2月2日(土)
プチ冬休みをとってぶらっと東京に行きました。舞台三昧のはずが・・・・
@=1月30日(水)
午前中の飛行機で東京へ行く。ウイークデーはさすがに満席に近い状態。品川の高輪京急ホテルにチェックイン。あるホテルのランキングでは5位のホテルだが(日経トレンディ2001年3月号 1万円以下で泊まれる日本のホテルランキング)可もなく不可もなし。6階だが眺めはビルしか見えず最低。ルームサービスがない代わりに一回にロイホがあるのは便利。朝刊くらいは部屋にいれてほしいんだけどなあ。
午後は駒場にある「K」という喫茶店。なかどおりで、ごく普通の家と家の間に挟まるようにある。ウッディイな店内には壁際にビールのビンやら缶がずらり!個人的にベルギービールがたくさんあってうれしかった。でも飲んだのはこの冬の一番摘みの紅茶「ダージリン アーリーエメラルド」。エメラルドグリーンの色の変わった紅茶。渋みが少なく、すっきりした感じ。それにしてもここのおばちゃん、男のような威勢のいい声で「かしこまりました」「ありがとうございます」吹き出しそう・・・。
夜、今回の東京行きの目的のひとつ、三谷幸喜原作の時代劇コメディ「彦馬がゆく」を見る。幕末の写真館を舞台を舞台に写真屋一家と、幕末の志士、坂本龍馬や近藤勇などとの絡み合いを描く。志士が目立つが、描かれているのはあくまで普通に暮らす人々。思い通りにいかないときの生き様、人間性。時代に翻弄されも負けるとわかっていてもその道を選ばざるをえないという哀しさ、でもそのひとたちへの温かみが伝わる作品。1990年と93年に東京サンシャインボーイズが上演、好評を博している。写真館の主、神田彦馬を演じる小日向文世は抜群。舞台は時代の荒波を受けながら進むが、彦馬はどこまでも飄々といている。嫌いな相手でも、家族が反対する相手でも「撮ってほしいひとを撮るのが写真屋だ」との態度。何にも考えていないようで、一番翻弄されない新の強さを持ち合わせる。存在感ある小日向のキャラに見事にはまった感じ。彦馬の娘で坂本龍馬と恋におちる小豆役の酒井美紀も好演なんだけど、まあ、かわいさでもってる感じかな。進行役も兼ねる次男の金之助役の筒井道隆も、なんというかなあ、演技より地でやってるように見えるね。まあキャスティングがぴたりとはまっているのでしょう。しかし3時間は長いな。三谷幸喜ってシチュエーションコメディ以外にこんな時代劇うまくかけるんだあという感想も。もっと書けばいいのにね。最後にセットがぶっこわれるのも新鮮かもね。
A=1月31日(木)
日帰りで京都へ。劇団四季の「オペラ座の怪人」を見る。ぼくが四季のミュージカルでもっと完成度が高く仕上がっている作品だと考えいる舞台だ。四季のオペラ座を見るのはこれが4シリーズ目になる(1989年大阪、93年札幌、98年東京)。JR京都駅に完成したばかりの京都劇場のこけら落しも兼ねている。キャスティングはたまたま前回東京で見たときと大きな違いがない。怪人の村俊英の圧倒的な声量と存在感は申し分なし。クリスティーヌ役の五東由衣は、全体を通して怪人の存在を払拭できない陰を表情に残して好演した。フィルマンの佐川守正も個人的に非常にはまっている気がする。しかし、だ。メグ・ジリーの望月由弥は、ハイトーンがすこし心もとない。クリスティーヌとのハモリでも完全に負けている。さらにいえば、最初に完成度が高く仕上がっていると書いたが、逆にいえば演出をさらにどう熟成させていくか、かなり難しくなっているような気がする。99点のテストを常に満点にするようなものだ。続けてほしい作品ではある。しかし、舞台としてどう充実、熟成させるのか。
B=2月1日(金)
省略(笑)
C=2月2日(土)
二つ目の目的である「笑点」の公開録画を見に行く。事前にはがきをだして応募するのだが間に合わなかった。しかし日本テレビに聞くと当日でも席が空いていれば入れるとのこと。11時30分の会場時間の90分ほど前に、水道橋ホールに向かう。
驚きである。はがきで首尾よく入場券を手に入れても席は自由席。なんと一番乗りはあさ6時だという!。大体二時間以上前には会場の5階から下までながーい列。そこからさらに外へと続く。会場時間で人の列が流れ込む。これでは入場券がないととても無理かとおもったら、開演時間直前、はがきのない人がよばれてそこであまった入場券(といっても当日の進行プログラムだが)が配られる。よかったと胸をなでおろし会場へ。
舞台の前がパイプ椅子の「アリーナ」(笑)。後ろが普通の席で、300席くらいかな。テレビに映るときに空席が目立つと困るのでつめまくって座る。はじまると立ち見がでるほどの盛況。この日は特別で、通常は二週分の録画だが、なんと三週分とるという。石田靖と山田花子の漫才、大木こだま・ひびきの漫才と続いて、一回目の大喜利。休憩を挟んでマギー司郎のマジック(笑)。それから大喜利2本とる。さらに今回は、「笑点」の後に日本テレビで放送されている「独占スポーツ情報」の番組宣伝部分もメンバーをつかって収録のおまけつき。3時間にわたってわらわせてもらいました。歌丸さんは元気です(笑)。番組の冒頭に三遊亭円楽が客席にすわって挨拶するけど、それがなんと私の4つ下の席、おしかったなあ。
三つ目の目的は東京で3日まで開催されている「MOMAニューヨーク近代美術館名作展」。しかし、これは私が甘かったのか。
東京ではこんなもんなのか・・・上野駅につき、会場の上野の森美術館に向かうと、上野公園にどこからどこまでつながっているかまったくわからないとんでもなく長い列。そして看板「入場まで180分待ち」!!!!!。まじ?待ってたら飛行機乗れないよおおお(悲)。
結局グッズだけ買い込んで帰ってきました(笑)あーあ、疲れた。