まであったのだ。
 「マット界舞台裏」では、猪木はUFOに見切りをつけた、とまで・・・・・

冗談じゃねえよ!

 まず、今回の週刊ファイトの記事は、記者の推測による部分が多いので信憑性は薄いのだが、書かれていることはUFOにとっては最悪のシナリオといえる。佐山退陣後のUFOについての記事内容は、UFOの方向性とは大きくかけ離れている。
 「21世紀型格闘技」を謳い文句に、”ファイティング・アーツ”を標榜するUFOが、アメプロ・エンターテイメント路線に突き進む新日本と交流するというのは大いに????なのだ。
 新日と絡むことを全く否定するわけではないが、UFOは、ここ数年のマット界の趨勢である”リアル・ファイト”、”総合格闘技系”への対抗勢力とならなければならないはずである。選択肢のひとつとして、対新日本があってもいいのだが、それが主流になってしまってはいけないのではないか?
 見出しの「再交流へ前進!!」という部分も幻滅させられた。はっきり言って、”交流戦”ほどつまらないものはない。複数の団体のレスラーが同じリングにあがるときは、”交流戦”ではダメなのだ。そのときは”対抗戦”でなければならない。UFOと新日の”交流戦”なんぞ見たくないのである。UFOが新日の傘下になるようなことは許されない!
 また、小川が新日に復帰するかのような書き方は甚だ遺憾である。まだ練習生の身であり、入団発表を行ったばかりの鈴木と、”世界の小川”を「大型コンビ」などと同列に扱うのは不愉快極まりない。ホントに冗談では済まされないのだ!
 薬物云々で橋本が再評価されるというのはどういう意味か?薬物使用の根拠もないまま、記者の都合のいいように書きまくり、さらに橋本を再評価というのでは、あまりにも一般ファンの感覚とかけ離れている。

 ”佐山代表解任”については、先週の週刊ゴングの記事が発端となって表面化し、週刊ファイトが続報を伝えたといえる。ただし、東京スポーツ等、その他にはこの関連記事は見られず、今だに真相は見えてこない。UFO−USAホームページでも”佐山退陣”を伝えてるだけに、UFO内部で何らかの事態が起こっていることは確かだろうが、佐山本人のコメントも伝えられていない現状でははっきりとしたことはいえないのではないか。当然、ファイト誌の記者は事情に精通しているのだろうが、それが即”小川が新日復帰”とか、”猪木がUFOに見切り”などと飛躍するのは大いに疑問だ。
 情報源が週刊ファイトだけに、それほどカッカする必要もないのでしょうが(^^;;、横浜アリーナ大会が終わったばかりで、UFOがこれからというときにこのような内容の記事が出ると、黙っていられないですな。

 佐山代表と猪木会長の間に意見の相違があったのは事実なんでしょう。ただ、ドロ試合にしてはならない。佐山が批判されることのないように祈ります。表向きだろうとなんだろうと、佐山にはアマチュア部門の統括というかたちでUFOの看板をあげていってほしいですね。

4/7

小川vs高田

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 週刊ファイトの報道で注目されていた小川vs高田ですが、8日付けの東京スポーツによると、『PRIDE』シリーズを主催するドリーム・ステージ・エンターテイメント(DSE)側は、「小川選手との対戦交渉は前向きに進んでいます」と断言したとのことです。
 
高田小川の名を口にしたことを発端として、小川高田へ対戦を要求、自身のPRIDEへの出撃も辞さない姿勢を表明していました。UFOの猪木会長も全面バックアップしており、ファイト既報どおり、水面下ではUFO側DSE側の折衝は行われており、小川への条件提示まであったとのことでした。
 
東京スポーツでは対戦期日までは断言していませんが、早ければ6月、もしくは10月。つまり、ファイトが報じた6・12東京ドーム、もしくは10・11東京ドーム(いずれもDSEのPRIDEシリーズ)での激突が予想されます。
 4・29名古屋レインボーホール『PRIDE-5』でマーク・ホールと再起をかけて対戦する
高田ですが、
 「(小川は)確かに素晴らしい選手だと思うし、柔道の実績から言っても、実際に強いでしょう。興味がなくはないよ。ただ、こっちから何か言うと、また挑発されちゃうから、オレからは何も言えない。今回、コールマンに勝ったら、オレも大きなことを言わせてもらいます。(小川と)巌流島で対決云々の話は拒否したけど、やるんなら屋根のついた場所でね・・・」とコメント。6日にアメリカ・シアトルのモーリス・スミス道場での1週間の練習に旅立ったそうです(^^;;
 ヒクソンに2連敗し、僕的には「マット界最弱」である
高田ですが、「次はホイスと・・・」などと性懲りもなく口だけは立派。軽率に小川の名を口にしたことは失敗だったでしょうね。同じく名前をあげられたパンクラスの船木は音沙汰なしですが、小川はすぐさま反応しましたから(^^)。今時、高田などに対戦表明するのも小川くらいでしょうから、高田はありがたく思わないといけません。小川猪木会長に感謝しないとね。猪木会長「おもしれえからやれ!」って言ってるんでしょうね・・・(^^;;
 
高田がホイスに勝つ確率が1%あったとしても、小川に勝つ確率はまったくありませんからね、0%ですから。それも、ヒクソン戦のような”きれいな負け方”では済まないでしょう。小川には”目覚ましパンチ”がありますからね!
 新日本のエース
”破壊王”橋本真也が、小川と闘ったことで馬脚を現してしまったように、小川との対戦は並みの格闘家・レスラーにとっては非常に危険です。橋本のように何もできずに醜態を晒し、言い訳を機関紙で言いまくるというのも論外でしょうが、小川との対戦は相当の覚悟がないとできないでしょうね。武藤や蝶野のように無視を決め込んで、別路線に活路を見出すというのもある意味賢い選択なのかもしれません。小川とやったらバレちゃいますからね、”弱い”ってことが(^^;;
 
小川は予定されていた4月のNWAサーキットが5月に延期されたことから、ただいま断食修行中(^^)。「(1年前の断食から)1年後に断食をすることで細胞の組織を活性化することができる。これは去年から決まっていたこと」と、科学的根拠に基づく肉体改造であることを主張。やせ過ぎも懸念されますが、「結果として太るかやせるのか、オレにもわからない。なったらなったでいいじゃん」とまったく動じず(^^)

 
高田が4・29でコールマンに勝たないと小川戦も消えますから、高田には頑張ってほしいもんですな。小川は高田戦を踏み台にして次のステップを踏まなきゃなりませんから・・・

3/26

PRIDE.6で小川−高田戦!?

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 週刊ファイトの報道で注目されていた「6月で大規模なプロレス&格闘技イベント開催」という情報ですが、先週号のファイトではドームは新日本が押さえ、小川−橋本戦が行われるのでは?という報道でした。
 ところが、今週の
週刊ファイト4/1号によると、東京ドームを押さえていたのは『PRIDE−6』だったことが明らかになりました。予定されているメインカードは、”獅子王”小川直也vs”崖っ淵”高田延彦の対戦とのことです!!
 
『PRIDEシリーズ』の運営会社がKRSから「ドリームステージエンターテイメント」に移行し、UFO世界格闘技連盟と急接近、「ドリームステージエンターテイメント」の森下直人社長と、猪木UFOチェアマンの会談もすでに行われているもよう。既報通り、猪木会長小川『PRIDE』出撃にGOサインを出しています。

 4・29名古屋レインボーホール『PRIDE−5』で、高田マイク・コールマンと対戦しますが、スケジュールさえ合えば小川が名古屋に乗り込む可能性もあるとのこと。小川は4・24米国アイダホで予定されているダン・スバーンとのリターンマッチ後になりますね。
 ただ、問題は
高田で、マイク・コールマンに敗れれば引退必至の状況、小川戦も立ち消えになるかもしれません。コールマンはUFCでの実績も凄まじく相当の実力者ですから、とても高田が勝てる相手とは思えないんですが・・・(^^;;
 
「ドリームステージエンターテイメント」側は、ヒクソンに2連敗し商品価値が下落している高田にかわって、小川『PRIDEシリーズ』の日本側エースとなることを期待しているようです。小川に用意されたファイトマネーは2000万円程度との情報もあるようで、小川の”ファイティングアーティスト”としての評価はとどまるところを知りませんね!!(^^) まだ正式に発表された情報ではないため、「ドリームステージエンターテイメント」からの正式発表を待ちましょう!!

 その他の気になるファイト情報としては、今後のUFOの運営に関して猪木会長佐山代表が衝突したという記事がありました。関係に亀裂が入ったという見方もあるようですが、猪木会長佐山代表をなだめているとのこと(^^;;。
 UFOの行く末を案じての衝突ということなので、それだけ両者がUFOを軌道に乗せるために一生懸命なんでしょうね。 とりあえず、
団子や饅頭などの甘い物でも食べながらの話し合いで関係修復を願いたいですね!!まあ、ホントに衝突したのかどうかは分からんけども・・・(^^;;

3/24

小川、天龍戦快諾!

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 NWA世界ヘビー級王者となった”獅子王”小川直也に対し、天龍源一郎が挑戦を表明していた問題で、小川は挑戦を快諾!今夏にも天龍との防衛戦を行うことになりそうです。「いつ何時、誰の挑戦でも受ける!」という猪木イズム全開の小川だけに、対戦相手を選んだり、口だけで闘わないどこかの格闘家やどこかのプロレスラーとの違いを見せつけてくれました!(^^)
 25日付けの
東京スポーツによると、天龍の挑戦表明に対して小川は、
 
「非常にうれしいし、ありがたい。もちろん、OKです。とりあえず、NWAが4月の米国サーキットを組んでしまったので、まずは”先約”をこなさなければならない。天龍サンには申し訳ないが、必ずベルトを守ってきますから、それまで待っててください」と対戦を快諾!
 
小川によると、天龍とはUFO旗揚げ後に新横浜駅で偶然出会い、天龍から「(小川が)今やっていることは間違っていない」と檄をとばされたそうです。
 
「天龍サンには自分のやっていることを認めてもらった。男気を感じるレスラーだと思う」と、コメント。これまで対戦相手に対しては執拗な挑発行為をしていた小川ですが、天龍に対しては敬意を払ってますね。口だけの高田延彦とは器量が違うからでしょうか。
 猪木・馬場の両巨頭から唯一フォール勝ちをしている
天龍との対戦は、”獅子王”小川にとっては宿命の対決でもあります。ルール問題を語るのは時期尚早ですが、天龍の”グーパンチ”小川の”目覚しパンチ”の応酬はみものですね!
 
小川にとっては天龍戦の前に組まれている米国サーキットを乗り切ることが前提になります。NWAのハワード・ブロディ会長によると、ニュージャージーやダラスなどでNWAタイトルの防衛戦を計画しているとのことで、対戦相手も前王者のダン・スバーンをはじめ選りすぐりのメンバーを選出するとのことです。
 
「向こう(米国)で誰とやるか、まったく知らないけど、ベルトを守る自身はある。オレは逃げも隠れもしない!」と力強いコメント!!
 羅針盤を失ったまま航海を続けるような混迷する日本マット界のなかで、
小川「逃げも隠れもしない!」という姿勢は称賛に値します。日本最大のプロレス団体が腑抜け集団と化す中、小川に期待が集まるのは必然でしょう。

まさにファイティングアーティスト!!目を覚まさせてやれ!!小川!!

3/20

3.14各誌の報道

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 東京スポーツは16日付けの1面に『小川激勝!!高田と防衛戦だ』の見出しで、スバーンを胴締めスリーパーで絞める小川を大写し。
小川のコメントとして、「オレが『PRIDE』のリングに上がってもいい。高田サンが望むなら、それでも構わない」とのコメントを載せてます。
 『PRIDE』の運営がKRSからドリームステージエンターテイメントに移行し、UFOにも協力打診があったとのこと。
猪木会長は、「周りがいろいろとお膳立てしてくれているので、(小川−高田戦は)実現する可能性が高い話」とコメント。さらに、「こちらに制約はあるが、小川が行きたいなら構わない」と、小川の『PRIDE』出陣にもゴーサインを出しています。
 
マーク・コールマンのコメントは「エキサイティング。いつか自分もこういう戦いをしたい」(どこまで本音か(^^;;)
ブランコ・シカティック
もUFOマット参戦を熱望しており、猪木会長とも緊急会談をしたとのことです。
楽しみ楽しみ!(^^)
 さらに、後日の
東スポでは、天龍がNWAベルトに関心を示しているという記事もありましたね。

 週刊ファイト3/25号は、『新日プロvsUFO再燃!?6月東京ドーム説浮上』が1面。ファイトが以前から報道している「6月にドームで小川絡みのビッグマッチ」という情報を追いかけています。が、『マット界舞台裏』でも弁明しているように、歯切れが悪い(^^;;
 6月にビッグマッチという情報は間違いなさそうなんですが、それが新日プロvsUFO全面戦争とは言いきれないようで、どうやら『PRIDE−6』での小川−高田戦という線も出てきているようです。さらに、4・10東京ドームでの村上−飯塚という情報まで・・・(^^;;
ちょっと情報が錯綜し過ぎかもしれません・・・

 肝心の3・14記事ですが、『小川NWA王座奪取・米国進出の道開ける!』と、4、5面見開きで報じています。1面記事が歯切れが悪いだけに、どうせ同じUFOネタなら小川王座奪取を1面にして欲しかったですね・・・

 編集長の交代で、新日本プロレス機関紙となっている週刊ゴングですが、表紙は天龍と大仁田(^^;;;
横アリのUFOより、横浜文体のWARを先に取り上げてますねー。当サイトとしては、これはもう大きな減点です(^^;;
 やはり気になるのは
「小川はバカ」などという暴言を吐いた”あの”金沢氏の巻頭特集ですが、相変わらず突っ込みが甘い一人よがりの記事なので、どーでもいいッス(^^;;;
 非常に細かい点ですが、UFO記事の中で、小川ノボリを取り上げているんですがちょっと違うゾ!!

 ゴングの記事:
『ファンが揚げた小川のノボリには「闘魂承」の文字が。かつて橋本が使っていたフレーズである』という部分。
 ちょっと待て!闘魂
承なんてどこにも書いてないぜ!!闘魂承だよ!!。些細なミスでしょうが、「橋本が使っていた・・・」などという注釈までつけるから突っ込みたくなるのだ!(^^;;
 ちなみに
週刊プロレスは、ちゃんと闘魂承となってました(^^)

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 週刊プロレスは1面に小川を持ってきてます!(^^)。僕もほんとに久しぶりに週プロを買ってしまいました。巻頭8ページをUFOに割いてますから、ゴングと比べればなかなか評価できるのではないでしょうか(^^)
 でも、週プロの特集記事はいただけませんね・・・。3・14のUFO、WARが興行的に苦戦したことや、天龍・大仁田が新日のドーム要員である点などから、「日本のプロレス界は”メジャー新日本”を中心に動いているのだろうか」などと結論づけちゃってます(^^;;

 もう、新日なんて、見ているこっちが恥かしくなるんですけどね(^^;;。試合内容そのものもそうだが、大袈裟なアピールや試合後のインタビューなんてほんと、見てられん(^^;;
とりあえず、闘魂三銃士が人気あるんでしょうけど、あの3人がいなくなったらホントに終わりでしょうね・・・。道場に創始者のパネルもないんだもんねえ・・・・。まあ、WCWやWWFのようになって行くんだろうけど、そんな団体を”中心にして”動いてるんじゃ、日本のプロレス界はダメだゾ!マスコミも危機感を持て!
早くUFOに乗り込め!!

3/13

決戦前夜!

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 いよいよ明日に迫ったUFO世界格闘技連盟・横浜アリーナ大会!!横浜に集結せよ!!(横浜文体じゃないよ(^^;;)
 14日付けの
東京スポーツには、NWA世界ヘビー級タイトルマッチの調印式のもようが載っていました。紛糾したルール問題は、3カウントのNWAルールを採用することで決定したものの、土壇場で小川が難癖をつけ、「グローブ着用を認めてほしい。UFOのリングはそういう戦いなんだから」とルール改正を申し出ました。
 NWA側は
「これはNWAのベルトをかけたタイトルマッチ。NWAルールでやるのが当然だし、グローブ着用は認められません」ハワード・ブロディ会長小川「サインはできない」とタイトル戦拒否を通告し、スバーン「タイトル戦をしないなら、ベルトを持って帰るだけ」と席を立ち上がると、な、な、なんと!小川は調印書を破り捨ててしまいました!(^^;
 結局、ルール問題についてはレフェリーを務める
ドリー・ファンク・ジュニアに任されることになるそうです。猪木会長は、「NWAが言ってる方が正論。小川は挑戦する立場なんだから」と苦笑いし、「スバーンはパンチを嫌うので、そこをつきたいのだろう」と小川の陽動作戦と指摘しています。
 
小川「汚いやり方かもしれないが、NWAと方向性が違うなら提携しない方がいい。UFOの理念を通す方が大事なこと」と、持論を展開。僕もノールールでやってもらいたいと思っているので、小川の考えを支持しますが、はたしてルールはどうなるのか?ドリーがどう裁くのか注目です。
 ところで、初代K−1王者である
”クロアチアの英雄”ブランコ・シカティックが横浜アリーナ大会に来場することが明らかになったそうです。佐山代表「確かに来ますが、それ以上は言えません」と意味深な発言。
 突然の
シカティック来場は、今週の週刊ファイト3/18号に載っていた『6月東京ドームで大掛かりなプロレス&格闘技イベントがある』という情報とリンクしてるんでしょうか?ファイトによると、小川絡みのビッグカードであることは間違いないとのことなんですが・・・
 新日の陰謀により、ドン・フライの欠場で水をさされてしまった感もありましたが、明日の横浜アリーナ大会は絶対成功させなければなりません!!横浜アリーナに集まろう!

3/12

猪木会長が秘策を伝授

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 3・14横浜アリーナ大会でNWA世界ヘビー級タイトルマッチに挑む小川直也に、UFO総帥の猪木会長が秘策を伝授しました。
 12日付けの
東京スポーツによると・・・
 
「勝負にこだわるなと言ってきたが、今回だけはベルトを巻かせたいんだ。小川にはひとつヒントを与えておく。弱点といえるのかは分からないが、スバーンは首が悪いんだ。治ったという話もあるが、オレはそう見ている」と、スバーンが97年の第12回アルティメット大会でマーク・コールマンにヘッドロックでギブアップしたことや、最近の試合で首を負傷したことをあげています。
 
「真正面から狙ってはダメだ。うまくさばいて中に入ること。それしか戦う方法はない。それに、新しい技(SOS)といったってそんなに簡単に決まるワケないよ」・・・・小川が開発した新必殺技である新型卍固め『SOS』には疑問符。
 
「NWAはローカルとはいえ、全米の45%の放送局をカバーしているそうだ。もちろん、FOXとかESPNとかにも進出したいとのこと。ただ、NWAにはソフト(選手)がない。だからUFOなんだ。NWAのタイトルには(UFOの)社運がかかっている。オレは小川がベルトを取ったら、特別ボーナスを出すつもり。額?フフフッ。カネがないから1億はムリだけど、1000万円かな」
 また、ドン・フライ欠場に関しては・・・
 
「フライのことは新日本のいやがらせだろ。つまらない話だ。フライがベルトを取ったら、(新日本が)UFOに戻さないよ。新日プロには早く強い選手が出てしっかりしてほしい。まあ、フライには新日本で大きな波を起こしてもらいたい。フライはオレが育てたんだし、結局は猪木の流れになっている。電流爆破マッチ?好きにやればいいじゃん。(新日本は)猪木イズムはいらないようだし、だからオレはUFOをつくったんだよ」

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小川に秘策を伝授した猪木会長(東京スポーツより)

3/11

新型卍『SOS』完成!

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 小川が新必殺技を完成させた!新型卍固め 『SOSスピニング・オクトパスホールド・スペシャル』だ!!
 11日付けの
東京スポーツによると、沖縄・豊見城村の平仲ジムで直前合宿を行い、ハードな練習メニューをこなしている小川直也
スパーリング風景の撮影は一切禁止という厳戒令が敷かれ、
小川「絶対に公開しない」と隠していた新必殺技を、東スポは平仲ジムに潜入し激写したそうです。
 師匠である猪木会長の『卍固め』(オクトパス・ホールド)を進化させたという新必殺技は、相手の体に飛びついて一瞬のうちに全身の関節技を締め上げるという新型卍!!練習台になっている
村上一成は、「スピードが速くなっているし、日に日に技のキレ味が増している。体が痛いっスよ」と、SOSの威力を証言しています。
 
東スポの激写に気付いた小川は、「勝手に撮るなよ。スバーンに知られたら困るんだよ」
 
村上によると、この新型卍固めはすでに『SOS(スピニング・オクトパスホールド・スペシャル)』と命名されているそうです。
また小川は、1・4東京ドームで橋本を血祭りにした裏拳マウントパンチも
『目覚しパンチ』と名付け、スバーン戦でも使用する可能性もあるとのこと。
 
「とにかく、オレの持ち味をすべて出すだけ。ベルトはあとからついてくるよ」

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村上にSOSを仕掛ける小川(東京スポーツより)

3/10

対戦カード変更

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ジェラルド・ゴルドー vs 村上一成  リチャード・ローランド・ラックス vs 木村浩一郎

 ドン・フライの欠場により3・14横浜アリーナの対戦カードが一部変更になりました。
フライに代わってジェラルド・ゴルドーと対戦するのが
村上一成、また、村上と対戦予定だったリチャード・ローランド・ラックスは木村浩一郎(DDT)と激突します!
 第2弾大阪大会のフライ戦に続いて、今度はゴルドーと対戦することになった
村上。UFOのエース級外国人との対戦が続きますが、本領を発揮してほしいですね!
 
元・格闘三兄弟の”宇宙パワー”木村浩一郎(DDT)のUFO参戦が決定しました。1995年バーリ・トゥード・ジャパンオープンでヒクソン・グレイシーと対戦してますね。『紙プロRADICAL』のUFO特集でも、「あの試合(1・4小川−橋本戦)で橋本選手がプロレスを守ったっていう表現をされてますけど、それはどうかと思うんですよね。橋本選手がヤバイと思ってやろうとしなかったっていうよりも、もう勝てないと思ってやらなかったと思いますよ」と発言しています。
 10日付けの
東京スポーツには、沖縄の直前合宿に出発する小川村上の記事がありました。またまたおーちゃんは新日を挑発しまくってくれています(^^)
 フライの欠場に関しては
「キャンセルは仕方ない。でも専念してベルトを取れなかったら、死刑ものでしょう。まあ、フライが取るでしょうけど、(新日プロは)ノーコンテストとかワケのわからない判定をしてくるからな。オレは全然興味ないけど、(武藤を)半殺しにするしかないでしょ」と、1・4で自らが橋本を血祭りにしたことをフライに再現させるかのようにまくしたて、IWGP奪取をフライに厳命しています。
 また、
「オレもNWAに挑戦するけど、UFOにはベルトがいくつあってもいい。フライがベルトを取ったらUFOで(防衛戦を)やるのも面白い」とぶち上げ、UFOマットでNWA・IWGPのダブルタイトル戦の構想まで口にしました!(^^)

3/6

フライが出場キャンセル!

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 UFO横浜アリーナ大会でジェラルド・ゴルドーとの対戦が決定していたドン・フライが、突然出場を取り止めました!
7日付けの
東京スポーツによると、新日本プロレス事務所にフライからの声明文が届き、
 
「アルティメットの世界で王者である私は、プロレスの世界でも頂点を極めたい。武藤は世界最高のチャンピオン。今はIWGP王座獲得に専念したいため3月14日、UFOの大会出場を辞退いたします」
 「4月10日以降、私とゴルドー氏の試合がUFOにとって望まれることならば、いつでも対戦いたします」
、との内容だったもよう。
 
さらに、フライは新日本プロレスと年間契約を結んでおり、今後もUFOへの出場義務は問われない、とまで・・・・
 
日刊スポーツHPには、フライのUFO欠場を会見で発表した新日本の永島が、「UFO側にも伝えた。納得したと解釈している」と寝言を言っていたそうです・・・

ふざけるな!!>永島

 フライとゴルドーの試合は3・14の目玉カードじゃないか!!欠場だって!!??冗談じゃないぜ!!(怒)

 ジョンストンに続き、フライまで新日本に引き抜かれたってことじゃないか!!べネトゥーだってそうだ!武藤が世界最高のチャンピオンだって???寝言を言ってる場合じゃないよ!!今のIWGPなんて何の価値もないただのベルトだ!ヘンテコなデザインになって猪木が作ったベルトじゃないじゃないか!!オリジナルデザインの前のベルトを返してくれ!!!!
 永島の「納得したと解釈している」って何だ?どんな”解釈”をしたんだ!?ふざけるなよー!!
 一度発表したカードを変更すれば、UFOの信頼性が揺らぐじゃないか!もう頭にきたよ!!
 新日本はゴルドーの相手を用意すべき!!飯塚、高岩、安田あたりを出せ!村上に暴行をした連中とゴルドーを対戦させろ!

3/5

猪木パネルが戻ってきた!

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 『猪木パネル』が戻ってきた! V(^0^)
 かつて、新日本プロレスのストロングスタイルの原点であった”新日道場”。その象徴ともいうべき
『猪木パネル』血迷った橋本真也によって取り外されてから2カ月が経過しましたが、なんと!あの『猪木パネル』が戻ってきました!!UFO事務所に!!
 5日付けの
東京スポーツによると、『猪木パネル』の奪還に成功したのは、UFOのエース・小川直也その人!
東スポのカメラマンが港区白金台を歩いていたところ、
『猪木パネル』を担いだ小川が現れ、ニヤリと笑いながら「邪魔だから、どいてくれ」とエレベーターに乗りこみ、7階にあるUFO事務所に持ち込んだ、とのことです
 
「見ての通りでーす。先日、橋本選手が会長(猪木)のパネルを外して踏み潰している写真を見たんで、気になっていた。だから、ちょっと失敬してきたよ。いらないと言ってるんだから、遠慮なくいただくまで」
 「やっぱりこのパネルが猪木イズムの象徴。新日プロには猪木イズムは必要ないんでしょ。だからUFOに猪木イズムを持ちこんだまで。これで明日の事務所開き、3・14横浜アリーナ大会はバッチリだ」

 どこまでも素晴らしい
小川!(^^)。次はUFOの道場(まだなのか?)にパネルを飾ってくれ!!
 今週発売の
週刊ファイト3/11号では、早期実現か?と見られていた小川−高田戦について、否定的な記事が。
高田はヒクソン戦2連敗で商品価値がガタ落ち、もう誰にも負けられないだけに、強敵・小川と闘うとは思えない、と。
 高田も自分から小川の名前を出したにもかかわらず、小川が”その気”になってしまったため急速にトーンダウン。自分より弱い奴としか闘わないんでしょうね、高田は。まあ、小川とやっても勝ち目ないもんなあ(^^;;;

3/4

アテネ五輪から協力要請!

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 4日付けの東京スポーツ1面は仰天情報!!!(朴伝さんのBBSへの書き込みを見て、慌てて買ってきたのだ(^^;)
 なんと!
2004年のオリンピック開催が決定している五輪発祥の地、ギリシャ・アテネのオリンピック組織委員会が、古代ギリシャ・ローマで行われていたという伝説の格闘技”パンクラチオン”の復活を検討、公開競技として実現させるべく動き出し、UFO(世界格闘技連盟)を率いる猪木会長に協力を要請してきた!!
 
東スポによると、”パンクラチオン”は紀元前の古代ギリシャ・ローマ時代に発展した格闘技で、現在のレスリングの源流。古代オリンピック競技のひとつだったが、あまりの過激さで競技種目から外れたという伝説の格闘技。復活するとなると、現在のオリンピックではルール的な制約を受け、いまの総合格闘技に近いルールになる、とのことです。
 
五輪組織委員会から委託を受けた米国・シカゴのエージェントが猪木会長と接触、すでに佐山代表とも会談を行い、UFO側は大筋で協力を約束した、とのことです!
 
猪木会長は、「そういう話があったのは事実」とした上で、「アマチュアスポーツとは別の部分での話。五輪も商業ベースの動きが盛んになっているということ。ただし、現実はこれから動き出すことだから」と、慎重な姿勢。

 東スポは、「日本代表:小川直也、米国代表:ドン・フライ、ブラジル代表:グレイシー一族、オランダ代表:ピーター・アーツらが金メダルをかけて争う、夢のような格闘五輪」と位置づけ、猪木会長が五輪代表監督(!)になる可能性もある!と結んでいます(^^;;/(ロシア代表:アレクサンダー・カレリンも加えてくれ!)
 どこまでが本当なのか?この情報・・・・。まあ、とりあえずおもしれえからヨシとします(^^;

 UFO横浜アリーナ情報としては、やはりスバーンvs小川のNWA世界戦のルール問題。NWA側から、元NWA世界ヘビー級王者であるドリー・ファンク・ジュニアを立会人として日本に派遣することになったそうです。そのドリー、猪木会長に対戦を要求してるとか・・・(^^;立会人じゃないのか?(爆)
 ちなみに、小川の軍門に下った”破壊王”橋本選手は次期シリーズも全休するとのこと。橋本選手のHPに自身のメッセージがありましたが、早く元気になって「この世界でメシ食ってく」ようになってね〜 !

2/24

小川−高田戦へ猪木動く!

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 猪木会長が動き出した!
 25日付けの
東京スポーツによると、小川−高田戦の実現に向けてUFO総帥・猪木会長が動き出しました。
高田延彦が東スポのインタビューで「小川、船木と・・・」と含みのあるコメントを発し、猪木イズムを前面に押し出す小川はすぐさま反応、

 
「猪木イズムとしては、高田さんの”戦ってもいい”という発言を聞いて黙っているわけにはいかない。格闘家・高田が”やる”と言ってくれたんだ」
 「何を言っても無視する格闘家がほとんどだろう。そんな中で、あちらが”やる”と言ってくれた以上、オレとしては、今回、必ず実現させたい」

煮え切らないサラリーマンレスラー・橋本真也には見切りをつけ、次なる標的に向け動き出した小川猪木会長も前面バックアップの構えで、「面白い!オレもファンとして見たいし、やってみたい」と発言、既に高田サイドとの接触も開始している、とのことです。
 
猪木会長小川−高田戦の実現に本腰を入れ動き出したことで、意外と早い段階で実現するかもしれません(^^)
高田「実績を積み上げるうえで・・・」などと重大な思い違いをしているため、目を覚ましてやる必要がありますね。
 正直、
小川が橋本を血祭りにした時のようなファイトスタイルで来ると、高田では太刀打ちできないでしょう。
 ただ、橋本は感情型であるのに対し、
高田は冷めているというか、感情剥き出しでというところが希薄なので、実現しても意外とスポーツライクな試合になって、橋本戦のような殺伐な雰囲気にはならないでしょうね。団体間の確執もないでしょうし・・・
 
小川も、高田戦を意識するのは結構なんですが、とりあえずはスバーンに勝つことに全力を傾けてほしいです。スバーンは実力者で、橋本のように楽な相手じゃないですからね。それに、今回は試合内容がとくに重要ですから・・・。
 猪木会長も、「オレの分析では、小川が(スバーンに)勝てる見込みはないよ。小川にはもうひとつ武器が足りないし、上には上がいる。スバーンのタックルはかわせない。パンチを禁止するしかないかも・・・」などと厳しい見方をしているし・・・
 
猪木会長は、立ち消えになった小川−橋本戦についても前向きな姿勢のようです。「近いうちに一回、坂口と話をしたい」とコメント、「オレにはメンツもクソもない。希望的にやりたい」と話し、荒鷲社長とのトップ会談で一気に事態を収拾しようという構えか?

もう僕的にはどーでもいいんですけどね、橋本とかは(^^;;

2/17

小川−スバーンは3カウント制

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 18日付けの東京スポーツによると、佐山代表から3・14横浜アリーナへのダン・スバーン参戦の正式発表があったそうです。
ロサンゼルスのUFO事務所で
猪木UFO会長ハワード・ブロディNWA会長が調印を行い、NWA世界ヘビー級タイトルマッチになることも決定したもよう。これにより、横アリでの小川−スバーン戦が事実上決定しましたね。
 
佐山代表によると、「今回のことは、もう一度NWAの権威を高めるためなので、ルールもNWAルールを尊重する。プロレスの3カウントを採用することもある」そうです(^^;。まあ、NWAのタイトルマッチになるのならNWAルールを採用するのは当然でしょうが、ノールールで小川スバーンをどう料理するかを見てみたかったんですけどね・・・
 日本人最強のバーリ・トゥーダーとなった
小川(僕的には(^^))ですが、全身に猪木イズムが浸透してしまっているだけに、小川に挑む命知らずを探すのにUFOも苦労しているのでしょう(^^;。ここら辺りでプロレスルールをやるのもいいかもしれませんね・・・(でも、やっぱりノールールでやってくれよ・・・(^^;;;)
 
佐山代表は小川−橋本戦については、「橋本選手が鼻を骨折したとのことなので、見切りをつけた」そうです。
小川−橋本戦はあれほどの話題を提供し、再戦の期待度も高かったんですが、
橋本の煮え切らない姿勢で時間が経てば経つほど期待も薄まってきている感がします。状況を見る眼が無さ過ぎますね、橋本は。会社どうこうじゃねえんじゃないの?問題は。

 ところで、猪木会長いわく”よりによって一番弱い奴”こと高田延彦が、「実績を積み上げるうえで小川とか船木とやる、という選択肢はもちろんある」と発言。・・・・・・おいおい、『実績を積み上げる』だって?冗談じゃねーよ!!目を覚ましてください!高田ファンのみなさん!!
 
高田もいい加減に目を覚ませ!小川とやったらヒクソン戦みたいな”きれいな負け方”じゃ済まないぜ。ボコにされるよ・・・

2/16

UFOとNWAが提携

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 17日付けの東京スポーツによると、猪木会長が独占会見に応じ、UFONWAと提携したことを明らかにしたそうです。
猪木会長は、ハワード・ブロディNWA現会長と協力関係を築くことで合意、提携第一弾として、3・14横浜アリーナへの現NWA世界ヘビー級チャンピオンであるダン・スバーンの参戦を決定、小川とのタイトルマッチになる可能性もある見込み。
 
小川の対戦相手としてリストアップされていたのは、ヴァリッジ・イズマイウスティーブ・ウィリアムスダン・スバーンの3人だったことも判明。”殺人医師”の名があったことには正直驚きましたね。
 
スバーンといえば、Uインターではその他外国人だったものの、アルティメットでの活躍が認められて猪木会長に連れられ鳴り物入りで来日した時(G1だったかな?)の垢抜けない私服姿を思い出しますが、あの時も藤原組長との冴えない試合ぶりが受け入れられず、PRIDE-1でのキモ戦もブーイングの嵐(僕の相棒である”けいいち”の『オレにやらせろ!!』の野次の方が鮮烈だったし・・・)で、翌日の真樹先生の『梶原一騎追悼興行:格闘技の祭典』までも欠場してしまい、僕的にはいいイメージがまったく無いのですが・・・(^^;;;

 以下、東スポでの猪木会長の話
 
「米国ではWWFとWCWがかつてないブームをつくっているが、我々が考えているプロレスとは大きく違っている。もはやプロレスとはいえないもの。しかし、本当のプロレス、ストロングスタイルが見たいというファンも多い。そんなプロレスをやっている団体がNWAで、UFOはこのNWAと提携することになった」
 「UFOだけでもNWAだけでも物足りない。そこで、両方が力を出し合い、面白いものをつくっていこうということ」
 「小川が(スバーン戦を)承知したら面白い試合になる。スバーンはWWFとの契約が2月で終わり、何ら問題はない。スバーンはやはりWWFみたいなプロレスにはなじめなかったということだよ」
 「馬場さんの本葬には時間が合えば列席させてもらうつもりです。私が現役を退き、馬場さんが亡くなった今、レスラー諸君に言いたいのは『今こそ立ち上がれ』ということだね。まだ『オレたちの時代をつくろう』というパワーが足りない。オレと馬場さんがいないのだから、これまで『オレたちの時代はいつ来るんだ!』と言っていた若い人たちがどういう世界をつっくっていくのか楽しみだね」

 続いて東スポ小川インタビュー
横浜アリーナはスバーンとの一騎打ちになりそう?・・・

 
「エッ、橋本さんは来ないの?彼はどうしたいのかハッキリしないもんな。いつまでも待つのもバカバカしくなってきたし、基本的にはどちらともやれるように態勢を整えるよ」
あくまで、橋本戦にこだわる?・・・

 
「スバーンだってアルティメット大会で勝った強敵だよ。キッチリ対策を立てるつもり」
NWA世界ヘビー級のベルトは馬場さんが取ったこともあるが・・・

 
「まあ、ベルトはあとからついてくるから。オレとしては1・4東京ドームに続いて、あくまで猪木イズムを見せるだけ。会長が言われるように、本当のストロングスタイルをお見せします」

ところで、スバーンとフライの関係はどうなっているのか?

2/10

小川の相手は誰だ?

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 先週の週刊ファイトの報道では、3・14横浜アリーナの小川の相手はヴァリッジ・イズマイウが濃厚とのことでしたが、噂されていた「橋本以上の大物=イズマイウ」では、ちょっと?かなとも思っていました。
 今週の
週刊ファイト2/18号によると、「橋本以上の大物」とは交渉決裂(それがイズマイウなのかは不明)したとのことで、小川の相手には、猪木会長(ライオンタマリン財団名誉理事長)がアメリカで提携したばかりのNYグリソンジムに所属しているヘビー級ボクサーが急浮上してきたそうです。
 そのボクサーは、アメリカでは知られた存在のようで、トップランカーとのこと。名前も分からないので何ともいいようがありませんが、
「本物」であればいいんですが・・・
 ところで、期待されていた
小川橋本戦ですが、肝心の橋本が実は1・4の小川戦で「鼻骨骨折」していたようです。既に手術も受けたようですが、全治1カ月とのこと。1・4からは1カ月以上経過していますが、今ごろ手術を受けたのでしょうか?
 
”破壊王”破壊されたなんてシャレにならないから、「鼻骨骨折」の事実を今まで隠していたとか?(^^;
 
橋本は、全治までかなりかかるため、UFOの3・14どころか新日の次期シリーズ参戦も無理で全休する可能性もあるようです
 
吉田氏UFOとの絶縁を否定するような注目発言があったばかりなのに、新日の選手会は2・1秋田でまたまた会議を行い、「今後一切UFOについてコメントしない」などといった”逃げ腰”の内容を確認したとのこと。崩落の一途を辿る新日本プロレス・・・
 真の闘いを忘れ、アメプロへの道を邁進する新日本プロレスに、
「小川直也以上の超大物」が入団するらしいです。週刊誌で噂になった横綱・曙ではなく、アマチュア界の大物とのこと。どこの誰かはまったく不明ですが、猪木のパネルのない道場で育つ新人なんてお先真っ暗ですな・・・
 11日付けの東京スポーツには、佐山代表とアレクサンダー大塚との再戦が3・14で濃厚になった、との記事が。
「もう一度アレクと闘って、白黒つけたい。脚のけがもようやく直ったし、横浜で再戦するしかないでしょう」と闘志を剥き出し!(^^)

2/5

3.14の大物Xが内定

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 3月14日横浜アリーナ大会での小川の対戦相手が誰になるのか注目されていますが、週刊ファイト2/11号によると、昨年12月14日にホイス・グレイシーを絞め落としたばかりのヴァリッジ・イズマイウの名があがっているようです。
 世界中を飛びまわる
猪木会長は、10日間の予定でブラジル・サンパウロに飛び、すでにイズマイウとも接触。3・14へのイズマイウ参戦は濃厚で、小川の相手であるのかどうか、正式発表が楽しみですね。
 
イズマイウといえば、高橋義生小路晃に負けているのでここのところ評価を落としていたのですが、ホイスを破ったことでまた再評価されています。橋本をボコボコにした後だけに、小川にとっては今回の横浜アリーナはとても大事な試合。相手がイズマイウであれ誰であれ、試合内容が注目されるだけに失敗は許されません。
 また、
橋本が出てくるかどうかですが、どうやら期待薄のようですね。そこまでの覚悟はないということなんでしょう。出てくれば見上げたものなんですけどね・・・。

 ファイトには猪木会長のインタビューが満載でした。サンタモニカ近郊にあるUFO事務所でインタビューに応えた猪木会長小川に対しても「まだまだ甘い」と注文をつけ、橋本へは「これをチャンスにしろ」とエールを送っています。橋本が新日の道場から猪木パネルを外したことについては、「くだらないよ。そんな次元を早く超えて、すべてのものを認める時が来れば橋本はもっと成長する。でも、残念ながら今はその域を出ていない」とコメント。後はファイトを読んでみてください(^^;
 おもしろ情報としては、サンタモニカで
猪木会長がオリックスのイチローと2度の食事会を持ったという記事。イチローのメジャー進出を後押しすべく、エールを送ったそうです。   ”迷わず行けよ、行けばわかるさ” 

 5日付けの東京スポーツには、八王子・宝生寺で節分の豆まきに参加した小川・佐山・村上のUFO軍団の記事が。佐山代表によると、UFO事務所を六本木の猪木事務所から独立し、白金台に移転、11日に新事務所開きとのことです。六本木にある新日本と距離をおき、敵対姿勢を明確にするようですね!
 
佐山代表は、「(小川−橋本戦は)新日プロはやらないとのことだが、ウチも4月からTBSと本契約を結ぶつもりなので、(テレ朝が放送する)新日プロの4・10東京ドームには出られなくなる。やりたいならUFOの3・14横浜アリーナに来るしかありません」と、橋本に最後通告。
 
小川も、「カードを空けて待っている。オレはいつでも受けてたつし、来るしかないでしょう」と、橋本を挑発!
 
村上は、「自分をやった(集団暴行)人と一騎討ちしたい。できなければ、法的手段に訴える準備をしている」と発言!

 
猪木会長は来週中にも帰国(来日?)するとのこと。3・14のカード正式発表もあるでしょう。飛べ!UFO!!

1/25

小川が3対3決着戦要求!

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 小川のインタビューはどこよりも早い東スポ!(^^)。26日付けの東京スポーツに、先日の吉田発言を受けた小川のコメントが載っていました!インタビュアーは東スポの初山潤一記者です。ゴングの金沢克彦編集長より全然いいぞ!
 
長州(吉田氏)「(UFOとの騒動は)ファンにとって大変期待できる問題」との発言について・・・
 
「そうこなくちゃ!さすが、長州さんって感じ。やっと分かってくれましたか。ここまできて、ヤル気にならないのはおかしいよ」
 
破壊王が2度目の契約更改も保留し、次期シリーズを全休することについて・・・
 
「おおっ。それは当然、橋本選手が3・14横浜アリーナ大会に来るってことだろう。そういうことなら、こちらもこたえなくてはなりませんな。さっそく、戦闘準備に入るよ」
 UFOに行くと決まったわけではないが・・・
 
「ナニ言ってんだよ。これだけのケンカになったんだから、来ないワケがないし、来なければ男じゃないよ。3・14横浜アリーナ大会は、オレと村上(一成)クン、それに佐山(聡)サンのカードは空けておく」
 新日に3対3の対抗戦を要求?・・・
 
「そういうこと。オレの相手は橋本選手しかいないけれど、村上クンの相手は、1・4東京ドーム大会で村上クンに手を出した人。佐山サンにも、不満をぶつけたい人がたくさんいるだろうから、3人のカードを空けてお待ちしています」
 新日はUFOとは絶縁を発表しているが・・・
 
「それは大変だ。3・14に来なかったら、新日プロは大変なことになるよ。4・10に東京ドーム大会があるんでしょ。ファン離れが止まらなくっても知らないよ」
 そんな心配は必要ないのでは?・・・
 
「オレが言いたいのは、あの人たち(新日)はなぜUFOのリングだけには上がれないのかってこと。他の団体には上がっているじゃん。何をビビっているのか?なぜ、逃げるのか?UFOに集団暴行を受けることもないんだから。全然、分からない」
 これまでのトラブルの経緯からすると、分からないこともないのでは?・・・
 
「とにかくオレはよく分からんよ。でも、それなら頭を下げてお願いしてもいいですヨ。こちらはリングの上で、1対1できちんと決着をつけたいだけ。あちらにいろいろ不満がたまっているなら、いくらでも頭を下げる。リングの上はまったく別だからネ」
 どこまでもプロレス的な
小川発言(^^;。余程自信があるからなのか、猪木イズムがつま先まで浸透してしまったのか、佐山の影響で甘いものばかり食べているのか、は定かではありませんが、新日への挑発はとどまるところを知りません(^^;
 
小川3対3を要求していますが、僕的にはやはり5対5ですね。UFO側は、小川、フライ、ゴルドー、村上、佐山(?)新日側は、橋本、中西、飯塚、小原、安田ですね。どーですか!お客サン!

1/23

橋本保留!吉田氏が注目発言!

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 24日付けの東京スポーツによると、長州力こと吉田光雄氏がUFO問題について注目の発言を行ったとのことです。
 22日、新日本プロレス事務所で予定されていた
坂口征二社長(本名:世界の荒鷲)の会見前に、吉田氏「社長の前に、オレにひとつ言わせてくれ」と現れたそうです。
 個人的見解と前置きしながらも、UFOとの騒動について、
 「オレの仕事では面白い形で終わった。これから新日本がどう出るか。橋本とは時間をとって話すが、橋本は絶対引かないと思う。ファンにとっては大変に期待できる問題だと思うよ。オレの現場の立場ではそういうこと」と、抗争続行ともとれる発言
 「だが、オレが決断する問題ではなく社長が決断する問題だから」と言い残して席をたったとのことです。
 吉田発言を受けて、会見場に残された
荒鷲社長「UFOとは今後一切、交流はない。UFOはUFOの道を進んでもらいたい。今後はどうとられようと、話すことはないと思う」と、あらためてUFOとの絶縁を正式表明したとのことです。
 また、2度目の契約更改交渉に臨んだ
破壊王は、あくまでも小川との再戦を訴えて再び保留。
 
「会社レベルの問題になったのは重々分かっている。あとはボク個人の問題。時間をくださいということ」と言葉少なにコメント。
 UFOとの絶縁については急先鋒とみられていた
吉田氏のあまりにも意外な発言だけに、急展開をみせるかもしれません!
 
荒鷲社長が絶縁を正式表明している以上、何らかの形(新日から切り離して??)で吉田氏がUFOとの抗争になだれ込む可能性は十分あるでしょうね!「これは会社とは関係ない!個人闘争だ!!」とか言いながら(^^;
 
吉田氏にはこういう発言をした以上、ファンの期待を裏切らないでほしいものです。僕的には、小川−橋本の再戦もいいのですが、村上−飯塚村上−安田村上−小原あたりの組み合わせを実現してほしいものですね。あと、ゴルドー−飯塚とか(^^;

1/21

今週のUFO報道

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 今週の週刊ファイトは、1面で『猪木誤算だらけ UFO存亡の危機』と大見出し。新日からの絶縁宣言で経済制裁を受けたUFOは、3・14横浜アリーナのカード編成の練り直しを迫られ、TBSのレギュラー化も困難、経済面での目算も狂い、”3月危機説”が流れ出した、と、UFOが存亡の危機であると伝えています。
 ところが、その
ファイトで連載されている『宇宙人 A・猪木を追え!』というコラムによると、猪木は新日からの絶縁宣言で橋本の3・14参戦が消えてもそれほど慌てた様子もなくロスに帰国、小川の相手の最終人選に入っている、と伝えています。
 さらに、
「TBSはUFOを来年開局のデジタル放送の目玉のひとつにしようと考えてる」などと伝えており、猪木が3・14にどんな大物を小川の相手として連れて来るかに注目しています。こちらのコラムは比較的楽観論ですね。
 驚いたのは、もうひとつのUFO関連記事。
『新事実 小川、薬物使用疑惑』との見出し!この記事によると、1・4で「小川が興奮剤を飲んでいた」とのこと。ただ、さほど断定的ではないので、真偽のほどは分かりませんが・・・(^^;;。
 最後に、
『編集部談話室 マット界舞台裏』によると、赤っ恥をかかされた橋本が夜も眠れず、ついには小川に電話したとか(^^;。本当らしいですよ、ファイトによると。
 僕的にはコラムの記事を信じたいものです(^^)。
ファイトは面白いなあ、いろんな記事が載ってて(^^;

 今日(22日付け)の東京スポーツには、小川のインタビューが載っていました。破壊王の再戦要求を新日サイドが斥けたことについて、
 「なんじゃ、そりゃ。UFOの横浜アリーナに出てくるんじゃないの?それはガッカリだなあ。てっきりオレは橋本選手がUFOに来るのかと思ってた」
 「(絶縁宣言で)新日プロのファン離れは止まらなくなりますよ」
 「オレだったら会社を辞めてUFOに乗り込むよ!」

 「オレは格闘家として、男として、あんなこと(KOされた)になったら黙っていられませんな」と、猪木イズム全開で舌好調!!
 橋本に、新日を離れて横浜アリーナで闘うことを訴えています(^^)。待ってるぜ!橋本サンよお!!

 最近はまるで新日の機関雑誌のごとく、太鼓持ち記事を連発している週刊ゴングには破壊王の負け犬の遠吠えインタビュー。
聞き手は新日番だった新編集長(^^;;;。読売ジャイアンツを報道するスポーツ報知の上をいく新日寄りの取材姿勢。フライデー記事についても聞いていますが、「この世界(プロレス界のこと)」という言い回しで逃げてますね。 
破壊王の発言で?な部分はたくさんありましたが、特に???なのは、
 
「(横浜アリーナに)行く気はない」
 「俺らのこと守ってくれるのって、金沢さん(新編集長)たちマスコミじゃないの?」
 「(小川のフライデー発言は)勘違い野郎の勘違い発言だよ!」

 という発言です。そうなのか、横アリ行く気なかったのか(^^;;;。僕も勘違いしてました、
破壊王は横アリ行きたいんだと思ってましたよ!(^^;。買い被りすぎてましたな、破壊王なんて名乗ってるんだもん(^^;
 マスコミに守られるってどういう意味?まったく意味不明・・・、ファン不在ですね(^^;
 まだ分かってないようだけど、勘違いしてるのは
破壊王クンなのでは・・・??。リング上でKOされた事実は隠しようがないでしょ!取材受けてる暇あったら早く減量して、小川に対抗できるような練習しないとダメだよ・・・
 
ゴングの巻頭記事(新編集長の署名記事)では、フライデーでの小川の発言を叩いていますが、小川が言った「新日側は事前に(セメントを)知っていた」「橋本も知っていたからオイルを塗りたくっていた」という部分については言及しないまま。インタビューしてるなら聞けよ!「橋本さん、オイル塗りたくってたんですか?」って!
 フライデー記事の解説部分を問題にしてますが、これは
小川じゃなくてフライデーの記者に言えよ!!「プロレス的約束ごと」「事前の勝敗の打ち合わせ」って決めつけて書いたのは小川じゃなくて記者だろうが!!
 
ゴングっていつから新日の機関雑誌になったんでしょうねえ・・・・・・・・・・・・・

1/19

橋本、契約更改交渉決裂

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 18日、橋本真也と新日との契約更改交渉が行われ、2時間半に及ぶ交渉も物別れに終わったそうです。(情報源:東京スポーツ)
先日の報道では新日の全選手の更改が終わったということでしたが、まだ残っていたんですね。しかも渦中の
破壊王ですよ!
 新日のフロント陣からは
坂口征二社長、吉田光雄取締役、倍賞鉄夫取締役という顔ぶれで席についたという破壊王。あくまでも小川との再戦を訴えたものの、すでにUFOとの絶縁宣言をしている新日フロントからの回答は「NO」。橋本のリベンジマッチ要求は斥けられたそうです・・・
 
「契約はしていません。ボクの中でまだいろいろと(契約)できないものがある」
 「会社が(UFOに)絶縁状を送った状態で再戦というのはおかしいけど、オレ自身・・・会社はどうあれ関係ない。お返しだよ。近日中には難しいが・・・」

 また、例の
無期限出場停止処分が2・5札幌大会から解除されるそうです。これも唐突ですね。
破壊王は、
 
「やれと言われればやるが、ただ、今の精神状態では出たくない」
 「オレ自体、今はトンネルの中。仕事するならする。しないならしない。中途半端ではファンにお見せできない」

 今回の交渉では決裂したものの、再交渉が22日に行われるそうです。
 
「ここ数日でハラを決めるように持っていくしかない。今回のこと(UFO問題)はみんな引きずっている。だが、当事者のオレがハラをくくらなければ、みんながイヤな思いをする」と苦悩する破壊王・・・
 22日の交渉が注目されますが、僕的には答えは一つしかないと思いますね。もう、
破壊王「新日離脱」しかないでしょう。
何しろ
吉田氏のていたらくぶりには開いた口が塞がりません。「俺が全責任を持つから好きなようにやれ!」とでも言って破壊王を3・14の横浜アリーナになぜ送り出さないのか?
 1・4の乱闘劇のあと、控え室で全選手を集めて
「UFOへの対応は俺が責任をもってやる!」などと言ってたようですが、それが”絶縁宣言”ですからね・・・。ほんとにトホホな人です(^^;;
 
破壊王は、離脱するべきですよ!吉田氏だって出戻りですよ!出戻りという立場ながら、今や、ずっと新日を守り続けてきた藤波さんより上のポジションにいるわけですから・・・。
 
藤波さんは無我の公式HPで、小川の闘志を高く評価していたし、破壊王の調整不足を暗に批判してましたから。それに比べて吉田氏は、リング上で小川を殴るは、村上集団暴行のきっかけをつくるは、挙句の果て”絶縁宣言”するはで・・・(^^;;。もう大仁田とでもやっててくれ!
 新日から”闘う姿勢”、”討って出る姿勢”というものが失われていますが、
吉田氏「俺の決めたことに文句は言わせない」とのミスリードで、さらに凋落の一途を辿るんでしょうかねえ・・・。まだ僕的に期待してる部分もあるんだけどなあ・・・

1/13

新日がUFOと絶縁表明

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 14日付けの東京スポーツによると、1・4東京ドームで醜態をさらした新日本プロレスが、世界最強の格闘芸術団体であるUFOとの完全絶縁を表明し、尻尾を巻いて逃げたようです。
 新日の
”ビック・サカ”こと坂口征二社長(本名:世界の荒鷲)は、「今後、UFOとはかかわりをもたない」と表明。「信頼関係を築けない団体とは交流をもてない」とのことで、5日に行われた幹部会でも意見の一致をみたということです。(幹部会というものに藤波さんは出席してたんでしょうか?吉田氏はいたようですが・・・)
 
世界の荒鷲は、「ウチから(UFOの)3月14日に行くことは絶対ないし、4月4日に呼ぶこともない。橋本にはかわいそうだが、グッとこらえてもらいたい」と話したといいます・・・
 この決定を伝え聞いた
UFOの佐山代表は、「このままで本当にいいんですか?やるならウチは3月14日でも4月10日でなくてもいい。1対1でやる用意はいつでもありますから」との力強いコメント!!
 新日が逃げてしまったら、
村上の軍門に下るはずだった飯塚・安田・小原(乱闘に参加したその他大勢含む)らの醜態を見られないじゃないですか!こればかりは残念で仕方がないです・・・。
 しかし・・・・・本当にもう新日は末期症状ですね。闘う姿勢のかけらは微塵もないです。

 でも、僕的にはこの決定は全然OKです(^-^)。新日最強と思われていた橋本が惨敗し、もう小川に対抗できる人材は新日にはいませんし、負け犬集団となった新日のことを「日本マット界最強」などと思う人もいなくなるでしょう。UFOとしては、小川の”完勝”の後、勝ち逃げできるわけで、じつにおいしい話です!(^o^)

 UFOは、もう新日なんぞ相手にせずに、プロレス団体だったら
リングス、パンクラスとやったり、シューティング、UFC、PRIDEの外国人あたりの総合格闘系とやったほうがいいでしょう。少なくとも新日のような不透明裁定をやる”信頼関係を築けない団体”をかまってる場合じゃないですね。
 新日は”闘い”よりも”収益”を選んだんでしょうね。おそらく大仁田をまだ引っ張るんでしょう。お笑いになってますね!(^^;

 それにしても、社長から
「グッとこらえて・・・」などと言われてしまった橋本ですが、どうするんでしょうね?出場停止処分が解けても観客から罵声を浴びるでしょう。このまま橋本が黙って新日でのお茶濁しを続けようとするのなら、もう選手生命は終わったようなものですからね。
 こうなった以上、
橋本「新日離脱」を決断するしかないでしょう。単身でUFO殴り込みでもしないと、橋本は「本当はめちゃくちゃ弱かったけど”破壊王”と呼ばれていた」ということになりますからね。
 
橋本は、「時は来た!!」ですね、決断の時が。新日分裂に拍車がかかるか!

1/9

週刊ファイトによると・・・

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 今週発売の週刊ファイト1/14号によると、UFO側は事前に新日側に対して”小川がガチンコでいく”ことを通達していたとのことです。これが事実だとすると、橋本は小川がシュートでくることを承知していたことになります。あの試合を見る限り、橋本は途中で気づいたような印象を受けたのですが、そうではなくて最初から知っていたのでしょうか?
 もし仮に、橋本が承知の上でリングに上がっていたとすると、橋本はたとえ小川が
ガチできても普段どおりにやれば勝算ありと踏んでいたのだと思われます。格闘技戦をなめていたのかもしれません。ただ、あまりにも小川が”戦闘マシン”化していたために面食らってしまい(事実として小川の方がはるかに強いんですが(^^;)、トニー・ホームなんぞ比較にならないような鋭いパンチは飛んでくるし、簡単にマウントを取られるは、顔面をボコボコに蹴られるは、スピードについていけないはで、「あー、こんなのもう嫌だ」と思ったんでしょう。それで服部を犠牲にして終わらせようとしたのでは?(あくまで仮定の上での話ですが・・・)
 橋本は試合後の記者会見では
”だまし討ちされた”というような趣旨のコメントを残しています。まあ、新日側の一部は事前に知っていたが、橋本だけは知らなかったということも考えられますけど・・・(無期限出場停止処分中だし)
 その他のファイトの舞台裏情報によれば、小川は猪木会長の指示によりドーム入りを意識的に遅らせたようです。新日側は大慌てだったようで、これも猪木会長一流の心理戦のひとつだったのでしょう。
 また、会場では分からなかったのですが、TV放送で確認するとリングのまわりの報道陣の中に外国人がいました。この外国人たちはアメリカのプロレス専門誌のリポーターで、2社来ていたとのことです。これも猪木会長がこの試合を全米に報じさせるために呼び寄せたとのことです。用意周到な猪木会長の戦略が垣間見られますね(^^)

 さらに気になるファイト情報としては、この”セメントマッチ”の背景として、新日側がUFOへの金銭支援を打ち切ったことを取り上げています。
新日からの”経済制裁”に対してUFOは”武力制裁”したとの記事でした。この前の日刊スポーツではUFOに大きなスポンサーがつくというような記事があったと思うんですが・・・。

1/8

成田での三四郎仮面

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 1月6日に渡米した三四郎仮面(猪木会長)ですが、成田空港まで見送りに来た小川とともに新日への”口撃”はとどまるところをしりません!(情報源:東京スポーツ)

 ドームでの覆面怪人について、「誰もオレと気づいてくれないんだよなぁ。息苦しくて、仕方なかったよ」と、三四郎仮面が猪木自身だったことをあっさり認めてしまいました(^^;
 まずは、
「ついに別れの時が来た!許さないぞ、アントニオ猪木!クソくらえ、アントニオ猪木!」などと怒りの矛先を会長に向けている橋本に対して、「負けは負けと認めろよ。負け惜しみを言うな。スターはスターらしさを見せろ」と一喝!
 さらに、
「橋本はオレが小川を洗脳しているというが、オレは橋本を洗脳したかったのにできなかったんだよ」などと、本当は橋本の体型が気に入らなくてスパーリングで”仕掛け”てしまった過去さえあるのに、橋本への”謎かけ”も忘れていません。
 
「文句があれば、小川をぶっとばせばいいんだ。やりたければ、横浜アリーナに来ればいい。誰でもUFOのリングに上がれるよ」と、正式決定した3月14日(日)のUFO横浜アリーナ大会への橋本参戦を促しました。(今の会長って楽しんでるんだろうなあ(^^;)
 ”口撃”は橋本だけでなく新日にまで及び、
「でも向こう(新日)は、もうUFOとかかわる気はないんだろう。東京ドームは全試合を見たが、あれが新日本というならそれはそれでいいが、オレの新日本とは違う」とバッサリ斬り捨てています(^^)
 また、見送りに来ていた
小川までも、「オレを殴ったってことは(長州に)やる覚悟はあるんでしょう。3月14日に出てこい。橋本?まとめて出て来いよ」と、新日潰しに自信のコメント。
 最後に会長は、
「小川も甘い。もっと暴れてよかった」とのコメント!!。これだけ騒ぎになっているのに、会長だけは世間より一歩も二歩も先を見ているようです(^^)。置いて行かれないようにしなくては・・・
 注目されている新日側の動きですが、坂口、長州にはどうやらUFOとの完全決別の雰囲気さえあるようです。ただ、橋本はこれではおさまりがつかないはず。もし、会社側から小川との再戦にNOと言われれば、「橋本離脱」→「新日分裂」なんてこともあったりして・・・

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1.4UFO−新日、その後

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 1・4東京ドームで、”破壊王”と呼ばれていた橋本真也をぶちのめし、新日ファンの目を覚まそうとやり過ぎてしまった感さえある我らが”オーちゃん”こと小川直也ですが、東京スポーツの独占インタビューでさらに新日追撃の発言をしてくれています!(^o^)
[三四郎のお面をかぶってた会長も何か言ってくれ!(^^)]

1・4の感想について・・・
 
「まあ、結果はいいとして、新日ファンのみなさんが、どれだけ分かってくれたかってことだよね。「目を覚ましてください!」と、言った意味は伝わったかなあ。オレが言いたかったのは闘いの原点ということ。あれが猪木イズム、会長(猪木)の教えなんですよ。あとは9か月ぶりの新日マットだったけど、お客さんがいっぱいいたなあってことかなあ」(完全に洗脳されてます(^^;;いいぞ!小川!)
橋本が再戦を挑んでいることには・・・
 
「いつでもいい、こっちはそれだけ。そんなことより、オレも言いたいことがあるんだよ。村上クンのことだよ。4日の夜と5日の朝の2回病院に見舞いに行ってきたが、本当にひどいよな。顔半分がボコッとはれていたよ」

ドームで新日の雑魚レスラーに集団でやられてしまった村上は担架で病院送りになってしまったようです。
その村上、
「集団でくるとは、腹が立つのを通り越してあきれる。勝負したいならUFOの横浜アリーナに来ればいい。
1対1のノールールでやりましょう!ぼくを蹴っ飛ばした人が”オレがやってやる”と名乗るのを待ってますよ」

と怒りの発言!ぶちかましてくれ!村上一成!

乱闘で入院した村上について・・・
 
「おい、おい、待ってくれ。乱闘っていったって、村上クンはほとんどひとりだったんだよ。向こうは周りに何人いた?集団でひとりをよってたかって蹴りまくったんだ。冗談じゃない。あれが新日のやり方なのか?ふざけるなって。倒れたところを束になってかかるなんて、アイツらハイエナだ!」
 「長州さんがリングに上がってきて、「これがお前のやり方なのか?」と言ってきたけど、違うわな。そっちこそ、あれが新日本の、長州さんのやり方なのか。やるならオレをやってみろよと言いたいよ。天下の新日本プロレスがこれでは情けないし、悲しくなる。本当にしようもないヤツラだよ」
長州とやりあっていたことには・・・
 
「いつでもやってやる。長州さん、文句があるなら出て来いよ。3月の(UFOの)横浜アリーナでもいい。口ばっかりで人に頼ってばかりじゃ、情けないの一言ですぞ」
 「何しろオレは村上クンのことでメチャクチャ怒ってるんだ。村上クンに初めに手を出したヤツの名前も分かってるからな」
と、暗に長州を示唆するような発言も出て、さらに、「ひとりになった時とか、夜道は十分気をつけたほうがいい。UFOがいつでも狙っているからな!」と締めくくってくれました!(^^)
 ところで、小川に完全にのされて、レフェリーを蹴るという暴挙をしたあげく、失神までしてしまった
橋本ですが、4・10東京ドームでの再戦を要求しているとのことです・・・。が、もういいよ、破壊王クンは。あそこまで猪木イズムの遺伝子が浸透している小川に勝つのは至難の業でしょう。それでもやりたいなら、また自分のリングでやるんじゃなくて、3月のUFO横浜アリーナに来いよ!

 


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